なんとなく焦燥感。
今日はお仕事休み。
丸一日なんの予定もいれず、 ぼんやりしたかった。 けど、一人暮らしをしているとそうも行かず、 そうもできるはずなんだけど、 ほら、食事のこととか、 休みだったから実家に帰ってみたりして なにやら頼まれごとを引き受けたりして
なんとなく時間がうまく使えず。 あっちへ行き、こっちへ行き、をしていました。
ぼんやりしたいというか、 何日か分くらいの日記を書きたかった。 いま、すごくいろんなことが言いたい。
交通量の多い横断歩道を斜めに渡るおばあちゃんのこととか、 遊びに行った先でお願いされた驚きのこととか、 写真写りと自分の表情のこととか、 見に行った映画の話とか、 冬になってきたこととか、 クリスマスのこととか、 飛行機雲のこととか、 患者さんの話とか、 月が赤いこととか、 年齢のこととか、 ・・・・・・・・・・・・・・・・いっぱい。
いっぱい話したいことがあった。 取り留めなくあふれ出ること。 なんとなく目にしたこと。 感じたこと。 思ったこと。
今でも、とっても言葉が怖い。 言わなきゃ伝わらない。 でも、言っても伝わらない。 言葉にしたら、それは決まり決まった、 もしくは陳腐なありふれたもので、 100%伝わらない。 捻じ曲がって正反対のこととして伝わる可能性もある。
ココでは 別に100%を求めているわけでもない。 伝えることがしたいんじゃない。 発言したいんだ。
でも、その発言が、 わだかまっている。
感性が鈍ってるんじゃないかって。 最近、ホントに感激してる? 本当に見てる? 本当に考えてる? 本当に感じている?
時間がうまく使えないのはいつものこと。 時間がないと嘆くのは自分の不器用なせい。 でも、感性が鈍っているのは、自分の怠けのせい? 感じていたって、 感激していたって、 それを表現しなければ、多分自分の中で反復できてない。 自分の中で素通りしている。
それが怖い。 時間がなくたって、 自分の心が鈍ってなければちゃんと感動できる。
焦ったって仕方ないと思うけど、 その恐怖感に、焦りを感じるんだろう。 それに加えて、時間的なものと、 迫りくる現実の日々と、 変わらない自分の姿に。
焦燥感。
今日、その恐怖と焦りを感じたことは 大切だし、忘れたくない。
大丈夫、自分?
そうやって自分を奮い立たせる(?)みたいなことが 今の私には必要かもしれない。
年取ったせいか?!?!?! いやいや、ホント、ちょっとサボりすぎ。 そして、自分の生活習慣からパソコンが離れすぎ^^;
ココは続けたい。 これは希望。 でも、以前のようにはなっていない。 それは確か。 それでも。
ゆっくりでいいから。 毎日一瞬でいいんだから。 眠りにつく前の、ほんの一瞬。
感動する心は、ココが築いてくれた。 育てるのは自分。 育てた自分を見せるのも、やっぱりココ。
醜さも、美しさに変えていける強さを持ちたいから。
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仕事が終わって、寒い夜道を帰宅途中、 住宅街の真ん中にある寮なので、 ちっちゃな公園がある。
昼間はお母さんたちと子供が和気藹々と、 夕方は小学生くらいの子供たちもきゃあきゃあと、 そして、 今日初めて知りました。
夜の公園には大人な子供がいっぱいでした。 高校生かな?”わきゃわきゃ”してました。 たぶん社会人じゃない気がした。
なんて言っている自分も 実家の方にある公園に夜中にふらりと散歩に行ったり。 でもみんなで”わきゃわきゃ”って状況ではなかった。 しっとりしんみり、ですかね。
そんな感じで、まあ、なんといいますか。 同じ公園でも大分雰囲気が違うな〜と思いました。 昼の顔と夜の顔。 誰でも持ってる二面性。 誰もが持っている意外性。 そんな感じ。 物や空間、場所にもそれは存在するんだなぁなんて。
そして、そのときに思った 『あ、夜の公園は「大人な子供」がいる』ということ。
「大人な子供」ってなんだ?? 高校生は大人な子供なのか?? 仕事中にちょっとそれに近い話が出た。 小児科って何歳まで?って。 一般的には15歳まで。 でも、30になっても小児に受診する人もいるし、 中学生くらいになったら、体格的にはもう大人に近い。 入職して少したったくらいのときにいた入院患者さんで 15歳の少年が入院してきたときは 普段高齢者ばかりを相手にしてたために なんだか対応に一瞬戸惑ったりした。 大きな声で喋らなくても意思疎通ができることとか、 言ったら言うことを守ってくれることとか、 自分でご飯食べれることとか、 歩いて動けることとか。
当たり前なんだけど。
***********閑話休題************
大人な子供って何? 一時話題になったアダルトチルドレンってのは? 情報源増えた分、大人の世界を覗くのがかなり早くなってきた子供は? 体は大人になったけれど、いつまでたっても精神的に子供なのは? 逆に体は子供なのに大人の世界にどっぷり漬かっている子は?
子供っていうけど、子供って言葉自体、 何か、保護しなければならない存在にように使用していた気がする。 もう大人として扱えるけれど、社会的にはまだ大人じゃないとか。
あああああああああああああああああああああああああああああああ
わかんないっすよ。
堂々巡り。
社会人やってようやく2年がたとうとしてますが、 そんな私もまだまだほかの人から見れば子供だし、 ちっちゃいこ(=新人)って言われるし、 親からしてみれば永遠に子供だし^^;
むむむ。
子供ってなんだ? 大人ってなんだ?
哲学ですか?(笑) なんとなく、むむむ。 答えがほしいわけじゃない。 むむむ。 そうやって考える時間が楽しい。
むむむ。
子供の発想か?
むむむ。
大人の楽しみか?(笑)
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2005年11月09日(水) |
エレベーターガール:ただの自慢話^^ |
パスポートもらいに行ってきました。 すんなり。 はいはーいって感じで。
写真の顔。。。なんとなく顔が長く引き伸ばされてる気が。。。
ま、何はともあれ、できました。 赤いパスポートです。 ・・・正直、5年用の紺色のほうが好きだった。。。
そんなこんなで12月しかもクリスマスに またもや中国へ行ってきます。 父親に会いに。 親孝行と銘打って海外旅行v あはは^^;
まあ、そんなこんなで、パスポートは手に入ったのです。 その帰り、エレベーターで一階まで戻ろうと思って 普通にエレベーターを待って、 普通に乗り込みました。
普段から勤めている病棟が5階ということもあって、 エレベーターには乗りなれてます。 さすがに朝から六階分(地下一階に入り口がある) 歩いて階段を上がる気力も体力もありません。。。。。。。。
で、割と職員だから、という気持ちもあるし、 前の病院では絶対だったのでやってることがある。 それがエレベーターガール。
「○階でよろしいですか?」 「上に行きますがよろしいですか?」
言葉遣いは正直最上の敬語を使うまでもないや〜と(私服だし) 思いつつも対応してたらそれが普段の生活にも染み付いてしまって フツーに一般人(?)として乗ったはずのエレベーターでも エレガをやってしまった(苦笑)
たまたま乗ったのが私と二人くらいだったが 一人で”あひぃ、ついやってしまったぁ”と 帽子を深くかぶってうつむいていました。
最後まで(地下)まで乗っていたのが 母親より少し若いくらいのおばちゃん。 いきなり 「帽子よく似合ってるねぇ。 私、あなたくらいの娘がいるんだけどかわいくしてるわねぇ」 そう言い残し颯爽とエレベーターを降りていった。
ちょっと唖然呆然。 嬉半分、照れ半分。
私は帽子が似合うらしい。 ただし、キャスケット限定で。 いつも遊んでいる友達からも、 いつも遊んでいる先輩からも、 帽子を被った瞬間、帽子似合うねぇ〜なんてつぶやかれて。
えへ。
ちょっと自慢。
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