今日は忘年会３つ掛け持ちしました。

研究室
バイト先の歯医者
バイト先の塾

なんか名古屋には私の居場所がいっぱいあって
いっぱい周りの人が居ることがよくわかった
楽しかったし、お酒もちょいちょい飲みつつなんかほっこり幸せでした。

研究室は好きじゃないし気を遣うし
一番下の後輩だからといって色々押し付けられる
のでちょっとしんどかった

歯医者はフレンドリーで凄く過ごしやすいから大好き
ノリがめちゃよくて楽し過ぎる
そして楽、みんな好いてくれてるのが凄く分かる
ここのバイトしてよかったーと本気で思った

河合塾はみんな東京の人だし芸大とかなので刺激的
今日はドイツに住んでる２９才のお姉さんに巻きたばこを吸わせてもらった
色んな生き方があるな〜ってなんか勇気が出る
ここでもバイトしててほんとによかった


とまぁ、今年ももう終わり。
いろんなことがありました。

就職活動に翻弄しつつ
なかなか会えない２度目の遠距離恋愛をして
ここだ！という会社を見つけ全身全霊をかけて就活して
就活のことで嘘ついたりして
彼氏と大げんかして　というか怒られて
そんな２００倍の倍率の本命の会社に奇跡的に受かった
彼氏のことが好きなのに性格が合わなくて悩んだり
毎週会えてしまう３度目の遠距離をして
異常なほど愛してもらって
でもお互い自分が見えなくなってだめだったり
そうやって社会人と付き合うことの美味しさを少し知ってしまったり
だけどやっぱりもとの場所に落ち着きそう
今年した恋愛では、私は私らしく居なければならない、そう居られる環境を自分でちゃんとつくらないといけないと気付いた。
就活の頃の私は本当に私らしかったと思う。
あんなふうにいられたらいい。
あたしは恋愛に、というか感情に流されるタイプだなぁと実感しました。

話は戻るけど
友達とも色んなところに旅行に行けたし
修学旅行もできたし
春はちんまりと数人でお花見したし
夏も海に行ったりプールに行ったり満喫したし
秋は紅葉を見て温泉に入れたし
季節も満喫できた。楽しいこといっぱいした。

なにより今年はたくさんの人に出会った
ちまちまなにかを制作したいなーと思ってたけど
それはまぁ仕事やめたりしてからでいいかもなと思った
来年も出会いの年になると思う。
仕事をしてたら、これからずっとそうなのかも。
良い出会いがたくさんありますように。
あと、目標の１０００万売れますように。

なにより卒制がうまくいきますように！！！
さて、やろうかなーーーー

働きマンの最終回をビデオでさっき見ました。

人は何のために働くのでしょうね。
「自分のため」とドラマは言っていたけれど。

さて、私は何のために
わざわざ名古屋から東京に出て
会社に入って
一体何をするのでしょう

ここ数日、東京で部屋探しをしました。
東京で部屋を借りて
毎月給料の３割もを支払い
かつ初期費用がないので親にお金も借りて・・・
そ　れ　で
私は何になるのか！？
これは何のためにやっているのだ！？

暮らすために働くのなら
名古屋でも良いし
事務職でも良いし
極論、結婚してしまえば働かなくても暮らせるし
夢を見なくても、
幸せに暮らすことはできるだろう


やりがいを得るために働くのなら
会社に入ってバリバリ働き
偉くなって給料をたんまりもらうのも面白いかもしれない
が
それだけなら東京にでる意味はある？


デザインは東京だろ
と思っていたけれども
本当にそうか？


私はすんごい建築をつくりたいのだ
建築家になりたい訳ではなく
建築家をつくりたいのかもしれん

雑誌に載るような
巨匠の処女作になるような
そんな家をつくりたい
お施主さんも
建築家も
そして私も
みんなが満足する家をひとつ、ふたつ、ちょっとずつで良いから、つくる。
ビジネスでやるのが無理なら、モノづくりでいい。

そしてわかった。
あたしのやりたいことは会社にはない。
だからこそ、ステップにする。
お施主さんがいて、建築家がいて、デザインとかにも関われて、
私の選んだこの会社は、私のスッテプには最適だ。

東京の安くて狭い部屋に暮らしながら
建築家の仕事ぶりを見たり
知り合いを増やしたりしよう
そう思うと東京はとても良い土地だ。

私が将来、やりたいことを東京でやるにしても名古屋でやるにしても
今、私が選んでいる道は間違っていないのだと思う。

卒制をやらなきゃいけないわけで
部屋探しもいまのうちにしなきゃいけないわけで
卒制にも引っ越しにもお金がいるから
バイトもしなきゃいけないわけで
バイトの子がひとりやめるからその穴をカバーしなくちゃいけないわけで

だけどそんなときは無性に陶芸がやりたくなるわけです

就職なんかやめて瀬戸の陶芸の学校に行ってしまいたいよ
基礎からちゃんと学びたい
ホント　やりたいーーー
地元は良いとこです。瀬戸も美濃も近い。常滑もそう遠くない。
焼き物やるにはほんと良いとこ。
いつになったらやれるんだろなー


卒制はちょっぴり行き詰まっています
川の水と建築をどう結びつけるか。
あまり操作的ではなくできるだけ自然にとけ込ませたいのですそのふたつを。
卒制の参考になりそうなアトリエ・ワンの建物を見に、来週、東京に行く。
久々の首都東京。
水の展覧会も見てこよう。
遊びに行くような気分になってしまっている。いかん。
けど、やっぱり楽しみである。