脳内会議。

2006年12月29日(金) ゆく年くる年

もうすぐ新年がはじまる
来年はどんなことをしようかなと思っていたら
先輩からお話を頂きました。
名古屋の学生法人
実際にお金が動いて
社会が動く活動が出来そうだった

私の知りたいこと、やりたいことは
実際社会に出てからのほうが体験しやすいことだと思っていたけれど
そうでもないのかもしれないと思った

大学院に行くのもひとつの手なのかもしれないけれど
社会に出て学べるものはとても大きいだろう
学生という立場でやるのもあと1年
まだまだ何か出来るはず。

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今年はまさに「気付きの年」だった
経験がなによりも大切だと気付いた。
私の第二の自我の目覚めの年かもしれない。
学んだことはとても多かった!
長くなるけど書き出してみます!

3月
・久しぶりのお墓参り ご先祖様を大切に!
・自分が本当にやりたいことは何なのか考え始める
 自分の興味のベクトルがビジネスに向いていることに気付く

4月
・名大のビジネスサークルに加入
 他大学の学生と話すこと、教えられることが新鮮
・大学内が変わり始め、新しい活動が次々に起こる
 新聞づくりに参加、卓プロジェクトでは建築に参加

5月
・引き続き経済について勉強、主に読書
・実習などの関係でサークルになかなか参加できずジレンマ
 自分が一度に出来ることには限界があったようだ
・そんななか芸工祭長をやることを決意

6月
・芸工祭のことでいっぱいいっぱい リーダーの仕事とはなんぞや
・引き続きジレンマ というか諦め
・美研の先生をはじめる
 教えながら客観性とか自分以外の感性とかを知る

7月
・居酒屋でバイトを始める
・卓展でなにもできていないことを後悔
・ことばのそらプロジェクトに参加
 企画会社の人とはじめて出会う 忙しそうだ
・芸工祭のコンセプト決めを通してプロダクトの考え方を知る

8月
・和歌山旅行でのんびり 自然は素晴らしい
・居酒屋も美研もバイトが楽しい どまつりでビールを売る
・芸工祭がなかなか具体化しないがのんびりしていた
・恋に問題発生、肉体的精神的にダメージを受ける

9月
・芸工祭が近づいて来て周りを急がせ始める
・後に伝説となる「びんぼう一家」ムービーの撮影
・クロスオーバーで市大祭長のできる女ぶりに感動
・ことばのそらプロジェクトで相変わらず何も出来ず
 お手伝い程度で終わってしまったが企画の仕事のやり方を学んだ
・恋をする

10月
・芸工祭本番前、死にそうに忙しいのに実はもう精神的にダメだった
・芸工祭本番、なんとかここまでたどり着いて感動
・芸工祭後、燃え尽きたというかいろんな感情が渦巻いてダメ人間に

11月
・ダメ人間だった理由がわかる
・バーチャルアイランドの課題をある程度楽しんでこなすが完成せず
・恋が叶う

12月
・バイトとデートに労力を費やす
・一年で出来なかったことをやりたいなーと思いながら過ごす
・ちょっとダメ人間かもしれない

以上!!!来年も書くことがいっぱいありますように。



2006年12月18日(月) 現在と将来

午後からエスキースなのに何も出来ていないわけです
はい
ダメ
休みたい どうしよう

こんなときに自分の将来について考えてみる
無駄にはならないはずだけど
現在やらなきゃいけないことを出来ない私を
そのまま放置していいはずがないけど
ちょっとだけ

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最近の疑問。デザインは消耗品なのか?
答えはNOだと思う。
けれどデザインは時代に沿って変わる。
消えていくデザインもあれば、残るデザインもある。
後世にずっと残るデザインは特別優れたものだろうけど
消えていくものが必ずしも優れていないとは言えない。
優れていても消えていくのには理由があるはずだ。
プロモーションの仕方がよくないのではないかと思う。

経済と時代とデザイン、めまぐるしく変わっていくそれらに
敏感でありたい。そんな人が集まった、敏感な会社がいい。
デザイナーという立場ではなく、もう少し離れて。
客観的にデザインと世の中の流れをみられる環境。

例えばプロデューサー
雑誌編集
企画営業
マーケティング関係?

どうしてその職種なのか。
大学では建築をベースにして、
デザインすること、デザイナーの考え方を学んでいる。
学んでいくうちに、身の回りのデザインのほとんどは時代と切り離して考えられないことに気づいた。
「デザインとビジネス」それが私の興味の対象になった。
デザイン的視点を持って世の中を見ると、
変えられるものが沢山あると思う。
色々なものを変えていける力が、
デザインにはある。
市場ではデザインの価値が高まって来ている。
iPodしかり、おいしい牛乳しかり、
おしゃれにデザインされたものが大ヒットし、されないものが売れなくなってくる。
デザイン至上主義の人も増え始めた。

大学では時代に即した勉強はあまりない。
経済の勉強もそこまでない。
経済を学びたくて、名大のビジネスサークルに入った。
サークルのメンバーには色んな人がいた。
企業を考えている人、既に起業している人、株式投資が趣味の人とか。
勉強会では各自の興味のあることについてディスカッションしたり、
文献の内容をプレゼンテーションしたりする。
そこで経営や経済、ビジネスについて少しずつではあるが勉強できている。
あとは自分で新聞や本を読んでいる程度だ。

なので会社に求めることは、
ビジネスについて、ビジネスにデザインが与える影響について
実践的に触れられること。
どうすればモノが売れるのか、どうプロモーションすれば話題になるのか。
どんなモノとプロモーションが沢山の人に受け入れられるのか
知りたい。挑戦してみたい。

大きな会社よりも小さな会社で働きたい。
その理由は、よりプロジェクトの全体把握がしやすそうだから。
大きいプロジェクトの一部分しかみられない環境(大きい会社が必ずしもそうだとは言えないと思うけど、人を使う企業側になって考えてみると、仕事を細分化し分担させるのが効率的だろう)よりも、大変だろうが死ぬほど忙しかろうが、全体が見えた方がよいと思っている。

最後に私が納得した2つのフレーズ

「デザインはアートでなくビジネスだ」(佐藤卓)
「デザイン戦略のないビジネスに成功はない」(日経デザイン)

******

学校である唯一の経済系の授業「デザイン産業論」
その先生がとても魅力的な人だ
女の人で、たぶん名古屋で働いている
プロデューサー的な仕事をしているのかな?
一回目の授業を勘違いにより休んでしまったので、
何をやってる人なのかきちんと聞けていない。
もっと話したいので、メールしてみようと思う。
フットワーク、軽く!!!

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自分見つめに拾って来たバトン
あーもう学校行かなきゃ
どうしよう
何もやってない
ううーーーーーー

【Q1】あなたは賑やかな人と大人しい人どっちですか?

 大人しい人ではないと思います
 最近は少し落ち着きましたが、やっぱり「賑やか」なのかもね
 
【Q2】あなたの性格に相応しい単語を5つ挙げてください

 正直者 快楽主義 ゆるい 感覚的 ちょっとまじめ

【Q3】好きな友達のタイプは?

 隠さず自分を出してくれる人たち

【Q4】嫌いな友達のタイプは?

 人とも自分とも見つめ合っていない人

【Q5】立ち直りは早い方ですか

 かなり早いです
 あんまり落ち込まないです

【Q6】恋人にしたいタイプは?

 なんか気になる人
 これってすごく直感的で、性的な感覚かもね

【Q7】恋人と一番の親友、選ぶならどっち?

 どういうときに?
 状況によると思う。恋人です!とは言い切れないなぁ。



2006年12月15日(金) HPのあり方、自分のあり方

HPについて思うこと

自分のHPを持つことはカッコイイことなのかもしれない
だけどそれだけではサイト運営はつとまらないと思う
ネットにアップするということは色んな人に見られるということ
無責任なものではもちろんいけないし、
伝えたいこと、表現したいものが無いと続かない
ちゃんと更新していないと意味も無い
私も昔HPを作ろうとして
技術も根性も無く自然消滅させてしまった経験があるからこそ思う。

自分を表現する場としてHPを持つことはいいことかもしれない
だけど
それをしてる子達を見てて私の中では何かがひっかかる
なんだか「自分」ばっかりに感じる
自分がネットをしているときに素敵だと思うページって
コミュニケーションが生まれていたり色んな情報がいっぱい集まって来たりしているところだから、HPはそういう「場」を作りたいって思っているから作るものという考えが私にはあるのかもしれない。

自己満足の自己表現をするためのHPでも
クオリティ次第なのかもという気もする
私も作ってみてから意見を言うべきだと思う
途中でやめた人、では終わりたくないから。

色んなことにチャレンジして色んなことをやりたいって思ったときに、
一番大切なことは「中途半端にしないこと」だと思う。
そのためには
・自分のやれる限界をちゃんと見極めること
・すべてに全力を注ぐこと
・「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」をきちんと把握して調整すること

人の振り見て我振り直せ



2006年12月13日(水) くっそぅ

同じ中学校の男の子がマイミク申請をして来た
アート系のことをやってるみたいで、日記を見てると色んなことをやって色んなことを考えてるんだな〜と。なんだか幅広そうだった。
悔しい!と思う。
そんでもって、会いたい!と思った。
イベントに参加したり色んな製作をしたりとかいう経験は実はあまり無いので。自分で弱いなぁと思う部分なのです。
イベントスタッフとして色んなことに参加するともの凄く色んなことを学べる。それはホント。
あたしがやったことと言えば・・・
HandBook、万博1周年記念イベント、芸工祭、卓。
やばー!4つしか思いつかない!
しかも万博に関しては全くメインで動いてないです。
もっと、あと3つはやらないとなぁ。
グループ展とかどうでしょう。あとはNUBAだったりとか。
ダイエット部とか本格陶芸サークルとか、こぼねもちゃんとやりたいし。
卒アルや卒展を頑張るのもいいね。
いろいろ考えは湧いてくるのになかなか実行できないのがイカン。
就職活動を早く終えたい。というか始めてもいないので早く始めなくちゃ。



2006年12月09日(土) 考える人考えてる人

最近自分が今まで色んな体験をしたことが
少しは身になっているなぁと思っている

付き合っている人の影響もあって
落ち着いて物事を考えたり
考えながら喋ったりするようになった
そうしたら私の今までの人生
特に高校以降
色んな失敗をしてきて
学んだことがたくさんあったなぁと思う

自分の中身がこうやってつくられたんだなぁと
落ち着いて考えることが出来るようになった
今年の4月くらいから自分のことを
少しずつわかってきた感じはしていたのだけど
(やっと自我が目覚めたという感じで)
最近はそれを言葉にできるようになった

けどまだ説明がへたくそ。
自分の思ってることを相手に正確に伝えることは凄く難しい。
まず「わかんないけど」と言ってから話すのはダメ
自分がわかんないことが他人に伝わるはずがない
それと一番適した言葉を選ぶのも下手
ちゃんと考えてから意見を言うこと
特に会議などの場ではそれが大事
ニュアンスで汲み取ってもらおうという考えは甘いし
それで全員に正確に伝えることはかなり難しい


人生の失敗で学んだことを思い返すと

高校では友情について
自分ばかりでは、いけないということ。
自分が出会った人たちみんなと深く繋がっていくのは難しいということ。
けどそんな当時の自分とまだ繋がっている人たちを大切にしたいということ。

大学1年では勉強について
何かを一生懸命やることがどれだけ自分にプラスになるか。
そして何もしないことがどれだけもったいないことか。
デザインの基礎、デザイナーの考え方。
自分以外に、色々な人がいること。

大学2年では恋愛について
相手の気持ちや考えを理解すること。
どんなに気の知れた相手でも自分を押し付けないこと。
悪いことをしたら、いつか自分にかえってくるということ。

大学3年では経験について
経験が私にとってどれだけ大切な財産になっているか。
新しい場所や物事に飛び込む勇気の大切さ。
人との出会いが一番の経験だということ。
色んな人から色んなことを吸収して、自分が学ぶこと。
それと、自分が本当にダメなところ。ルーズな部分。



私はまだ「考える人」の段階で
「考えてる人」にはまだなれてない
人と話すとき、日常的に色んなことを考えている人になれるといいと思う



2006年12月08日(金) 早起きしてだらだら

最近は朝7時に起きます

そのせいか夜が眠い

0時になるともう自然に寝てしまう

いろいろいろいろ

やらなきゃいけないことはあるのに

早起きしても今朝なんか

ネットサーフィンなどやってしまった

けど朝の1時間は夜の2時間ってほんとだね。

中身が濃いし、ゆっくり落ち着ける気がする。

今後も早起きは、続けなければね。

とりあえず原付のオイルを入れることと

部屋を整理することと

実習をやることから始めようと思う



2006年12月05日(火) 驚いた

なんか日記を読み返してびっくりした。
1年前のあたし、なかなかやるじゃん

デザインに対して、建築に対してちゃんと考えてる
やる気に満ちあふれてるし
きちんと思ったことを言葉にしてる
今よりずっといい

そんで今のあたしはなんてダメなんだ!と思った

中学生・高校生の頃のあたしの日記は
人を楽しませること自分が楽しむことがメインだったようだ
大学生になってから数回だけの日記ではいろんな情熱が詰まってた
人が読んだらつまらない日記かもしれないけど
自分にとっては最高の日記だった

けどちゃんとした考えがこうして残っていることはすごいなぁ
先輩のメディアテークのプレゼン見た時の感想を
なぜ自分のメディアテークの設計のときに読み返さなかったのか
悔しいわ・・・

これからちゃんと考えをここに記していこうと思う
こうして、昔の日記が残ってるのってすごいことだね。
バックアップ、とらなきゃなぁ


     


サナ [MAIL]

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