★K's FieldDiary★
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行事が終われば次の行事。 現在私のスケジュール表には真っ黒にミミズがのたくります。 当たり前と言えば当たり前ですが、何だかとっても。。。。。です。(T_T)
で、 それでも時間をやりくりして出かけられるのが地元のフィールド。 今日はケツカッチンでアポが有り、大歳を飛ばして工房北だけへ。
まあ、焦って車で周るのですから、 当然鳥の姿なんて何にも目にも入りません。 (じゃあ何で行くんだ!って突っ込みは無しです)
漸く確認できたのは、 モズ♀1、ホオジロ♀1、ヒヨドリ1(声だけ)、ヤマガラ2(声だけ) コゲラ1(声だけ)、ハシボソガラス2。 帰りがけに工房の前の池にカイツブリらしき小さな影が2。
今年はウソもキクイタもまだ見てないなあ。。。。。(T_T)
何年か振りに広大川にアビが現れたと言う事で、 日曜出勤の業務終了後突入してきました。
現地到着が4時前後。 曇っているし、汐は引き出しているし、 こりゃあダメかなあと思っていたら、前方に怪しい車2台を発見。 「まずはバーダーを探せ!」の鉄則からすると、こりゃあ完璧!
って思ったら、 私が到着するや否や(サイドブレーキを引いた瞬間!)、 何故か逃げるように(本当に逃げるように!) 2台とも(二台ともです!) 現場をすばやく撤収して立ち去ってしまいました。 >嫌われ者なのか?自分。。。。(T_T)
仕方ないので、涙をふきながら自力で水面を睨み付けます。 (本当に涙が出ました。花粉症で。。。。) それらしき影はありません。 やれやれ。。。。。。。
でも、捨てる神あれば拾う神有り。
通りかかった濃緑のデミオから突如首を出したオニ軍曹。 「脱走二等兵よ!敵は向こう岸から見えておると無線が入った! 私に続いて即座に移動だ!」
助かりました。
軍曹の装甲車の後について対岸に突撃すると、 そこにはしっかり見張りの大先輩ご夫妻。 更に大砲を抱えた軍医も加わり、上へ下への大捜索。
結局、チャンと予定した場所で浮上した「敵」が捕捉され、 大砲デジカメ、デジスコ機関銃の餌食となっておりました。
本年初のライファーゲット@「広島県の鳥」です。 情報を頂いた方。 お導きいただいた小隊の先輩諸氏。 本当にありがとうございました。
いやはや、そろそろ苦行の域に達して久しい脱走パトロール。 今日は何時もに輪をかけて不作であった。 (観察種とその後の数字をご覧下さい。悲惨さがお分かりかと・・・)
仕方が無いので、 昨晩N村隊長から情報を頂いた「榎崎池」を覗きに行った。
情報通りヨシガモ♂1が。 加えて、ヒドリガモ♂♀、ハシビロガモ♂♀。 順光の中美しく輝いておりました。 (地元町内では、かなり珍しい観察種でした。)
【場 所】 大歳林道・工房北・榎崎池 【年月日】 2005年02月21日(月) 【時 刻】 13:00−14:00 【天 候】 曇り 【環 境】 低山 【観察種】 1.カイツブリ 1 6.バン 1 11.エナガ 4 2.ヨシガモ 1 7.キジバト 1 12.スズメ 5 3.ヒドリガモ 2 8.ヒヨドリ 1 13.ハシボソガラス 3 4.ハシビロガモ 2 9.モズ 2 5.トビ 10 10.ジョウビタキ 1
2005年02月20日(日) |
八幡川探鳥会05・02 |
恒例、八幡川探鳥会の速報です。
【県 名】 広島県 【場 所】 八幡川河口 (広島市) 【年月日】 2005年02月20日(日) 【時 刻】 10:00−12:30 【天 候】 晴れ・雪混じりの強風 【観察者】 県支部探鳥会参加者68名 【環 境】 河口・干拓 【観察種】 1.カイツブリ 17.ハシビロガモ 21 33.カモメ 2.ハジロカイツブリ 18.ホシハジロ 47 34.キジバト 3.ミミカイツブリ 19.キンクロハジロ 12 35.ヒバリ 4.アカエリカイツブリ 20.スズガモ 180 36.ハクセキレイ 5.カンムリカイツブリ 21.ホオジロガモ 2 37.セグロセキレイ 6.カワウ 22.ミコアイサ 1 38.タヒバリ 7.ゴイサギ 23.ウミアイサ 14 39.ヒヨドリ 8.コサギ 24.ミサゴ 40.モズ 9.アオサギ 25.トビ 41.ジョウビタキ 10.ツクシガモ 11 26.チョウゲンボウ 42.ツグミ 11.マガモ 32 27.オオバン 43.ホオジロ 12.カルガモ 6 28.シロチドリ 44.スズメ 13.コガモ 26 29.アオアシシギ 45.ムクドリ 14.オカヨシガモ138 30.イソシギ 46.ハシボソガラス 15.ヒドリガモ 482 31.ユリカモメ 47.ハシブトガラス 16.オナガガモ 18 32.セグロカモメ
/ ●カンムリカイツブリ100弱の群の中に、アカエリカイツブリがやっぱりいました。 もう少しして夏羽に近づくのが楽しみです。 ミミカイツブリも1居ました。金のメッシュがシュッと入った夏羽でした。 ●支部長のカウントでは結構数も出ていましたが、ざっと見た感じは なんだか寂しい水面でした。
昨日に懲りて馴染みの場所を回る。 でも、全然ダメ。。。。
リストにすると21種だが、 アオジ以外の小鳥はチラリズムの世界、若しくは遠〜〜〜くの鳴声。。。 何が面白いんだか、逆に笑えてしまう惨状である。
【場 所】 大歳林道・工房北 【年月日】 2005年2月15日(日) 【時 刻】 12:30−13:30 【天 候】 小雨 【環 境】 里山 【観察種】 1.トビ 8.ジョウビタキ 15.ホオジロ 2.キジ 9.ツグミ 16.アオジ 3.キジバト 10.ウグイス 17.カワラヒワ 4.コゲラ 11.エナガ 18.ベニマシコ 5.セグロセキレイ 12.ヤマガラ 19.スズメ 6.ヒヨドリ 13.シジュウカラ 20.ハシボソガラス 7.モズ 14.メジロ 21.ハシブトガラス ・
職場の豆まきで撒かれ、始末に困った大量の大豆を貰い受けた。 プロセッサーで適度に砕き、山の小鳥のお土産に。 良いことなのか悪い事なのか、悩む前に撒いちゃいました。(汗
「村」役場訪問中、担当との時間調整で空き時間がポッカリ。 ボーっとしておくのも勿体無いので、呉地ダム下の林道・農耕地に行ってみた。
街並みから離れ、嶽山の裾野に農耕地が広がり、 上流にある「呉地ダム」に向かう林道が延びる当地は、 普通に考えれば町内でも屈指の探鳥ポイントのはずなのだが、 何故か鳥が居ない変な場所である。
子どもの頃から遊びに行っていたが、 そのころから山は松の疎林で立ち枯れが目立ち、 生き生きとした里山って感じの無い、子供心にも妙な山だった。
新たなホーム・フィールドを開発したいのだが、 これ(↓)じゃあどうしようもなさそうである。(T_T)
【場 所】 呉地 【年月日】 2005年2月14日(月) 【時 刻】 13:00−13:30 【天 候】 晴れ 【環 境】 里山・農耕地 【観察種】 1.トビ 4.モズ 7.ハシボソガラス 2.バン 5.ジョウビタキ 8.ハシブトガラス 3.キジバト 6.ホオジロ
●薄かった・・・・って言うよりは、何にも居ない! モズが3羽、バンの若鳥が2羽、カラスの大群が50余。 ジョウビタキ♂が1羽にホオジロが数羽。(T_T)
昨晩無事、何事も無かったように60000Hitを通過いたしました。 既にさびれつつあるHPではありますが、 皆様、これからも何卒宜しくお願いします。m(__)m
で、キリ番ですが。 例によって「申告者無し」の模様です。(T_T)
2005年02月06日(日) |
本庄水源地探鳥会、速報! |
好天に恵まれ、本庄水源地の探鳥会が無事開催されました。 参加者の皆様、お世話になりました。
【県 名】 広島県 【場 所】 本庄水源地 (呉市焼山) 【年月日】 2005年02月06日(日) 【時 刻】 09:00−12:00 【天 候】 曇り 【観察者】 県支部探鳥会参加者(62名) 【環 境】 湖沼 【観察種】
1.カイツブリ 18.ツミ 35.ジョウビタキ 2.カワウ 19.ノスリ 36.シロハラ 3.ゴイサギ 20.ハヤブサ 37.ツグミ 4.ダイサギ 21.バン 38.ウグイス 5.コサギ 22.オオバン 39.エナガ 6.アオサギ 23.キジバト 40.ヒガラ 7.オシドリ 24.ヤマセミ 41.ヤマガラ 8.マガモ 25.カワセミ 42.シジュウカラ 9.コガモ 26.コゲラ 43.メジロ 10.オカヨシガモ 27.キセキレイ 44.ホオジロ 11.ヒドリガモ 28.ハクセキレイ 45.アオジ 12.ハシビロガモ 29.セグロセキレイ 46.カワラヒワ 13.ホシハジロ 30.ビンズイ 47.シメ 14.キンクロハジロ 31.ヒヨドリ 48.スズメ 15.スズガモ 32.モズ 49.カケス 16.ミサゴ 33.ミソサザイ 50.ハシボソガラス 17.トビ 34.ルリビタキ 51.ハシブトガラス
・
●参加者62名で大集団散歩の探鳥会になりましたが、 皆さんそれぞれ真面目に探鳥していただいたようで、 51種の確認が出来ました。
●ご当地としましては珍種も登場。 オオバン・スズガモ・ミソサザイ等、私の記憶には無いので、 少し記録を調べてみようと思います。
●開始前からご当地のシンボル的存在である「ヤマセミ」が登場。 少々遠目ながらお楽しみいただきました。
●ルリビタキも対岸ではありましたが、バッチリ成鳥♂が。 ●同じく対岸にミソサザイ。 あんなのを探してくださった方に拍手!って感じです。
●いきなりハヤブサが飛んだせいか、南側水面のカモは不調。 でも、ハヤブサで随分楽しんでいただけたようです。 ●遠い枝に止まるノスリも見つけていただきました。
●カモ類は不調。目玉のはずのオシドリは14羽。 来年、湖畔の木々が成長すれば大群が戻ることでしょう。 ●スズガモが観察されたのは少し驚きでした。
●カウントについては大変アバウトではありますが、 ダイタイこんな状況です。
種名 総数(♂・♀) 05カウント1/16 04カウント ----------------------------------------------------------- マガモ 25(15・10) 50 (29・21) 150 (85・65) ヒドリガモ 15(10・ 5) 19 (10・ 9) 46 (26・20) オシドリ 14( 7・ 7) 17 ( 9・ 8) 約100 (?) ホシハジロ 20(13・ 7) 24 (16・ 8) 15 (10・ 5) キンクロハジロ 2( 1・ 1) 2 ( 1・ 1) 2 ( 1・ 1) コガモ 10( 7・ 3) 14 (10・ 4) 12 ( 9・ 3) ハシビロガモ 7( 4・ 3) 4 ( 1・ 3) 0 ヨシガモ 0 0 5 ( 2・ 3) オカヨシガモ 7( 5・ 2) 6 ( 4・ 2) 3 ( 1・ 2) トモエガモ 0 0 2 ( 1・ 1) カルガモ 0 0 1 (不明) スズガモ 1( ・ 1) 0 0
*カモ類総数* 101 136 336 ************************************************************ カイツブリ 20 ? 20 15 カワウ 20 ? 20 10
2005年02月05日(土) |
☆☆60000Hit☆☆ |
最近遅々として進まぬHPトップのカウンター。 それでも何とか「60000Hit」に近づいて参りました。 世に溢れる人気ページに比べれば赤子の歩みのようなカウントではありますが、 設置者としてはそれなりに嬉しい記念日です。
60000の記念すべき切番(キリバン)を踏まれた方、 是非ご遠慮なく一報ください。 粗品進呈いたします。
2005年02月04日(金) |
★★本庄水源地探鳥会★★ |
ご案内申し上げます。 恒例、本庄水源地探鳥会は下記の要領で開催されます。
場所:呉市焼山 本庄水源地 日時:2005年2月6日(日曜日)午前9:00〜12:00 集合場所:本庄水源地管理事務所前
現在、HPが更新不能状態に陥り、 新しいご案内のページを作製できませんでした。 集合場所、探鳥会内容、これまでの実績等の情報につきましては、 下記のページ(昨年作製のもの)を参考にしていただければ幸いです。
↓ [★★本庄水源地探鳥会のご案内★★] 案内のページにリンクしておりますので、↑の文字をクリックしてください。
●道路上の雪は既にありません。(4日現在) 矢野峠も無問題です。 ●「立春」とはいえ厳冬期の探鳥会です。暖かくしてご参加下さい。 散策路は舗装されておりませんので、足元もご注意下さい。 ●初めて探鳥会に参加される方は、担当者(KOMOTO)までお申し出下さい。 出来るだけご案内いたします。
◎水源地事務所への入口が分かりにくいかもしれません。 初めての方は↑のページをご参照下さい。
2005年02月03日(木) |
大雪あとのお山は如何に |
・・・・って、勇んで脱走を敢行したが、 拍子抜けするくらい雪が残っていない熊野のお山。(T_T)
やっぱり昨日上がるべきだったのか。 残念。
でも、そこそこの種類は見れたし、 しっかり気分転換できたので良かったという事にしておこう。
【場 所】 大歳林道・工房北・他 【年月日】 2005年02月03日(木) 【時 刻】 12:30−13:30 【天 候】 晴れ 【環 境】 里山・里 【観察種】 1.カイツブリ 8.ジョウビタキ 15.ミヤマホオジロ 2.ノスリ 9.ツグミ 16.アオジ 3.キジ 10.エナガ 17.ベニマシコ 4.キジバト 11.ヤマガラ 18.スズメ 5.コゲラ 12.シジュウカラ 19.ムクドリ 6.セグロセキレイ 13.メジロ 20.ハシボソガラス 7.モズ 14.ホオジロ 21.ハシブトガラス
・ ○大歳林道墓地横でミヤマホオジロ3・アオジ3。 最上部でミヤマホオジロ4で、後はもぬけの殻。 ○工房北でベニマシコ3。 最上部でノスリ1+sp1。 ノスリは今季、御当所では初認です。 ○工房のお池にカイツブリらしき姿が見えた。 走行中のため片目でチラリ程度だが、多分間違いないと思う。 この池は結構な広さがあるのに、堤防が全部綺麗に整備されているので ツバメぐらいしか立ち寄らない。 ちょっとした「思い」さえあれば素敵な池に変身するんだろうに。。。。 誰か行政にマトモナ提案してやれば良いのになあ。 まあ箱物ぐらいしか考えられない「ド田舎」なんだろう。 行政に期待する方が間違っているぞ。<自分
朝から夜まで上がらぬ気温と降り続く粉雪。 予報を見ると今夜も明朝も気温はマイナス3度。。。。。
こりゃあ広島市内からの通勤は大変だ!ってことで、 職場にお泊りすることにいたしました。
なんて真面目な仕事人なんでしょう。
寝床は応接セット。 暖房はエアコンと電熱ストーブ。 これじゃあどうしようもなさそうなんで、 閉店間際のホームセンターに飛び込んで2980円の毛布を1枚。 コンビニでナイトキャップとおつまみ類。
こうなったら、気分はもう「雪中キャンプ」(^o^) お楽しみの本など読みながら安らかに眠りに付きました。 (自宅より過し易かったとの噂もあります)
で、 朝5時に目覚めると雪は降っていません。 冷え込みも昨日ほどではない。
安心して二度寝して、おっとりと7時に活動開始。 県道にチェーンの不気味な音が響きますが、 空は青空、気温も時間とともに上がってきて、 無事開店する事が出来ました。
芸南の軽井沢「熊野町」も今日は雪景色。 朝から絶え間無く降り続ける雪に、 何だか本気で雪国になったような気分です。
餌台も雪に覆われてしまい、何度掃き落としたことでしょう。 居付きのヒヨドリは大声で不満をぶちまけています。
餌を持って参上すると、 1mも離れない場所から 「何やってんだ〜〜〜、早くしろ〜〜〜」
悔しいので写真を撮ってやりました。
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