日々是変化...遊丸   
炎の蜃気楼(直高小説、イラスト等)&犬夜叉(弥犬小説、イラスト等)ファンサイト『七変化』の日記
ホモエロ称賛

検索等で辿り着いた方はこちらからどうぞ→→HOME

 

 

ケミ。
- 2002年01月31日(木)


17:46。

ちょっと前からケミストリー聞いてるんですが。
良いですねv。良いですよ、旦那ぁ〜。

思ったんですが、
「You Go Your Way」って、原作設定?の弥犬にぴったりですね。

 時間を止める魔法は 僕にはなかったみたい
 ふたりはどうしてここまで来たんだろう 愛しちゃったんだろう

これを弥犬以外の何だと言うのですか!
聞くたびに身を捩って悶えてます(笑)。

ところで。
ケミストリーって何でケミストリーなんですか?
やっぱ「化学反応」って意味ですか?
あの二人の歌声の?
イヤラシイ(<どこが?)。


...

『ウォ・アイ・ニィ』第四話
- 2002年01月30日(水)


17:27。

今日は、弥犬的異国大河ロマン(笑)『ウォ・アイ・ニィ』の第四話をお届けします。
第一話は1月23日、第二話は1月24日、第三話は1月27日にあります。

何度も言う通り、ちゃんとした小説の書き方をしていません。非常に書き方が「粗い」です。
設定と粗筋だけかと思いきや、好きなシーンだけやや細かく描写したりしています(笑)。
妄想の迸るままに書き連ねているメモなんでご了承下さい。

てな感じで、ちょっと今までの話を振り返りつつ、設定を少しだけ練って見ました。
設定協力:G.H.

----------------------------------------------------------------------
<第一話から第三話までの「粗筋の粗筋」(笑)>

舞台は1940年代初頭、日本政府支配下の満州・大連。
関東軍司令部の少佐・弥勒はひたすらエリート軍人への道を歩んでいた。
弥勒は上官である参謀副長官の指令を通達する任務により、大連市副市長邸へ度々赴くことになる。
副市長邸には犬夜叉という使用人がいた。
孤児である犬夜叉を副市長が善意で(?)引き取ったのだ。
副市長は諸用、急用で不在が多かった。
よってこの屋敷を訪れる度、犬夜叉が弥勒の応接をした。
初めは反日的な感情から弥勒を毛嫌いしていた犬夜叉だったが、片言の会話を通じて、軍人でありながらも本当は心の底に柔なものを秘めている弥勒に次第に心を開いていく。
弥勒も、一介の下男でありながら人並みはずれて美しい容貌を持ち、苦境にあっても内心気高い犬夜叉に急速に惹かれていった。
二人は中国語を学び、教えることで、楽しい時を過ごし、気の置けない間柄になるものの、所詮は日本のエリート軍人と、中国人の下男。
乗り越えることの出来ぬ壁が二人の間には常にあった…
―――が。
募る思いは止まることを知らなかった。
或る日、ふとしたことから手が触れ合ったのをきっかけに、弥勒はとうとう己を制することが出来ずに、犬夜叉の体を引き寄せ、口づけを交わしてしまう。
弥勒はその晩、犬夜叉との逢引を計るが…どれだけ待っても犬夜叉は来なかった。
弥勒との長く深い口づけに、犬夜叉も切ない思いを溢れさせていたが、叶わぬ思いと自分に言い聞かせ、弥勒への態度を一変させた。
そうして、ぎこちない関係を引きずったまま、弥勒に突然帰国の命が下った。
最後に副市長邸を訪れた際、いつもは決まって待ち時間に応接に出てくる犬夜叉が出て来ない。
弥勒は、犬夜叉を探して屋敷の中を歩き回るうちに、副市長と犬夜叉の情事から漏れる声を聞いてしまう。
やがて応対に出た副市長に弥勒は平然と接し、弥勒が帰国してしまうことを傍で聞いていたらしい犬夜叉を冷たくあしらい、屋敷を去って行った。
悲しみの淵に沈む犬夜叉を、翌日夕暮れに弥勒が突然訪れた。
屋敷に忍んで侵入した弥勒を、犬夜叉は自分の部屋へと連れて行く。
そして、弥勒は、犬夜叉が副市長に関係を強要されていることを知ってしまったことを告げ、犬夜叉に屋敷を抜け出して自分と一緒に船に乗って日本へ行こうと語った。
その夜二人は寒くて暗い使用人部屋で初めて結ばれた。
小さい布団の中で漏れる声を押し殺し、密やかに、けれども熱く激しく、夜が明けるまで何度も何度も互いの熱を伝え合った。
犬夜叉は幸せな未来の予感に包まれていた。
弥勒が耳元で囁く「アイシテル」という未知の日本語を聞きながら―――
計画決行の朝。港で待ち合わせた二人はまだ人気の無いうちに船へ乗り込んだ。
弥勒の個室へと入ると、スチームの効いた暖かい空気に二人はほっと息をつき、もうこれからはずっと一緒なのだと噛み締めるように抱き合った。
弥勒は犬夜叉のためにあつらえていた洋服を着させ、「学校に行かせてやる」と言った。
瞳を輝かせる犬夜叉に、弥勒が唇を重ねようとしたその時。
誰かがドアをノックした―――

----------------------------------------------------------------------
<第四話>

弥勒はぴたりと動きを止めた。
そして、犬夜叉の腰に回した手をそっと解くとベッドから立ち上がり、ドアへ向かった…。

………

「ああ、分かった。すぐ行く―――」

ドアを僅かに開けて誰かと話している弥勒。
やがて、ベッドにきょとんと座ったままの犬夜叉の元へ来て言った。
「すぐ戻ってくる…」

犬夜叉は、突然軍人らしい硬い声と厳しい表情に戻った弥勒に少し戸惑ったような顔をしている。
それに気づいた弥勒が犬夜叉の肩に手を置いた。
せめて中断された接吻だけでも与えていこうかと思ったが、ふと思いとどまる。
「すぐ…戻るから…」
弥勒は出来るだけ優しくそう囁くと、鏡の前で襟を正し、部屋を出て行った。



海からの冷たい風に吹かれながら、弥勒は上の階にある己の上官の部屋へとステップを上って行く。
予定より少し早い召集に眉を顰めながらも、霧の向こうにぼんやりと明るい朝日と、その方角にある祖国日本、そこでの犬夜叉との生活を思い、口元を緩ませた。

弥勒の個室に一人取り残された犬夜叉も、ベッドに腰掛けたまま円い小窓から東の海を眺めていた。
霧が晴れたら…この海はどんなに美しく輝きだすだろうかと思っていた…。
霧が、晴れたなら―――



参謀副長官の部屋には既に、この度共に帰国の途につく数名の同僚が集まっていた。
やがて人数が揃い、皆が整列すると、副長官が話を始めた。
それは例の如くだらだらとした、実の無いどうでも良い話だった。
船の汽笛がぼーっとけたたましく鳴り響いて出港間もないことを告げると、副長官の話はようやく纏まりがつく。
「解散」の合図と共に弥勒が急いで部屋を出ようとすると、副長官に呼び止められた。

満州での任務遂行情況を総括して報告しろなどと今更訳の分からないことを言われ、どうも腑に落ちなかったが、それでも弥勒は背筋を伸ばし、上官に適切且つ要領の良い報告を行った。
そして…報告し終えた頃…船がゆっくりと動き始めた。
弥勒はちらりと窓の外を見遣ってそれを確認する。

「……弥勒」
副長官はそんな弥勒の仕草を敏感に察知し、語り出した。
「お前の才能は誰もが認めている。私の上にもお前の働きぶりは伝わっている。帰国したら相当の昇級が望めるはずだ…」
「有難う御座います」
何かの前置きのような上官の言葉に、弥勒は取り敢えず礼を述べる。

「それにお前、名家の娘との結婚話まであるそうじゃないか…」
弥勒は痛いことを言われ、ぐっと言葉を詰まらせる。
「…それ、は…実は、お断りしようかと―――」

「弥勒―――」
副長官の良く通る声に、弥勒の言葉尻が遮られた。
「―――失望させてくれるな。…今転ぶには、お前は惜しい人材だ」

その言葉の意味に、弥勒は瞬時に眉を吊り上げた。
嫌な予感が胸を駆け巡り…
「副長官…?」
弥勒がその意図を探るように瞳を覗き込む…と、副長官は唇を歪めて苦笑した―――

「!!!」
弥勒はキッと目を見開くと、副長官の制止も聞かずにドアをバタンと開けて勢い良く部屋を飛び出した。
緩やかに動き出している船の中を全速力で駆け抜け、ステップを慌しく駆け下り、人にぶつかりながら更に走っていくと…弥勒は自分の部屋のドアが開け放たれているのを見た。

「犬夜叉っ!?」
唇を噛み締めながら中を覗くと、犬夜叉は居ない―――
苦しく鼓動を速まらせる心臓。
弥勒は息をつく間も無く、犬夜叉を探して船の中を駆け回った。

犬夜叉―――どこだ!?―――犬夜叉ッ―――



デッキに出た時、港の方から微かな叫び声を耳にした。
見送りの人との別れを惜しむ乗客を掻き分け、弥勒は手すりに身を乗り出して岸に目を遣る。
すると…港に―――犬夜叉の姿を見つけた。

犬夜叉は数人の男に引きずられながら、もがき喚いている。

「犬夜叉ァーーッ!!」

犬夜叉は弥勒の声に気づき、悲痛な表情を向ける。
「少佐っ…少佐ーーーっ」

しかし、弥勒は既に動き始めている船の上。犬夜叉の姿は刻一刻と遠ざかっていく。
その時、港の人垣が割れ、犬夜叉の「主」である大連市副市長が現れた。
副市長は船の上の弥勒に勝ち誇ったような視線を投げかけると、男たちから犬夜叉を「受け取り」、連れ去っていく―――

弥勒の脳裏に、犬夜叉を抱いた夜に見つけた、その白く滑らかな体に残る無数の折檻の痕が思い出された。

俺の…犬夜叉…
もう、他の誰のものでもない…

弥勒は躊躇うことなく腰の拳銃を引き抜いた。
そして、副市長に狙いを定める―――

「伏せろッ、犬夜叉!!」
犬夜叉がそれに気づいて身を反らしたとほぼ同時に、弥勒の銃が唸った。

銃声と共に、肩を撃ち抜かれた副市長がその場に倒れ、見送りの人々でごった返す港は一気に騒然となる。
犬夜叉は突然のことに膝の力が抜け、今まで自分を捕まえていた男たちが血を流す副市長を支えに走り寄り、その場が慌しくなっていくのをただ呆然と眺めていた。

「犬夜叉ッ!逃げろ!!逃げるんだッ―――犬夜叉ーーッ!!!」

必死にそう叫ぶ弥勒の声がようやく犬夜叉の耳に届く…。
わなわなと震える膝を引きずりながら、犬夜叉が一歩、二歩とその場を後にしようとする。

弥勒は手すりに手をかけ、動いている船から海に飛び込もうと身を乗り出した―――
が、その瞬間。
脇腹に固い拳を入れられ、弥勒は息を詰まらせ、敢え無くその場に膝を落とした。
弥勒の腕がするすると手すりから滑り落ちていく…。

船の上で突然背後から襲撃され、倒れた弥勒に、犬夜叉は絶望の瞳を揺らした。
逃げろ…犬夜叉…
そう叫ぼうとする唇を認め、犬夜叉は引きちぎられそうな気持ちでその場を後退る。

その時、腹に再び強打が加えられ、弥勒は口から血を噴き出した。
そして霞んでいく視界の中に、混乱の渦にある港をそっと抜け出す犬夜叉を確認すると、弥勒は意識を手放した―――

----------------------------------------------------------------------

あははははは;;;;
別れさせちまいましたぁ〜〜。
何か…凄く冷たい視線を感じます(汗)。
すみません。苦情はメールで…
でも、話はどうやらまだ終わってない模様です(しつこく…)。
遊丸の頭の中では、これでようやく第一部が終わったという感じでしょうか。
この続きは…ちゃんと書くかどうか不明です(笑)。
ただ第二部の話をちょこっとだけ語ると…
舞台は終戦後の日本に移ります。
軍人だった弥勒は終戦によりエリートへの道を断たれるものの、名家出身の妻のお蔭でビジネス界で再起を謀ります。
会社を立て、貿易の仕事を始めます。
そんな折、弥勒の前に突如、美しく成長しきった犬夜叉が現れて―――
愛憎を交えた悲しみの展開?になっちゃうかも?です(笑)。
これまでの話と同様、概ねの展開は頭にあるんですが、あんまり具体的には考えていないので、書きたいけどいつ書くか分かりません。
こんな阿呆な妄想話に付き合って下さった方々、ありがとうございました。
因みに、「ウォ・アイ・ニィ」ですが、漢字にしたかったんですが「ニィ」が文字化けして出ないんですね;;
「我愛ニィ(‘イ’+‘尓’)」です。「アイシテル」の意味です。

もう、話ばかりが膨らんで…自分の妄想を裁く力量が欲しいです(苦笑)。


...

親近感(笑)。
- 2002年01月29日(火)


23:31。

どーしても入手したいものがあって、
昨晩もその品物のオークション終了があったので、
競り合ってたんですが…諦めました(泣)。

また出品があり、5日後に終了になります。
今度こそ奪いにいきますっ

しかし。
同じ獲物を争う相手とは言え、
「この人もそんなにコレが欲しいんだ〜〜」
って思うと、妙な親近感が沸きますね(笑)。

欲しいものって…
ふふ、めでたく落札できたら書くかも知れません。



...

俺の弥犬♪
- 2002年01月28日(月)


22:49。

部屋の模様替えしました…。
窓際に置いていたポトス(って言うんだったかな?蔓が伸びる植物)が
体長2.5mくらいに成長していて大変です(笑)。
壁に這わしてみました。
面白いです(笑)。

↓の方で書いた通り、ウチの弥犬を激写してみました。
弥犬人形劇?ここをクリックしてみてくんさい。
別窓が開きます。


↓以下、今日未明の日記↓
----------------------------------------------------------------------

01:28。

こんばんはぁ・・・・・(暗)
どーしても入手したいブツが落札できなくてちょっとブルーな遊丸です。
最後まで張り合っていたんですが…くそぉ。
次回に賭けます。
なーんか最近すっごーーく金使っちゃってるんですが。
良いんでしょうか?この貧乏モノが(笑)。


今日は結構久しぶりに池袋に行って来ました。
んで、東急ハンズにて以前ココでほざいていた黒のカーテンをゲット。
悪くないです。
でもこれに合わせて部屋ん中も変えななりません。

あーそれから、ゲーセン行って、
弥犬の人形?(ゴムで出来たようなヤツ)を取りましたぁ!!(取ってもらいました)
弥勒っちと犬の二体で1600円かかってます(笑)。
でも、ちゅげーきゃわいいです♪
取れた瞬間、大人気なく「やったぁ〜」と叫びながらぴょんぴょん飛び跳ねてしまいました。
大人にも遊びは必要なのだよ…
もう今日はへとへとなので、明日にでも早速デジカメを使ってこの二人を激写したいです(笑)。
んで、ココにアップなんぞしちゃうかも知れません。
あ。因みに、彼ら、すでにキスまでいってます(笑)。


...

ウォ・アイ・ニィ〜異国ロマンス第三幕〜
- 2002年01月27日(日)


02:00。

※初めましての方へ※
当サイトの日記コーナーは、管理人の個人的なシュミに基づく妄想の掃き溜めとなることが多いです。
突如予告無く己の妄想をぶちまけることがあります。
しかも、何故か連載してしまうことが…

という訳で、以下は日本支配下の満州を舞台にした弥犬による大河ロマン(笑)『ウォ・アイ・ニィ』(っていうタイトルにしたらしい・仮)の第三幕です。
第一幕は1月23日、第二幕は1月24日にあります。
小説みたいなものではありますが、基本的に小説の書き方ではないです。
長編向けの物語の「設定」と「粗筋」を羅列したような感じの駄文です。
それでも宜しければお読み下さいませ。

----------------------------------------------------------------------

弥勒が屋敷を後にしたのは、東の空に輝く明けの明星が朝日にまだ消えぬ頃だった。
別れ際に唇を重ねると、夜中あれだけ肌を合わせていたのにまだ満ち足りなくて離れられなくなりそうだった。
弥勒はもうすぐ好きなだけ抱き合えるのだと自分の胸に言い聞かせ、こみ上げる気持ちをぐっと押さえつけると、そっと唇を離した。
そして、自分を見上げる犬夜叉が小さく頷くと無言で踵を返し、まだ暗く底冷えのする小路に消えた。

犬夜叉は弥勒の忍び姿が見えなくなると、いつもと変わらぬ、しかし祖国で過ごす最後になるであろう一日を迎えるために屋敷の裏口をくぐった。



翌日、早朝。
大きな汽船が泊まっている港には濃い霧が立ち込めていた。
弥勒は早すぎてまだ人気の無いその岸壁に立ち、犬夜叉を待っている。
懐から時計を取り出して時刻を確認すると、約束の時間はとうに過ぎている…
眉を寄せてどうしたものかと思案していると、霧の向こうから人影が近づいてきた。

犬夜叉だ。
弥勒はその姿を認めると胸をほっと撫で下ろし、懐中時計をしまう。
犬夜叉はいつもの着古した中国服を着て、胸に小さな袋をひとつ抱え、小走りでやって来た。
弥勒の目の前までやって来ると、白い息をはあはあ吐きながら言う。

「他の使用人たちに気づかれそうになっちゃって―――」
「言い訳は後だ」
弥勒はそう一言言うと、軍用の長い外套を脱ぎ、寒そうに震える犬夜叉の肩にすっぽりと掛けた。
そして、頬を染める犬夜叉の肩に手を回して船へと急ぐ。

カツンカツンと弥勒の靴がタラップを上る音が響く。
今まで見たことも無いくらいの大きな船を目の前に足が竦みがちの犬夜叉を、弥勒はしっかりと抱きながら歩く。
タラップを上りきると、弥勒が買収しておいた乗組員が出迎え無言で頷いた。

ずらりと並ぶ部屋の前を通り過ぎ、二人は一番奥の部屋の前まで来た。
弥勒は予め受け取っていた鍵をポケットから取り出し、ドアを開け、犬夜叉を中に入れる。

部屋の中は既にスチームが効いていて暖かい。
狭くてベッドもひとつしかない一人部屋だったけれども、小奇麗で過ごしやすそうだった。
弥勒の荷物は既に運び込まれ、整理されている。
弥勒が内側から部屋の鍵を掛けると、二人はどちらからともなく抱き合った。

これからはずっと一緒に居られるのだと…
犬夜叉は誰に何を強いられることも無く、自由の身になって弥勒に愛されるのだと…
弥勒はもう犬夜叉に辛い思いをさせることなく、その愛しい笑顔をいつも傍で見ていられるのだと…
抱き合いながら二人は互いの存在が何ものにも代え難いことを確かめ合った。

それから、弥勒はふと思い出したように犬夜叉の体を離すと、ベッドの上に置かれていた衣服を手にした。
「これを着るんだ」
自分が?と意外そうに眉を寄せて聞く犬夜叉だったが、有無を言わさぬ弥勒の口調に仕方なく着替え始めた。
一昨日の晩はあれだけ激しく抱き合ったのに今更「見ないでくれ」などと言われ、弥勒は苦笑しながらも服を脱ぐ犬夜叉に背を向けた…

再び振り向いた時…まるで別人のように変身した犬夜叉がいた。
英国仕立ての白いシャツにベロア地の黒いリボン。
細くすっきりしたラインのパンツにピカピカの革靴。
今の今まで屋敷の下男として働いていただなんて、誰に言っても信じないだろう。

「まるで貴族の子息だな…」
目を細めてそう言いながら、弥勒は犬夜叉をベッドに座らせ、自分もその隣に腰掛けた。
そして、後ろで編み込まれた犬夜叉の長い髪を解き、指の間に通すように梳くと、柔らかい銀の髪がゆるりと波打って肩に垂れた。

「いいか?犬夜叉。お前は俺の知人の息子だ。日本に留学しに行くことになっている。解かったな?」
犬夜叉は弥勒の目を真剣に見つめ返しながら、ゆっくり、自分に確認させるように深く頷いた。
そんな犬夜叉に優しく微笑むと、弥勒は言葉を続けた。
「お前には本当に学校に行かせてやる…」
犬夜叉が目を見開き、瞳を輝かせた。

「そう、それで良いんだ。お前は、もっと…輝くべきなんだ…」
今度は少しの誇りを含んだ瞳で、犬夜叉は頷いた。
「全部俺が面倒見てやる。日本語も教えてやる。今日から早速練習だ」
犬夜叉はまだ少年らしい好奇心を含んだ笑みを浮かべる。
そして…

「アイシテル?」
不意に犬夜叉の口を突いて出た日本語に、弥勒は困ったような顔をして笑った。
あの夜、自分が何度もそう囁いたのを覚えてしまったのだろう。
頬を心もち紅くしながら自分を見上げる犬夜叉を包むように、愛しむように見つめ、弥勒はその腰に手を回した。

「その意味も、たっぷり教えてやるさ…」
犬夜叉がはにかむように微笑むと、弥勒は顔を傾け、小さな唇に自分の唇を寄せていく…
もう少しで触れ合うかという時――――

トントントン…

とドアを叩く音がした。

----------------------------------------------------------------------

すみません。
続いてしまいます。申し訳ないです。
いい加減終わらせろよ、自分(笑)。
でもね、私の頭の中では今、この5年後くらいのストーリーが渦巻いているんですよね…どうしましょ。

いつか小説にしてみたいです。
せめて、前回のエッチシーンだけでも…(笑)。


...

ロマンスよ何処へ?
- 2002年01月26日(土)


00:59。

帰ってきました。
何だったんだろう…
新幹線で片道3時間。
仕事関連だったのですが…
たった30分程度の面会のために…?
世の中よく解からなくなってきました(笑)。

今からレス〜♪


...

俺にもロマンスをくれ。
- 2002年01月25日(金)


11:07。

凄い時間に出没です。
今日これから大阪までひとっ走り(笑)してきます。
突然のロマンスでも発生しない限り、日帰りだと思います。
(もちろん冗談です、↑の「ロマンス」っていう部分は)

しょれでは〜〜
BBS後ででましゅ〜〜


...

ウォ・アイ・ニィ 〜異国ロマンス(笑)第二幕〜
- 2002年01月24日(木)


19:36。

あわわわわ…
カウンター、いつの間にか15000逝きそうですね。
一体どれだけの常人様(笑)にご迷惑をお掛けしたんでしょう、自分。
ありがとうございますと同時に謝った方が良さそうですね。
考えてみれば、トップ、犬ママからデビル犬に戻しましたが、
あれだってどーかなって感じですよね…。
恐れおののいて逃げ帰るお客様多数ってとこでしょう、きっと。
まあ、管理人の俺様至上主義(要するにやりたい放題ってコトです・笑)なサイトなんで…
どうか諦めて下さい。

リクですが、当分無理っぽいかも知れません。
現在、書きたいものがいっぱいあります。
何万年後になってもオッケーだから、こういうの書けよ…
ってのがもしもありましたら、受け付けないでもないですが(笑)。
因みに当サイトは男オンリーですので悪しからず。
あ、言うまでもないですか…。


↓以下、今日未明の日記↓
----------------------------------------------------------------------

以下、昨日の日記のつづきです。
ホント、すみません。
遊丸の自己満足的な妄想メモです。
小説ではありません。
突如、設定と粗筋だけ頭に浮かんで来たので、
興の赴くままメモを取ったという感じの駄文です。
それでも構わなければ、お読み下さい。

----------------------------------------------------------------------

やがて、澄ました顔でやって来た長官と、弥勒は事務的に最後の用事を済ませた。
屋敷を後にしようとすると、例の如く犬夜叉が弥勒の外套を手にやってきた。
長官との会話を聞いていたのか、犬夜叉は何か言いたそうにしていたが、弥勒は表情ひとつ変えずに犬夜叉が広げた外套の袖に腕を通すと無言で屋敷を去って行った…

国も身分も違う人への思いなど叶うはずがないことは解かっていたのに…
犬夜叉は遠ざかっていく馬車を見つめながら止めど無く涙を流していた。

次の日。
魂の抜け殻のようになって一日雑事をこなした犬夜叉は、日没間際に洗濯物を取り込み、そのまま庭に蹲って暗くなる空を眺めていた。
とその時、「犬夜叉」と自分を呼ぶ声がする。
犬夜叉がきょろきょろと周りを見回すと塀の上から顔を覗かせて、こちらを見ている人が…
闇に紛れてすぐには判別できなかったが、近づいてよく見てみれば、それは確かに…弥勒。

弥勒は犬夜叉に誰も見ていないことを確認させると、高い塀を軽々と飛び越え、屋敷内に侵入した。
いつも日本の軍服しか着ていない弥勒だったが、この時ばかりは人目を憚ってか中国服を着ていた。
その見慣れない格好に犬夜叉はしばし戸惑っていたが、それでも本当に弥勒が自分の目の前にいるのだと分かると、弥勒の胸に縋り付いて堰を切ったように泣き出した。

泣きじゃくりながら中国語で、自分が日本へ帰ってしまうこと、それなのに未練がましく会いに来たことを責めているらしい犬夜叉を、弥勒は植木の陰へと引っ張り強い力で抱き締めた。
そうして、犬夜叉がひとしきり泣いた後で、弥勒は低い声で自分を犬夜叉の部屋へ連れて行くように命じた。

犬夜叉の部屋は屋敷の一番隅にある小さな部屋だった。
それでも一人で寝るには充分な広さがあるのは、何の荷物も置いてないからだ。
壁には小さい窓がひとつあるだけで、灯りも無く、ひんやりとしていた。
弥勒がそんな部屋を見回すと、犬夜叉は気まずそうに俯いた。
エリート軍人である弥勒はこんな部屋、見たことも無いのだろうと…。
それでも、犬夜叉にとってはここが唯一自分の好きにできる空間だった。

弥勒はふと枕元に転がっている本に目をとめた。
犬夜叉がそれに気づき、慌てて隠そうとするが、弥勒の手が先にそれを拾い上げた。
それは『紅楼夢』、中国古典文学の精髄と言っても過言ではない小説。
何の教育も受けていない孤児、屋敷で日々こき使われている下男。
そんな犬夜叉には到底相応しくない本だった。

弥勒は壁に寄り掛かるようにして座り、ぼろぼろになるまで読み込まれたその本の頁をめくる…。
一行一行その漢文を読んでいくと、犬夜叉のいじらしさが痛いくらい胸に突き刺さる…。

無言で本を手にしている弥勒に、犬夜叉はどうして良いのか解からず、言い訳じみたことを口走る。
自分には学が無いから、そんな本を読んでも何の足しにもならないが、ただ好きだから唯一の楽しみとして読んでいるのだと…

そう言っても弥勒は本に目を落としたまま何の反応も無いので、言っていることが解からないのかと、犬夜叉は弥勒の隣にしゃがみ込んでその顔を覗き込んだ。
すると…弥勒は本を手にしたまま、泣いていた…
そして、不審に思う暇も無く、犬夜叉はそのまま弥勒の腕の中に抱きすくめられた。

動揺している犬夜叉に弥勒が言う。
「知ってしまったんだ…」

犬夜叉の瞳に翳が差す。
まさか…それが一番知られたくないことではないように…と一瞬の間にそう祈る犬夜叉の思いも虚しく、弥勒は続けて言った。

「お前が、××長官と…していたこと…」

犬夜叉は瞳を大きく見開くと、弥勒の腕を振り払おうと激しくもがき出した。
自分を好意的な目で見てくれたたった一人の人に、最低な自分を知られてしまったのかと思うと、もう何もかもが嫌で…それでもそんな風にしか生きていけない自分が酷く情けなくて…犬夜叉は激昂するままに弥勒から逃れようと暴れた。

しかし、軍人の鍛えられた体に適うはずもなく…犬夜叉は布団の上に押さえつけられた。

「解かってる…そうしなければお前はこの社会で生きていけない…それでもお前は懸命に生きている…どんな屈辱もお前を汚すことはできない…」

一言一言、確認するように弥勒は犬夜叉に言って聞かせる。
でも、どんな言葉をくれようと、犬夜叉の心は癒されない。そうしてさよならを言われることほど辛いことは無い。

「犬夜叉…よく聞くんだ」

弥勒は一層声を潜めて犬夜叉に語る。

「明後日の朝、お前はここを抜け出す…」
「…!?」
「ここを抜け出して、俺と一緒に船に乗る」
「!!」

突然のことに怯える犬夜叉の瞳を弥勒は見つめ返して優しく囁いた。
「一緒に、日本で暮らそう…」
そして、弥勒は小さく震える犬夜叉を抱き締めながら、自分の知っている限りの中国語で思いを伝えた。

犬夜叉は夢のような弥勒の言葉に胸が一杯になり、訳も解からずその温かい懐にしがみついた。
思っても見たことの無いくらい幸せな未来が、今訪れようとしている…
実感すら湧かぬまま、犬夜叉はただ恍惚として弥勒に抱きついた。

「アイシテル…」
不意に弥勒が口にした日本語が解からずに、犬夜叉はきょとんとして「何?」と聞き返した。
弥勒は微笑んで、これから日本語を勉強すれば解かるようになるさと囁いた。
犬夜叉もその言葉にただ微笑んで頷いた。

小さな布団の中で、その夜二人は体を求め合った。
暗くて寒い使用人部屋で、それぞれの身分を脱ぎ捨て、密やかに、そして熱く激しく抱き合った。
犬夜叉も弥勒も、夜が明けるまで何度も何度も幸せの絶頂を迎えた。
部屋の外に微かな人の足音がしたことも気づかずに…

----------------------------------------------------------------------

またまた続いてしまう模様。
どなたかこれ、小説にしてくれませんかねぇ…。
んなしょーもないモノ、自分で書けって?
あはは…確かに。
でも、もっとしっかり構成を立てて、時代背景とか民衆感情とかもよく研究して書いたりなんぞしたら、面白いものができるんじゃないかと思うんですがね。
長編向きストーリーですが。

03:51。
BBS後で出ますね〜♪


...

異国ロマンス(笑)。
- 2002年01月23日(水)


とっても淡〜い構想(妄想)なんですが、
日本政府支配下の満州を舞台にしての弥犬とかってのもオツですよね。
(<それは「弥犬」なのか?)
てな訳で、以下遊丸の妄想をぶつけてみたいと思います。
適応にあしらってやって下さい(笑)。


弥勒様は日本の軍人(もちろん軍服着用♪)。
犬夜叉は中国人で孤児。大きな屋敷の下男として働かされている。

国の繁栄と己の昇級しか心に無かった弥勒。
戦争という波乱の時代にあって、自分でも気づかないうちに心は荒み切っていた。
そんな或る日、弥勒が現地満州人の長官の家を訪れた際、犬夜叉と出会う。

一日一日を生きるだけで精一杯の犬夜叉は、「上」ばかりに目を遣り「下」を顧みようとしない軍人が大嫌いだった。
下男といえども剛毅な性格を持っている彼は、自然、弥勒にも反感を抱く。

弥勒は或る任務により、この満州人長官の家をよく訪れるようになった。
犬夜叉は待ち時間に弥勒の相手を務める。
弥勒は片言の中国語しか話せないし、犬夜叉は日本語をまったく解さないので、二人の間には気まずい雰囲気が流れるが…
それでも、いつしか二人はふとした動作や表情から互いの境遇や心情まで読み取れるようになっていた…

一介の下男でありながら瞳に不敵な輝きを秘めている犬夜叉に、弥勒は急速に惹かれていった。
そして、そうかと思うと不意に哀しげな顔をする犬夜叉を、弥勒はもっと知りたいと思った。

毎回何かしら中国語を覚えて来て、自分と話してくれる弥勒に、犬夜叉も心を開いていく。
そして、一旦心を開くと、弥勒の精悍な軍服姿が瞼の裏から消えなくなり…
馬車の音が通りから聞こえてくるたびに、弥勒が来たのではないかと胸を高鳴らせてしまう。

孤児という境遇で慎ましくも懸命に日々を送る犬夜叉と、冷徹な軍人でありながら本当は心に柔な襞を隠し持つ弥勒。
二人は屋敷の下男と日本の軍人という壁を破れないまま、互いに惹かれ合っていく…

しかし、或る日、突然そんな関係を崩す出来事が起こる。

いつものように、屋敷の広間で長官を待つ間、弥勒が犬夜叉から中国語を教わっていると、ふと二人の指先が触れ合って……弥勒はそのまま犬夜叉の体を引き寄せ、口づけを交わしてしまう。
一瞬驚いたように身を捩らせた犬夜叉も弥勒の甘い唇の誘惑に、すべてを弥勒の腕の中に預けた。
長い口づけを終えると、廊下から人の足音がして…
弥勒は胸のポケットから紙切れを取り出すと、時間と場所を書き、犬夜叉の手に握らせた。

その夜、満州の凍てつく冬の風に吹かれながら弥勒は犬夜叉を待った。
しかし、30分、1時間、2時間…どれだけ待っても、犬夜叉は来なかった。

犬夜叉は灯りも無い、狭くて寒い使用人部屋で、布団にくるまり、弥勒がくれた紙切れをぎゅっと握り締め、時間が流れるのをただただ待っていた。
会いに行けば、きっと昼間のように甘い口づけをくれるに違いない。
それだけじゃなく、このかじかんで強張った体を熱く解してくれるだろう。
そう思うと、犬夜叉は体の芯にぼうっと炎が灯るのを感じる…
でも、それならなおのこと、会えない。
本当は顔を見ているだけで時間を忘れられるくらい嬉しいのに。

次に長官の家を訪れた際、案の定犬夜叉の態度はよそよそしいものになっていた。
既に思いを募らせてしまった弥勒は犬夜叉に詰め寄るが、犬夜叉は「所詮交わることの無い運命」と一言返すだけだった。

そんな折、弥勒に帰国の命が下る。
若くして経験豊富な弥勒には、帰国すれば昇進と栄誉が待っている。
立身出世、それは弥勒が一番望んでいたことだった…はずなのに。
弥勒は胸にぽかんと穴が開いてしまったような感覚をどうすることも出来ないまま、長官邸へ最後の務めと別れの挨拶へ出向いた。

長官が人を待たせるのはいつものことだったが、何故かこの日に限って犬夜叉が出て来ない。
屋敷の下女に聞いてみても、「しばしお待ちを」と言われるだけ。
せめて最後にきちんと話をしたいと思う弥勒は、勝手とは思いつつも広間を出て、犬夜叉の姿を探し歩いた。
中国風の屋敷の中は幾つもの建物が複雑に入り組み、迷路のようだった。
弥勒が諦めて広間に戻ろうとした時、一番北の離れから高い声が響いた。
「!?」
弥勒は我が耳を疑うが、それは紛れも無く犬夜叉の声、しかも、ひどくよがり狂っている声だった。
「嗚呼ーーッ、××大人(たいじん)…あっ…も、う…お許、し…下、さ…い…」
犬夜叉がこの屋敷の主である長官の名を呼びながら嬌声を上げている。
弥勒は顔を歪め、拳を固く握り締めると、そのまま広間へ戻った。


…妄想は止めど無くつづく(笑)。
19:01。


...

人生逆行中。
- 2002年01月22日(火)


22:08。

げぼぼー(吐血)。
俺、就職(笑)するらしいので、今スーツなんぞをネットで買いあさってます。

今までフリーでやってた仕事辞めまっす。
昨日、現在仕事請け負ってたエージェントに辞めますメール送ったんですが、
まだ連絡入りません。
結構、ビビッてます…。
怒ってるんかな(汗)。

あー何か書きたいコトあったような気がしましたが、忘れました。
また後で来るかもっす。


...

夜明け前。
- 2002年01月21日(月)


04:42。

すげー時間。
今日って週の始まり月曜っすよ…

◇更新状況◇
・トップのイラストを犬ママからデビル犬へ


今日の新聞が来ました。
「少し怖いおとぎ話・全ては桃源郷の夜に・前編」
にゃははははー。
緊縛緊縛ぅ〜〜。
頑張れ桃色仙人!!!


...

俺のプライベートって…
- 2002年01月20日(日)


22:39。

あ〜ふ〜ん。
遊丸、たぶん、生活が少し変わるかもしれません。

そう言えば、自分のプライベートなコトについてはあんまり書いてませんでしたね。
書いても別に何も面白いコトはないし、このサイトと何の関連も無いんで…。
気が向けば、そのうち、遊丸が今まで何をしていたのかぽそりと言うかも知れません(笑)。

あ。
言っておきますが、
「生活が変わる」って…

結婚するとかじゃないです(苦笑)。

サイトは何の変更も無くやっていきたいです。


...

やっぱマヨネーズプレイは書かなあかんのですか?
- 2002年01月19日(土)


21:21。

俺が甘かったです。
犬ママの脇に何気なく置かれたマヨネーズ。
この邪サイトに遊びに来て下さるお方がこれを見過ごすはずはありません。
…俺が甘かったです(笑)。

元々、何かこれだけじゃ寂しいなと思って、
アクセントとして描き加えただけだったんですが。
もちろん、小説を書くなら、マヨチュッチュくらいは書こうと思ってましたよ。

弥「ほら慎吾ママならマヨチュッチュしてみろよ、一気に飲み干せ」
犬「なコト出来る訳ねーだろッ」
弥「無理なら仕方無いな…別のモノを一気飲みしてもらおうか…(にやっ)」
犬「や…弥勒ッ…あっ、んぐぅ……」

てな具合に…。
あ。マヨチュッチュじゃないですね、これじゃ(笑)。

しかし、BBSにはマヨネーズコール?が…。
でも、今一度考えてみて下さい。
マヨネーズですよ、マヨネーズ。
これを…犬夜叉の○○に…?

・・・・・考えておきます(笑)。


...

血迷えるトップ…
- 2002年01月18日(金)


21:43。

◇更新状況◇
・トップイラスト替え。


どうやら↓のお話は犬夜叉七変化プロジェクト(笑)の一環だったようです。
手を組んだ弥勒と管理人・・・・・

BBSには明日出ます♪


...

弥犬的お正月の過ごし方。
- 2002年01月17日(木)


それは今年の正月のこと。
管理人・遊丸が年末年始サイトを留守にしている間、こんなコトがあったらしい。

犬「弥勒?…おい、弥勒ッ、お前の番だぞ?」
 寝そべって酒を煽りながら、ぼーっとテレビを見ている弥勒に犬夜叉が言う。
弥「ああ…」
 弥勒はかったるそうにサイコロを振る。

弥「5か。12345…」
犬「何々?…『弥勒様、村のおなごに大人気v犬夜叉に内緒で夜這いに成功!超ご機嫌なので3つススム』…何だそりゃ!!」
弥「あはは。悪いな犬夜叉。123…と」

犬夜叉と弥勒は新年早々家でごろごろしながら「遊丸特製犬夜叉すごろく」で遊んでいた。

犬「ったく、ろくなコト考えねーな管理人の奴…」
 と文句を垂れつつ犬夜叉もサイコロを振る。
犬「おぉ6だ。大前進…1234…」
弥「んー?何?『犬夜叉、弥勒様にヤられまくりで腰が立たず。2回休み』」
犬「だーーーッ!!何でこんなんばっかなんだよっ、このすごろくはッ!!」

犬夜叉が「休み」の間、弥勒は一人でぽんぽん進んで行く。
犬「なあ弥勒ぅ。もぉつまんねぇよぉ〜。正月だってのに何かイベントとか無いのかよ?」
弥「正月に男二人で一体何しろってんだよ?ヤる以外にないだろ?」
犬「……(コイツに聞いたのが間違いだった…)」

犬夜叉が再びサイコロを振る。
犬「2。12…って何だよこれぇ〜『犬夜叉、弥勒様との情事をかごめに見られ‘おすわり’で再起不能。ふりだしにモドル』って!!!」
犬夜叉がブツクサ文句を垂れながら一人でコマをふりだしに戻す…。
犬「おい弥勒!お前の番だぞ?も〜テレビばっか見てんなよぉ…」

犬夜叉が何気なく弥勒の視線を辿ってテレビ画面を見ると、そこには「慎吾ママ」が映っていた。

犬「おい弥勒ッ!お前はこーゆー女が好きなのか!?」
弥「は?何言ってんのおめー?」
犬「こーゆー女が好きなのかって聞いてんだよッ!」
弥「アレ、男だぜ?」

犬「……え゛ッ……」
弥「お前まさか女だと思ってたワケ?」
驚く犬夜叉を見て思わず弥勒は噴き出すが、犬夜叉が本当に驚いている理由は弥勒の思っていたこととは違っていた。

犬「お、お前…ああいうが好きだったのか…」
弥「あ゛?」
犬夜叉の常人離れした思考には常々驚かされていたが……
弥勒はしばらく呆気に取られてぽかんとしていたが、ふと口元に笑みを浮かべると、犬夜叉に言った。

弥「なあ犬夜叉。お前イベントしたいんだろう?どうだ?賭けでもしないか?」
犬「賭けって…何賭けるんだよ?」
弥「お前がすごろくに負けたら、お前が慎吾ママの格好をして俺に襲われる」
犬「……じゃ、お前が負けたら?」
弥「俺が負けたら、俺が慎吾ママの格好をしたお前に襲われる」
犬「(考え中)」

弥「どうだ?公平だろ?…どうせ暇なんだし」
犬「公平…なのか?」
弥「細かいことは気にするな。正月だし」
犬「うぅ〜ん。そうだな(阿呆)。よし、やるか…」

こうして両名とも必死になってすごろくで勝負した。
そして、その結果は……どちらが負けても同じようなものである(笑)。


つづく、のかも知れない。
22:49。


...

健さんの行方…
- 2002年01月16日(水)


21:35。

そう言えば遊丸、先日とうとうデジカメを入手したんです。
ソニーのサイバーショットP5。
またソニー?
またソニーです。
いいカラダ(ボディー)してるから(笑)。

まだパソと繋げてみてないんですが、結構使い易そうです。
これでバシバシ写真撮りたいですね。
…って言っても今の所、被写体に恵まれていませんが。
取り敢えずテレビ画面を写したりして遊びました(惨)。
弥勒様がドアップで「私の子を産んで下さらんか」と言う所とか(笑)。


ところで。
遊丸、あんまり色んなサイトをうろうろする方ではないんですが、
かの有名な侍魂さんはよく見ています。
ご存知の方も多いかと思いますが、今、健さんの年越し奮闘記?がアップされています。
ホモネタです。
「健さん危うし!やっぱり兄貴に喰われるのか!?」
のどきどきな内容です。

興味のあるお方は…ここをクリック!

あ。リンク先に凄いのがあります。ご注意下さい(にま)。


...

微熱。
- 2002年01月15日(火)


01:42。

やるべきことから目を逸らしつつ外出し、
完全に熱を発しながらゴホゴホ咳き込んで帰宅すると、
新たな仕事が舞い込んでいました。


ああ。
やめたいっす。仕事。
好きなんだけど、嫌い。

頑張れ、俺。
お前みてぇなヤツは苦しい思いをしないと成長しないぞぉ。
<苦しい思いばっかしているように思えるのは気のせいか?


...

弥勒の本能。
- 2002年01月14日(月)


17:28。

今日の新聞のテレビ欄より。
日テレ、午後七時。犬夜叉。
「弥勒の本能、珊瑚の直感・霧の奥に美女の誘惑」

ほ、本能って・・・・・(笑)。
でも、もしこれが、
「弥勒の本能、犬夜叉の直感・霧の奥に美男の誘惑」
だったら、最高に面白いコトになるのになぁ〜
なんて思ってしまうんですが。ホモの三つ巴?


今日か明日になってからまた来ます。


↓以下今日未明の日記↓
----------------------------------------------------------------------

◇更新状況◇
・「学園物語」に『夏のゆめ』後編「宵のゆめ」をアップ。


やべぇです。
昨日は気分がこれでもかってくらいに盛り下がってて、一日中だらだらしてたし、
今日は今日でやるぞ…って思ったら何故か物語打ってるし。
大反省(笑)。


今日アップの「宵のゆめ」は、
前編の「朝のゆめ」を読まんと話が分からないようになっています。
いや、話は分かるでしょうが「むふふ感」が違うと思います、多分。

00:32。


...

猫派です。
- 2002年01月12日(土)


23:34。

今日はなーんもしてないのに、
頭ぼーっとして風邪ひきそうでしゅ;;

木村拓哉さんの缶コーヒーのCM良いですね。
猫と待ち合わせしてるやつ。

「なわけないじゃーん」
って突っ込みいれながら見ている人もいるかも知れませんが、
あれは全然有り得なくないです。

猫って、ずっと一緒に居るとかなり気持ちが通い合える動物です。
あまり干渉し合うこと無くお互いの好きなように生活していても、
相手の目を見ると結構何考えているのか判るんですよね。

「やるか?」
と、目で合図してダッシュすると、追いかけっこが始まります。
じゃれ合います。ふざけようとしているってのが判るんですね。
たまに「今はそういう気分じゃない」と流し目くらう時もありますが(笑)。

猫飼いたい〜




...

何回見ても良いですね。
- 2002年01月11日(金)


23:33。

◇どーでもいい更新状況◇
・「犬夜叉?七変化」に過去イラアップ。
・「説」と「解」をさり気無く弄ってみたり。


ナウシカ見ました。
あれは本当に不朽の名作ですね。
感動したトコで…
腐朽の迷作『夏のゆめ』後編でも書こうかと思います(笑)。


...

ここだけの話。
- 2002年01月10日(木)


23:49。

寝てしまッた。
最近ちょっとでも酒を口にすると、何にもしたくないんですよね〜。
もう、家で酒飲むの止めよかな…(無理っぽい・笑)。

普段、あんまり見ないんですけどね、
ココリコの『黄金伝説』。
田中君の中国料理修行、めちゃおもろいですね。
いや、田中君より、あの…曾(字、違うかも)君ですか?
あの人、スーパーエンターテイナーを地で行く人ですね(笑)。
カッコつけて三輪車を加速させようとして、思いっきりコケたり…。
田中君が運転する三輪車の荷台に乗って、隣を走る三輪車からビール盗んだり…。
なんか、曾君がやると犯罪に見えないから怖いです。
田中君が几帳面にちゃんと戻しに行ってましたがね…。テレビだし。

田中君が修行している「日壇飯荘」。
実は遊丸も何度か行ったことあるんですよ。
あの近くに住んでいたことがあります、以前。
今日二人が包丁研ぎに行っていた時に映ってた「市場」なんて毎日のように行ってました。
懐かしくてびっくりです。
もちろん、中国の話です(笑)。


...

原作で犬総受け?
- 2002年01月09日(水)


◇更新状況◇
・結城さくや様の犬夜叉姫始めイラストを「神棚」にアップ。
・よく判らない系SS『ナイトメア』をアップ。
・トップページを何となく模様替え。


20:39。

停滞中の報われない蛇骨企画。
あまりに可哀想なので(笑)、「最近の蛇骨君へ一言アドバイス」コーナーを設けてみました。
しかし…煉骨兄貴もソッチ系だったとはね。
まあ、女には興味なさそうな顔してるしね。


...

謝ります。でも、止められないみたいです(笑)。
- 2002年01月08日(火)


00:49。

2001年の打ち上げとしてのラストアップが、裸犬でした。
そして。
2002年最初の記念すべき?アップが、裸犬です(同じぢゃーん)。

裸に始まり裸に終わる
…じゃなくて…
裸に終わって、再び裸に始まる(笑)。


こんばんは。
懲りないハダカスキー遊丸です。

犬夜叉?七変化。企画としてやってみようかなぁ…という気になっています。
まともにイラスト描けないくせに、楽しいです。異様なまでに(笑)。

考えてみれば、このサイト開いた当初、
絶対に出来るはずのないページNo.1が「ギャラリー」でした。
別に今も無いですけどね、「ギャラリー」なんてモノは(笑)。
当時、CGイラストなんて描いたことも無かったし、どう描くのかも全く知りませんでしたから。
そんな訳で遊丸はイラストを描ける奴じゃないんで、
ヘボ絵しか産出できませんが、強行突破を目指します(笑)。
苦情があったらメールでお願いしますね;;(小心者)。

因みに、「犬夜叉?七変化」。
爆笑問題太田さんの「ラーメン?茶漬け」風に読んでもらえるといいかも知れません(笑)。


さて。
デビル†イヌヤシャ。と、今日の「変化」。
にゃはは。トップであんなコト語って良かったんですかね?
性感帯とか。
でも、あの鈎尻尾はすげー用途満載です。
果てしない夢と可能性を秘めています(笑)。
トップに書いた以外にも色々出来そうですよね。
自分の●●に●レさせるとか。
●●も●●も両方感じちゃってどうしよう、みたいな(笑)。


◇更新状況◇
・トップのイラスト替え&模様替え。



...

予告。
- 2002年01月07日(月)


18:01。

日付が変わった後くらいに、トップ変わります♪
今度

全身全裸の犬夜叉(笑)です。

でも今回は頭のてっぺんから足の先まで全身描いてます。
・・・・・・
あはは。
大丈夫ですよ、奥さん。
ヘンなモノは描いてませんから(笑)。

つうか、全体的に変だけどね。例の如く。


...

つうか、それ「暗幕」ちゃうの?
- 2002年01月06日(日)


21:51。

年が明けてから大掃除(笑)。
というより、押入れの整理だったんですが。
今日は要らないモノをばんばん捨てました。
フリマに出そうかななんて思ってたモノなんかも一掃。
ちょっとすっきりしました。

そうして、あーだこーだそているうちに、
ふと或る衝動が胸をさらいました。

黒いカーテンにしたいっ

何か良く判らないですが、
むしょーにそうしたくてたまらなくなりました。
一時の気まぐれでしょうが、とっても疼いてます(笑)。
黒いカーテンを窓にかけて…
黒い縁の額を買ってハイドちゃんの美しいポスターや切抜きを飾り…
その他各種カバーもブラックにして…
……

いかす(笑)。
忘れるね、きっと。
ここが団地だってこと(苦笑)。


で、探してみたんですが、
これが意外と無いもんですね。黒いカーテンって。
ただの黒いやつで良いんです。無地の。真っ黒いだけの。
どこに行けば入手できるんだろう。


そんなブラックな気分なので、
「異星人☆イヌヤシャ」の次は

Devil † INUYASHA

でも描いてみたい気がします(笑)。


...

遊丸×ヴィトン
- 2002年01月05日(土)


20:38。

そう言えば、忘れそうになっていたんですが、先月ヴィトンの財布をもらったんです。
もちろん。
遊丸がそんなモン欲しいわけはありません。
クリスマスの余波です。貢ぎ物の貢ぎ物です(笑)。
到底使う気にはなれないんで、
(俺っちが持っててもどーせ偽物にしか見えないし;;)
売りたいんですけど、どーやって売ろうか思案しています。

ネット?
うーん、デジカメ持ってないし。
それにブランドもんだからトラブッたらいややし。
値段判らないのよね。
普通いくらくらいするものなんだろう?
ヴィトンの長方形の財布(て言っても色々あるんでしょうが)。
第一、これホントに本物?
くれた人間曰く「シャチョーがくれたんだから本物だよぉ」。
でも、遊丸自身は見分ける目がないので正直判りません。

質屋?(って言うのか?今時)
行くのか?
何かちょっと勇気要るよね?
一度も行ったことないし。
どーなのよ。

何か良い方法はないだろうか。
むー。
換金したい。金をくれ。
こんなモノ持ってても何の役にも立たないぞー。

しかし。
もしも…もしも偽物だったらすげーショックですな。
頼むよ、シャチョーさん(笑)。


...

犬君先生ヤフーデビュー(笑)。
- 2002年01月04日(金)


00:37。

別になんてコトはないんですが。
仕事しながら調べモノがあって、ヤフーを使ってる時にお遊び。
「犬君先生」で検索するとウチのサイトが出るようになりました。
てゆーか、もちろん、ウチしか出ませんが(笑)。

<誰が「犬君先生」で検索するんじゃろう…


...

ゆめ(戯言)。
- 2002年01月03日(木)


21:51。

きょんばんは。
実家で『笑う犬』を見て、「マドモアゼルゆみこ」がミョーに懐かしかった遊丸です。

しかし、自分の家(実家じゃなくて、今棲んでるトコ)に帰って来るとやっぱり落ち着きますね。
愛用のコーヒーカップとか見ると凄んごくホッとします。

なんて、だらだらと語っている暇も無く、実は結構時間無いです(汗)。
やりたいことと、やるべきことが山積みです(涙)。

このサイトでやりたいことなんかも溜まってます。
ちょっとした思いつきなんですけど、「犬夜叉七変化」とかやってみたいです。
折角サイト名が「七変化」なんだし。
現トップ絵を第一弾として犬夜叉を無理矢理変化させた(笑)イラストを七枚描いてみたいです。
約束は…

・犬夜叉がナニモノかに変化した姿であること。
・全裸か半裸であること(服を描くのはめんどーらしい)。
・ブツは描かないこと(自分に対する戒め?)。

…冗談半分に受けとめてもらえると嬉しいです(笑)。

はあう。
俺、そんなコト、ほざいてるばやいではないです。


遅れましたが、今年も細々、狭々と運営していきたいかと思っております。
どうぞ、よろぴく。


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail--遊丸へお手紙
Home--七変化