私という人間
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あの日見た希望の花は とても大きく儚かった その花を咲かせる為に 僕らは毎日水をやる いつか咲く大輪の花を ただ見つめるために
見た事も無いモノを ただ無垢に信じ いつか咲かす事が出来ると思っていた
誰が語った夢なのだろう 誰が教えてくれた言葉なのだろう 僕らはただそれに向かって走ってた
あの日見たように思った大きな花は 今も咲かずにこの胸の中 芽も出さずに
ただ流れていくのは時間だけ 早くしなきゃと焦るこの思いだけ 何時の間にか流されて 水をやる事も忘れて ただ花を見たい思いだけ この胸の中で燻っている
あの時のよな 大きな花を胸に咲かせよう いつか見た記憶思い出そう それが嘘でも事実でも 本物にしよう 僕らの手で本物にしよう
大きな花咲かせよう 儚く散ること無き花を僕らの胸で咲き誇ろう ずっとずっと咲き誇ろう
水をやること 愛すること 忘れずに ずっとずっと咲き誇り続けよう
2004年11月05日(金) |
光 輝いて 明るくて |
なんで出逢ってしまったのかな またそんなどうでも良いような事考えているよ
偶然とか必然とかある中で 出逢ってしまって始まっただけの二つなのに
偶然も必然だと言い切れるような 大きな時は終わりを告げて また 出逢ってしまった理由探してるよ
運命だなんて口にはできないから 偶然が呼び起こした奇跡なんて 臭い台詞が頭に浮かぶ
ただ なんて事ない毎日が過ぎて そこに輝いて見えるモノが現れて 心奪われ始まった奇跡
そして なんてこと無い毎日に戻り あなたが当たり前に一員となる あなたの輝きを失う悲しさ
ほら前を向こう 輝きを失うのは心が曇るから
あなたを直視できなかった事があったから いざ見つめてみると違って見えただけ
何か失った気持ちはただ悲しくて 輝きばかり追い求めるけれど ただ安らかな光が心地好くて 優しい影を落とすようなそんな形もあるよねと 言い訳のように聞こえるけど安らかな気持ちがある
あなたが私の輝きであった事 あなたが今優しい光を注ぐ事 新しい輝きを探す事 暗闇で生きる事 どれを選んでも私らしい生き方
だから あなたの為じゃなく これからは私が私の為に選ぶ道 そこにあるモノを選ぶように そこに欲しい明るさを選ぶ
私
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