おおみち礼治のてくてく日記
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2002年02月28日(木) Opera6.01。不正表示など。

 話題の(?)ブラウザ、Opera6.01(http://www.jp.opera.com/)をインストールしてみた。
 ……また少し表示が違うな。<CSS
 バグなのか何なのか、text-alignを指定しても、テーブルが反応せず、強制的に左寄せになってしまう。リスト(ulなしでliだけ)にline-heightを指定すると、予想外に間があいてしまう。更新ボタンを押すと、なぜか前のページに戻ってしまう。JavaScriptが一部動作しない。イメージの大きさを指定しても正確に反映されないことがある。などなど。
 困った。直せるところだけは直した。
 それと、プロクシに接続できませんでした、ってエラーが出るんだけど……なんなんだ?

 そういえば、MeでASP環境はできるようだ。要するに98のPWSをインストールしてしまえばいいんで(Meには入ってない)……もしエラーが出たら最小でインストールすれば動く。保証外だけどね。

 FAXをつなげている電話回線は、外の電話線が切れているのだとわかった。
 早速、NTTに電話して直してもらう。

 <不正表示>スターゼンも国産の牛と豚の産地や品種でというニュースがあった。
 そんなのみんなやっている、たまたま見つかったのが雪印であって、そういう意味では、やり方が下手なのだ――と言っていた業者がいた。
 要するに、相手(消費者や得意先)などどうでもよく、自分さえ良ければ(利益を得られれば)いい、みんなやってるし、というスタンスだよね。非難されて当然だが、では、自分はどうなのか?
 利己主義が、どんな不自由を招くか示してくれたのだから――誰かが利己主義的な行動で一時的に利益を上げた、得をしたからといって、それに巻き込まれたら馬鹿だぞ、と分からなくてはいけない。犯罪であろうとなかろうと――いろいろな人が生きているのだから、一緒に生きていきたいですね。


2002年02月27日(水) プロポリス。出会い系3。

 なんかええ健康食品はないかなぁ、と探していて、いろいろ見つけたが、結局、林原(http://www.life-web.co.jp/)のプロポリスにした。早速購入。

 出会い系ってイメージ悪いよな。すべての業者が、犯罪ぎりぎりの危ない商売をしているような気がしてくる。そんなわけがない。
 テレビ番組に、メールストーカーなるものに付け狙われている女性が出ていた。結局、インターネットカフェから迷惑メールを送っている男を割り出して、誓約書(?)を書かせることに成功していた。
 あれって、インターネットカフェからだったから、張り込んで見つけることが出来たけれども、個人契約でモデムから繋いでいたら、わかったのかな? IPからプロバイダが分かっても、業者が個人情報を出すとは思えない。警察を通せば出てくるんだろうけど。
 それと、少し安心したのは、男はストーカーをすることに人生を賭けているような(^^;、ほとんどビョーキ(ふるっ)の、普通の人には理解できない人物ではなかった(ぎりぎりだけど)ことだった。
 ストーカーは、女性と出会い系サイトで知り合った、ときどき食事を一緒にしていたという男(Aとする)――縁もゆかりもない人物ではなく、見知った人間だった。Aは、女性に好意を持っていたのに、女性は会社で男を見つけてから、メールの返事も(おそらく)一方的にしなくなり、もちろん食事を共にすることもなくなる。Aは不愉快だろう。おれはいったいなんだったんだ、バカみたいではないか……と思うかも知れない。
 もちろん、だからといってストーカー行為をしていいわけがないが、気持ちは分かる。普通は、やけ酒を飲んで一晩泣いて(^^;忘れるとかするんだけど、あまりに未熟だったりジコチューな性格だったりすると、ストーカーになってしまうのかもしれない。
 女性は、Aの、あらぬ誹謗中傷や脅迫などによって会社を辞めざるを得なくなり、恐ろしくてメールを開くこともできなくなったという。そういう、ストーカーの怖さとか、悪さばかりが強調されるが、それを招いた女性側の原因にも踏み込まなくては、全体が見えてこない。
 女性は、好きな人が出来たのならできたで、Aに、ごめんなさいとかキチンと伝えてけじめをつけるべきだった。ほおっておけばいいとでも思ったのだろうか? 自分は自分勝手な、人に対して誠実さに欠けるところがあるということを理解しないかぎり、また問題が起こるだろう。
 ストーカーという、わけの分からないものが、突如、襲いかかってきたわけではない。その人をそうさせた自分がまずあるのだ。AはAで、物事が自分の都合通りにならいと自分勝手な反応をしてしまう、未熟な自分を発見しただろう。不幸な出会いだったかも知れないが、このことからそれぞれ自分のことが分かればそれでいいのだ。お互いに相手は自分の鏡に過ぎない。
 ま、ともかく、出会い系運営のヒントにはなりました。


2002年02月25日(月) 医療保険の改革。

 透析中、見に来た先生の顔を見たら、前歯が一本欠けていた(笑)。
 指摘するのもはばかれたので、その時は黙っていたんだけど、看護婦が必死に笑いをこらえているのが分かって面白かった。
 噂によると、ゴルフのときにボールを自分でぶつけたらしい……(爆)。

 医療保険の改革で、4月から透析中の食事(弁当)が、有料になるか、無くなるかするのだそうだ。
 食事は医療――というか、病院の治療と直接関係ないから、まあいいんじゃないの、と思うが、同時に行われる改革で、透析の保険点数の削減と、透析時間による保険点数の差違撤廃というのがある。
 これによって、透析の品質の悪化が懸念される、と病院に届いていた腎友会(透析の患者団体)のFAXにあった。ふと思ったんだが……こーゆーのって、一方的に政府が決めて押しつけるものなんだろーか? もし、こうしたいんだけどどうよ? なんて患者団体に話があったのだとしたら、いままで腎友会はなにをしていたんだ、ということになる。いきなり押しつけるのだとしたら、そんな大事なことを当事者に相談もなく勝手に決めるなよ、と思う。
 官僚というか、お役人ですね。決められたシステム的にはキチンとした仕事をしていると信じているけれども、根本的な態度に不信があるんだな。他人の命より身内のお金、っていうか。いっぱいあるでしょ、薬害とかね。
 このまま改革が実現されると、保険料の大幅アップ、病院での患者負担増、高齢者の患者負担増、高齢者の長期入院は保険から外され、入院の場合ほとんどのベットが有料になる……などいろいろあるが、考え方次第ということもある。安心して病気もできない、と愚痴る人がいたが……ちょっとまて。病気などしない方がいいに決まっているではないか。
 では、どうすればいいのかというと、病院(というか医療システムの)のお世話にならなくていいように、ひとつしかない自分の体を自分の責任でますます大切にしていけばいいのだ。
 そのように意識することは悪いことではないはずだ。
 まあ、しかし、考えはそれでいいとして、医療に頼らざるを得ない人もいるから、理不尽な改革をされても困るんだけどね。個人的には、内と外の自分を一致させて、自分を大切に、坦々と生きていくのだという意識を強める現象でありました。


2002年02月23日(土) 流す流す。

 あれもこれもと、やることが多すぎてオーバーヒート気味。とにかく時間がないので、予定外のことがあると、イライラしてしまう。
 FAXを別棟の祖母の電話回線に繋げてもらっているんだけど、透析に行く時間になってばたばたしているときに、電話できなくなったといって来た。しょーがないので、見に行ったら、どーも電話線が切れているらしい。そのことで、感情的にブツブツ言われたりして、さらにイライラがつのる。
 こーなると、悪い循環にはまってしまう。
 八つ当たりする対象を探してしまうんだな。いつもなら笑ってすませることがすませられなくなり、ちょっとした他人のミスや言動を、ほとんどわざと悪い方へ悪い方へと受け取って、何の関係もない他人をも不愉快にしていく。――ということがわかるだけ、どこか冷静なところがあるんだけどね。<自分
 まあ、そんな細かいことを気にして自分を傷つけることはない、と思い直し、流してよしとする。


2002年02月19日(火) アホ家族。ADSL.ネガティブニュース。

 朝8時頃、にゃんこが、うーうー変な声でうなりだした。
 眠い目をこすりながら窓を見下ろすと、ネイがノラとにらみ合っているのが見えた。
 ちょっと脅かしてやろうと起きあがったら、ばたばたばたっと黒い影が走ってきた。それは、ネクタイ姿でパンを口にくわえたままノラめがけて突進していく弟の姿であった。
 ……アホ家族?(爆)

 やっとADSLの配線をどうするか見に行きたい、とNTTの職員がやってきた。結局、無線LANにすることに。有線だと面倒くさい。宅内工事は3月12日。それまでにプロバイダを変えないと行けない。

 どーもなぁ、ニュースを見ていると、世の中バカばっかなのかと思えてしまう。だが、放送されるのは特殊な事例なのであって、みんながそうなわけではもちろんない。
 以前、たしか秘書(?)の給料を不正請求していた議員が逮捕された事件で、当人が「みんなやっていると思った」とコメントした。毎日毎日流される(誰がこんなに悪いことをした、という)ニュースにどっぷり浸かっていると、みんなやってるんだから、あれよりまし、と思い込んで――人間が堕落していく。
 「ニュース」を辞書で調べると、「まだ一般に知られていないような、新しい、または珍しい出来事の報道・知らせ」とある。新しい、珍しい出来事がすべてネガティブな事ではないはずだ。明るいニュースもあるにはあるが、圧倒的にネガティブ情報に偏っている。また、珍しいということは、「みんなやっている」わけではないことを顕している。そういうことをよく分かっていないと、おかしくなる。
 ポジティブな、元気が出るニュースばかり扱うニュース番組があってもいいと思うんだけど……ないよなぁ。


2002年02月17日(日) 寝ぼすけ


 机の後ろにストーブが置いてあるのですけれども。
 パソコンをいじっていて、ふとふりむくと……。


 早朝、母親が「お父さん!お父さん!お父さん!お父さん!」と叫ぶので、親父がぶっ倒れたのかと思って飛び起きていったら、にゃんこが、でかい鳩をくわえて誇らしげに家に入ってきたのを見て騒いでいたのだった。
 あのな〜、朝っぱらから、そんなことで大声出すなよなー。
 まあ、飛び起きたといっても寝ぼけていたので、ベットから起きあがって素足だったのに気が付き、冷たいなーと思いながら二、三回部屋の中をぐるぐる回って靴下を穿いて、それから向かったんだけど(^^;。
 寝ぼけているといえば、むかーし、まだ小学生か、もしかしたら幼稚園に通っていたころ、隣で寝ていた母親が、夜中、むくっと「眠ったまま」起きあがり、あらぬ方を指さして「あ〜イチゴが踊ってるぅ〜」とのたまった後、また布団の中にもぐりこんでイビキをかき始めたという逸話がある。
 ……アホ家族?(爆)


2002年02月16日(土) 行きたくない理由

 ついこの間、新しく入った看護婦さんが、もうやめてしまった。
 婦長と話しているのが少し聞こえたんだけど、やめたい理由は「迷惑をかけるから」というものだった。
 このことだけでなく、そこに行かない理由、参加しない理由とは、なんだかんだ理由をつけたとしても、本当は単純に「行きたくないから」なんだよね。体調が悪くたって、本当に行きたいのなら行く。地を這ってでも行く(笑)。そうしないのは、それより重要なことがあるのだ。
 そこを分からずに、こうやって都合をつければいいではないかと言ったり、参加するといったのに……などと本人を責めてもストレスになるだけだし、たとえ参加してきたとしても、その人は調和できない。ほおっておけば、じきに離れていく。
 わし的には、たとえ自分の都合と異なっても、本人の気持ちを無視して無理にこうしなさいはいいたくない。それをしたら(しなかったら)やばい、と分かるときは強制するけど。意識が一致していない以上、無理をしても(させても)ギクシャクしてしまうだけで、いいことないし。
 その看護婦さん、なんだか楽くなさそうだったもんなぁ。場になじめないというか、どこか緊張しているようで、他の職員とも自然に話が出来ない感じだった。
 これで、独身の看護婦さんは(また)いなくなってしまった。
 ああ……(嘆息)(爆)。


2002年02月14日(木) 条件による選別

 どんどんやりたいことをやっていく。躊躇していたら時間がなくなってしまう。
 前のめりにならず、後ろ向きにならず、上を目指さず、下に流れず、左右どちらにも偏らず、ただ自分の中心でやってゆく。

 人間のランクってなんだろう?
 条件付けして、この人はA、この人はBなんて振り分けることだろうか。その条件は誰が決めるのだろうか。人間すべてに共通した絶対の条件が在るのだろうか。
 在るわけがない。
 勝手に云っているだけなんだが、そうやってランク付け――条件で人を選別していたらどうなるか考えてみる。
 たとえば、簡単に上からA、B、Cと分けるとする。
 当然Aランクの人がよいと思うだろう。その人というより、自分が勝手に決めた「条件」を満たす生き物(笑)を射止めることが出来れば満足し、出来なければふてくされることになる。「人間」ではなく首からぶる下げた「条件」を選ぶわけだ。
 最終的には、Aランクに振り分けた人間の中から、感覚的に合う人を選ぶのかもしれない。しかし、Aランクの条件を持たない中に合う人物がいたら迷うことになる。条件を持たない人なら、フィーリングだけで、たちまちカップルになるだろうが、条件があると当然、遅れる。
 感覚を無視して、頭脳で選んだ、人もうらやむ条件君と一緒になれたとして、それでうまくやっていけるのかというと――かなり疑問だ。
 相手の方から考えてみる。Aランクの人間はやはりAランクの人間がいいと思うだろう。勝手にランク付けしている自分は、どのランクに位置しているのだろうか? Aランクだったとして、今はそれでいいとしても、Bランクになったときに苦しむことになる。
 BでもCでもいいわ、と言うかもしれない。しかし、それは妥協以外の何ものでもなく――妥協してはいけないとはぜんぜん思わないが、妥協した自分、妥協した相手という想いをずっと引きずることになる。
 条件にこだわっている以上、そうならざるを得ない。
 一緒になってから、相手が条件を失うこともあり得る。そうなったら別れるのだとしたら、それは男女の関係というより、ブランド品を選んでいるだけのように思える。逆に、条件はなくなったが別れないというのは、妥協するということなのか、本当は別れたいのに世間体に縛られて身動きが取れません、ということだろうか。
 なんにせよ、ランク付けという条件選別をすればするほど、不自由になると見えてくる。条件は、その人のつけている武器や鎧のようなもので、必ずしも中身を顕しているとは言えないような気がする。それに、ランクがどうのという異性――歳がどう、身長がどうなどと、やたらと人を裁くような精神性の持ち主と一緒になりたいと思う人は……いるかもしれないが、少なくとも俺はいやだなぁ。女性に限って云うなら、女性とは受け入れるのが本性ではないかと思うのだけれども。
 大事なのは、条件ではなく、完全に感覚的なものだと理解できる。その方が自然だ。条件に寄るのは不自然だ。不自然なものがうまくいかないのは当然だ。
 ということで、頭で考えた条件を自分の中に持たないように、感覚を研ぎ澄ませて彼女をゲットしたい、と思う今日この頃。……って、今日はバレンタインデー? 縁ないのー(爆)。


2002年02月13日(水) 散歩。概念。なにも想わず。

 よく食べて、よく歩いて、よく眠る――という、リズムが出来てきそうかな、という感触をつかむと透析がある。透析の時は、散歩できないし(時間的に)、どうしても頭痛がするので頭脳労働ができず、仕事も進まない。
 が、早く起きればいいだけの話なんだよね(^^;。透析の時……に限らず、普段から早起きして散歩すればすむことなんだが、そこに引っかかっている。

 我慢しないで自分と一致してやっていく、というのが今年の目標なんだけど、気が付くと我慢している。
 というか、何をするにも我慢してやっていくものだ、という概念が染みついているのだな。だから、無意識のうちに自分を抑えてストレスになっている。
 何も我慢することはない。というより、我慢することで自分も周辺もおかしくなっていくのだから、真にリラックスして、自分の中心に任せ、感覚的にすっとやっていく。それが本来であって、他にはない。少しくらい頭で計算したっていいだろう(しなくては、それこそおかしくなるのではないかという既成概念による不安)、という、「ずれ」が、体も精神も不自然なものにしてゆくのだな。

 世界は自分の都合で出来ているわけではないから、気に入らない奴もいっぱいいる。
 気に入らない奴を罵ったり、説教して何とか自分の都合のいい人間にしようと奔走する人生と、それはそれとして何も想わず、ただ、自分のことをしていく人生とどちらがよいか?
 非難するのはやめた。
 誰が何をどういおうと、何をしようと、その人の背後のものがそれでいいとしてそうしているのだから、他人の俺がとやかくいうことはひとつもない。人の人生に首をつっこんでいる暇などないし、つっこむ権利もない。
 それはこうだと思いますよ、と口を出すのはいいにせよ、それによってその人を変えてやろうとするわけではなく――ただ、事実を述べるだけでいい。
 なんでもやり、言ってくれたらよろしい。それから法則と自分の何が理解できるかという一点に限って関連を持とう。それ以外は関係がない。自分のことをやっていきたい。


2002年02月12日(火) グイン・サーガ83巻。やぼー。

 グイン・サーガ83巻。うおおおおっ、グラチーぢゃないが、彼の存在を忘れていたっ。「奇妙な喚声」で脳みそにずがん、と来ましたね、ずがんと。そうきましたか。
 にっちもさっちもいかなくなりかけていたイシュトはどういうことになるんだろうと――このままではすんなりと、ナリスとグインがくっついてレムスが殺され……るところまではいかなくとも、ヤンちゃん(爆)が追い出されて、パロは暗黒国家にならない展開ではないか、と感じていたんだが、こんなどんでん返しが待っているとは、まったく予想しなかった。
 でも、そうなるとグインと彼が……でも、ナリスと共闘しないと言ったのだし……ぶつぶつ(笑)。
 あ、分かんない方はごめんなさい。
 これを読んでいるときだけ、すべて忘れられる。

 日曜日に、仲間と今後の野望について(笑)話し合ったんだが――実現したいことはたったのふたつ。
 それがね、簡単に出来ることなら話は早い。まあ、簡単ではないから面白いのだけれども。だが、そんなに高いスキルが必要なわけでも資金が必要なわけでもない。多分、そういう職業に就いている人がやる気になればあっという間かも知れない。
 が、誰も彼もがそれをしないのは、リスクと必要性の問題だな。わしの場合は、もうそうするしかないという、追いつめられてのことだからかっこわるいんだけど。33年間上がらなかった腰を、そろそろ上げろよ、ということですな。


2002年02月11日(月) 閉店。ビニールテープ。

 ソルトレイクって、どこにあるんでしょーか?(^^;

 喫茶店に続いて、近所のコンビニも閉店するという。
 うにゃおー。
 結構、重宝していたんだけどなぁ。<コンビニ
 あたりまえにずっとあるもの、と思っていたものが無くなるのはショックだ。

 透析の時に、穿針してカテーテルを腕に固定するテープがよくないらしい。
 かぶれて、肌ががさがさになってしまった。
 なので、文房具のビニールテープでとめてみましょう、ということになった。文房具ですぜ。
 だけど、手術のとき傷口に張ったりするそうだから、いいのかもしれない。
 今日から。


2002年02月09日(土) オフ会。

 今日はオフ会でありました。集まったのは自分を入れて5名。
 いちばんショックだったのは、たまに行くお気に入りの喫茶店があるんだけど、そこにみんなを連れていったら、扉が開けっ放しで中は何もなく「閉店しました」とに張り紙がしてあったことだ。
 いや、まじで、オフ会のことなんてどうでもよくて(ってことはないけど)、これはショックだった。
 静かで落ち着いていて、うるさいガキは来ないし、店員さんはきれいだし、紅茶も美味しいし――ノートパソコンを買ったら、たまにはここに持っていって仕事しても良いなぁ、なんて思っていただけに、しつこくて申し訳ないが、本当にショックであり残念だった。
 あそこのチーズケーキを食べたかったんだけど、結局、食べ損ねてしまった。このまえ注文したら、まだできてないと言われてしまったのだ。店長のOさんは、どうしただろう……。

 で、オフ会。午後、イチゴ狩りに行こう、という話で、行ったんだけど無情にも「受付は締め切りました」と張り紙がしてあり、できなかった。
 そのテーマパークには、他に「梅祭り」なんて張り紙がデカデカとあったけど、梅の花はまだ早くてホンの蕾だったし、梅酒が無料で飲めるコーナーがあったりしたが、わしは運転手なので飲めず、なんだか疲れてしまった。まあ、みんなと久ぶりに会えただけでもよかったけどね。


2002年02月06日(水) 元気の秘訣。理想のモバイルパソコン2。

 ご飯をたくさん食べて、よく歩き、よく寝る。
 元気の秘訣だろう、と。
 当たり前に出来ている人はいいんだけど、習慣で――というか、なんとなくぼそぼそと味もよくわからないままにご飯を食べ、デスクワークで、分かっちゃいるんだけど、意識的に健康のために体を動かすということができず(動かなくても大丈夫だろう、という思い込みというか、言い訳)、夜も仕事をし続けたり(どうでもいいテレビ番組を見たり、またテレビゲームをしたり、やたらとスナック菓子を食べたり……)して遅くまで起きていて、よく眠れず――という生活になっている人が、これをしようと思っても、よほどの覚悟がないとできないものだ。
 まあ、やれるかどうかは理解によるけどね。

 あった。
 いや、理想のモバイルパソコンだけれど、NECのJシリーズ。一般に販売されるJシリーズのOSはXP Homeなんだが、121ware(http://121ware.com/store/)にXP Proを搭載したパソコンがあった。
 しかも、オプション選択で無線LANにも対応できるようになっている。
 標準での駆動時間が2時間ちょっとと、これだけ不満な点だが、セカンドバッテリをつければ6時間もつ。まあ、そんなにもたなくてもいいので、標準バッテリをもう一つ買えばベストだ。
 いまの仕事の料金が振り込まれたら買おっと。


2002年02月05日(火) 理想のモバイルパソコン。

メイ
 ←さ〜て、顔でもあら……(‥)。


 WindowsXPのIISはProfessional版にしか搭載されていないことが分かった。
 ノートパソコンは以前から欲しいと思っているのだけれども、どれも帯に長し襷に短しでこれというものがない。今度発売されたDynaBookのSSシリーズがいい線に行っているのだが、駆動時間が2時間では短い。MebiusのPC-MTシリーズもいいが、IEEE1394コネクタがないし、最大メモリが256MBでは不安だ。VAIOのSRはディスプレイが小さいく、505は重い。Let's NOTEのAシリーズはかっこわるい。
 理想は、800MHz程度のCPU、ディスプレイは12.1インチ、無線LANに対応し、1.4キロ以下で、標準で256MB(最大512MBとか)のメモリ、4時間以上の駆動時間、IEEE1394があって、キーピッチは19ミリ、WinXP Proを搭載した、かっこいいB5サイズのモバイルパソコン。ありそうなんだけどね。


2002年02月04日(月) 会話。

 透析をしていたらT看護婦が現れた。隣のベットのシーツをS看護婦が変えている。

T「こんにちは!」
私「こんにちは」
S「なぁにぃ〜」
T「ねぇ、だってあたしの方が素直でしょ? すぐ横にいるのに、挨拶もせずにいるんだもんねー」
S「こんにちは」(困ったように)
T「あたしのほうが若いしさー」
S「ちょっとね」
T「ちょっとって、10年くらいね。おほほほほほ……」
S「もぅ……」

 という会話があったのだが……なんかあったんでしょうか?(^^;
 わたくしはどうすればよかったのでしょうか?(^^;;


2002年02月03日(日) とろろや。雪印の事件から。

 「とろろや」という、お店がある。自然薯のとろろと麦ご飯が大層美味しいのである。
 当たり前だけど、食事をしっかりとらないと体調が良くない。元気のいい人は分からないと思うのだけれども、いちど体調が悪くなって長引くと、それが当たり前になって、体調が良いとはどういう状態なのか分からなくなっていたりする。
 ひさびさに、飯がうまいとはどういうことか実感した。
 継続するといいなぁ。

 雪印。
 要するに、儲け(という営利団体の最重要目的のために)嘘ついちゃった、ということだよね。ほかにも、いろいろな見方があると思うけど。
 彼らのやったことに対して、憤ったりあきれて見せたり、あざけったりする人はいっぱいいる。だが、そんなことをしても何の意味もない。
 雪印と繋がりのある下請けの業者さんとか、消費者団体とかが怒って裁判を起こしたりすれば、それは意味があるかも知れないけれども、一般人的には、やたらとアドレナリンを出したって細胞が痛むだけでいいことはないのだ。
 自分はどうか? という視点でものを考えないと、身の回りで起きている現象からなにひとつ学ぶことが出来なくなってしまう。自分の目的のために、筋を通さず、うそを付いて内心舌を出してやり過ごしたり、本来以上の利益を得たりしていないのかどうか?
 そうしていたらやばいことになるぞと雪印が身をもって見せてくれたのだ。もし、自分が同じことをしているのなら、改めた方がいい。雪印のようになりたくなければ。していないのなら、自分には、そういうところはないから、あのようにはならない――別の結果が待っているだろう、と分かる。
 常に自分に返して考えるべきだと思う。現象に文句を言っているだけでは、同じ穴の狢(むじな)だし、聞いていて見苦しい。もちろん、聞かなければいいので、とっとと席を外すなりテレビのチャンネルを変えるということになる。まあ、そういうものを聞かされる原因をも、自分に求めていけばいいんで、そうしていくと自分の様々が理解できてゆく。他人がどうのこうのではないし、現象そのものにも意味はない。そのことから(自分の)何が理解できるか、だ。
 多くの人が、問題を起こした当事者を突き上げるだけなのと、自分の問題としてとらえて理解してゆくのと、それぞれどうなっていくかシミュレーションすれば、どちらの選択肢がよりよいか――分析しなくても、ぱっと分かると思うけどね。
 そのような思考に慣れてくると、たとえば机の端に手をぶつけてしまった意味を理解できるようになるので、いちいちむかつかない。あ、そうか、と自由自在に動けるようになっていく。
 その方がいいでしょ?


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