暑気払いとばかりに欲望に身を委ねてしまったのが敗因か。 右肩上がりの飲酒量か、ううむ。
『増えて欲しいものが増えないで、減って欲しいものが減らない』 世の中はこんなままならないもので溢れ返っている。 就職率と失業率。 金利と国債。 貯蓄と借金・・・等々。 私の手に負えないものばかりがほとんどだけれど、自分で背負わざるえないものはどうにかしないと。
そして盛大に溜息をつき、我が身のたれぱんだと格闘するのだった(泣) でもたいてい1日坊主なんだよね〜とほほ。
<今日の夕餉> ・小田急タイムセールで購入した甘海老・平目・カツオ盛り ・エノキダケと絹豆腐のポン酢ピリカラ煮奴 ・しめじとベーコンの大蒜炒めレタスサラダ オニオンドレッシング風味 ・マイタケ味噌汁 ・ちょっとだけ麦飯
・・・狂牛病と脂肪が怖い訳じゃない。 唐突に嵐のようにキノコが食べたかっただけ〜♪
ニュースをつけるとアメリカのテロばかり。 狂牛病は少しばかりやっているけれど、外務省汚職事件はどこにいってしまったのやら。 取りあえず国庫に速やかに返却して頂きたい。5円とかって単位じゃないんだから(怒)
みんなが幸せなんて考えはキレイゴトなのかな。 たった一人の考えで、たくさんの思いや日常が奪われたなんて思えない。 でも歴史の大きな流れという見えざる手でこんな事が起きているのはもっと耐えられない。 明るい未来や希望はあんまり信じられないし言葉にすると薄っぺらいけれども、日常を「退屈だな〜」と欠伸交じりに言える日々は無くしたくない。
瓦礫と化した映像が流れるたびに思ってしまう。 宗教なんて信じちゃいないけど。 みんな、みんな安らかになれますよう。
2001年09月16日(日) |
プレゼントは思いがけず |
保護者宅の冷蔵庫を錐で破壊。 霜が多量にびっしりみっしりとついていたんだもの。 霜取り機能作動の前に少―し錐で削除しようと思っただけなのになぁ。 お陰で「破壊神」の称号をめでたく頂いてしまう、はう。
で、保護者は間借りしているので大家さんに状況を見せなければいけない。 そんな訳で午前中は大掃除。 私の荷物を隠蔽する為まとめてみるとこれが結構な量。 まぁ週の半分は確実にお邪魔しているもんなぁ。
掃除後渋谷に出てお寿司→キハチ。 前々から狙っていた夏期限定「唐辛子いちごソフト」をようやっと食す。 味は・・・肉料理とかの傍らに3口ほど盛ってあったらすごく美味(笑) 0.5人前でもきつかった。 普通のソフトクリームがなんて美味しそうに見えたことか;;
その後いつも通りに書店に行くとなんと大ファンな今市子先生の原画展が!! お馴染みの「百鬼夜行抄」の生原稿及びカラー原稿の数々。 流麗、華麗、耽美…しばし現実を忘れて見惚れてしまう。 やはりライブは違う。 サイン本もあったようだけど、やっぱり完売済。 でも思いもかけずに良いものが拝めたから満足し悦。
ウィンドショッピング→コムサカフェ→初めて入ったイタリア料理屋(あんまり雰囲気良くなく落ち着かず。おそらく二度と行くまい)でチーズ、赤ワインと嗜み帰宅。 するとおニューの冷蔵庫が!! どうやらもう入居させる予定が無い部屋から持ってきたらしい。 保護者もラッキーだったけど、私もラッキー♪ これでお金がかかってたら予定外の出費あーんど保護者からのことある毎の厭味。 それが無くなったんだもの!! 大家さん、本っ当にありがとう〜♪ 朝、玄関前を掃除しているお陰で時々遅刻させられそうだけど、もう気にしないわ(笑)
予定を変更したのが全ての元凶だった。 今週は図書館へ行ったり週末旅行の準備やらがあったので、保護者宅に行く予定など無かったのだ。 それなのに、ああそれなのに。 ようやっと機種変更した、保護者からの開通メールに返事を出したばかりにあんな事に…。
事件は、常に若者で賑わう下北沢路上にて起こった。 ギターを奏で、ゆずを超えるぞとばかりに熱唱するストリートミュージシャン。 絶え間無い喧騒。 そんななか「O戸屋」からどこにでもいる二人連れがふらりと出てきた。 後ろの一人が財布をバッグから取りだし、男に支払おうとする。 断る男、謝る女。 どこにでも、ここ下北沢が何千回と見てきた風景だ。 勿論誰も気にもとめない。 女は財布をバッグに戻しただけでフラフラと歩く。 数歩、歩いたその後。事件が起こったのだ。
女は一瞬でひき蛙になっていた(泣) 大の字に、びたんと路上にへばりつき呆然自失。 財布を入れただけで明けっ放しのバッグからは、財布・本・白く丸い物体等が散乱。 後方には段差に取り残されたハイヒール。
痛かった!!本当に痛かった(泣) あんな見事にすっ転んだのなんて何年ぶりだろう〜;; 路上にガラスとか変な落とし物とか無くて本当に良かったもの。 そしてパンツで良かった…スカートだったらと思うだけでぞっとする。 布超しなのに真っ赤にアザが出来た両膝。とほほ。
しかし一番の事件はバッグから転がり出た数個の白いボール。 その正体とは「六花亭 ストロベリーホワイトチョコ」 フリースドライした苺を丸まる一粒ホワイトチョコでコーディングという贅沢な(あくまでもトリにとって)お品。 北海道物産展で会社のS先輩が購入してきて下さった物。 一箱に10粒前後で500円。 それなにに4粒も地べたにご馳走してしまうなんて…あーもう悔やんでも悔やみきれないィイ〜〜(泣)
でもそんな事もきっと下北沢ではよくある光景。 何百回、何千回と繰り返される他愛ないもの。 …だけどあの苺ちゃん4粒とはもう巡り会えないのよぉう〜〜きーっっ!!
結局保護者宅に訪問した最大の目的「グリンデスティニー」は見れなかったし。 んもう(泣)
予定はそうそう簡単に変更するべからず。どっとはらい。
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