どうしてもどうしても徳島に帰らなきゃいけなかった。
なぜなら、ダイくんの「ポリオワクチン」に行かなきゃ
いけないから。

でも、ヘロヘロのあたし（＞＜）
とてもとても一人では帰れないんで、弟とおかーちゃんに
一緒に行ってもらうことにしたさ（すまないねぇ）

片道２時間のドライブ。
ダイくんは車に乗るとすぐに寝ちゃうからいいんだけど
あたしは助手席でビニール袋を片手に頑張った（＾＾；
・・・それでも車内で吐いたけど・・・ごめんね。

ダイくんのポリオはＰＭ１時から。
徳島に着いたのはちょうど昼くらいだった。
あたしは単独で産婦人科へ。
あたしも検診＆血液検査を受けなきゃいけなかったのよね。

あたしが産婦人科に行っている間に、弟＆かーちゃんは
ダイくんを連れて彼の会社へ行った。
彼にダイくんを会わせるのが目的だったんだけど、ちょうど
お義父さんもいたらしく、ダイくんに会えて大喜びだったらしい。
・・・そりゃよかった（＾＾）


あたしの検診が終わり、弟に連絡したら彼も一緒にやってきた。
会社を抜けてきたみたい（いいのか！？）
で、一緒に昼ごはんを食べに行くことになった。

彼はずっとダイくんを抱っこしてた。
久しぶりに会えてずいぶん嬉しそうだった。
ダイくんにチューしまくり（爆）
食事の間だけ一緒にいられた。ちょっとの間だけだったね。
チューもできなかった（ＴＴ）（ＴＴ）（ＴＴ）
それでも彼から励ましの言葉をもらって、ちょっと元気に。

それからダイくんのポリオに行った。
食後はあたしゃ激しい吐き気に襲われ、立っていられなかった。
ポリオは弟とおかーちゃんにまかせたっす（−−；

無事に済ませて帰路に着いた。
実家に着いたのはＰＭ６時くらい。
ダイくんもお疲れ様。とてもイイコちゃんで助かったよ。

どうも風邪をひいたらしい。
喉が痛い。咳が出て、そのまま吐く。
フラフラして発熱、意識が朦朧としていた。
さすがに「ヤバイ」と思い、産婦人科に電話してみた。

「診察して風邪薬を出すこともできます」と確認をとり
早速病院に行った。
待ち時間・・・１時間（××）
何度吐きそうになったのを我慢したことか・・・。
（もちろんビニール袋持参）

ようやく名前が呼ばれ、フラフラしながら診察室へ。
看護師さんに「大丈夫？」と言われながら。
「大丈夫なわけないやろー！！！」と思っても、そんなこと
言っている余裕はござーません（ＴＴ）

あたしは咳と喉の痛みを訴えたが、先生曰く
「風邪よりもツワリが辛いみたいだね。これ以上脱水状態が
続いたら点滴したほうがいいなぁ・・・尿の量を測ってください。
尿の量が１日５００ｃｃ以下になったら点滴に来てね」
↑
尿検査の結果を見ながら。

「とにかく水分を取って。吐いてもいいから。水でも
ジュースでもコーヒーでもいいから飲むように」
↑
コーヒーというのは「カフェインは気にするな」という意味らしい。

「なぬーー！！？？尿の量？点滴？」
・・・ショック（ＴＴ）

風邪薬は漢方薬をもらい帰宅。
言われたとおり、トイレに行く度に尿量を測った。


あたしの場合、「吐きつわり」も辛かったんだけど
実は「よだれつわり」というのもひどかった。
とにかく唾液が出まくるのだ（−−；
「唾液過多症」とも言うらしく、意識とは無関係に
よだれが口の中にたまってくる。

トイレにいる時や洗面台にいる時はすぐに「ぺっ」と吐ける。
でもたいてい布団で寝ているあたしには、いちいちトイレに
行くわけにもいかず、テッシュに唾液を出していた。

口の中にたまった唾液を飲み込むと吐き気をもよおしてしまう。
ゴミ箱はテッシュの山になっちゃった。
すまね・・・かーちゃん（−人−）

ネットで調べてみたら「ペットボトルに出しましょう」なんて
書いてあったけど、これまた自分の唾液の匂いに「おえっ」って
なっちまうもんだから、それも無理だった。


「水分を摂取→唾液＆尿＆吐く」
↑
この状態で苦しみまくっているあたしであった・・・ガク

ツワリがはじまってから、食欲があまりでないせいか
とにかく体力が落ちまくっていた。
そして体力だけじゃなくて、体重も。
久しぶりに測ってみてびびった。

３〜４ｋｇほど減っていたのだ。

しかーーしっ、ダイくんの出産後、体重が減ってなかったから
「元にもどった」というのが正しいのか！？（笑）
・・・その割には横腹のニクが減らないのは何故か！？ガク

とにかく、吐き気と気持ち悪さに苦しむ毎日。
「いったい、いつまで続くの？」
鏡に映った自分の顔が怖かった。

今、つわりと戦っております。
ダイくんの時と比べたら、体重がけっこう
落ちてるんで、どうもひどいみたい。

ずっと日記が滞ってごめんなさい。
もうちょっと待ってね。

頑張るっす。

ｂｙまいＲＩＮ

ばーちゃんの法事。
あたしはツワリで辛かったけど、一応出席。
彼が来てくれて、会えただけで嬉しかったんだけどぉ。
彼は・・・ダイくんに会えて嬉しいようだった（＾＾；

あたしは体調のこともあり、手伝いとかあんまりしなくて
よかったから助かったんだけど、出かけるっていうだけで
すごく大変だったなぁ。

法事が終わり、帰宅してからゲロってた（−−；

ツワリは続いてるけど、下痢が治ったから楽になった。
ＧＷが終わり、あたしはダイくんを連れて彼と一緒に
一度うちに帰ってきた。

あたしの検診と「母子手帳」をもらうために。
ただ、体が辛いから実家にすぐ行くんだけど（−−；

検診に行き、妊娠は順調。
母子手帳をもらうための書類をもらい、そのまま役所へ。
そして母子手帳をもらった。

家では、たまった洗濯物を片付けるのがせいいっぱいで
ろくに家事が出来なかった。
でもダイくんの面倒は見なきゃ・・・。

ダイくんはよく寝てくれるから助かったんだけどね。

九州旅行から帰り、バタバタと忙しかったせいか
あたしの体調はどんどん悪くなるばかりであった。
「ツワリ」があたしを襲う。

胃痛、吐き気、ついでになぜか下痢（−−；

あたしはトイレにこもり、下痢しながらゴミ箱にゲロってた。
・・・・・・・最低だ・・・・・

トイレにいない時は布団に入り、横になっていた。
他に何も出来ない。。

彼は心配そうにあたしを見て言った。
「前の時よりひどいんちゃうか？」と。
どうもそうみたい。ダイくんの時よりもひどい気がする。

とにかく体力がどんどん消耗されていった。
動けない、食べられない、吐く、下痢、胃痛。
「もうイヤーー・・」と布団の中でもがき苦しんでいた。

突然の猛暑だった。
あたしとおかーちゃんがじーちゃんを病院に連れて行って
いる間に事件は起きていた。

実家の犬「バンビ（１５歳♀）」が熱中症で倒れた。
弟が病院に連れて行き、緊急入院。
意識がなく危ない状態だったけど、治療の甲斐あって
意識を取り戻し、入院する状態に。

翌日、実家に連れ帰った。
バンビは熱中症のせいで、脳に障害が起こってしまったらしい。
寝たきりの状態になってしまった。

もう１５歳の老犬。回復は望めそうになかった。
今まで病気らしい病気をしたことのないバンビ。
もちろん最期まで面倒みるのを覚悟して連れ帰った。


夜・・・あたしたちは外食に出かけた。
ＧＷになり、彼もちょうどやってきていたし。

外食から帰ると、バンビは息を引き取っていた。
眠ったままの状態で・・・。

本当に最期まで手のかからない、イイコだった。

犬の寿命は短い。どうしてもサヨナラの時がやってくる。