メロディの無い詩集 by MeLONSWiNG
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SAFE MY NAME 喫煙許可と集中豪雨 送電線を渡る 土曜日の吐息
その矢印はなんだ くだらない言葉 とぎれ続ける迷路
心にBULLET SHOWER 飽きるまでFAIR WARNING 空から落ちてきたSPY この屋根で受け止めて 退屈な渋滞は続く
告 白 (Confession) |
2003年06月29日(日) |
『逢いたかった』と 云ってもいいかな 冗談にきこえるかな
黙ったままで 伝わる言葉など
ふたりにはない
深くない そして遠い
逢いたかったと 思っても
不自然な事実
通り過ぎて 振り向かない 後ろ姿に きこえない 届かない
小さな 小さな 告白
STRAWBERRY CAKE STREET |
2003年06月28日(土) |
こんな不器用な方法しか 思いつかない
NO TECH 冷えた空気
崩れた理性が 君を罵る
醒めた君が ただただ笑う
メリーゴラウンド
冗談みたいに他人
悪夢のように他人
醜い物を 知る権利 美しいものを 破壊する権利
最低のロマンスは 傷跡だけを残した
SHAME
君の残した嘘に くすぶった笑い
解散
インターミッション
それにしても 重すぎる空気
哀しみに依存して コンプレックスに陶酔して
君は不機嫌なのに それが満足げ 駄目な人間でいることが 君の生き甲斐
腐ったMILK飲み干して 後ろ向きにDRIVE
腐ったMILK飲み干して 腐ったMILK飲み干して また満足げに 愚痴を 愚痴を 愚痴を 愚痴を 垂れ流す
今日も 明日も
新しい靴が欲しいんだ いいかげんすり減ってしまってさ
たどり着くのはいつも真夜中 降りたシャッターに舌打ち
フェチ野郎達がなんかわめいてるぜ
1.2.3! 完了する至福のひととき
宮殿にお住まいの方々には 追いつけない回復スピードさ
うさんくさい横文字が うらやましいだろう 流行り病の羽衣 闇に紛れて宙を舞うボトル
ロイヤルゼリー入りだぜ
洒落にならない位ヘヴィーな日も しくじって頭床にこすりつけた日も 横殴りの雨で傘を飛ばされた日も 根性のない電車が雪で止まった日も
言い訳になんかならない 生きていくために必要だから 眠る時間削ったって いっそ眠らなくたって
WOO BABY BABY 君に会いに行く WOO BABY BABY 君に会うためだけに 花も嵐も踏み越えて なんださかこんださか 君に会いに行く
天下の一大事が起きた日も 激しい渋滞が道を塞いでる日も 空から百万円降ってきた日も おかしな奴に後から尾行られた日も
全く関係なんかない 生きてくための方法だから 足を引きずったって 這いつくばったって
WOO BABY BABY 君に会いに行く WOO BABY BABY 君に会うためだけに 花も嵐も踏み越えて なんださかこんださか 君に会いに行く
赤いサイレンうなりをあげて 追いかけてきても ヘリからスナイパーが 僕を狙っていても
逃げまどい隠れながら 君のもとへ向かうよ この世に君より大切な物なんて ありゃしないのさ
WOO BABY BABY 君に会いに来た WOO BABY BABY 君に会うためだけに 花も嵐も踏み越えて なんださかこんださか 君に会いに来た
淋しかったかい 待たせてごめんね 何も食べなくても 水を飲まなくても 全然ノープロブレム 嘘じゃなくて イヤ、本当に嘘じゃなくて 君だけいれば生きていける 冗談じゃなくて イヤイヤ、ホントにマジで 会社が終わった瞬間に マッハのスピードで 飛んできたんだよ
WOO BABY BABY 君に会いに来た WOO BABY BABY 君に会うためだけに 花も嵐も踏み越えて なんださかこんださか 君に会いに来た
リセットガール リセットガール リセットガール リセットガール
自分の過ちは それで消えないのにね 忘れた気分になりたくて
繰り返すだけの
リセットガール リセットガール リセットガール リセットガール
何も変わりはしないのに ね
ね
ね
甘くて 乾いて 大人の関係 甘くて 乾いて 大人の関係 HIGH
いたずらに僕の肩抱いた 君に引き摺られて 回り道の途中で 過ぎた話掘り返す アブナい遊びが 口からこぼれた事も 内緒にしよう また一つ秘密作って HEE HEE HEE
甘くて 乾いて 大人の関係 甘くて 乾いて 大人の関係 密かな約束 少しだけ 胸に染みたら せめてやさしい を、しようよ こんな夜くらい
あなたの記憶への介入を 強く希望します
これはとても大切なことです
それでは電気的な 証拠から
切腹にも似た アピールから
滑稽で 笑われそうですが
それが何だというのでしょう
あなたの記憶への介入を 強く希望します
出来すぎた男達よ 腐った天国へ行きたいのかい うわついた娼婦を待ちながら 無理矢理認めさせようと 高いヒールのブーツを履くのかい
オレンジ色の欲望を 乗り越えたらすぐに 哀れみを蹴飛ばして ぐしゃぐしゃに潰れた 看板を見てみなよ
さようならの事典に 載っていない言葉探して 冷たい水で流し込んだら もうお別れだ
さようならの事典から 盗んだ言葉の雨の中 振り向くこともなく 消えてゆくのさ
涙が溢れた 止めはしない 拭いもしない
心まで流れそうだ でも くたばりはしない
生きてゆく 生きてゆく
歌ってゆく 生きてゆく
そして 歩いてゆく 歩いてゆく どこまでも どこまでも この道を
ブルーズの似合う女でいてくれ
吐息一つで心を酔わすように
低いトーンで囁いて
明日を塗りつぶしてくれ
HELLO, I'M HERE |
2003年06月18日(水) |
キレイな別れだったよね 水色の恋が泡のように消えた
哀しみの中で 吐きそうになりながら 君の申し出を受け入れた
そういうことだったの? 全く気付かなかった 負けたよ 僕の何十倍も素敵な彼
お似合いだね
無邪気に甘える君は 僕といるよりずっとキレイ
HELLO、 I’M HERE
ここから見てるよ そこじゃないよ
メールを読んで凍りつく君
手を振ってあげる HELLO、 I’M HERE
SUPREME DAZE |
2003年06月17日(火) |
ショーウィンドウのガラス叩き壊して
目当ての宝石つかんで逃げた
回りこまれ 包囲され
ドジにつかまってしまった
ショックだよ
ああ
ショックだともさ
その宝石は
偽物だったんだから
想う心尽きないのならば
あたえ続けてもいいだろう
受けとめればいい
ただ風に任せればいい
肩の力を抜いたままで
幸せの匂いをを感じて
きみは
やさしいひとだから
ぼくは
いつまでもこうしていたい
BIRTHDAY SONG |
2003年06月15日(日) |
閉じかけた夜の隙間で 2人 夢から醒めぬまま 指先つたう 切なさに じっと 息を止めてた 地下鉄のドアのガラス越し 言葉にならない言葉が 遠ざかってゆく面影を いつまでも追いかけてた
溢れる思いに 降り注ぐ雨のように ずっとふたり胸おさえて 互いのことだけ考えてた
明日も君にまた会えるのに 今夜もずっとふたりでいたい そんな想いを言葉にのせて いつも君に歌ってた
震える身体そっと抱きよせ 瞳閉じて夜にとかした 君に伝えたあの日の言葉 それが君へのBIRTHDAY SONG
たとえば何かつまらない くいちがいがあった時 どうして解りあってただろう 今も思い出せない
君の涙を拭うとき 僕の手のひらははたして 暖かかったのかどうかも 今はもう判らない
失うことにも 壊してしまうことにも 臆病になり 言葉選んで 抱え込んだことに気付かず
愛の形は変わりはしないと 何故 頑なに信じてた ひび割れかけた明日に夢を 無理に押し込んでいたよ
明日も君にまた会えるのに 今夜もずっとふたりでいたい そんな想いが重荷になって ふたりの距離 離してた
憎しみなんて感じてないのに もう2度と戻れないところまで ふたり来てしまったんだね 君の涙 頬をつたい 2人の恋は消えた
壊れた夢をまた乗り越えて 人は誰も皆 歩いてく 過ごした日々を胸に刻んで 前に進んでゆくのさ
君にもらった全てのことを 守って輝き見つけるよ いつか もう一度逢えたその時 恥ずかしくないようにね
明日も君にまた会えるのに 今夜もずっと一緒にいたい そんな想いを言葉にのせて 君に歌った BIRTHDAY SONG
形あるもの そして愛さえ いつかは消えてしまうけれど ここに残ったこの歌と 記憶は残るだろう
いつでも いつも思い出せばいい そのたび君にまた逢えるさ 歌い続ける それが君への そう、 永遠のBIRTHDAY SONG
夏めいたシルエット 見知らぬ男に絡む腕 他人の空似 顔もそれほど似てないのに
妄想にJEALOUSY カジノのノイズが 神経逆撫でる 狂ったほど君に逢いたい
フロアにコインを撒き散らして 自分を探した 金曜日の決意は どこに姿を消したんだ 非現実的なJEALOUSY 夜の街、魂飛ばし ノイローゼに逆戻り 狂ったほど君に逢いたい
PREASUREFACE |
2003年06月13日(金) |
宝島についた夜 始めてみる笑顔 めずらしくて面白くて 子供に戻ってる
その瞳に会いたくて 僕は時を越えて来た ネオンの宇宙は 知らない世界のにおいさ
僕といれば ずっと楽しいよ 新しい事 たくさん教えてあげる ノイズだって ラブソングにして見せる 眠らない夢 飾らない言葉で
ナイフが胸に刺さったままで生きてゆくのは大変だ |
2003年06月11日(水) |
後味のひどく悪い夢に 魘されて目が覚めた朝 心臓に激痛が走った
ベッドから起き出してみると 胸に結構大きめの ナイフがブッスリと刺さってた
驚いて抜こうとしたけれど 深く刺さって 全然抜けやしない 無理に抜こうとして 手のひらを傷つけた ベッドの上に汚い色の血のシミが ついてしまった
このままじゃ何も出来ない でもとても痛くて動けない 救急車を呼ぼうとしたけれど 誰かが電話線を切っていた
見知らぬ人に囲まれて 迷い込んだこの街 ナイフが胸に刺さったままで 生きてゆくのは結構大変だ
痛みにはずいぶん慣れて 普通に動けるようになったけど 問題は 結構深刻
就職面接 銀行 税務署 市役所 街中 おかしな目で見られてる
通りを歩けば警官に尋問されて レストランには入れてもらえない 気晴らしに旅行しようとしてみても 両脇抱えられ飛行機にも 乗せてもらえやしない
人並みに恋もしたい 素敵な女性に出逢っても 胸を指さし気持ち悪いと みんな逃げていってしまうんだ
理解者なんていやしない 錆びかけた鉄の匂い ナイフが胸に刺さったままで 生きてゆくのは とっても大変だ
また同じ夢を見て 真夜中に目を覚ます 全てが嘘だったらいいのに 確かめるように胸の上に手をやる 刺さったままのナイフが また指を切る また血が流れる
諦めて生きてみるけど たまに激しく疼く度 人混みの中 叫んでしまい 視線を一身に集める
記憶を亡くした筈の もう1人の自分が覗く ナイフが胸に刺さったままで 生きてゆくのはやっぱり大変だ
気付かないとでも思ったか? |
2003年06月10日(火) |
強がりをジョークに混ぜて 夜明けを迎える 少し疲れたけどまだ眠りたくない 抱きしめると 力なく身体を任せて たぶん瞳は宙を見てるね 迷いながら
無理をしなければいいのに 熱くなった気持ちのままで あわてて未来を変えなくても 生きて行ける筈だろう
言葉少ない割に 優しくなりすぎたね 心は少し乱れて 弱気になってる 静かで寒くて愛しさあふれる朝 側にいるだけで十分だよ
見つめあって意地を張って すぐばれる正直さ 笑ってしまったけど 口吻はいつのまにか 自然なコミュニケーション やっと心が扉あけたね はにかみながら
要らない約束しなかったのは 互いの想い守るため 瞳に移る答えがそっと 腕に力込めて来た 鼓動が伝わってる 少し気が遠くなる こんな時間を今は どう思ってるの 密かに震える2人きりの朝 もう離れられなくなってるかも
言葉少ない割に 優しくなりすぎたね 心は少し乱れて 弱気になってる 静かで寒くて愛しさあふれる朝 側にいるだけで十分だよ
年老いた 黒い犬になって 君の胸の中で死にたい 狂った季節を封じ込めた 夜景を瞼に灼きつけて
もうなにも感じなくなった 君の心の奥に 流れる涙を飲み干せるなら 明日 命がつきてしまっても 未来が残されていなくても 年老いた 黒い犬になって 君の胸の中でで死にたい 君を感じて死にたい
どうして形にこだわりながら あなたに何かを告げるのだろう
一番不器用なのは 他でもない 僕なんだ
ただ なんとなく 悲しい顔をしてほしくなくて 孤独に慣れてほしくなくて 余計なこと 要らないこと また繰り返してる 大きなお世話
忙しい時に ラッシュアワーに 雨が降り出した瞬間に 計算途中に 取り込んでるときに きみの横顔に手を振った
馬鹿な沈黙を抱えて 妄想に何かを期待して
哀しみは果てなくても 伝えたくて もう 分からなくなってきた また深みにはまってきた
それでも もうすこし息を止めて 見ていてみよう もしかしたら 素直な言葉が 見つかるかも知れないから
突き刺さるような 雨の夜 ビルの屋上で 夢を見た それは ほんの一瞬だったが まぎれもなく 今、一番欲しい物を抱きしめて 夜の闇に沈み込んでゆく 僕の 年老いた姿だった
お前が崩れてゆく 迷いの狭間で 寒さに震えては 動けない未来
気付かないうちにそっと 呪いをかけておいた
明日、背中の傷痕に 夢を見せられるよ 古ぼけたグレイの壁に 狂った叫びを閉じこめる HERE COMES THE FULL MOON
向 日 葵 ( ひまわり ) |
2003年06月06日(金) |
戸惑いと甘い誘惑の狭間で 生まれたふたりの間違いは 夏の匂いより息苦しく 汚れながら壊れていった
君のエゴで葬られた命は 死ぬまで君につきまとう 眩しい太陽は真夜中まで きみの肌に痛みを残す
傷痕の見取り図は 君を蝕む不幸色の明日 出口を破壊された迷宮 幸せの光に向かう力も 尽きてしまうくらい 肥大した 心の闇に咲いた 大きな向日葵
思い出せないその横顔は いったい 誰に似ているのだろう 君が抱くすべての憎しみを 映している人?
君の過去から消された人達の 笑顔は 今 遊園地の空に舞う 苦痛から解かれた自由は 記憶も消してしまうだろう
傷痕の設計図は 君が流した真っ黒な血で汚れ 細かい部分は何も読めなくなった 今日、雨がふってお日様は 微笑んでくれないから うなだれて 自分を支えきれなくなった 大きな向日葵
傷痕の展開図は 君が探してる薔薇色の明日 痛みこらえてまだ待っている 幸せの光に向かう力が 尽きてしまうかも知れなくても そこに咲いて 力強く 生きてゆく 大きな向日葵
三日月の夜 スパイス
満月の夜 スパイス
君が笑うと スパイス
星のサラダに スパイス
I CALL ... |
2003年06月04日(水) |
遠く離れて
1人になった夜
音のない部屋で
泣いてる気がして
想いつめこんだ 時間を届けたくて 眼をつぶって 心を 君の街に 飛ばした
I CALL...I CALL... 言葉の無い電話 沈黙が過ぎるけど このままでいようよ
I CALL...I CALL...
名前を呼んで
君を耳元に感じて
ただ 黙ってた
I CALL...I CALL...
淋しい時に
そばにいてあげられなくて
本当にごめん
I CALL...I CALL...
胸の 傷みが
受話器越しにつたわるから
何も言えない
girlfriend |
2003年06月03日(火) |
微かに漂うだけの気配 無条件の夢 確信できず 壊れかけた想い
それだけを抱いて 疑問符を形にして 追えば消える理由なら全て 無意識のリアクション
girlfriend 君が運んできた 謎の半分さえも 解けずに台詞の 破片ならべて ただもがくだけさ
girlfriend 君が残していった 時の空白は 一瞬にして作られた錯覚
残像を天使と信じて のめり込む自分が見えてる
あわせ鏡の背中に 繰り返す刹那が移ってる
曖昧に存在した 感触に踊らされて 情けない妥協に 満足を感じた
混乱の中で 悲劇と喜劇の狭間で 待ち続ける欲望が 本当の素顔
girlfriend 君が僕に告げた 全ての理想が 思い通りなんでも 叶うのならば その方がいいさ
girlfriend 夢が夢で終わり 大人になるのを 否定しても 変わらずにいたいと cry
ずいぶん長いこと 悩ませたみたいで ごめんね いつかはこうなると 2人 そんな気がしてた
何度もすれ違い 気まずくなるたびに いつでも抱き合って 頷かずにごまかした
それぞれの日々を 胸の奥に隠して 温もりまかせの夜を いくつも越えたけど
傷つけるだけの言葉も 強がりの言い訳も 何一つ本当の心を 伝えられなかったんだね
もう終わってしまった事かい 時はもう戻せないかい 雨はまだ止みそうに無いね 嘘でもいい 笑ってよ
いまさら気づいたよ 君はその手のひらに 冷たくなったままの 昨日をにぎりしめていたね
重ねた思い出を 明日と引きかえに 壊してゆく僕を ずっと許してたんだね
別々のHOLIDAY 空を見上げてた 遠い雲の下で あの日の君に遭いたくて
駆けぬけて行った季節は 微笑みだけだったのに 何一つ2人の未来を 変えられはしなかったよね
もう本当にだめなのかな 愛し合えないのかな 何を信じればいいのかも もう 判らないよ
どんな言葉を並べれば どれほど傷つけあえば 答えが見付かるというのか それさえも判らないのに どうしてかばってくれるの どうしてやさしくなれるの
もしもいつかどこかの街で 偶然出遭ったならば 時間の壁 飛び越えて 素直な心のままに 全てを忘れて もう一度 笑顔みせあえたらいいね
物語は終わるけれど 2人一緒に見てた あの夢は嘘じゃなかったよね ねえ 最後にKISSをしよう 切なかった日々のように やさしいだけのKISSをしよう
LIFE GOES ON |
2003年06月01日(日) |
眠れないなら 起きていればいい そのうち疲れてきたなら 自然に ねむれる
2週間ぐらい 家出してしまえ お金が無くなってしまったら 帰ってくればいい 君は自由に旅をして 遠く 遠く 見知らぬ街の 空を泳げ 高く 高く そして初めて出会う海に 深く 深く 哀しみを沈めて 心を 強く 強く やがて 君は いつのまにか 失くしてたものに気付くから
やりきれない事 考えてるより 通り過ぎた出来事に 縛られてるより
自分のために 生きたらどうだろう もう少し自分の事を 愛したらどうだろう
子供の頃に信じてた 明日を 明日を 思い通りに行かなかった 昨日を 昨日を すべて涙の中にとかして 現在を 現在を 確かに見つめれば 想いは きっと きっと すべて 包む 全部 わかる やさしさのその意味も
君は自由に旅をして 遠く 遠く 見知らぬ街の 空を泳げ 高く 高く そして初めて出会う海に 深く 深く 哀しみを沈めて 心を 強く 強く やがて 君は いつのまにか 失ってたものを 取り戻す きっと きっと
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