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■ 卒業
本日づけで退職となりました。 やが@Eight_Child です。
退職経験は二回目となりますが、今回はまた違う思いがします。 自分の次の仕事は、お腹の子をキチンと育てること。 母親としての仕事が待っていると思うと、 なんだかくすぐったいような、怖いような・・・。
結局6年(内 1年は休職)。 プログラマ業界に席を置いていたことになります。 いろいろあったなぁと。。。。
プログラマという仕事を選んだのは、就職活動が思うように進まず・・・。 次々と就職が決まっていく男友達から「選り好みしなければどこでも受かるよ」 と言われたことに腹を立てたためでした(笑 当時、プログラマになるつもりは全然なかったのですね(笑 でも、そんなことを言われたためにその言った子と同じ職種で活動を開始し、 勤めるに至ります。
そのあとは単純に「男性に負けるな」ってだけで突き進みました。 連日の残業も、泊まりすらも他の男性社員の方々と同様にこなしてきました。
あの頃が一番、期待と夢を胸にして「やればできる」「根性、忍耐」という精神論とともに過ごしていた頃だと思います。 その頃 付き合っていた人との結婚の話も延ばし延ばしにし、 ただひたすら仕事にやりがいを感じていました。 この時の人とは、仕事・結婚に対しての意見が食い違い、別れることになります。
暫くは、仕事だけに燃えていた自分。 ところが、社内改革があり役職についた頃・・・。 憤りといきづまりを感じるようになりました。 会社体勢に対する不満・不平。 他にももっと自分を生かすことができるところがあるんじゃないか? という漠然とした不安。 やがて体を壊し退職することになります。
一年という休職・充電期間後。 今の会社にお世話になるようになりました。
ふぅ。 前の会社を辞める頃には、すでに今の旦那に出会っていたわけですよ。 もちろん当時は、旦那になるとは思ってなかったんですけどね(笑 会社の話、愚痴、そして価値観。 なんだか似たようなものを感じて、住まいに転がり込むようになりました。
仕事に対しての価値観だけは合わないんですけど・・。 でもま、合わないからダメだってこともないし(笑 かえってよかったんだと思います^^
まったく・・。 いろいろあっても、なんだかんだいって自分は幸せにすごしているなと そう感じています。 きつかったり、つらかったり、泣いたり、怒ったり、笑ったり。 思い出したくないような過去もあります。 でもそれらも全部 自分の糧となっています。
たくさんの場所で、たくさんの人に出会えました。 そしてたくさんの考え方を学びました。 あるときは教師として、あるときは反面教師として・・。 人は学びを一生やめないのだと思います。
ここ一番で支えてくれた、家族、友人、相方に感謝するとともに、 次のステップにすすむとしましょう^^
2005年06月30日(木)
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