|
|
■■■
■■
■ 久々の実家だったりします
久々に実家に帰った やが@Eight_Child です^^;
とは言っても、市役所だの銀行だので帰ったんで・・。 実際 実家に滞在したのは、半日ぐらいなんですけどね^^; 実家への道々。 見たことの無い建物があり、見覚えのある建物が無く・・。 ああ・・・。自分が居ようが居まいが世の中は回るのだと痛感しました。
実家につくといきなり母に会っちゃいました^^; いろいろ愚痴きかされたり、怒られたり・・・。 誰それが、結婚したよ。 誰かれの、子供が生まれたよ。 そんな、やがの居ない時間の話をあれこれ・・。そして・・。 んで、これからどうするの?と。
いや・・どうもしないです。 バイトでもしながら、食っていきます。 定職つきなよ!なんて怒られるかもしれませんが やがは、再就職を願ってません。
高校の思い出も、大学の思い出も、そして社会に出てからも。 ただ「お金」のため、「プライド」のため、そして自分が「長子」だからと 働いてきた自分が居たわけで。 やがは、それに疲れてます。 血を吐くほど働いても、賃金があがるわけでもなく。 誰かに誉めてもらえるわけでもなく。 自分の給料を当てにする父が居て、 自分の忙しさに腹を立てる当時の連れが居て。
ちょっとの休憩のつもりの退職でしたが、 長い休憩になりそうです。 やがは、もう疲れたんだ・・・と。 あれほど、がむしゃらに働き尽くめて居た自分がいたことに 可笑しさすら湧き上がる思いです。
金銭的に余裕が無いことを知っていて、 自分の我侭で私立の大学に入れてもらいました。 入学金だけは、頭をさげて出してもらい、 学費・交通費・交遊費・食費・教材代は、全部自分でだしました。 もっとも・・・余裕がなくて、教科書類は、一部しか買ってません^^;
そんなことを思い出しながら、自分の机から、自分の書置きを発見しました。 母宛ての手紙・・。
私は、保険に入っているのでしょうか? お母さんの事だから、どこかに入っているのでしょうね? 万が一の時に、この手紙よんでいますか? 汚い机でごめんなさい。
やってもらねばならないことを列挙しておきます。 まずは、育英会に一報入れてください。 机の上の本立てにある書類袋に全部の書類が入っています。 手帳も入っているので、奨学生番号もわかるはずです。 本人が、死亡した場合、育英金の返金は行わなくて良いはずです。 必ず連絡してください。
バイトを掛け持ちしているせいで、通帳がばらばらです。 暗証番号を書いておくので、全部引き出して使ってください。 よろしく。
レポート用紙に各銀行名と暗証番号。
これは・・・当時、早朝の新聞配達や、深夜にかけてのバイトを掛け持ちしていた そんな頃の書置き。 一番、きつくてきつくて 逃げ出したかったころの書置き。 そして、一番「万が一」を恐れていた頃の書置き。 ああ・・。 自分は、若かったと・・。
深夜のバイト明けの新聞配達で眠くて、自転車置き場に突っ込みました・・。 新聞配達から、ファーストフードの朝番に行き、 その帰りに雨にぬれたマンホールでスリップし、 右折してきたダンプの下に滑り込み、九死に一生を得ました。 (カブが使い物にならなくなりましたが^^;) 前もって言っていた休みが、突然取れなくなり・・。 でも、友人との約束を破るわけにもいかず、早朝1時に友人達と別れて 二時間カブで走り、新聞配達へ向かったこともありました。
若かった・・。
その無茶が通った時期があるから、今の自分が居る。 ええ。 わかってます。 でも、そうやってアクセル吹かしたまま、 社会人生活を走るだけのエンジンは積んでいなかったようです。
鼓動の早いハムスターも、 鼓動ののんびりな象も、 一生にうつ鼓動の数は一緒らしいよ? どこかで読んだ、誰かのセリフ。
だからさ・・。 ドキドキすると短命ってことだよ。
なんでも、そうなのかな・・。 恋愛、仕事、生活。
まぁ・・。 やがは、まったりやってます。
2003年06月30日(月)
|
|
|