紅い猫の落とす影
生きた記録|夕方|明け方
「ごめんね」って
どうしてあの時言えなかったんだろう
相手を傷つけた辛さよりも
1人になる辛さよりも
なんで自分のプライドばかり
大切にしてしまうんだろう
もっと素直になれたら
もっと幸せになれるのに
孤独を受け止める勇気も
人に助けを求める勇気もない
なのになんで無駄なプライドだけあるんだろう
2006年06月26日(月) |
1つの道を信じることはできないけれど |
「いつ死んでもいい」って言いながら
この先何十年も生きてくんだよ
未来があるのは素敵だけど
長い道の先が解らなくて
時々不安でしょうがない
自分を守るための逃げ道を作って何が悪い
僕は保険がないと進めない
でもここで立ち止まりたくない
君は意気地無しと言ったけど
2つの道を創ることが
僕にとっては最大の勇気なんだ
嘘で塗り固められた世界が正しいとは思わない
人と付き合っていく上で多少の嘘があったとしても
嘘を付くことが当たり前だとは思わない
綺麗事だろうがどうでもいい
嘘を付くことに罪悪感がないなんて軽蔑するね
嘘は相手にばれなければ知られることも無いけれど
嘘を付いていることを誰かに言ってしまったら
その相手からの信用は失うよ
僕はもう君を信じない
君の存在自体が嘘に見えるよ
僕と君は深く関わらない方が良かったのかもしれないね
僕と君こそ嘘で塗り固められた世界で良かった
それとも君にとってはこれも嘘の世界なのかな
悲しいね
2006年06月03日(土) |
好きにすればいいけど |
いちいち未来を気にして
生きてる意味なんて問いかけても
何も変わらないよ
それより
今日1日の幸せを楽しく考えている方が
よっぽど利口な生き方だと思うけど
傀儡
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