日だまりに咲く

2006年02月28日(火) またまたミミズコンポスト

ヤッホー!緑の時間割1000万人が反グローバリズムで自給・自立できるわけミミズと土と有機農業英国ガーデニング物語ダーウィン的方法
みんなでためすミミズコンポスト・マニュアル 家庭でできる堆肥づくり百科
ミミズに魅せられて半世紀 ミミズ博士と生きている土
2004年に取り組んだミミズコンポスト。
ゴキちゃんの侵入により
継続ではなく中途挫折で終わっていたんだ、実は。
結構便利だったんだけど、
コンポスト内に住み着いちゃったんだもん
私の大嫌いなゴキちゃんが。
蓋を開けるたび、カサコソと動くあの黒い物体が怖くて
コンポストの開閉ができなくなっちゃって放置。
そしたら餌もない水気もない土からは
さすがにミミズさんたちも逃げ出しちゃって
ボックスにはただフカフカとした土のみ。
土は庭に戻したけど...生ゴミ処理できなくなっちゃった。

よし、春だし花もしっかり咲き始めたし
今年はあの手作りしたコンポスト用のボックスを
そのまま庭先に降ろしてしまって直接
庭をそのままミミズコンポスト化しちゃいましょう。

ってなわけで、もしかしたらミミズは
散り散りになるかもしれないことを覚悟の上で
シマミミズ、またまた購入です^^
今度は1.5kg。3,800匹くらい('▽'*)♪
もう平気で触れるもんね、ミミズ。
タマゴだって見つけられちゃうもんね、土触ってると。
土に適度な湿度と日の当たらない環境があれば
ミミズは餌のあるところに寄ってくるから
自然のままの利用なら余計な手間もかからない。

よし。生ゴミの自家処理、もう一回しっかり頑張ろう。
だれでもできるミミズで生ごみリサイクルだれでもできる楽しいミミズの飼い方ミミズ吉谷桂子のガーデンライフ12カ月ミミズのふしぎ
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2006年02月19日(日) インナーチャイルド

「自分のために生きていける」ということ生まれてきて、よかったね!淡路紀世子のインナーチャイルドヒーリングインナーチャイルド改訂版インナーチャイルドの癒し
淡路紀世子のインナーチャイルドヒーリング
今朝目覚めた時、インナーチャイルド・ヒーリングをしてみた。
手法がわからなかったから今まで触れなかった。

インナーチャイルドって何?
ずっと引っかかってたキーワード。
私が一番手にしたい事柄を探していると
必ず付いてくるキーワード。
インナーチャイルド・オーラ・天使・スピリチュアルガイド
パワーストーン・ソウルメイト
ヒーリング・エネルギー・レイキ...等々

で、インナーチャイルドって何?

トラウマ、心を閉ざした幼少期の自分
忘れてしまった幼い頃の傷
塞いでしまった負の感情
こんなところかな。

先日遠隔レイキを受けた時にも
インナーチャイルドを癒してあげて!とメッセージを貰った。
そして、あなたの心が成長して大きくなるまで
ゆっくりと自分のペースで忍耐強く待ちましょうとも。

どう引き出せばよいのかわからなかったので
淡路紀世子のインナーチャイルドヒーリングを読んでみた。
今年この講座も受講するから慌てることではないのかもしれないけど
とりあえずの予備知識・興味本位で本を開く。
静かに自分に語りかければ良いのだそうだ。

やってみる。

一番辛かった時の自分はどこ?
目を閉じたまま静かに呼吸を繰り返す。
いた!
祖父母と同居していた頃の家の中。
二階への階段を上りきったところに
俯いて腰掛けている私。

あなたはいくつ?
「10」という数字が頭を過ぎる。
10歳か。同居を始めて間もない
小学校4、5年の頃の私だな。

何がそんなに辛いのかな?
みんながお母さんを悪く言うの。
何も悪くないのに。
お母さんちゃんとしてるのに。

誰かが意地悪するの?
ううん、違う。
虐めたりしないの。
みんないつもニコニコしてるのに
お母さんがいないと悪口言うの。

誰がそんな事言うの?
みんな。
お父さんじゃない大人の人みんな。
おばあちゃんとかおばちゃんとか、みんな。
お母さんと仲良しのフリして本当はみんな嫌いみたい。

あなたの前で言うの?
ううん、言わない。
私が行くと黙るの。でもちゃんと聞こえてた。
いつもそっと聞いてるの。

10歳の私はずっと俯いたまま、一度もこちらを見ない。
でもポツリポツリ話をしてくれる。

私が寝てる時、お母さんが泣いててお父さんと話してた。
お父さんが「もう泣くな」って
お母さんをギュッって抱きしめたの。
大きな声で喧嘩はしないけど、
いつも夜になるとお母さんが泣いてるみたい。
何で?仲良しなのに何で喧嘩するの?
もうココには居たくないって、泣いてる。
我慢し過ぎて疲れたって、泣いてる。

何でみんな悪口言うの?
お母さんは、それをちゃんと知ってる。
何でお父さんは我慢しろって言うの?
何で守ってあげないの?
泣かせてばっかりで、嘘笑いするお母さんは可哀想なのに。

後半は堰を切ったように話して、
スッと顔を上げ、真っ直ぐに私を見たかと思うと
じゃぁ何で結婚したの?
そう叫んでわぁーっと泣き出した。

そうだったのか。
あの頃の私は気づいてたんだ!
親戚や祖父母が陰口叩いてたことも、
同居が辛くて苦しんでた母のことも。

私には祖父母と同居前の母の姿と
あの家を出て行ってしまった
別居してからの母の姿しか記憶にない。
祖父母と同居し始めた頃の母の姿は
さっぱり思い出せない。

辛かったんだね、そんな母の姿を見るのが。
悪く言って欲しくなかったんだよね、誰にも。
だからずっと封印してたんだ。

人と接するときに人の裏を読む癖や
本音を見せられない浅い付き合いや社交辞令が苦手なのも
あの時の私が身につけた防御策なんだ。
母と話すとき、すごく慎重に言葉を選んで話したり
わざとお道化て話す癖も、
母を傷つけたくない、泣かせたくないって
あの時に感じた私の痛みからなんだ。

今気づいた。そうだったの...。

泣いてる10歳の私の横に腰を掛けて
そっと肩を叩いてあげた、トントントン。
解るよ、辛かったね。あなたは優しいね。
大丈夫、その優しさはきっとお母さんに伝わってる。
もう心配はいらないからね、と。
泣きじゃくってた私はコクンと小さく頷いた。

今日はとりあえずここで終わるけど、
笑顔になるまではもっと何度も
彼女と接点を持たなきゃな、と思う。
少しずつ心を解いていこう、私自身の。
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2006年02月18日(土) 心の気づき

スピリチュアル・ヒーリングスピリチュアル・セラピーヒーラーの誕生チャクラ・ヒーリングシルバーバーチ最後の掲示
ヒーラーの誕生

淡路紀世子さんのセミナーを今年1年を通して受講しようと決めた。

昨年、受けようと思いつつ
事情でキャンセルになった前世療法セラピーも
今年再度申し込んだ。

『あの日』から私は少しずつ動き出している。
目標が見えてから、あの掴み所のなかった「焦り」は薄くなってきた。

何かしなくちゃ!心を救うために。

小学生の頃からか、中学生になってからか忘れてしまったけど
そんな想いがずっと胸にあって
いつもいつも「早くしなくちゃ、急がなきゃ」って
前進したいのに一向に先に進めない自分に焦っていた。

学生の頃は自分に精一杯で、たぶん気持ちに余裕がなかった。
社会人になってからも、足元を地固めすることを優先にして
そんな焦りは隅に追いやっていた。
というより、現状に焦っているのだと勘違いをしていた。
結婚しても、共働きのうちは目の前のことに一生懸命で
自分が焦っている意味がわからなかった。

子供が出来て仕事から離れて「家庭」の輪の中だけで生活を始めた時
その焦りが不安も一緒に引き込んだ。
私は、社会の歯車から外された自分が苦しかった。
ひとりだけ取り残された気分を拭い去れなかった。
目の前の子供と対峙するだけの自分を
みんなが置いて行ってしまう気がして怖かった。

家を建て新しい土地。周囲に話す相手すらなかったから
それが余計に拍車をかけた。
今度はそれを「育児が辛いんだ」と思い込んだのかもしれない。
焦っている自分を、地団駄踏む自分を、
どうやったら開放させられるのか模索しながら気づいた。
紙おむつと粉ミルクが「ダメ母」の烙印のようで苦しかったから
布おむつと母乳に切り替え、これで少しは楽になった。

日常を家の中だけで過ごすことが
「役立たず」な人間のようで辛かったから
相談もなしに仕事を決めてきたりもした。
外と接点を持つこと、これでまた少し楽になった。

それでもまだ何故か傍に焦りはあった。

辛い・苦しい・悲しい
負の感情がいつでも追いかけてきた。
そこから逃げるために必死に走った。
手探りで真っ暗闇を。
誰も助けてはくれなかった。
いえ、差し伸べられた手も見えていなかっただけかもしれない。
小さくなってく背中だけを必死に追いかけるように
ずっと息を切らしながら走ってた。

母乳育児をしながら、ある時ふと思った。

「あ、私の焦りはコレだったかも」
母乳が出ない、粉ミルクしか飲ませられないと
ダメなレッテルを貼ってもがいていた自分を
あっさり救ってくれた人物がいて、
その方法を知った時、自分も学べば
同じ苦しみを抱えた人を救えるかもしれない。
コレを学ぶにはどうしたらいいんだろう、と。

ただ、その方法を自分に導きいれるだめの道のりは、
今まで培った自分の歩みだけではまったく足りず
かなり遠回りをして、かなりの時間を掛けて
歩み直さなければならないことを知った。
それでも歩き出そうとする私に
「子供を育ててるうちは無理よ」と追い討ちがかかる。

私は元来直感で行動するタイプで、
動こうと思ったときには不思議なほどスムーズに事が運ぶ。
逆に言えば、動くべきではないことには
不思議なほど大きなハードルが立つ。
そうしてそれを難しく考えず
「あぁ、これはやるなと言う事だな」と判断して
歩みを止めることなくすんなりと方向転換していくのだ。

だから今回もそれに従った。
育児を放り出すわけにはいかない。
子供は枷ではない。重荷でもない。
それを無理強いしてまでやるべき事ではないんだ、と。

救いたい・救われたい。

また別の機会、悩み事があり誰かに打ち明けたかった時に
とある人にその思いを綴ってみた。
と、返ってきた答えはこうだった。
「その悩みそのものよりもまず、自分の徳を積みなさい。
 自分を高めて心を豊かにすることが必要です」と。
掻い摘んで書いているので要点しかないけれど、
この返事をもらったとき、
私は大きなカルチャーショックを受け激しく動揺した。

徳を積む、自分を高めるにはどうしたらいい?

また別の話。
今度は、家の近くのタロットの講座を受講してみた。
オーラを読みカードで相談事を紐解く先生に習った。
私は何故か中学の頃からタロットが好きだった。
けれどもそれは独学で、他になんの知識も持ち得なかった。
先生についてタロットを学び、
後にネット上でプロ活動をしてみた。

溺れかけてる心を救えるかもしれない。

けれど現実には、相談事に乗り悩みを拭い去ること以上に
他人の負の感情を背負い込んで
心が重くなるだけだった。

私が求めているものが何なのか
その頃には少しずつ見えてきていた。
タロットは私のそれではないとも感じた。

レイキを学んでみた。
初伝・中伝を習得した。
素晴らしいエネルギーワークだと思う。
これは大切。そしてこれは今後も必要不可欠。
でもこれも何故か物足りないと感じる。

もっと心の奥底に眠る痛みを開放しなきゃ。

まだ模索中。
でも少し見えてきてる。
まだ自分には足りない。
でも解決する糸口を掴みかけた。

私の焦りは間違いなく今年中に解決する!

そして拾い上げたキーワードは
私の今後に深く関わってくるものになる。
理由は上手く言えないけど、確信はある。
何故だろう?直感型の人間だからね(*≧m≦*)ププッ

転機の年だ、私。
何だかすごくワクワクする!

やれること、ひとつひとつ大切にやろう。
学べること、しっかり学んで身につけよう。
今年得られるものは後々とても重要な糧になる。

まずは自分の心を徐々に開放していこう。
癒しの風癒しのメッセージ新装版スピリチュアルヒーリング癒しの光(上)光の剣
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里伽 [MAIL]