おめでとう
誰が何と言おうと 君がどう思おうと
君には幸せになる権利があるし それは義務だと 僕は思う
おめでとう 君の横で笑っている人とともに おめでとう 幸せになってください
誰より幸せに 僕は切に 何の思惑もなしに祈ります
雨が降っても きっと どしゃぶりの雨の中で きっと 花が綻ぶような笑みを 9月の空に焼きつけてくれることを
心から望んで行った事と 後ろめたさから行った事と 同じ結果が出たとして 困るのは 僕で 結局 それは 罰として カウントされるのだろう
時が経った後 もう一度思い出す君は どんな姿をしているのだろう
僕がいくら 変わっていても 変わらなくても
もう君の姿が変わることはないけれど
僕がどんな風に 変わっていくか 変わらないで生きていくかで
出逢える君が違うのかもしれない
僕はこれから君へ何ができるのか どんな君と逢えるのかと思うだけで 楽しみで
楽しくて たまらなくて 後から後からこみ上げる 涙の粒が止まらない
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