好かれていないのは知っていたけど愛されているとは知らなかった
誰かの代わりもイヤだけど自分だけしか見ないヤツも気持ち悪いねぇ?とりあえず明日は一人でいたいの
難しい顔で黙っているから「なにかあった?」 と聞くと、「押し付けられると重くて痛いもの」 なーんだ?と暗い声で尋ねられた。「なんだ、バラの花束でももらったのか?」 僕がそう返すと 彼はワンブランク置いて「そのようなものだ」 と さっぱりした顔で笑った