2003年12月31日(水) |
Only Place We Can Fly |
どこか遠い日々の果てに 未来がある
今も確かにあるのに 遠くて不安になる
でもあきらめない限り 求めたものは少しづつ形を変えて 近づいてくる
いつか必ず行ける 遠い日々の果てに
伸ばした手を取れるような取られるような 君の あるべき場所へ
飾り気の無い酒屋で 見た事のないラベルのワインを買って 家に帰った クリスマスとかは忘れていた
24日に飲むの?と問われた 飲みたい時に飲むよと応えた
一人で全部飲まないで、と笑って言う君に 何か贈れないかと思った
欲しいものは 知っていた
明日買いに行けば間に合うだろう
でも
義理以外でプレゼントを買った事がなかったから どうしていいか分からなかった
僕といる事で 毎日とても損をしている君に 何かを贈る事で 自分が満足したいのかと思ったら哀しくなった
君の為に 君だけの為に 何か出来る事はもう自分にはない
微笑む顔が浮かんだ 贈りたいものも 贈れるものも この胸の中にしかない
少し淋しく思った でも今年はこの想いを捧げようと思った
来年になったら 君の目が覚めて 僕は一人に戻るかも知れない それでも僕は 君が好きだろう
君がしてくれたことを忘れない 君がいてくれたことを忘れない
『ありがとう』
世界で一番美しいこの言葉を 僕は明日君に贈る
2004/12/23 SUI
2003年12月19日(金) |
こうしてると落ち着くんだ |
気が付くと 手を祈りの形に結んでいるのです
人は 忘れなきゃ生きていけない生き物だけど まだ忘れるには早すぎると思うんだ 一生だって 忘れるには早すぎる想いは あると思うんだ
考える事 考える事全てが ろくでもなく
それだけでも 遣り切れないのに
それが顔に出て 周囲に心配を掛けてるのを発見するにつれ 何甘えてんだばか! と ますます まっくらになった
|