ぴょんきち活きる、生きる道
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2003年01月29日(水)

最近、一日中憂鬱で落ち込んだりしてる日があったりする。

でも最近、一日中魂がみなぎってやたらとハイパワーな日があったりする。

とにかく気まぐれなのだ(笑)

最近、以前にも増して、自分のために日記を書くようになった。

日記を更新する際、読み返すたびに、自分の気持ちを再確認したり、
相変わらず喜怒哀楽の激しい自分と直面して苦笑いしたりする。

でも、それってけっこう楽しい。

自己分析しますと…

精一杯自分のベストが尽くせなかった日はたいてい落ち込んでる。
仕事でもなんでも、手を抜いた自分に気がついてて、チクリと後ろめたいと
思ったりしてる。

精一杯自分のベストが尽くせた日はかなり元気だ。
「この人のために丁寧な仕事をしたい!」と思って仕事に取り組んでると
集中力も高まるし、充実感がある。

楽に生きたいなぁ〜とぼやいている反面、

ガツガツ集中力を高くして物事に取り組んでいる自分に満足してたりする。

だが、

今日は集中力とはかけはなれた気持ちで仕事をしていたが、元気だ(笑)

大口のお客さんに一軒行ってから、わざわざ高速に乗って川崎まで
うまいラーメンを食べに行った。その後デザートにクレープまで
食べてしまった。
満腹で車の助手席に乗ったので、隣の先輩にもかまわず、熟睡(汗)
お台場の海沿いで車を止めて先輩もろとも熟睡(!)

昼間にいっぱいお昼寝をしたので、その後の仕事はかなぁりはかどった。
といっても、ケーキ・デザートメーカーの試食勉強会に参加したのだが。

終日、まったりしまくり食べまくり。

楽に生きたいなぁ〜っていってるわりには、すでに楽に生きてたりする
自分に気づく、今日この頃なのでした。






2003年01月28日(火)

昨日、風呂あがりに缶チュウハイを飲みながら、なんとなくテレビを
見ていたら、松岡修造とイチローの対談がやっていた。

イチローは、
メジャーに行く前には、どんな球でもシンでとらえて打つ自信があっとという。
メジャーの舞台で打席に立って、
それはどうも間違った見解だったと気がついたという。
だから、メジャーの速球に対応できるように、バッティングに微調整を
加えたという。(振り子打法の足の振りをカットしたとかなんとか)

「僕の何かが間違っていたんでしょうねぇ〜」と言っていた。

それを聞いてあたしは、

「あたしの何かも間違っているのかもねぇ〜」と思った。

過去5年間、新聞配達の傍ら、営業にも自分なりに力をいれていた。
集金や営業を通して、お客さんとのかかわり方ややりがいを学んでいった。

だから、営業になった。

でも、今、なんか違うって思ってる自分がいて、それが悔しかった。
そんな気持ちがストレスとなって膨らんでいた。

あたしにも微調整が必要なのかもしれない、と思った。

もう少し、楽に生きようかな。






2003年01月25日(土)

2月の中旬から、英会話学校に通おうかな、と思ってる今日この頃。
友達とかに話すと、「英語話せるようになってどうすんの?」と
よく言われるが、学生時代、英語が大の苦手科目だった私には
英語を話してる自分の姿なんてまったく想像できないし、
ものすごい一時の思いつきの産物だと思われるのだが、

なんか、決めたのだ、
英語を話せるようになろうと。
まぁ、英語を話したいっていうよりかは、
洋楽を思いっきり歌えるようになりたいって思いが強いのだが。

あたしも今年で25歳なんだし、なんかやろうかな、と。
転職に生かせる習い事をしようってとこが現実的だが(汗)

果たして、ずっと今の会社でキャリアを積んでいけるのかな??
って考えたら、まぁ可能性は未知数なんだけど、限界があるような
気がする…仕事にはやりがいを感じるけど、漠然と、違和感。

ちょっと色々単細胞な頭に刺激を与えていきますかねぇ〜




2003年01月18日(土) 初★ふぐ刺し

昨日、丸ビルで生まれて初めて「ふぐ刺し」っつーもんを食べた。
さほど大きくもないお皿に、テレビで見たことのあるような感じで
透明感のあるふぐが並べられていた。
これだけで3500円なり。たけーーー!!!恐るべしふぐ刺し!!

おそるおそる三枚くらいとってポン酢で食べてみると、
う〜む、コリコリすんのね、意外と淡白なのね、とか
味的には普通の感想しかでてこなかったが、
「丸ビルでふぐ刺しを食べてる!!!」ってだけで
超VIPな気分に浸っていた、生まれつき貧乏気質なあたし(汗)

しかも、そんなあたしを「ぴょんきち幸せそーだねぇ」と
いう感じで、見守ってくれる男が両サイドに2人!!!

きゃーーーー(>▽<*)ぴょんきち、えらべなぁ〜い★★★(何をだ!)


はぁぁ(深いため息)

(・-・;)ストレスたまってんのかなぁ、あたし(汗)

ま、余興はこの辺でおいといて(汗)、実は
営業の先輩の中でも特にお世話になった人が2月いっぱいで退社する
ことになったので、その先輩ともう一人とあたしの3人で
丸ビルに行くことになったわけです。
私的にはめちゃめちゃ混んでいるだろう丸ビルにわざわざ行くのは
やめて、行きつけの居酒屋に行きましょ〜よ、って主張したのだが、

「おまえの社会勉強に行くんだ!!おやじが行くような飲み屋ばっか
好んで行ってたらOLとは言えないぞ!!」と一蹴され、
丸ビル行き決定となったわけです。
っていうかOLだとかそれ以前の問題だと思われるんだけど(汗)

というわけで、
想像以上に混雑してる丸ビル飲食街で、やっと席を確保できたのが
高級海鮮割烹といった風なお店で、
「なんでも好きなもん頼んでいいぞ!会計は気にすんな!」
という頼もしすぎる先輩2人の後押しもあって、
ぴょんきち、ふぐ刺し初体験★となったわけです。

遠慮も忘れてガツガツ食べてしまった(いくらうに丼も食べた)

でも、いつもは厳しいこともバシバシ言ってくるのに、
やたらと2人のまなざしはあたたかくて、嬉しい反面、
あたしの気持ちの根底にある、
先輩が辞めた後の仕事に対する不安が見透かされている
ような気がして、なんだか気恥ずかしかった。
あたしが考えてることなんて、案外まわりにはバレバレなのかも
しれないな。孤独感とか、葛藤とか。

先輩たちと別れて、帰り道ひとりになったところで
久しぶりに実家に電話を入れた。

「やっと新聞配達の仕事が終わったのに、残業ばかりの仕事で
たいへんみたいだけど、元気でやってるの??」
と母。

自分が思う以上に、恵まれて生活しているよ、と
報告しておいた。









2003年01月11日(土)

先週、取引先のA社で新商品説明会があり、参加してきた。

A社の担当数人と、うちの上層部、営業マン30人くらいの野郎達の中に
まじって、ひたすら新商品を試食する顔の黒い女がひとり―。

(最近美白を怠っているせいか、内臓に異常があるせいか(!)、
「お!ぴょんきちぃー、なんか日焼けしたね。スキーでも行ったの?」
と正月明け会社で数人に声をかけられた。本人自覚がなくて衝撃を
受ける)

25種類にも及ぶ揚げ物、コロッケ類を食べまくったので、
さすがに胃が重かったが、同じように冷凍調理品を売る立場であり
ながら、他社の商品を一早く試食できることは勉強になり有難かった。

一応(かなり一応だが)競合メーカーという立場である私が
なぜ他社の勉強会に参加できるのかというと、
私は業務用食品卸販売会社の中でプライベートブランドの営業をしている
ので、たくさんのメーカーの商品をお得意先に紹介する普通の営業さんに
まじって、どさくさにまぎれて試食勉強会などに参加しているわけなのである。

他社の商品を勉強したいっていう意図のほかにもうひとつ重要な要素と
なるのが、自分はなるべく営業とともに行動しなくちゃならないってこと。

自社の営業に売ってもらう営業―それが私の仕事なのだ。

「おまえが一緒に動かなくても、各営業にうちのブランドの商品をいかに
たくさん案内して売ってもらうか、を常に意識して行動しろ」
というのが直属の上司の口癖だ。

だから、月ごとのスケジュールはできる限り営業さんとの同行を組み、
常日ごろから営業さんには売上目標達成のお願いをする。

常に結果を追求される営業という仕事に行き詰まりを感じることも
少なくないけど、

営業さんと二人三脚で取り組んだ商品がお得意先に決まったときなどの
「営業の醍醐味」を感じる瞬間が私を支えている。

うちの会社に新たに設けられた私のポジションは、
誰かに作られるのではなく、私自身が積極的に提案し、
育てていかなければならないと思っている。
実際、今、見極められている気がする。自分を。

野放し新米営業だからねぇ(汗)

またしても勝負の年になりそうな予感だ。











2003年01月07日(火) 2003年初日記。

ども。ご無沙汰しております、ぴょんきちです(´▽`)ノ
今週から仕事も始まり、否応なしに布団から出ることを余儀なくされました。
…というのは大げさかー(´▽`*)怠慢、怠慢。

去年の暮れと言いますと、5年ぶりに地元で家族と新年を迎えました。

おととしまではと言いますと、年越しそばを食べるどころか、元旦までに
順路帳を間にあわすことにかなり必死になっていた気がします。
(結局未完成のまま大量のメモをもっての元旦配達5回。。。毎年やんか!)

元旦配達がない生活なんて、なんか変だなって感じでした。
あの重圧から解放されて、もっと喜びが湧き上がると思っていたのに、
そんなんでもなく、年は明け―。

新聞奨学生をしている頃は、新聞奨学生という立場を解放されたら、
もっと楽な、もっと有意義な、もっと自由な生活ができる!と
信じて疑わなかったんだなって今さらながら思います。

たとえば私が13歳くらいの時、24歳の自分の姿を想像したら、
ものすごく大人になっているだろうなって思っていたのに、
いざ24歳を迎えてみたら大して大人になってもいないし、
13歳の頃とちっともかわらんなぁとしみじみ感じるみたいに、

新聞奨学生をやめたあたしの生活も、生活環境こそ変わったが、

日々あふれ出てくる喜怒哀楽といった感情は、まったく同質の
ような気がする。

新聞配達の世界から、社会って場にフィールドを移しただけで、
(新聞配達もまるっきり社会の場といえるのだが)

くじけたり、泣きべそかきながら、

あたしらしさと、「生きていく力」を、またあくせく求めつづけてゆく。

仕事帰り、
会社から一歩でると、緊張がほぐれて、
東京タワーの明かるさに刺激されて、悔しくって、自分が情けなくって
ぽろぽろ涙をこぼしながら駅までの道をひとり歩く。

階段を駆けあがって、一番でっかく東京タワーの明かりが見えるところ
までくると、今度はその大きさと明るさに励まされ癒されて、

明日も元気ふりしぼってがんばるぞ!と強く思う。

負けず嫌い。きっと一筋縄じゃぁいかないくらいの負けず嫌いだ。あたしは。

もっと優しく、もっと穏やかな生き方にとても憧れるのだけど、
性分だよなーこればっかは(汗)

壁が高ければ高いほど、のどから手が出るほどのぼってやりたいって思う。

きっといっぱい泣きべそ悔し涙ばっかな日々を今年もおくるんだろうけど、

がんばるさ。ピンチくらい乗り越えなくっちゃ。


今まで散散そうしてきたからねぇ。


っていうか、ピンチに飛びこんでいく性格みたいだ(汗)









ぴょんきち