- 2008年10月27日(月) 2週間ほど出張で鹿児島に行っていた。 鹿児島は温暖で過ごしやすく、なにより「人」たちがのんびりしていたのが印象的だ。 2週間の間休みがなかったのはキツかったが、ぶっちゃけ東京のオフィスでのデスクワークよりはやり甲斐を感じたし、精神的に充実していたのかもしれない。 実は鹿児島は初めではない。 3年前にも同じく出張で行っている。 そのときも3週ほど滞在したのだが、そのとき一緒に仕事をしたある女の子に告られたことがある。 彼女の気持ちが本当のものなのか時間がなさすぎて確かめることが出来なかったが、いずれにしても東京と鹿児島。距離がありすぎるので、いたずらに彼女の気持ちに火を付けるのは申しわけないと思い、そっとしておくことにした。 俺が帰京してからはメアドと電話番号を交換していたので、ときどきやりとりはしていたものの、2人の関係はそれ以上にもそれ以下にもならなかった。 その後彼女は違う部署に移動になったので、今回の出張で一緒に仕事をすることはなかったが、また鹿児島に行くということがどこからか彼女の耳に入ったらしく、そのことをたいそう喜んでくれた。 「会おうか」と言ったのは俺からだった。 自分でも意外だった。 会ってただ普通にご飯を食べただけだけど、懐かしさとか、3年分の変化に対する驚きだとかいろんな思いが巡った。 次またいつ行く事になるかわからないが、次に会うときに彼女はどのように変っているか楽しみだ。 ...
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