TOPページのコメントにも地味に工夫したところはかいておきますた。
DTMやDTPだとどうしてもコンピュータの制約みたいなものをうけてしまうので,やりたいことがなかなか全部できない,と。でもMacで作っているので,OSがわりとしっかりサポートしてくれるのでWindowsよりは不便さを感じません。Macをもっていて本当によかった。もしWindowsしかもっていなかったらたぶん普通にゲーム機に使っておしまい。漏れも廃人化していたと思う。すでに廃人だろとかいわない。ハードはどっちも似たようなものなんだけど,ソフトが違うだけでできることがだいぶかわるわけですねぃ。
講義は地味に言語学が面白かった。次回の言語の定義みたいなところは情報工学におけるコンパイラ論なところだと「文字の無限集合」みたいな格好なことは前期の「言語処理(コンパイラ論)」と後期の「オートマトンと形式言語」でやったんだけど,それは情報工学での,つまりプログラミング言語を扱う上での定義だから,普通の言語における定義みたいな様子のものは別の格好で考えないといけないっすね。一応ふられたら答えればいいということで考えていけばいいし,ふられなければそれにこしたことはないということで考えていけばいいという感じですねぃ。
プログラミング言語はコンピュータに処理させるための言語だから自然言語とだいぶ趣が違う。一応,自然言語と同じように名詞・形容詞・動詞みたいなものはあるけど(名詞は変数,形容詞は条件,動詞は処理),どのコンパイラもしょぼい関係から,副詞みたいな,動詞なり名詞なりを修飾する概念がなく,表現力はまったく問われないので(自然言語とは逆で,あるものを実現(表現)するのにいかに単純かつ短文で表現できるかが尊ばれる。人間の処理とはまったく逆で,いかに脳みそを使わないで処理するかを議論するのがコンピュータの学問。人間だと脳みそを使わないで処理することを最低だと定義されるけど,コンピュータだと脳みそを使わないで処理することを最高だと定義される。)自然言語の定義に情報工学の定義をあてはめることはあまり適切じゃないっぽい。
というわけで,自然言語はどう定義すればいいか…。「文字の無限集合」みたいなもの,つまり文字を組み合わせたものには違いないだろうけど,もう少し文化的なものをつめこまないと教養科目っぽくないのでそれっぽいことを考えていけばいっか。
今とてつもなく作曲したばっかだから頭つかいすぎて眠い…。このへんで。
ではでは。
2006年10月22日(日) 人生 |
Web放置していましたね。すみませぬ。VAIOがとんでしまってリカバリ作業におわれていました。その間レポートなんかもでてどうなるのかとひやひやしましたが無事土曜になおすことができてレポートもしあげることができておkでした。後は印刷するだけ。 木曜のカテキョ(大学1年を教えるカテキョ)は,今回は地味に微分の応用ということで接線と法線をやりました(高校でやっているようなことはきいてはいたのでやる必要ないかなぁと思っていたら,なぜか「接線と法線ってなんですか?」みたいな格好のことをいわれたので,やらない高校もあるのかなということでおさえておきますた)まぁ,そういうこともあると思う。高専だと理数系はわりあいいろいろやるんだけど漢文とか,短歌とか,俳句とかそういう文系は完全に全部スルーされてたしね。漏れ自身も文系は何やりゃいいかわかんなかったので向こうでは完全に何も勉強していない。文系の本はそれらしいのは痛快!シリーズ経済学と憲法学と,論文の書き方って本しか自分では読まなかった…。漏れは研究者になれそうにないかもしれないからあまり論文の書き方は参考にならないかもしれないけど,研究者になれそうな方は論文の書き方をよんでおくといいお。 研究論文にあらかじめ書くべき項目みたいなのがリストアップされていて,何からやればいいかわからないということはなくなるお。論文の項目ごとにすすめて,まずその分野の現状を調べて(チーム研究だと下っ端がこの作業をやらされるらしい…。),何があって何がないかを把握して,ないものを作ることを目的とすればいいんだお。この時点でタイトルの(〜分野における xxxを用いた 〜の改善)みたいな格好の〜はうまる。で,手法として何を使うべきかを検討して決定する。これでタイトルのxxxもきまるからタイトル決定で,あとはそれをやってうまくいくかいかないかを検討して,うまくいったらうまくいったとかけばいいし,うまくいかなければこの方法ではうまくいかないことがわかったということをかけばいい。ただし時間をかけて実験・論理的に記載しなくてはいけないのがめんどいところだお。たぶんこれで徹夜・飯ぬきくらいの状態になって疲れそう。作曲みたいな感じ? 中学生のカテキョは無事終わった。あの子本当に大丈夫なんだろうか…。悪い成績とっても何も感じないみたいだし…。まぁ そういえば英語D。なんとか今週は無事パーティくむことができたお…。頭使ってなんとかくめたお…。まぁ、前回出席カードもちかえったから出席にはなってないけど今回課題だして出席カード返却できたから次回は名前よばれると思うお…。出席のみで単位をだすかどうかきめる教科だから…。方法としては,漏れと同じぼっち君の隣に座ることが重要だお。そのためにどうすればいいかというと,ほかの講義みたいに講義がはじまる15分前に登校するのではなく,講義がはじまるぎりぎりの時間,もしくは若干遅れた時間に入室するのがベスト!周りを見渡せば1人で座っているのが4,5人いるからあとは空気をよんでATフィールド全開にしている人の隣に座ればおkだお…。次回もこれでいってみるテスト。 で,前回となりに座った人も編入生で,その人も高専卒で(某関東の高専),漏れと一緒に高専のトークを少しして面白かったお。まぁ…その人の高専は建築があるとかそういう部分がユニークでそういうところを話してくれたんだけど,漏れの高専ユニークなところ何もないし…。ORやっているところがユニークだけどORは社会認知低いから話してもわからないと思うし,GISに手をだしていて漏れはそれやってたけど,GISはあそこの大学では扱ってないみたいだし…。もうだめぽ…。いや,まぁ,専門分野は若いうちはこころかわるのが常だお。漏れ自身,最初中学生の頃,情報工学科に入ろうと思った理由が「プログラムかいてゲームを作りたい」だったし!それが何を血迷ったか「WebとDTPとDTMをやりたい」に途中でかわって,最終的にはORとGISになって,大学もそれをやろうと思って入ったら,もしかするとそれはやれないかもしれなくて,今度は何にかわるんだろうな…。ネタにみちていてこういうのは悪くないと自分では思います。 ちなみにもともと大学のある県出身者で実家通いらしい。うらやますぃ…。 ではでは。 |
2006年10月16日(月) いろいろ |
適当に脳内変換してよんでください。 マザー・グース・1から宅配便が届いた。食料一式。ウマー。夏休み基地に帰還した時に戦場の最前線では毎食100円程度のレトルトカレーとインスタントラーメンを食ってしのいでいるって話しをしたから,送られた食料品もそういうのだったんだけど,レトルトカレーが全部甘口だった。マザーグース・1,甘口が好きなのはブラザー1ですよ。漏れは普通に中辛or辛口派ですよ…orzあとは好物のみかんとか入っていた。これはいいね。 で,付属していた伝令書によると,ファザー1とブラザー1のうつ病がじょじょに回復し,無事各々の戦線に復帰してきているようなしていないようなという状態らしい。fmfm。 まぁそんな感じ。講義は言語学は一応教科書前日ざっと目だけは通していったけどあまり使わなかったぽね。人がなぜことばを使うようになったかだけど,感情をあらわしたいから,社会の秩序形成の一貫で…などの理由があったけど,今考えてみると,それだと犬や猿がなぜ言葉を発していないのかと疑問になる。漏れなりに5秒でテキトーに考えてみると(そんなことだから単位落とすんだろうな漏れ…)他の動物にはない,これだけは人間ならではのっていうのが理由である気がする。つまり,道具ね。人間とは全生物中最弱ランクであって,あっけなく死んでしまう。人は素手・裸では他のどの動物にも勝てない。それをおぎなうために道具を使いはじめたのが人。つまりそのへんのものを拾い上げて武器として使うことに目覚めたので,どうしても道具を使いこなす必要上,使い方を説明したり記録したり,そういう必要性があったのではないかと思う。さらに,狩りでも人は他の動物に比べて圧倒的に足が遅いので,他の動物のような音もなく近づきスピードで捕まえ即死させるタイプの狩りができない,つまり集団で協力して役割分担してなんとか倒せるかどうかだったから,コミュニケーションを発達させないとそれができないということでそういう言葉がうまれたのかなぁと思う。こういうのが進化論説だったっけ? もう1つの人が言葉をしゃべるのはそうしなさいと神がきめたものだからという説。西洋ではまじめに考えられているらしい。わかりにくいが,というよりわからないが,ようするに遺伝子情報の中にあらかじめ人が言葉をしゃべるようにプログラムされていたということかな?もっといえば,ビッグバンのときにうまれた宇宙全体をあらわす方程式(こっそりどこかできいた噂だが,宇宙の動きをあらわす式みたいなのはあるらしい。時系列の方程式で,誕生の瞬間の誕生からちょい超短時間の不安定な瞬間,ビッグバンの瞬間,現在星を観測してみると一定の間隔で地球から離れていっていて,宇宙がまだふくらみ続けているというものを全部ひっくるめて方程式にしてみたことはあるらしい)で,今世の中でおこっているあらゆる現象はあらかじめその瞬間にプログラムのようにきめられていたということか?つまり運命ということ? ちなみにくらい話しをすると,宇宙の方程式だと結局宇宙はいつか消えてなくなるらしい。今宇宙は膨らんでいるだけど,ある瞬間から逆に縮みはじめて無の,すなわち0という形に帰着してしまうということは理論の上ではそうなっているらしい。もっと暗い話しをすると,宇宙がなくなる前に太陽が膨張して地球が飲み込まれるらしい。もっと暗い話しをすると,その前に人類がそこまで今の形で生き延びるとは到底思えないらしい。もっと暗い話しをすると,人類以前にこのままだと日本は滅びるかもしれないらしい。もっと暗い話しをすると,日本以前に俺が単位とらないとやばいらしい。そして母からの手紙には「後期はaをたくさんとってください」って書いてあった。 はぁ。疲れた。 コンピュータアーキテクチャも復習しておかないとまずい…。 うわああん>< ではでは。 |
2006年10月15日(日) 作曲 |
今日は作曲をしました。きいてわかるとおり結構ミリタリー色がこくなっています。こすぎです。ケインこすぎです。はい。6分と長い曲ですが,自分できいてみるとそういう長さを感じさせない曲で,そういう意味ではうまくいったんじゃないかなぁと思います。 構成がシンプルすぎるのと,ミックスも簡単になっている点,リバーブ設定が高すぎる点が問題かもしれません。 作曲がうまくなるよりも難しい願いですが彼女ほしいです。無理ですねごめんなさい。 次つくる曲はもっと複雑にしてみたいですね。複雑なことをやっているんだけど,きいてみると簡単そうにきこえるみたいな,そんな感じの曲をめざしていますねぃ。 そういえば購買でかえないぶんの教科書amazonさんで注文していたんですが今日やっと届きました…。とりあえず明日の授業には間に合ってよかった。 ではでは。 |
2006年10月14日(土) 音楽 |
最近音楽でベートーベンのピアノソナタにはまってる。特に熱情の第三楽章にはまってる。この曲は最初から中盤までは,短調でくまれていているんだけど,最後のほうにモダンになってはじけるのだ。そのモダンなところがすき。ピアソラみたいでいい。 音楽はわりときくほうで,作ったりもするんだけど(演奏はアパートなのでできません),好きなジャンルはゲーム音楽,タンゴ,クラシック,ジャズという格好で。 音楽のジャンルには2通りあって,複合的なものと,純粋なものの2つがあると思う。ゲーム音楽はかなり複合的。タンゴはそれまでは純粋なものだったんだけどピアソラ以降はかなり複合的になった。ジャズはそれまでは複合的だったんだけど今はかなり純粋的なものになってきていると思う。ジャズとはこうあるべし!みたいな。クラシックは体質的に今も昔もこれからも純粋ジャンルだと思う。趣味がチェロやピアノだったのでクラシックの人と話すこともあるんだけど,あまり他の音楽には興味ない(特に最近のロックとか,パンクとかには)人が多く,古典的な方面に興味をもつ人が多かったから,まぁ文字通り今も昔もこれからもクラシックでありつづけると思う。 まぁ,いろんな音楽があっていいと思うしいろんな人がいていいんじゃないの?と思われ。 ではでは。 |
2006年10月13日(金) DVD |
DVDをみた。「アイランド」。あらすじは書かないね。アイランドはあれだった。TUTAYAで買ったんだけど,ブースに「こんなに美人なら○○○○でもいい!」ってかいてあったので,あぁそういうあらすじなのねということがあらかじめわかってしまったorz ○○○○という単語をきいてからこの映画をみてしまうと,あぁこいつらが○○○○なのね,○○○○の使い道っていうとまぁああいうことだろうからアイランド行きっていうのはそういうことなのね,ということまで予想して,であたってしまうわけで…。話し自体のどんでんがえしさはあまり感じることはできなかった。新鮮なままみることができればストーリーは面白いと思う。 まぁそんなことよりマイクロソフトがスポンサーだったらしく,情報ブースのmsnサーチの文字,主人公とヒロインが未来のX-Boxで遊んでいる風景とかそういうのが面白かった。 マイクロソフトがスポンサーになっていそうな映画だとあとはターミネーターがある。ターミネーターってときたまターミネーター視点になってコンピュータの画面がうつるんだが,画面がそれとなくMS−DOSだったりする。コマンドラインがMS−DOSそのもの。ターミネーターはDOSで制御されているのだ。すごすぎる…。 逆にAppleがスポンサーになるのは刺激の少ない映画が多い気がする。ユー・ガット・メールとか,フォレスト・ガンプとか。 ではでは。 |
2006年10月12日(木) カテキョ |
カテキョいった。大学生のほうは事務所のほうから本来大学生を指導するという依頼はうけていないので,大学生も今年でカテキョをやめられるように指導しなさいといわれ,家庭では母親さんは「息子が満足いくまで面倒みてくれ」といわれ,漏れは非常に難しい立場にある。給料誰からもらっているかというと,家庭ともいえるし事務所ともいえるし,どうしたもんだろう…。 とりあえず今日は大学生のほうは関数の極値と最大最小値の判定をやっておいた。まぁ概念的なところを色々と…。建築って何やるのかしらないがコンクリート構造の解析とか建物とかだと,中身を解析して,どこが安定していてどこが不安定なのか調べそうだから,そういう上だと極値という概念は非常に重要そうだなぁという勝手な想像から教えた。こんなカテキョをやるとはバイトをやる前は予想すらつかなかった。 やることはなんてことなくて,関数f(x)の極値はf'(x) = 0の解をf(x)にあてはめたのがそうで,その極大極小の判定はf''(x) > 0なら極小値,f''(x)<0なら極大値ですよというだけの話しね。 明日は中学生のほうか。中学生は今月で終わり。明日と,その来週に2時間教えてこっちは終わり。この中学生は勉強する気があまりない人だったので(本質的に勉強が嫌いみたい),こっちも教えるのが若干つらくなっていたので,本当はこういうことを思ってはいけないんだけど,内心解放感があるのは事実。教えにいってもはじまりの瞬間から「終わりまで後何分ですか?」の連発で,なんだかこっちも内心嫌になっていたのは事実で…。教え方があまり面白くない自分も悪いんだけどね。テレビ番組みたいにはできん。 まぁ,顔や態度にはださなかったけど,「あと何分ですか?」に内心今すぐ終わってもいいんだよ?とは思ってたり。(思っていることを表にださずしまっておくことができるのが漏れの強みです) 決して悪い子ではないんだけど,勉強が嫌いという意味では,つまり家庭教師として付き合えということだとつらい子だったかもしれない。むこうもそう思っていると思う。普通に付き合うんだったらいい子なのでつきあえそうだった。違う形で会えてたらもう少し違ったかもね。。。 ではでは。 |
2006年10月11日(水) もっとも難しい講義 |
通っている大学には難しい講義が多数ある。情報理論、信号処理、微分方程式、コンピュータアーキテクチャなんかがそうだ。だが,これらの教科は難しいといっても,理屈の上では難しくもなんともない講義だ。∞に近い時間と,勉強だけしていればよいような環境さえあれば,あとは時間をかけまくって1から勉強すれば,Cをとれるくらいにはなれる。 だが,そういう難しいというレベルをこえた難しい,すなわちボス敵の中のボス敵ともいえる教科がある。英語Dだ。 この教科はもうやばい。わからないなんてもんじゃない。何をどうやっても単位をとれないことが最初から約束されているような講義だ。しかも,理論的に。なぜか。イマージョンプログラムだからか,教授が外人だからか,違う。イマージョンプログラムっていうのだったら英語Bだってそうだった。教授は日本人だったが教材も外国語のものだけだった。だが英語語Bはイマージョンでも外国でも単位をとれる,現に俺はとった。 ではなにが難しいか。それはワークグループをくむからだ!これは編入生には致命的な課題だといわざるをえない。英語Dで毎回講義内で課題があたえられる。まぁこれは当然だ。しかし,これには条件があって,ワークグループを作って,つまり,周りのお友達とペア(3〜4人でも可)をくんで,協力して課題をこなして,みんなでだしにきましょうねという課題なのだ。 これなんていじめ?いやほんと,一言でこの講義をいうならいじめとしか思えない。編入生じゃ友達なんてできるわけないですよ。まして3年生じゃもうとけこみづらいオーラが周り中からでまくってますよ。 というわけで,毎週木曜はどんな講義より難しい講義に毎回出席しています…。いやもう出席カードは課題と一緒に回収だから出席カードですら俺がもちっぱなしだし,教授に話しにいこうにも外人さんだから話しづREEEEっていうか,英語話せNEEEEだし,もうだめぽorz とりあえず作曲の続きでもやります。 ではでは。 |
2006年10月10日(火) 時間とお金 |
大学の近くに住んでいるからなのか,大学の先生を5回くらいみかける件について。もう何人の先生かは目あったらとりあえず「こんにちはー」くらいいうべきかしんない。 ってことは大学の学生とも結構すごい頻度ですれ違ってたりすることがあると思うけど,いかんせんそっちはまだ知り合いいないぽ。 まぁ,よい意味であそこはバランスがとれた大学だなと思う。よっぽどのことがない限り落ちる科目もあればよっぽどのことがない限り落ちない科目まで科目も色々あるし,難易度も学問的な講義から教授の価値観についてまで,色々。まぁ,そうあったほうが変にどっちかに偏らなくていいように思う。 高専みたいに工業高校時代からのなりあがりの先生なんかで構成していると,どうしても講義が社会(?)の価値観を教える講義に偏って学問的に弱くなってしまって,漏れみたいな学問的な議論についていけない学生を量産して,各大学で問題になる,と。でも企業からの評判は悪くない,と。それはまぁ,就職希望者のほうが進学希望者より多数派だったから,自然とすべてが就職にむけてのものになるから,あの中で大学に入ってついていける人を育成するという活動をやること自体,学生の希望にそうものではないのは確かだし,いた仕方ない部分はある。つまり,自分でなんとかしろということですねぃ。 明日はお風呂に入って一曲作曲したい…。 ちなみにこの間の英語Dで,たぶんほんとは英語力を問いたかったんだと思うけど哲学的に難しい問が。「よりたくさんの時間と,よりたくさんのお金,あなたはどっちがほしいですか?理由もそえて。」 あの講義は(編入生には致命的な)グループをくんで課題をこなさせるものだったから(そのときはたまたま同年代のその講義ではぼっちさんの人と一緒になれた)グループ的に「時間。時間は買えないから。」と書いたけど,これはいい答えだと思う。 お金というのはまさしく人工的なものであって,人がつくった価値観だといわざるをえない。正確には国か。今,国の借金が700兆だという。しかし700兆円という借金そのものに実体はないように思う。例えば,日本銀行が紙幣をすりまくって,お金の量を今より2倍にする。そうすると物価が2倍になり,借金額は今でいう350兆円(と同じ価値)になる。つまり,国の借金なんていうのはその気になればどうにでもなるものだったりするのではないか。個人のお金にしても,存在が実にあやふやで,あまりこんなものにふりまわされていても仕方ないとは思う。適度に社会システムにのるのはいいことだが,お金にこだわっていても仕方ない。それは神様を信じるのと同じくらい,人の作った偶像にふりまわされているなと思う。お金とは人工的である以上,誰かの手が加わればどうにでもなるものなのだ。 しかし,時間は人が作ったものではない。人がその存在に気づいたのは確かだが,何が時間を作ったかといえば,人でない何かとしかいいようがない。自然法則ともいえるのかもしれない。これはお金と違って誰かの手でどうにかなるものではない。それこそなるようにしかならない。 こう考えれば,お金と時間だったら,時間のほうがよっぽど大切で重要だと思う。いいかえるなら,100兆円やるから今すぐ死んでくれというのと同じことで,その問いに「いいよ。」と死ぬ人は,事情はさまざまだろうが,世界認識としては犠牲にするものの順序を間違えているような気もする。 私立大をすすめているわけじゃないよ。 ではでは。 |
2006年10月07日(土) 悩み |
麻原しょうこう。わけのわからないおじさんだったが,この記事をみてもわかるように,なぜ多くの若い人があのおっさんのもとに集まったのかは考える必要がある。 人間悩みは大体もっている。自分もある。多くの場合,その悩みは人にはいいだせないものだ。学校の先生や関係者だと,その悩みを話すと成績がさがるんじゃないかと本気で思ったりもするだろうし,友達だと嫌われたり笑われたりするんじゃないかといえない。親しければ親しくなるほどその後の影響が怖くていえないものだと思う。 匿名のインターネットならそういう心配はないが,しかしなんだかんだいっても他人の中の他人。誰だかわからない不確かなコミュニケーションである。相談してもあまり楽になりはしない。相手がただ楽しんでいる可能性も否定しきれない。 カルト宗教は,そこを解決できてしまう側面がある。集まった人は身内であり他人でもあり,みんな同じような悩みを抱えている。麻原がそれをきくだけはきいてくれて,こうしなさいと答えてくれる。はきだしたことによるその後の心配もしなくていいし,コミュニケーションも明確だ。 本来,これを解決できるのは親などの身内が子供の意見をきくのが一番いいとされたが,近年ではなかなかそうもいかない。 今の世の中は,mixiだとか,宗教だとか,そういう悩みを相談できる環境がたりない結果,そういうものがうまれるんだと思う。 漏れも他の人と同じで悩みはたいてい自己解決する以外に方法はない。しかし精神的なものはどうにかなるが,病気などの肉体的なものや,社会的なものなどは自分で解決できない。それをどうするかが今の課題だ。もう手遅れ? ではでは。 |
2006年10月06日(金) 幾何学 |
今回は必修の幾何学を一発合格したいのでいつもより多めに復習しているんだけど,やばい…。orz 定められた公理だけど A1a:点Aと点Bがあり,AとBがある直線に含まれれば,AとBの共通部分は直線である。 A1b:平面αと平面βがあり,αとβの共通部分が直線なら,αとβはある直線に含まれる。 A2a:直線aとbが平面αに含まれれば,aとbの共通部分に含まれる点Aが存在する。 A2b:直線aとbがあり,点Aがaとbの共通部分に含まれれば,aとbは任意の平面αに含まれる。 A3:全集合P内には必ず直線がありまくる。 A4a:任意の直線aについて,直線b1,b2,b3が存在すれば,aとbiの共通部分に点Aiが含まれる。またb1やb2の共通部分は存在しない。 頭痛くなってきたのでレポート書きます。 ではでは。 |
2006年10月05日(木) 時間割 |
時間割は月曜1,4 火曜1〜4 水曜1、2 木曜1、2 金曜1〜4 土曜3、4 になると思うぽ。 前期よりがっちり入っているぽ。単位とれそうな努力だけはしないと。それでとれなかったらそれは仕方ないぽ。 ではでは。 |
2006年10月04日(水) Mac and PC |
自分はMacとWindows両方もっていて両方使っているんだけど,このCMに笑った。 Windowsは市販されているソフトの使い勝手などはMacに及ばないが,WindowsPCの利点はフリーソフトが豊富な点だと思う。 面白いのは,最終的にはWindowsソフトとして公開されていても,内部の音楽や絵といった部品はMacで作られている点。MacはWindowsの下請けなのだろうか。 ではでは。 |
2006年10月03日(火) 新聞が生き残るには |
夜朝日新聞がきた。勧誘がもう必死だった。商品券をもってきて,料金も月3000円を月2000円にまけるからとってくれという。さらに就職で役に立つとか,もうなんでもありの勧誘でかえってひいた。一応丁寧に断った。相手を怒らせないようにってことで…。 朝日新聞さんも今は購読者数が増えなくて困っているんだろうか…。新聞の購読者が増えるためにどうすればいいか。たぶん新聞そのものがかわらなければいけないように思う。インターネットによって,(デマも含む)いろんな情報がどこにいても瞬時に入手できるこのご時世,新聞は情報のジャンルも伝達速度もあまりに遅いといわざるをえない。 情報理論的な情報量という意味でも(いわゆるショックが大きいか小さいかというやつね),新聞の情報には特に目をひくようなものはない反面,ネットには少なくともそういうのはある。デマかもしれないが,そのデマの情報量もでかいのがネットの特徴。読んでいて面白い。 新聞媒体ではどうしても,ネットより伝達速度が遅い。ではどうすればいいのか。情報を正確にするにも新聞はすでに限界を迎えている。しかし,方法がないことでもないと思う。 ネットがここまで発達した理由は双方向媒体であるため,読者からのフィードバック,もしくは受け手が自ら発信することができるからに他ならない。これを新聞でも導入する。 今新聞は購読者確保のために未購読者に商品券などをばらまいている。これをやめて,商品券を購読者にばらまけばいい。新聞をとれば,2ヶ月に1回(勧誘もそんなペースだよね?)商品券が購読者に届く。こうすれば,ネットとの差別化をはかることができる!新聞のいけないところは,購読する前は甘い顔をしてくれるが,購読してからの待遇が冷たくなるところだ。これをなおせばまだ活路はみえるはずだ。つまり今は未購読者に対して甘く,購読者に対して冷たいが,これを逆にして,未購読者に対して冷たく,購読者に対して甘くなればいい。 そのほか,1年に1回,購読者に音楽CDやプレーヤをプレゼント!そのほかにも購読者に色々特典をつける。家族でとってくれているところには旅行券なんかもばらまく。一人暮らしの学生でとってくれているところにはノートパソコンをばらまく。Macminiでも可。 逆に,未購読者への新聞の勧誘なんてのは経費の無駄だからやめる。どうせ成果なんてあがらないのだから。興味がない人や必要性を感じていない人なわけだから,勧誘にいくだけ無駄だ。僕の家へもくる必要はない。今,勧誘にまわしている人は,逆に購読している人のところへうかがわせ,「朝日新聞ですが,これまでの記事の感想アンケートを各家庭に伺ってまわっています。商品券もさしあげますので,ぜひご協力ください」といえば,家庭も料金を払ってるんだし,ほぼ確実にドアをあけてくれて協力してくれるだろう。 毎月か2月に1回,つまり勧誘にくるのと同じ頻度で,購読家庭に伺い,家庭から「もっとこういう記事を書いてほしい」などという要求をうける。その場での投書もうけつける。こうすれば,新聞はもっとよくなるはずだ。 まぁ,この事実に気づけた新聞社が21世紀も紙で生き残っていくんじゃないかなとまずはずれそうな予想をしてみるテスト。 ではでは。 |
2006年10月02日(月) 生き残るぞガルム1 |
月曜は1時限と4時限だけ受けるんだぽ。開講科目の関係で中抜けするぽ。その時間を使って私生活の部分を整理できるから,中抜けも一人暮らしの学生にとっては重要だぽ^^ とりあえず1時限目の言語学と,4時限目のコンピュータアーキテクチャをうけてきた。4時限目は他に天文学なんてのも開講されているんだけど,単位取得状況をみてみると,共通科目は卒業要件を前期でみたせたので,あとは語学1科目と専門科目をわんさかとらなきゃいけない感じ。もちろん…124単位に達しなきゃ卒業できないので,単位をどんどんたしていかなきゃという意味で共通科目もとっていくけどね。 1時限目は,この教授は苗字英語Bの人と同じ人で,わかりやすいし,どっちかといえばゼミ形式っぽい講義をしてくれるので,講義に毎回でて,ちゃんとレポートをだせば単位がとれるし,内容も面白いのでウマーだった。高専のときに経験したんだけど,専門ばかり視野がどんどん狭くなっていって,それこそ機械やパソコンばっかりやるネクラな人に自分がなっていったんだけど,大学だと共通科目をとることでそうならないように回避することもできるのでいい。高専のときはどうしていたかというと,ネクラな人にならないようにピアノとかチェロなどといった趣味をもつことで無理矢理回避しようとしたりした。でも共通科目との違いは,趣味と学校だとどうしても学校優先になってしまって,あまりいい効果がでない点かも…。バイトをやるのも手なんだけど,高専っていうのは居残り実験が多いからいつ実験が終わるかわからないのでバイトは大学に比べるとやりにくかったし,なによりそもそも長期休み以外のバイトは学則で禁止されていたしw(そんなきまり無視する人も全然いたけどね) で,1時限目は教科書も購買で買ったしガンガルぞなんだけど,問題は4時限目のコンピュータアーキテクチャだぽ…。去年は58名うけて26名しか合格しなかったという情報理論ばりの厳しい教科><。進級を重視するなら天文学にまわったほうがいいんじゃまいかとその時間中何度も悩んだが,コンピュータアーキテクチャはパソコンやマイコンの知識のコアとなる学問だから,大学の情報工学科に入ったなら普通は単位が取れなくても,受けておくべき教科だお。これを知らない人は情報工学科とはいえない…。 教科書はAmazonさんで購入がデフォらしいので,みておかなければ…。計算機構成は高専のときの計算機工学か編入単位認定されていて,I形式だのMIPSだのは,確かにそんなのも2年前くらいにはやったなーー…ノートみておかないとなー…だったんだけど,mult命令を使ったとかdiv命令を使ったとか,そのへんは高専ではやってないorz 性能は若干やった。確か単位時間に何命令こなすことができるかとかそういう指針があって,それを求めるための公式とかあって,ノートみれば思い出すと思うんだけど,脳内からは全部とんでた…。まったく思い出せない…。あとやったのってメモリのビッグエンディアンとリトルエンディアンの違いくらいしか覚えてない…。あ,IBMのえろい人が提言した,論理素子が小さくなりそうな予測的法則なんてのもやったかも…。 確か当時は学校のレポートやテストのときにつくっていたまとめデータはMacOSXに一杯入っているから,後で確認しておこう…。 4時限目…こわいけど受けるか…。レポートとかたぶん冬休みあけを締め切りとするとかありそうなので,たぶんこれとったら冬休みはレポートにおわれることになると思うけど,それは工学部の宿命だよねっ。っていうかどっちみち必修のプログラミング演習IIも受けるので,それはこれをとってもとらなくても一緒だと思う。明日のプログラミング演習IIはC言語に関する学力テストみたいなのをやるという。成績には関係ないらしいけど…解けないかも…。いや,漏れの場合こういう成績に関係ないテストはできて,成績に関係あるテストでこけたりするから,ほんとダメ人間の典型だったりする。 とにかく生き残るぞガルム1。 ではでは。 |
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