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■ ずいぶん前のお話
これはずいぶん前のお話になります。
それは家族でキムチ鍋をつっついていたときでした。（夜）
妹が部活の為少々帰宅が遅かったのです。だから遅れて食卓につきました。
んで、その日にあった事をつらづら〜と話してたんです。
「先生が冬休み中フィリピンにいったんだって。」
「へー」
「なんかね、フィリピンでは、〜を△で！を○っていうんだって。」
「きたなーい」
とこんな他愛のない話をしておりましたが、何を思ったのか妹は突然変な事をいいました。
「ねぇ、サンタさんってフィリピンにすんでるんだよね？」
この言葉を聞いたとたん、私はテレビや漫画の世界の中のように、飲んでいた（というか飲もうとして口の中に麦茶を入れてた）麦茶を吹き出してしまいました。（マジで）もうきたないとか妹とか母親に言われ、父親には笑われました。でも、あまりの面白さに我慢できなかったんですよ。
つーか、フィリピンにすんでるサンタさんってどんなサンタさんなんだよ。
海パンはいてサングラスなんかしちゃって、その上ちょっと歯がキラーン☆とか光ってたりしてさ、またまたその上炎天下の中パラソルなんかさして、トロピカルジュースとか飲んでたすんのでしょうか？でもさ、クリスマスとか絶対わかんなそうじゃないですか？気づいたらもう4月とかになってそうだし。
いいわすれてました〜。妹はフィリピンとフィンランドを間違えてたらしいです〜。あほですね。あはは〜ん。
2002年01月31日(木)
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