冬の花 愛するひととのすれ違いあわせぬ瞳に流す涙あなたを想う気持ちに変わりはなく今すぐ駆け寄って抱きしめたい軀にも心にも冬の花
海に降る雪 触れれば壊れる砂の城愛と孤独を抱いて眠る粉雪の夜寝返りを打つたびきしむベッドの音に君の面影を想う降る雪の静けさは私の心に眠る海よりも深い孤独を呼び覚ます
愛は夢 愛の終わりは夢の終わりに似て