TALK TO MYSELF IN MIDNIGHT 

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夜霧

ためらいがちに伏せた顔
頬に睫毛の影がうつる

沈黙とは
最大の肯定である

そんな言葉が
脳裏をよぎる

たとえば このまま
二人が続いていくとして
傷つけあわずにいられるだろうか



author:蒼井冬星 HOME  
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