旅路の終わりへ 失くした時間‐とき‐を取り戻せるのなら叶わぬ願いだとしてもあの頃の君に会いたいこの道は遥かに長く君の笑顔は忘却がとらえて離さない
笹舟 あなたの心は誰かの物焦がれる想い笹舟に乗せて流れる河に浮かべましょう夏の雨に乗って遠く遠く彼方へ
闇からのびる手 逃げても逃げても追われ続ける闇の触手は足首を肩を頭をどこへ行けばいいのこのまま飲み込まれるの光なんてどこにあるの