TALK TO MYSELF IN MIDNIGHT 

BACKINDEXNEXT



夜の帳が
街を覆って
にじむネオン

忘れえぬ人よ

愛の涙は
君の色




夜明けのシャワー
煌く涙

夢の名残
瞼に焼きつけて

雲の切れ間は
太陽の窓


鎮魂歌

何もできなくて
ごめんね

君の魂が
安らかに
眠れるように

ささやかだけど
涙と祈りを
捧げよう

そして

いつの日か
世界が
平和になったなら

かならず
君を
思い出すよ



author:蒼井冬星 HOME  
Copyright (C)2001-2020 Tousei Aoi All rights reserved.
TALK TO MYSELF IN MIDNIGHT内の詩の著作権はすべて蒼井冬星にあります。
転載、引用の際はお知らせ下さい。