エアーポケット
DiaryINDEX過去未来


2005年06月30日(木) これは完全に矛盾ワールドですから

 ことあるごとに、どこか難しいほうへ思いが飛んでいってしまいがちになります。「もっと簡単に考えれば」ってアドバイスをくれる人もいます。もちろんそれは真意に受け止めてますが、どうもちょっと奥の方まで考えてしまうことが癖になってるみたいです。もうこれは10年くらい続いてる感じになります。もちろん勢いでいってしまうこともあります。そのときはそのときであれはあれで良かったってちゃんと思えてるんです。
 
 先に難しいほうへと言ってしまってますが、僕にとってはそう難しいほうではないんです。当たり前のようにそっちに向かいますから、人に何かを言われたら、サラッとは受け流せない。もちろん相手がサラッと言ったことに対してはサラッと返すようにしてますが、それが自分だと思われるのは少しいやなんです。会話を楽しむ場面と、想いを言霊に乗せて深く伝える場面。人は複雑だから、その場面が入り組んでます。さっきはノリで話してたけど今は違うみたいな感じに場面は入れ替わります。その空気を読めて、会話が快話に変わればその場は有意義になる。

 言霊・・・。初めてその言葉を聞いたのは高校1年1学期の最初の現代国語の授業。その先生は花粉症なのかなんなのか常に鼻声で、唇の端に唾を溜めて時おり使わなくなったプリントを用いて教壇の上で堂々とその唾を取り、同じプリントで鼻を咬む先生・・・。教室中いや学校中に不衛生感をばら撒いている先生で、もちろん評判もすこぶる悪い。
 その先生が最初に黒板に書いた言葉は『言霊』。「言葉には魂が宿ってるんだ。だからそれを感じて受け止めなければならない。」と力説。他の生徒はその先生の強烈なキャラクターに圧倒されていた。もちろん僕も圧倒されていたが、とりあえず鼻水と唾は無視して、授業を聞いたのを覚えている。それに折角すごくいいことを言っているのに、そのキャラクターのせいで僕自身が受け止めれないのは嫌だった。例えば、音楽についても「あの歌は好きだけど、歌ってる人が嫌いだから聴かない。」っていうのは残念な気がする。もちろんキャラクターはすべてにおいて入り口だからしょうがない部分はあるけど。
 昔ある人が、僕の部屋の本棚に置いてあった『ソフィーの世界』を見て、「これ、高校のとき嫌いな先生が教材に使ってたから嫌いなんだよね。」といった。『ソフィーの世界』、哲学を知る上でこんなに簡単にまたストーリー仕立てで読みやすい本はないのに・・・。「それはもったいないよ」って先に述べたキャラクターの話に近い話をしたのを覚えている。っていいながら僕の『ソフィーの世界』は半分あたりで止まっている。もう5年は開いていないように思う。引越し癖があいまって今はどこか奥のほうに眠っているのだろう・・・。

 新たなスタートの最初の授業。『言霊』について語る、不衛生な先生。なぜか忘れない場面のひとつ。

 次に『言霊』を聞いたのは、サザンの「愛の言霊」っていう歌。すいませんサザンはほっとんど聴かないのでここはこれ以上語らずサラッと流します。

 それから、いくつかの出会いと別れを繰り返して、言葉が『言霊』となって届いた瞬間も味わった。あぁこれかって感じになったのをいく場面が覚えている。もちろん僕の『言霊』が届かなかった瞬間もいく場面か覚えている。

 ときどき会話の中で、「届いてますか?」って確かめたくなるけどそれはしてはいけないような気がするからしない。それと「今何考えてるの?」っていう質問。よく女性がしますね。あれにはまったく意味がありません。それを知る手段は色々あります。仕草だったり、空気感だったり、スキンシップだったりと多種多様な手段を投じて、相手の感情を浮き上がらせる。それが人が人であることのひとつの喜び。


 そして僕は、やっぱり生きるっていうのは、難しいと思うよ。


「ライフライン使いますか?」
「使います。テレフォンお願いします。」
「これは誰につながってるの?」
「神様です」
「30秒しかありません。どうぞ。」
「そこから見下ろす僕はどんな感じですか?そして、そこから見上げた景色はどんな感じですか?」


 Today's Favorite Song

   Mr.Children 『ランニングハイ』


2005年06月26日(日) 暑さを超えて、見据える夏!2005!!

 ドラマ「あいくるしい」の最終回を見ました。ちゃんと見たのはこれが初めて!!


 感想は・・・「おぃおぃ待ってくれよ!もう1回一話からお願いします。」



 今日洗車に行こうと洗車場に行ったら、節水のため閉まっていた。まぁそりゃそうだな・・・こんなに雨が降らなければな。っていっても、もう車は埃まみれで大変だ。

 明日は休みなんだけど、会社へ行かなければいけない。あんまり長居はしないようにしないと。何言われるかわからないからw。それが明日の僕の最大の課題だ!

 『適当な時間に会社へ行くこと!そして一刻も早くその場を立ち去ること!』


 今日は色々と雑貨屋めぐりしたけど、あぁいう場所はいいね、欲しいものが山のようにあるし、見てるだけでも想像力が沸いてくるね。これもし買ったらどこに置こうとか、どう使おうとかって。あぁいうデザイン雑貨っていうのは実用性も考慮するけど、やっぱり見た目重視になってしまう。贅沢品の一種になるのかな?


 しっかし!暑いなーーーーーーーー!



 Today's Favorite Song


  稲葉 浩志 『横恋慕』


2005年06月25日(土) 移動させられてきたけど、変化は結構好きなんです。

 本格的に実家のリフォームに入るようだ。もう増設やリビングの間取り、玄関の改装などなど母が躍起になっていて、実家を日々往復している。今住んでるマンションを取っ払って、祖父母のいる実家に入る。そういう決意がついに我が家にもでたようだ。マンションから実家の距離はそう遠くない。それでもこれまで実家に入ることはせずにいた。そこには父の方針があった。母が住みたいと言うまでは実家には入らない。そんな父の母への気遣いからそうしていた。が、祖父母も歳を取り、父も母も歳を取り、そろそろいいかなって思ったのかもしれない。

 そこには僕の部屋も用意されているようだ。別に増やさなくても部屋はもう充分あるのに部屋を増やすようだ。僕としては別に部屋がないなら、出て行ってアパートでも借りるつもりだったのだけど用意された。そうなってくるとそこに住むイメージを浮かべてしまって、ついでにといった感じで「ガレージつけてね」とか、「俺の部屋に勝手口を設けてね。仕事で遅いとあれでしょ?」なんて注文をつけてしまってw。完全にそこに住むイメージができてしまった。やばいな〜って思うね。そこに住んじゃえるじゃん・・・。じゃぁまた僕の結婚は遠のくってことになる・・・。

 引越し。あんまりひとところに長く留まらない性分なのかもしれない。そういうめぐりを生きている感じもする。香川県で生まれて、1歳で岡山に引っ越して5歳で大阪に引っ越して、7歳でまた香川に帰ってきて、ここから高校卒業まで香川に留まる予定だったんだけど、浪人っていう予定外の事態があって、香川脱出が1年延長されて、20歳で奈良県で一人暮らしを初めて4年間は関西にいて、その先はまたその先で考えようと思ってたんだけど、また不測の事態で留年・・・。結局5年間奈良県にいて、ほんと”とりあえず”って言葉が一番似合う感じで、また香川に戻ってきて、とりあえず仕事を始めて今に至る。
 今回の引越しで都合7回経験することになる。これは多いよね?28歳で7回だから、4年に1回は引越しをしていることになる。そういう経験があるからかもしれないけど、どこ行ってもそれなりにやれるって意識が僕にはある。行ったとこで勝負すればいいみたいな感じはあるね。

 ただ、この7回の引越しの共通するところは、1回も自分で決意してやってるわけじゃないってこと。奈良行きも別に県外ならどこでも良かったし、適当に受かるだろうっていう大学選んだだけだし、大学卒業後の香川行きにしても自分の意を踏んでっていうわけでもない。堂々とした決意はない。でも結果的にこれでよかったって思えてるのは、そこでそれなりに意義を見出して生きていけたからかもしれない。だから、いつか自分が本当の意味での決断をして、移動しなくちゃいけないんだと思う。それがいつかはわからないけどね。

 こうして移動をテーマに言葉にしてみると、自分でも嫌になるくらいガッカリする人生だな・・・。もうこうなったら行くしかありませんね。『どりゃ〜』っと・・・・・・・・・・。

 変化は結構好きで、変わらないものを大切にっていうよりも、変わっていくことへの喜びやこだわりが好き。これからの変化を大切にしたい。だって一寸先は闇でしょ?今日良かったことが、明日嫌なことにもなる。そういう時代でしょ?色々な人の中の僕だけど、僕の中心はやっぱり僕だから、周りの人に影響されながらも、伝えたい人にしっかり伝えていきたい。そう僕は君達に伝えたいことがある。


 Today's Favorite Song

  東京事変 『遭難』


2005年06月22日(水) 書き出しの軽快さと、締めの曖昧さがちょっとね。

 日記を書く(これを日記というんなら)ときって、いつも出だしを考えるんだけど、どうも最近はその出だしでつまってしまうことが多い。じゃぁ書くなよっていう感じなんだけど、やっぱりその瞬間思ったことその日感じたこと、なんかを刻みたい性分なんで。。。で、ここまでタイプしてて、それとなく始めてしまうと、かれこれ培ってきた指癖っていうのがあって、どうも歯の浮くような言葉がでてくる。ここに載せてる散文詩みたいなね。
 だから、ちょっと考えながら書くことが多い。思った感じたことを、自分の中のフィルターを通して、そこで出てきた言葉を、それなりのこだわりを持って刻んでいく。やっぱり嘘はかけないから、持ち前の矛盾を遺憾なく発揮する。昨日描いたことと全然違うことが、その日に現れたり。それも自分、これも自分。そうやって納得していかないと、こんなのは続かない。まぁ良く続いたもんだと自分でも思う。

 これからも、やっぱり続けていくと思う。

 で、最近感じることは、どうもうまくいかないことが多いということ。別に悪い感じに流れてるわけではないんだけど、どうもフィットしない。カチッと合わない感じになってる。もう掛け違えたボタン状態で、自分ではしっかりしてるつもりでも、周りからみたらどう見ても、チグハグになってて、変に映る自分。こっちがそちらに合わそうか、まてまてそっちがこちらに合わせろよ。いったりきたりの自問自答を繰り返し、日々が過ぎる。言いたいことを言うっていうのは、単にわがままなだけで、言いたいことを伝わるように言うってことが大切なんだと。そんな中、今日の職場ではしっかり伝わるように言ったつもりが、やっぱり伝わってないようで。あの手この手作戦も失敗に終わったらしく、また明日別の手考えようかで、今日はおしまい。

 帰りに買ったパンは甘すぎて、喉元通すのが精一杯で、無理やりミルクで流し込む。いつの間にか、ランダムシャッフルで聞いてる音楽から、ラップが流れてきて、また意気消沈。どうしても乗れない、どうしてもなじめない。でもこれが流行りなんだなと思うと、やっぱり僕は乗れてない。まぁ別に乗る必要もないけれど、若さを吸い取られたようで少し悲しい。

 そしてまた話が飛んで、今日はおしまい。すいません神様、言いたいことはまだありますが、とりあえず今日はこの辺で、「お前は所詮その程度か」なんて言わないで・・・。


  Today's Favorite Song

    柴田 淳 『白の世界』


2005年06月19日(日) 『青春』を通り過ぎたからこそ抱ける『浪漫』

 迷える時代の迷える世代のど真ん中いるだなって思った。といっても迷いなく突き進んでいる人もいて、迷うことを忘れた人もいる。そんな中、僕は迷ってる。今日は久々に県外の親友が戻っていたので、軽くお茶してきた。相変わらず突然なヤツで、「いま、戻ってるからお茶いこか?」って夜の9時・・・。

 やっぱりヤツも現状打開策を模索中といった感じだ。どちらにしても僕らはここらで満足してはいけない。逆にまだまだっていう実感があるうちは、やれるんだと思う。満足した時点で終わりだっていうある種危機感を持って生きていかなくてはいけないと思う。

 常に課題を持ってやっていく。結構難しいことなんだけど、それとなく生きるのだけは避けて行くべきだ。ちょっとしんどいかなっていうくらいの感覚で目の前の課題を突破していく。そうやって次へ繋げて自分の糧としていきたいね。

 あのときは、いつも楽しいことを探していてそれでいて、いつも楽しかったと思える日々だった。おそらく『青春』っていうのはそういう時期のことだと思う。『青春』っていうのは、若さの象徴であってある時期がきたらそれは『青春』とは呼べないような気がするけど、『浪漫』っていうのはずっと持ち続けていられるアイテムであって、期間限定ってわけでもないかなって思う。だから僕らは常に胸に『浪漫』を抱いていってみよう。

 Today's Favorite Song

  ASKA 『心に花の咲くほうへ』


2005年06月17日(金) とりあえずプラス思考なんだよ

 不眠症だ!!まったく眠れない。からだは充分に眠いのに、眠りにつくなりいつもなら、寝つきは悪いが寝だしたらとことん眠れた。でも最近はものの4時間あたりで目が覚める。で、仕事に行く。完全にこちらの言い分を履き違えている上司とやりあうのはもうホントに飽きてきた。
 だから、最近は言葉少なに必要最小限の会話で接している。まぁこの程度が丁度いいと思っていたら、今度は他からその上司の愚痴が飛んでくる。その同僚はもう精神的に参っている感じで、もうこれ以上、彼と仕事をやっていくのは不可能だと、ついに職を探し始めた・・・。まぁ待て普通なら異動を申し出るのが先だろ?あぁ・・・あぁ。。。もうどなってんだか・・・。このまま行けばうちの部署は間違いなく崩壊する。仕事をする上で重要なのはなんなのか?もちろん利益を上げることだ。それに伴って、皆の指揮も上がるはずだが、もっと根底の人としてっていうのが更に重要ではないのだろうか?多種多様な人が集まる場だ。生き方だって全然違うやつもいる。

 その人の生き方をリスペクトすることが最も重要なんだと思う。青かろうがなんだろうが、僕はそう思う。理解しあうこと!これが重要なんだ。起きている時間の半分以上をそこで過ごすのだから、仕事ができるできないの前側に、その人を理解してあげることが大切だ。それから長短所を理解し合い、お互いの短所を補いながら、相乗効果が生まれる。相互理解の向こう側に生まれる相乗効果。これができる部署や会社は伸びる。だからうちの会社は伸びない。しいて言えば僕も伸びない( ̄■ ̄;)!? 

 僕もこのままではこれ以上は望めないのは理解している。上を望むなら、どこかで自分に革命を起こさないといけないと思う。生き方を変えることが必要なんだろう。これはパワーがいるぞ〜。30過ぎてどっこいしょってわけにはいかないだろうね。この道が駄目なら他の道を探す。それはこの道を諦めるっていうのではなくて、他から虎視眈々と上をうかがう。そして期を見てジャンプする。気をつけよう着地点。

 Today's Favorite Song

   Mr.Children 『タイムマシーンに乗って』


2005年06月12日(日) 去年の雪だるまはもう溶けましたよとっくにね

 うちの部署にまた新人が配属されました。音響学校卒の21歳・・・。うちの会社は採用にあたってジャンルを選ばない会社だなとつくづく思う。新卒で5月まで研修期間で6月から交代勤務に入りました。僕の班です・・・。また新人です・・・。僕は「野村再製工場ではありませんよ(苦笑)。」当分またしんどい日々が続きます。

 音響っていうと、音を扱う学校ってことだなと思って、最近僕が興味があることが、曲と曲を繋いだり、途中でぶち切って違う曲を始めたりする方法なんで、まぁ打ち解けるきっかけになればということもあり、そいつに色々質問してみた。
「それにはミキサーが必要ですね。」
「ミキサー?なんとなく知ってるけど高いの?」
「まぁいいやつになると高いけど、一般は5万くらいですかね。」
「高い!!高い!!」
「PCでやったほうがいいですよ、ソフトのほうが安いですから。」
「なるほどね。」
 なんやかんやで、話は成立?なんとなく接点はできたかな?28歳と21歳の接点ってもうほとんど皆無だからね。僕の場合は視点を相手に合わせて話を進める。低くするとか高くするとかではなくて、相手の趣味とかの方向性に合わせて会話を進めていく。
 で、男はなぜか自慢話好きなんだ。自分のみならず、俺の連れがとかって、他人の自慢をあたかも自分の自慢のように話をする。僕もその一人だと思うとげんなりモードにはなるけど、自慢話って女性からすれば「だから?」みたいな部分ってあると思うんだ。っていうか僕もそう思ってるから、自分からは極力避けてるつもりです。やっぱしてんのかな?話するの好きだからいつの間にかしてるかもしれない。

 で、そいつの目下の悩みが、モテたいってことらしい。風貌としては、小さくて丸い、小デブちゃんなんだ!!
「じゃぁまず痩せろ!!」
「一緒にサウナ行くか?」
「いや〜それは恥ずかしいっす」
(ってぉぃ)
「じゃぁジム通えって」
「それも無理っす」
「女の人とあんまし話ししたことないから、緊張します。」
「あぁ・・・。それは訓練しかないな。」
「いいか、男にとって女性は特別な存在だけど、女性にとっての男もまた特別な存在なんだ。だから向こうもひょっとしたらチャンスを待ってるかもしれないぞよ。じゃぁ今日から会社の女の子と、挨拶レベル以上の会話しないと、帰るな。」
「( ̄■ ̄;)!?」
 
 彼の苦痛の日々が始まる・・・。頑張りなさい。いつか自分の糧となる。

 Today's Favorite Song

  ASKA 『共謀者』


2005年06月10日(金) いいものはいいと言えることは素晴らしい

    Mr.Children 『未来』

 今までは、CMの部分だけしか聴いてなくて、これは若い頃の淡い恋がテーマなのかなって思ってたんだけど、Mステで全容を聴いたとき、「うわ〜すごい裏切り方〜」って感じでした。もちろんいい意味での裏切りかたでした。やや後ろ向きな前向きな歌。「人」っていうのをすごく感じれる歌です。

 6月末に4曲入りのシングルがでるその中の1曲に置かれている曲。おそらく今年の年間一位はこれで決まり?なんてのがネット上でも話題になってますね。同感です。
 僕の世代はミスチル世代のど真ん中で、もう当たり前のように耳に入って来てたし、ある意味染み付いてる部分もある。でも音楽っていうのは世代は関係ないと思ってる。いいものはいいし、世間に評価されて残ってる。CDを最も買う世代が10代後半で、そんな中でずっとランキング上位にいるミスチルはやっぱり、「いい」から。これにつきるんじゃないかな。

 ネット上では、あるミュージシャンの熱狂的ファンのことを、なになにヲタと呼んでいますね。そういう意味では僕はミスチルヲタっていうほどではないけど、シングルは買わないまでもアルバムは買ってしまいますね。でも今回のシングルは買いかな。

 ヲタってあまりいい響きではないけど、あえて使わしてもらうと、僕はチャゲアスヲタってことになります。これは染み付いてるというよりも、すでに僕の一部分を形成してる感じ。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 音楽ってやっぱりいいですね。いい曲にめぐり合うと、ふっと時間を戻されたり、はたまた進んでいけたりする。気持ちが落ち着き、奮い立つ。色々とセセコマシイ世の中で、救われた気分になるひと時であって、そこに固執してちゃいけないんだろうけど、やっぱり生きていく中で絶対的に必要なものだと思う。何歳になってもずっと僕は音楽に包まれていたいそう思う。気持ちのいい瞬間っていうのは、どこかできっと音が鳴ってる。その音に耳を傾いたとき、その場は更に高揚する。


 Today's Favorite Song

   Mr.Children 『Replay』


2005年06月06日(月) Favorte Movies

 今日は超休日、映画の日でした。『ミスティックリバー』『LOVERS』『キルビル2』『プリティニューヨーク』以上4本!!馬鹿ですね〜。観すぎですね〜。こんな立て続けに観たのは、学生のとき依頼だ。

 ミスティックリバーが一番良かったかな。あの手の映画はたまらなく引き込まれてしまいます。

 朝から、ずっと4本立て続けに観て、気付いたら日没・・・。まぁそんな日もあるでしょう。明日から仕事か〜。当たり前か〜。まぁぼちぼちと・・・。今週はしんどい週なんだよね・・・月例会があるし、連続勤務はあるし、土曜まで仕事だし・・・ふぅ・・・ふぅ・・・ふぅ・・・。


 Today's Favorite Song

  ASKA 『晴天を誉めるなら夕暮れを待て』


2005年06月04日(土) 太陽が目に沁みる

 今日は夜勤明けに、報告書を作るため残業をした。お金にならない残業だ。昼過ぎに体力的にも限界をきたしたし報告書もほぼ完成したので、現場で仕事してるヤツらに労いの言葉を伝えて、家路についた。なんか週末で日曜月曜は休みだから、なんか今日は頑張ったなって感じがして、すがすがしい気持ちになった自分がいた。照りつける太陽がやけに目に沁みた。

 それにしても土曜の昼間の帰り道、隣の車でカップルがいちゃついてる。前の車では家族連れらしく、子供がはしゃいでいる光景。公園の周りには車が列をなして路上駐車してる。それぞれに散りばめられた幸せ色が眩しかった。
 
 タバコの自販機の前で車を停め、タバコを買う。いくつかのカップルが僕の横を通り過ぎる。歳としては僕と同じくらいの感じがするが、最近は自分の年齢をよく把握していないので、20代前半のカップルも見ても同世代に思えてくる。都合のいい解釈だが、実際の自分の年齢28歳に対して、どのように振舞えばよくて、どんな顔をしてたらいいのかわからない。それでも周りの人たちはちゃんと僕を観るなり、20代後半ですねと、しっかり事実を伝えてくれる。僕はやっぱり歳相応に見えるらしい。大人になったもんだと思う一方で、いやいやまだまだ子供ですからっていう思いが自分にあるから、うまく飲み込めないでいるのも事実。
 実際線引きがない、なにをやれば大人なのか、何をしていないから子供なのか。ここでよく引用されるのは結婚してないかしてるかでの線引きくらいのもので、でも、実際に既婚者の友人が大人に見えるかというと、そうとも限らない。でもその人たちは、僕にはないなにかを手に入れてる感じはする。背負ってるようにも見える。だからってそれに飛びつきたくてたまらないとはならない。これは強がりか?いや違うかな?この辺はよくわからない。


 家に帰って、シャワーを浴びて、音楽を聴きながらいつの間にか眠りについた。目が覚めたのは6時間後くらいで、まだ音楽は流れていた。電話が鳴る。昨日ジョグダイヤル部分が壊れたケイタイ、くるくる回しても一向にスクロールされない。明日修理に出す予定のケイタイが鳴る。友達からの電話だ。用件は簡単に言うとこうだ。
「例のブツを取りにいくわよ。」
「イエス、ボス。」

 そして、30分後に行くといったボスは、1時間半後に到着。「待つ」という行為になにを思うかは別として、おかげで久々に「から騒ぎ」を観ることになった。ブツを渡して、小一時間気の合うトークを展開したかに思う。

 ふとしたきっかけで時間軸は高校時代になって、あれから10年も経ったことに二人とも深くため息をついた。

 「気がつけば時間はどんどん積み重なっていて、つい昨日の会話のような10代の景色」フレーズにするならこんなもんかな。これが現実。寂しいかな?そうでもないかな?楽しいようね今って?フラフラしてるのかな?
 ボスが最愛の人を探す理由。僕が結婚しない理由。やっぱり大きなテーマは扱いにくい。この時期、まだまだ夜は冷える。行ったり着たりのフレーズを交わして、ボスのシンデレラタイムもオーバーして、最近の僕ら4人の合言葉になってる「また集会で。」のフレーズを二人で交わして、ボスは颯爽と去っていった。

 その夜見上げた空は雲模様。まぁさすがにこれは目に沁みない(苦笑)。


 Today's Favorite Song

  森山 直太朗 『今が人生』


2005年06月02日(木) 過ちを理解し踏みしめて・・・この鼓動が鳴る限り

 今日もよく働きました。まさに労働って感じです。今朝出勤前に「ロスト イン トランスレーション」を観ました。僕は馬鹿ですかね?(笑)。ちょっと今の僕の年齢で観ても、ピンとこなかったんだけど、沁みる映画です。静かに始まって静かに終わりました。アカデミー賞脚本賞も納得です。大人な映画でした。

 で、それから思い切ってこの日記を読み返した見ました。「時々振り返るポーズをとる」それが今朝でした。まぁ読み返してみて思ったけど、誤字脱字が多いこと・・・(゚ロ゚;)。中にはこれ意味変わってるやんっていうのもあった。これじゃ伝わらない、勢いと思いつきで書いてるのバレバレかも〜。が、これも僕のパッションが溢れた産物として・・・。とりえず訂正はしません(笑)。掛け違えた恋の糸ほどの意味もありませんが、隠すほどの密な恋というわけでもありませんが。また何か形を変えてそれが意味になればと思ってたりしてる自分がいるわけです。

 さぁ日付も変わって、6月3日午前2時19分。さぁいまから「アイロボット」を観ます。(ぉぃ)


 Today's Favolite Song

  CHAGEandASKA 『もうすぐだ』


2005年06月01日(水) 考えて思って描いて進んでいくこと

 ちょっと最近は後ろ向きになってるような気がするな。仕事もまぁ程よくこなし、仕事外でもそこそこ出歩き、そのときその場所でそれに似合った顔で出て行って、その場の空気を汚さないようにしてるような。このまま時間がそれとなく過ぎていくとなんか怪しい感じもする。
 
 やらなければいけないことと、やりたいこと。どっちもできない気がする。自分の中でいつも感じてることが、ここが大事な地点なんだと思える地点へ行ったときに、「ちゃんと」できるようにすること。今僕にとって大事な時期にきてるのは確か。それは内面的なことになると思ってるけど、思い切って外も変えなきゃいけない?みたいになってるような気もする。

 明日のことはわからないけど、今の自分が向かいたい場所へ、そこへ向かうことが大切だけど、じゃぁ今僕が向かいたい場所ってっていう根底の疑問がいつも頭にあって、それはやっぱりそこへ辿り着かないとわからない。わからないからって、何も描かないで進むのは寂しい気がするので、やっぱり頭の中で考えて思って描いて進んでいく。

 向かいからにはやっぱり自分の描く一番の近道で進んでいく。

 取りとめはない。夜更けに思ったそんな一瞬の断片。

 Today's Favolite Song

  ASKA 『着地点』


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