世を忍ぶ仮の日記
DiaryINDEXpastwill


2008年01月27日(日) もう、終わりにしましょう

メヌエットが難しいよおう。楽譜だけ見ると確実に一番譜面が白めで簡単そうに見えるのに、メヌエットのくせにメヌエット2が実は4声になってて、ぐおおうそこ、音鳴って無い筈じゃーんバッカーン! けっこう苦戦する。
テクニックで難しいのはリズム練習したり、練習の仕方考えるのもそれはそれで楽しかったりするけれども、アナリーゼで苦戦するのは苦しいな。どっちかっていうとひたすらアーティキュレーションとか指使い考える方が好きかも。

だいぶ喉が復調してきて、嬉しい〜。アリアも歌えるようになりそう。まだ怖いから、ずっと発声ばっかりしてるけど…。

なんてね。


ちょっと普通ぶってみた、ヲタック全開日曜日の日記の冒頭です。
本気でそろそろ離脱しないと、どっぷりが過ぎてまた気持ち悪くなるくらい考えてしまいそうです。
恙鏡持ったN江の如く「もう、終わりにしましょう、こんな関係終わりにしましょう」と泣きそうです。ハマりすぎたー! たかやさんか、ガンダムはたかやさんか!?

深く広く、と言われがちな私。
まだまだ浅いですし狭いです本当に。
ちょっと考えすぎて具合悪くなるくらいで、ねえ。
ちょっとガンダム語で話したくなるくらいで、ねえ。
今日やっとネットで見られたので、もうがぶりつく。
かぶりつくというよりも、初見のガンダムは毎週、パソコンの前で奇声を発したりけったいな格好をしてしまったりもんどりうったり思わず一時停止してしまったり本当に病気もいいところです。
でも、この、ギリッギリラインで生きてたマイスターから、アニキの中のアニキの抑制声のおこにし様が出てきたところで、アニキ×兄貴といういいフラグが立ったところで、なんとなく、漸く、落ち着きました。
今まで本当に危ういところで生きていて、せっちゃんが、過去に信じていたアリーにぎっちょんされるところとか心がズタズタになってそうで、正直かっかは泣いていた。アリーとせっちゃんの関係が一番、痛々しくて好きです(痛々しい関係大好きです)。
これからは、凶悪そうなくぎみや様と凶悪そうなハロで、なごめそうなので、
「離脱する」
です。
離脱と言っても、そろそろ3月の事を考えて原稿の事考えないとあかんから離脱せんとあかんなーとか考えていたんですね。


ここ数日、ネタ帳が消えてオロリンコでした。
ネタ帳てか、風強に関してはちょっとプロット帳だったので。
慌てさせられたではないか!(自業自得)
無事見つかったんですけど、
まだ開いてないナーなーんて。エヘヘ☆
離脱しようとして全然まだ捕まりまくっている状態で、大丈夫かな、私……。


・まさか二週続けて出てこないとはビリー、何をしているんだろう。もしや12体カスタム化で疲れすぎて駄目になっている?(私はハムの機体にビリーがこっそりブラックボックスでハムの独り言を録音してたらいいなあにまにましてます)
・ビリーに教えて貰っているので「命が…」とか言っていたスメラギ、お前戦術予報士で事前の情報がかなりあるなら、他のプランは無かったんですか
・眠り姫→姫を救出するにぃにぃ=ロックオンは姫である
・はねつきって呼ばれているきゅりおすは可愛い、それは中の可愛いアレルヤが天使の羽根がついているっていう事ですねそうですね、うん、知ってる☆
・ソーマとセルゲイはあともうちょっとで距離感が更に縮まるだろう、けれどロシアの荒熊ロマン派セルゲイ、きっと「彼女はまだ乙女だ」と躊躇するだろう。も だ え る! 
・予告見ているとどうしても来週もビリーが出ない予感。う え だ様……!! 次出る時はイメチェンですか?(期待)
・そういえばあの後のアリー…どうなった。
・炭酸はいつだってかわいい。アイドルすぐる。



余りにも思い詰めすぎると体に良くないっていうのが、みつなりの時でよく分かっているので、自重しておきます。

でも、鬱になってそなロックが気になる。
未だに、私の中で完全に定まっているCPはセルゲイソーマだけです。
ハレがソーマに興味抱いて殺しに行きたいと思っている(ハレはそういう思考回路)のに、ソーマはセルゲイしか考えてないのがいい。
ソーマが一生懸命な姿にいとおしさ感じるセルゲイおじさんが、肝腎な時に「彼女はまだ乙女だ」と何度も躊躇すればいい。
ああん悶える〜ん!


そんな私ですがさっきまで、家紋を必死に調べぶっこいてました。
テラカオス脳。



ハッ!
私の中の美貌アイドル由高さんに格好いいって、格好いいって言って貰えたかっか嬉しすぎてコーラになりそう。
乙女座の私で無くとも、運命を感じられずにはいられない!
抱きしめたいな、由高さん!(ハムよろしく押し倒す)


2008年01月26日(土) サッタデー

土曜日って一番ガンヲタ度が低い日です。
なーんて言いながら、勇気を振り絞ってガンダムのアレルヤの絵チャに御邪魔していた私…だって…だってアレルヤだったんだもんっ!(もんっで済まされる問題では無い)
三時間くらいでついついお目汚しに落書きをはじめてしまったのですが、自分で速効バズーカ消しゴムで消して、どうやら残っていないようで良かったです。目標は殲滅するしかない。私の絵など万死に値する!(いや、だってホントブランク12年←ええ、前のガンダムの頃は授業中にずっと落書きをしていた駄目人間です)
楽しかったー。


寝て起きたらオタク成分を消して、着物の着付けのお稽古ですよ。
適当に着られるようになった状態で行こうとしたら、うちのせつこ(仮名)は「必要ない」とばかりに、帯をするのが面倒くさいと、道行着て誤魔化してました。
さいってーい!
今日は、他の人が少なかったり、違う作業をしていたりしたので、先生が、ようやく私達に袋帯二重太鼓を教えてくれるっていうところまで行きました。
その前に、せつこのあまりにも酷い着物の着方具合で、大爆笑しながら直してたけどな。


そして、二重太鼓は簡単だ、と言われていたのですが、そもそも先週少しだけ助手の方に教えてもらっていたのですが。

恐ろしく手間取る私。
そして、駄目人間なせつこと私ともう一人の心お嬢様(せつこの大の友人となっている)三人組に教えようとして、へっとへとにダウンする先生。
「だーから、このまま後ろに持っていけばいいんじゃないの!」
「えー、そのままって、あああああっまたなんで捻ってる! なんで!」
どうやら体の関節が勝手に捻ってるんだ、と判明した。
「あんたは難しいのはいとも簡単にできるくせに、簡単なので手こずるわね!」
と言われました。
その前に、私、自分の体の駄目さ加減に大爆笑した。
名古屋帯三回練習して、二重太鼓二回練習したら、疲れて本読みたくなるくらいになったので、こっそり本棚を覗いておりました。
買おうか買うまいか散々悩んでいた江戸の常識非常識っていう本があったので、これからゆっくり通いながら読もう。ウッヒヒヒ。楽しみは絶えないな。

かっかそろそろ自分らしい着物が着てえな、と、般若面の帯がいいなあ〜なーんて思って見ていたら、それ、蓑虫で作ったのよーと言われて、母がかなりのえんがちょ反応をしめしてしまい、自分の金で買う事すら拒絶されました。ひっでえ。

来週は、振り袖で遊ぶ祭なのです(ちょっと違う勘違い)。
アッハーン何着ようどの帯にしようもう今からウッキウキーン!



こう、もの凄くこっっっそり、薬売り風になれるような着物無いかなあとか思って見ているのは内緒ですよ……。
帯の結び方は既に分かっているんだ薬売り。


薬売りと言えば、売りモノ関係で、双六売りの又もあんな風呂敷の頭の巻き方だったのかちら? しかも総髪だしね☆ともやもや考えていると大層萌えました。着物はシンプル、でも、いい。


ハチさんの可愛いハンコは、未だに次にどこに飾るかまだまだ迷って大切にとってあります。
だって、すっごいすっごい可愛いんですもん!



さて、明日あたりから、ネット徘徊してトリニティなので酷いガンヲタの病気になると思います。
挨拶には、語尾にガンダムを付けてください。
よろしく頼むぞ、フラッグファイター!


2008年01月25日(金) せつこ、やる気を失う

毎日毎日寒いですね寒波が来ましたねせーこーとーてーの気圧配置ですね流石大寒。
あー寒いとなんだかやる気無くすねー
そうだねー
外に出る気無くなるよねー
なーんて、中国四国地方でガンガン雪降ってる映像のテレビが流れている時でさえ、局地的にただの雨の場所でした。一度二度ちょっとだけ雪を見た(寒いので見なかった事にした)。
寒さでやる気をうしなったうちのせつこさん(仮名)が、デップを観たいと言い出したので、映画館へ行きました。

待って! ピコ2さん、デップはピコ2さんと一緒に行くって決めてたんだけど、私、ちょっと暫くあなたのいる土地に行く予定が無いの! だからガンダムを観ながらちょっと待ってて(そこか)。


すうぃーにー、R-15だったんだっけ…
とはじまってからふと思い出し、隣の心乙女16才(年が明けて更に若返りました)は、R-15なら平気かなあ…とドキドキしながら観ていました。
私はホラーは好きだけどスプラッタはあまり得意では無いタイプですが、R-15くらいなら平気だったなあ。
せつこは終わった後、目をキラキラさせながら「グロかったねええええ、でもやるならあんくらいせんとねええええ!」と言っていました。
本気でせっちゃんのポイントが分かんないよ…。
私は、ティムとミュージカルの相性が思ったより凄く悪くてショック受けました。
ティム、ミュージカルがお嫌いなのでしたらこの仕事、受けなければよかったのでは…? 
ミュージカルでなんでそこでいきなり歌い出しちゃうかなあ全然理解出来ないよ感が伝わってくるタイプの、ミュージカルっていうか古式ゆかしいオペラビデオみたいだった。
歌っている間、歌っている俳優の姿ずっとカメラまわしてたってさァ! 
チョコレート工場の作り方でいったらいけると信じて勝手に想像していた分、なんかショックが倍増……。マイクいっぱい使ってオケの音を立てればいいって思ってないかだからそれだとオペラビデオー…!! 
ミュージカルって、舞台では舞台でしか魅せられない演出、映画では、映画でしか出来ない色々な事をやって欲しいだけに、あー…残念…。
デップもティムも大好きだけに凄い残念。
痒いところに手が届いてないモッゾモゾー。
一番「そうそれ!」と思ったのはトロ〜ンとした顔で髭をそられているアジャッジでした。
アラン……!!  エ ロ ス!! お ま え 最高!!
デップからアランに浮気してもた。


終わったら必ず本屋に行くんですけれども、私だけなんですけれども、行く道すがらずっとせつこ(仮名)が篤姫を買えばいいのに的な圧力をしかけてくるので、ただいまわたくし戦国ブーム中なので、といなしておきます。最近もう時空列何処に自分がいるのか分からない状態だけどな。
分かったからドラマ化されてるヤツとか映画化されるヤツとか渡すから暫く大人しくしておきなさい、と本棚からとりあえず二冊渡したら、凄く嬉しそうに黙りました。

そしてうちのせっちゃんは、私から借りた本を読んで必ず「ねえねえ知ってた?」と本の知識を披露するんっすけど。
正直リアクションとりづらいんですけど

敢えて言わせてもらおう!
不要な解説である、と!

いつか私OO語で話し始める気がする。


2008年01月19日(土) お前の神は何処にいる

土曜日が鬱です。
何故私だけガンダムが観られない…私だけでは無い筈だ? しかしガンダム放送地圏外&ギャオが観られないパッコン環境の束縛を受けている人間ってけっこう少なくね?
かっか神の名を叫ぶ(次回予告をパクる)。
あの言葉だけでゴァアアって何か滾りますね。

せっちゃんのエクシアは背中の△が可愛いなァとか、キュリオスっつーかアレルヤとハレルヤの事考えているだけで割と私は幸せだが、あれ、ハムの上官殺し過去って最高じゃねえのォ…!!  とか今までに無く白痴キャラなうえだ声のビリーの髪型はいつもスメラギさんに会う時前髪が後退している。段々単なる危ない白痴になっていくビリーが気になる。ハムがかっこよくなればなるほどへたれキャラを前面に押し出すとはどこまで狙っているのか。
敢えて言わせてもらおう、好物だと!
とか言いつつ本当は頑張ってネットで観てたんですけど、一週間私のハレたん(あ、今頭の中で「たんとか付けるな気持ち悪い」て怒られた)が頭の中で大暴走をしてしまい、自分を制御するのに必死でした。限界離脱領域…。

アレルヤはハレルヤ以外の人格を持ち合わせているかどうか考えてみたのですが、アレルヤを守る為に生まれてきたハレルヤは、なんだかんだで他の人格とかウザいの一言で殺してそうです。脳内で大騒ぎしているといいなあニヤニヤ。少し考えたい事って何だろうニヤニヤ。あの笑顔にキュン死できるアヘアヘ。暫く宇宙空間でハレアレしてんだろうなアヘッヘヘヘ。
同じ病持ちとして、アレルヤには治らないでいただきたいよっていうか、治るとかマジ許さんお。


ところで私がここんとこハレたんが大暴走しそうになったヤンデレ傾向っていうのが
「せつこお前人の話をきけ!」
なのでした。
せっちゃん、こないだわざわざ王宮に夜這いに行ったと思ったら、王女に質問して、王女が一生懸命答えているのを全く素無視して出ていきましたね。質問だけしたかったんですよね。分かってる分かってる。せつこそういう子。
だがなせっちゃん。
マリナはいつもストレス化に置かれていて、独り言を呟いても隣から「いいえ違います」て全否定されまくるし、頑張って外交してきます期待してますわと言っていた筈なのに外遊先の通信でまあハナから期待なんてしてませんでしたけどせいぜい外国を楽しんでらっしゃい的に突き放され、あなたの神にも誓えますなんて言っているロン毛がやってきた途端国内めためたになるわで、そろそろ病院行った方が良さそうな顔になっているヒロインに向かってなんていう事をする。
けれどそれがせつこ。


うちのせつこが一日に五回ぐらい質問しては、答えようとしている間に消えている、をやらかして、もうマリナは病むよ! とばかりに

なんか最終的に私のハレルヤが怒ってました←僕は逃げてしまったらしい、そうだとしたら、僕は、人でなしだー!

人でなしだー。
全てをガンダム会話で会話したいなアハハウフフと重症が深まります。

アレハンドロとリボンズは、陰で実は日和の芭蕉さんとそら君みたいな関係なんじゃないかなと邪推しています。
回し蹴りされているあれはんどろこーなー様が簡単に目に浮かびやすいリボンズ君の雰囲気。
放映終わった後「調子に乗っているんじゃありませんよ」と目が光りそうですリボンズ君。



今日は着物の着付け教室で頑張り過ぎて目眩がしたので(二重太鼓まで頑張った)早めにおうち帰ってガンダム観てましたが、肝腎のうちのせつこに、せつこが話を聞かないシーンを見せてやろ、と思ったんですけど、あまりに変態さんが多すぎてチャンネル変えました。
カティ・マネキン大佐のほくろが好きです。炭酸、お前と趣味が被ってしまうだなんて…!


2008年01月13日(日) 寝たら死ぬぞ

10時に就寝して、咳で午前1時に目が覚めました。
老人です。
乾燥かもしれないとバスタブにシャワーで湯を溜めて、暇だったので湯船に浸かって風呂に入り、交感神経がキャンキャンしている状態だったので妄想メモと「かっか7:30に起きます」というメモを残して、6時にもう一度漸く眠れました。
睡眠障害です。
用意しながら電王に涙して引いたばかりのアイラインが流れそうになり、今回もまたプリキュアの歌を聴きながら慌ててホテルを出ました。
夏と同じだ。
冬の、今回の場所は、今までで一番過酷な場所でした。
ほとんど外気温の場所。突出してシャッターに近い。
大阪搬入が無い印刷会社だったので、在庫を柚ちゃんのカートに入れてもらっていて、机の準備もほとんど柚ちゃんが甲斐甲斐しくやってくれてました(私はその間おろんろおろんろしているだけだったという…)。
スタートダッシュは毎度柚ちゃんにやってもらって、私はゆっくりサークルチェックをしながら、開始の拍手ー。わーい。
開始の頃には既に寒さで意識が混濁しはじめてしまっていたのですが、今回お手に取ってくださった全ての方に御礼を申したい。
申したいのに、よく考えたら今までで一番何も書いてない本…(枚数ギリギリだったのでどこにも何も記入無くblogも閉じたし何も無いYO!)。
いつの日か、告知出来るようなところを作らないといけないですね…この日記だけでもね…(しょぼん)←サイト作るスキルが無くなっている。
出来る事と言ったら、なるべくお手に取ってくださる方、買って下さった方に笑顔でありがとうありがとうって言うくらいしか…!!
なのに、柚ちゃんに「あったかい飲み物を買ってきて…!!」という悲痛なメールを打って、暖かい飲み物と共に食べ物でエネルギーを摂取して寒さに対応出来る体になるやいなや、


3号館へ飛び出しました。がんだむ! せんちめんたりずむ! クラスターAもちょっと煩ってるっぽい解離性障害のあの子!(あれるやです)

しかもがんだむのスペで「あの…」と声を掛けたと思ったら「すいませんあのテニスの本…」とか言っている自分は相変わらずカオスです。いやあしかしいい本買ったぜ(そこか)しかも御本人様美人だったぜ!(そこか)

まだガンダム14話まで行ったとこなので大量買いはせず、そのまま小説スペースまわりしました(いや、一列)。

ていうかハチ様がわざわざ来て下さったりとか、お隣のサークルさんがお声を掛けて下さって本を交換したりとか、幸せタイム…!! 
ハチ様が下さった本の端っこについている又と百のハンコ? があまりにも可愛すぎて、針金ネジネジ取ってうっかり自分のとこにつけてしまいました。違う違うスペース違う…失礼過ぎる。
でも外せなくて隠すだけに止める自分。

更に反対側のお隣というかaとbのテーブル同じの状態で、お隣の方でディノヒバにすっげハマッている状態の方がいらして思わず声をかけようかと思ってしまったですが、私ちゃんとりぼーん読んでいる訳ではないただのディノヒバオンリー好きな人間なので、

横からこっそり読まれている本を読んで癒やされてました。
のぞき……犯罪……。いやしかしあのディノヒバかわゆかったのー癒やされたのー可愛かったのー。

そんなこんなで寒さで頭おかしくなりそうだった(元々頭おかしい)ですが、とうとう同じ列にしをんスペが!
(新刊落としてごめんなさい……)
しかも3つもある! と滾って行ったら、お一方は御予定が重なってしまって2スペに。でも本はある!
くすのきさんが本を下さるっていうので、私も無理矢理本を渡しました。お見苦しい本ですがにょ…(項垂れ)。せめて次は表紙に文字を入れる……(まだ後悔している)。
二人でモノノ怪談義を少ししました。まだ語りきれないな。ていうかどんだけなんだオレ…。
しをんスペ絨毯爆撃が出来たのが幸せです。なんだこりゃー夢じゃったのじゃよーい! ヒーヤッホーイ!

そしてエレベータで、上の階に行きます。戦国とテニスです。テラカオス(私の脳)。
師匠ところで最初に挨拶をして、それから戦国を狩りに行って
「そんなに買ってないですよー」
と見せたら「あら、ホントだ」と。
「だって、私が好きなカップリングと世の中のが、軒並み反対なんですー」
つーたら「いい笑顔だー」「いい笑顔見せてもろたわー」と言われました。
誰か光信を私に供給して下さい。無双の光信。
読 み た い の!(じったんばったん)サラッサラキューティクルヘアーが拝みたいので出来ればドシリアス漫画が読みたいあああああ我が儘言った、今我が儘言いすぎたオレ!!

で、今回の反省点として気付いたのは、どうして同じ館内の同じゾーンにあった歴史コーナーのチェックで、光信があるかないかのチェックをしておかなかったのかっていうとこです。反省。
次回に活かす(ギラリと光る野生の瞳)。

前回の反省点を活かして「朝食と昼食を両方きちんと摂る」のをやって、更にドーピング用にドリンク剤を持って飲んで生きたら、終わる30分前まで体力が持ちました。
冬だからっていうのもあるのかな。夏は汗と共に体の大切な何かがどんどん流れていってしまうからね…。今回は、寒くて意識を失いそうになって、死の危険を本気で感じたけれどもね!(笑えない)冬の教訓、カイロ。

お片付けをして、師匠のところへ。師匠は色々年末年始の心配をして下さったり、大阪で出すならこの出版社がいいよって教えてくれたり、師匠はやっぱり師匠です。
最近萌えの薪が無いって嘆くので「がんだむ! がんだむですよ!」と言っても聞く耳持たずっていう風にするので「乳いっぱいですよ巨乳祭ですよ!」て言ったら食いついてくれた。師匠は男性向けで出せばいい。

師匠のお片付け終わって、海風に泣きながら(水のあるところの風は冷たいですね)電車でなんばに出ました。
大阪に行くような人とお見合いしたりすると、大阪行きますよ☆なんて口走っちゃったりして「何処に行かれるんですか?」と訊かれた時にすかさず答えるなんばです。言ったこと無いけどパークスは外せません(何故)。
連休の中日のなんばは恐ろしく混んでいたので、荷物(在庫半分自分持ち・半分柚ちゃんがカートに入れてくれている)を抱えていると脇が痙ったり、肩に掛けると肩胛骨ごとあらぬ方向へ体がよじれたりして怖かった。あの肩胛骨は何処へ行くつもりだったんだろう。羽根になるつもりだったんだろうか…?

純喫茶で、私一人こんもりアイスクリームが載ったコーヒーゼリーをもりもり食べてエネルギーをまたしても摂取しながら、テーブルがいい位置だったので好き勝手にヲタクな会話を。
師匠の今回の売り子さんが、ずっとG魂だけど何をやっているかとかどんな本か見せてくれないの、と師匠が言っていて、G魂に茨など無い! と力説する私が「自分が一番推してんのはピー×ピーですよ!」と言った途端、確実に2秒、全員が黙りました。
何故。
あれだけオープンなCP無いじゃん!
「かっか…それなまものだよ…」
ツッコミが激しい静さんが漸く、小さな声でツッコミ入れてくれます。
でも私、譲らない、このCP! たとえ今は別れてしまっているとしても、それさえも萌えである。

アイス食べ過ぎて体が冷えた自業自得。

そんなこんなでしゃべり過ぎてお茶したら、いい時間になってしまったので暗くなるかならないかでお別れしました。
新幹線の中で速効昏睡。
アラームを、マナーモード優先にしてギリギリの時間に設定していたのに、
何故か音が鳴りました。
おい!
いきなり京都の街で阿国ちゃんが舞をいわしますえ〜な音楽が流れてしまったじゃないか!
吃驚して無事起きられました。

頭の回りに戦利品を散らばらせて10時に眠りました。幸せです。



今回本を買って下さった方、スペースにお越し下さった方、お手に取って下さった方有り難う御座いました! 届かなくても叫ぶよー!

今回の新刊の名前は『雨夜に 月を』です……
       ああー なんどでも、叫ぶよー 題名をー…(←G魂ED曲にのせて)こころのはりをまわせー…??


2008年01月12日(土) 三献茶ナビ成

今日は近江は滋賀県制覇の旅、興奮し過ぎて一睡もしていません(内訳:正月の疲れが出て頭痛と目眩で昼間寝込んでいた。倒れても行く予定だったが回復)。
柚ちゃんと10時に米原駅からレンタカーを借りる。
レンタカー屋のおじちゃんに「何処に行かれるんですか」と訊かれ、隠したがりの柚ちゃんが「えっと、長浜か彦根に〜」と笑顔で言っているのに、乗り込んだ途端、カーナビに【小谷城趾】と登録してます。恐ろしい子!
私でよければ運転手伝うよーなんて良い子ぶってみたんですが「いいよあたし運転好きだし」と言ってくれたので全部任せました。そりゃ運転下手な一睡もしてない危険人物に運転任せたくねえよな。
今回のカーナビは、真面目な子で、小谷に行くまで良い子にしていたんですが、ちょっと道を違えると凄い勢いで訂正用の道を案内するか若しくは迂回しろとしか案内しません。融通が利かない子(しかも声が大きいのでちょっと小さくしようとすると一切黙して語らなくなったりとスネる機能付き)。
柚ちゃんが的確にナビをシカトして運転していると、大手門が見える。そのまま進むと資料館らしき建物がぽつねんと建っている。周囲には何も無い。目印、ゼロ。
大爆笑しながら、小さな資料館へ入ると、展示室誰も居ないのに撮影禁止で監視カメラ付きでした。
浅井プライド高すぎる!(爆笑)
ナビが案内してくれないので、資料館の人にお城の行き方を教えて貰いました。
正直、私が運転していたら泣いてたな、という山道でした。
「向かい側から車来たらどうすんだこれ!」
「来ない来ないあり得ないから!」
絶叫していたんですが、車止め部分にもう一台車があった。浅井、人気。
そして向かいに聳える織田陣跡山はとても眼前に迫り来るつくりになっていた。流石視覚効果の達人(勝手に決めた)信様。萌ゆる。
萌えたはいいが、金吾丸を登っただけで寒さと高低差と雨で頭痛してきて挫折して帰りました。中丸と本丸行ってたら死んでたに違いない。しかし無双2の長政様、あの本丸からいきなり織田本陣攻めるってどんな体力。どこに裏道…? あ、大手門からいきなり抜けると人はけっこう吃驚する?
恐ろしい山城でした。攻めにくいよ冬。
姉川でハァハァしようとしたら、冷たい雨に攻撃されて阻まれかけました。ちょっと見ただけで終わった。浅井の呪い、否、明智の呪い(今回背後にBASARAの明智の気配)。何も無い道で大量の鴉がギャーと集まってきたりするので怖くて仕方ありません。石田町に逃げろ!
小谷から姉川に抜けるあたりで「市のふるさと」という看板を見かける。
「所詮世の中美女が好き」という結論で長政よりも市が看板娘になっているものと思われる。
石田町で石田の家があったらしき場所と石田生誕の記念碑でハァハァして車の中から写真を撮る。
晴れてたら抱きついていたんだがな。
悪い、三成。寒かったんだ……。
そして柚ちゃんは長浜で車の中から三成三献茶の像も写真撮っていた。
あれ、見所は秀吉様の下半身だよ(裏)。
推定154〜156センチの秀吉様より小さい三成かわゆすなあ(注:かっかは夏にも行っています)。
そこから一路佐和山、間違えた彦根へ(近いよ)。
前回の雪辱を果たす為に近江牛を食うのです。ステーキ。ステーキ重ってところまで行く前から決めています。
近江牛、ステーキ重。
いつも肉はフィレを食べる私でも、うまい肉は脂身がうまい、つー訳でロース重です。
一口食べて「なんじゃこりゃ」と呟いたなり黙って全部食いました。うますぎるとしゃべる時間がもったいないので集中して味わった。
美味すぎた。思い出して涙出そうになるくらい美味かった。口の中で肉が溶けていくんだけど肉なんだ。ああああまた彦根行こうそしてまた近江牛食べよう。
その後、美食欲は満たされたがどうやら腹が満ちていなかったらしく(デカ胃)コーヒー飲みたいなっとカフェ入ってチーズケーキ食べました。目の前のわらび餅がめっさ美味そうだったけどチーズケーキだって美味かったもんねー(……)満腹で暖かくなったので、少し城下町を歩く。

彦根城、入るの、またやめました←時間的都合ではない。
ほら、じゃり踏んだので城1カウントしたし、な(目逸らし)。
そしてサコミツスポットだけ行って、佐和山へ移動。

佐和山に行こうとしたのに、何故だかナビが急にバカの振りをして(ナビ成ツンデレ機能)絶対に佐和山に行けないように画策してくるので、柚ちゃんが力業(転回)で佐和山の麓にある龍たん寺の書院へ案内する。
史実でどうだったかではない。ここの書院にはエロスの魔法がかかっていて、入ると何だか頭がおかしくなるのだ(元々おかしい頭の私が言うから説得力が無い)。
サコミツ脳の人がここに入るとサコミツ妄想が止まらなくなる魔法が掛かっている。

余りにも寒いので歩いただけで終わっちゃった今回なんですが火鉢の一つでも置いていて下さっていたら延々居座り続けていた(迷惑)に違いない。むしろ火鉢置いてなかったから火鉢をどうこうっていうところから始まったりしてな今回。寒い時の佐和山妄想な。寺からも城に行けるんだけどここは左近の為だけの抜け道なんだぜ(野猿出没注意と書いてあった)とか私この寺ホント大好きだー漢字くらいはやく覚えなさい>自分。
「どうする? 隣に左近の屋敷にあった木があるんだけど、寺の雰囲気が凄いアウェイで息苦しくなるけど」
「いい、行かない! 空気感大切!」
そしてまた左近の木拝まず←前回は雪辱では無かったらしい。
寺から先ずっと大概にしなさいよというサコミツ妄想会話をしながら移動していたら、ナビがいきなり

「カーブです」

と大きな声で注意した。
カーブ直前だから分かってるっていうのに。むしろそんな直前で吃驚させるなんて危険だ。
しかし、私達には既にサコミツの魔法が掛かっている(?)。
「なにこの三成なナビー、可愛すぎるー」
カッコ大爆笑カッコトジで終わりました。
そこから坂本城、の場所がちょっと分かんないからせめて光秀のお墓にでも……と坂本に行ってみたんですが、日暮れで閉まっていました。遠くから手を合わせる。サラッサラキューティクルヘアーの光秀愛してる!(金柑な頭ってどんなのなの信様……金柑でも愛してるよ光秀…)
しかし坂本は琵琶湖の見え方といいなんというか場所が素晴らしくいい場所でしてね(日吉大社だから、という訳では、無い…)
「わあああん光秀、光秀は信様に愛されてる、愛を感じるよおおおおう」
と二人で叫びだして大変でした。
ここから先、京都伏見まで完全に光信妄想。
距離優先で案内してもらおうとナビを設定したのに、高速を使う訳でも無くナビが進んでいきます。
少し京都の南側を通るのかな、と京都の地理に詳しい柚ちゃんが行っていたら、伏見桃山に連れて行かれました、ナビ成に。
「伏見城直ぐそこだね…伏見の屋敷ってどっち側だろう」「大体城の南側が普通らしいよ」「今南側だねっていうか、ナビの地図の道が整っている事からしてこっち側だろうね。本気で石田屋敷この辺じゃね? どうなのナビ成!」
ナビ成はどうやら石田君いい思い出の場所に連れて行きたいようです。六条直前で道を変えたもんな!(六条ヶ原は私達も今回の幸せな旅には不必要なので賢いナビです)次は近江山城丹波、涙の旅でもやろうか、どんよりした旅を、とかいう話も出た←苦しくなるのでなんとなく却下方向。
すごく細い道を通らされて、本気でここは単なる石田の抜け道じゃないのかと困惑していたら

「この先1キロ先、勝竜寺 を 左 です」

み、みつなりーーーーーーーーーーーー!!!
息を切らせながら
「勝竜寺は制圧だねお前様…!!!」
とまず言いました←一番最初に出る言葉が台詞。そこから一通り「使える駒」「仕えたい御仁ではないな」まで会話制圧。
勝竜寺は現存全くしていないのですが、新幹線で京都から東京方面に向かって「あ、山崎があの辺だな」と思ったその瞬間の下が勝竜寺です。目印はサントリーの山崎の看板が山崎。出来るなら東京から京都に向かって「あ、山崎だな」と思ったその瞬間。その時が勝竜寺です(笑)。
ナビ成は完璧に私達を案内した。
三献目のお茶は、熱く濃く旨かった。
そりゃああんたこんな事されたら拾わずにっていうかさらわずにはいられないよな秀吉!
気の利かせ方が完璧ですがちょっと口やかましく(例:「カーブです」)融通が利かない子。可愛いな。
その後柚ちゃんはどんな難解なナビゲーションにも「あー、言いたい事は大体分かった」とニコニコしていました。
三成だと思えば全て許される。一回だけ調子に乗って「殿だったら何でも許されると思っちゃいけませんよ」と言ってたけど、結局全部許してた。
当初の到着予定時間は、うまく行けばガンダム開始時間だったんですけど、三成が寄り道したのでお店から急かされてしまいました。
でも三成と一緒に旅したと思えば楽しい。表情筋ニヤニヤしすぎて痛いくらいに楽しい。


ホテル着いて、気合いで御飯食べに行ったんですけれども、疲労がやってきていて二人で食べながら数度意識を失いました。


今回の愉快な旅の仲間、ナビ成のある車は米原駅のマ○ダレンタカー
置いてあるポケティのキャッチフレーズが「たまにはオレに 乗ってくれ。」です。
色々完璧過ぎます。


2008年01月06日(日) ミュシャ

今日東京行く新幹線で、隣の車両がキラッキラ輝いているナァ…とぼんやり見ていたら、ミュの人達が大量に乗っていました。
変だなあ途中見覚えがあるケツの綺麗な人物が歩いているように見られるけれども他人のそら似、きっとガウに似た人に違いないニコニコ! かわいいお帽子ね、なんて思っていたらお、お前ホンモノーーーー!
バッカーン普通に目立っているから逆に違うと思ってしまったじゃなーい!
品川駅でお米と降りていきました。
お米、あの時は「とてもお米によく似た、とてもお米が好きそうな人物」とだけ認識していたんですが、マスクして顔隠していてもオーラがお米好きそうって可愛いナァ!
東京駅で降りる前にウッソンソワソン! と一年分の運を使い果たしたような気持ちになっていたら、ゴミとか捨ててエスカレータに乗り込んだら後ろが全部2.5次元の列ですよ死ぬ。
死ぬーとか思いつつ後ろ振り返ったらホンモノでした。
マ ジ デ カ。

その後必死に「私ストーカーじゃない…!!」と距離を保とうとしていたんですが、ごっさ綺麗なお姉さんが普通にストークしていて思わず振り返りました。
どういう情報網で漏れちゃっているんだろうか謎だ。集団で情報を流しているとしか思えない。Bちょんは思っていたよりも数段色白美人。

本を3冊読んでいる間に実は2.5次元行きの列車に乗っていただなんて吃驚です。
今年は、今日からはじめます。
去年の発熱あたりから昨日の暗黒までは、切り取ってゴミ箱へ捨ててそのままゴミ箱を空にして、



無かった事に!☆


つついみずか |MAILHomePage

My追加
twitterアカウント @828_2828