Ship Building 船 を 建 て る

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music by kalas

2009年04月27日(月):半熟英雄
もう何も考えたくない。
けど考えなきゃいけない。
ただ、自分だけが必死になっても仕方がない。
僕はどうすればいいんだ。
毎日がそればっかり。
話し合いでちょっとは気が楽になったけど、失望も大きかった。
今後は彼にあまり期待できない分、自分の負担も増えることになる。
相手の成長が待たれるところ……。

やっぱり、彼の口から自然にその二文字が出てこない限り、無理なんだろうなって。
タイミングはいまじゃないんだね。
ただ時が過ぎていくのが残念すぎる。

2009年04月23日(木):がっかり
ようやく話し合えた。ようやく進展があった。
彼の一言はとってもショックで、とってもがっかりなものだった。
「実は、結婚はまだ早いと思ってる」
だったらなんで彼は僕に自分の意見を言わないんだか。お互い意見を出し合って妥協案を模索するというのもひとつの手だと何故思いつかなかったんだろう。人生経験が浅いから?
ここ数日まったく話し合いが進まなくてものすごく辛かったんだけど、僕が泣いて泣いて泣いて泣いていまの気持ちを話して、ようやく返ってきた答えがこれだよ。
どんなに辛いことがあっても滅多なことでは人前で涙を見せないようにしている僕が彼の前でたくさん泣いてようやく!
その答えがこれとか。信頼度0振り切ってマイナス突入してもおかしくないよね……。
やっぱここ一番ってところで男は逃げ出す生き物で、それは彼も変わらないだなと思った。
彼だけは違うと思っていたから。思いたかったから。
恋人とはいえ、他人に期待しちゃいけないんだね。

黙ってなんにも話してくれない理由は、僕が年内に結婚したいというからそれを叶えようと思っていたからだとか。
でも、結婚ってふたりがするものなのに、ふたりの考えが相違したまま結婚話進めようとしても、どっかしらおかしくなるのって当たり前だと僕は思う……。
それに、こういう事柄は途中経過が大事なのに、自分が行動しているにもかかわらず僕に一言も言わないのはどういうことなのか問い詰めたら、結果がすべてだと思っていたらしい。
僕は結果しか評価されない経験を何度もしてきたから、結果に至るまでの過程や結果に至るまでの経験で本人が成長した度合いなどを重視する人間だということを何度も話題に出してきたのに、僕のどこを見ていたんだろうかと呆れる。
彼の公務員脳にちょっと困ってしまった。
制服仕事してるせいか、若いのにやたら頭が固いよ。
先が思い遣られる。

これからはお互いに意見を出し合ったり、現状報告、経過報告をしあったりしながら、もっと話し合う機会を作ろうということになった。
話の根本的な解決策にはなっていないけど、沈黙だけが続くよりマシ。
ふたりで協力できたら、ご両親の説得もできるかもしれないし、僕がお金なくなって実家に帰ることを回避できるかもしれないもんね。

でも、やっぱ不安。
すべてが振り出しに戻った気がした。

2009年04月17日(金):納得がいかない
僕だけ必死に頑張ってるのがバカみたいだなと思う今日この頃です。
なんでいつもこうなっちゃうんだろう。

2009年04月15日(水):頼りない
彼の両親や親族から結婚を反対された。
僕にはもうどうしようもない過去についてダメ出しされるとか、僕はどうすればいいんだろう。
そんな「条件」を気にするような人たちと、僕は付き合っていけるんだろうか?
説得するけど、説得できるまで結婚待ってとか言い出した。
年齢や収入を考えると、僕にはそんな悠長に待っていられるほどの時間がないんです。
彼は周囲の反対を押し切ってまで結婚する気がないみたい。
すべては相方次第なんだけど……なんとも彼が頼りなく思えてきた。
昨日からずっと、相方は黙ってばっかりなんだよね……。

この先相方が、僕に何があっても守ってくれるかどうか、今の僕にはとんとわからなくなった。
僕、彼とは結婚できないかもしれないね。
年内に話がまとまらなかったら、実家に帰ろう。

2009年04月14日(火):事故に遭わずに済んだ?
体調崩しちゃった……。
頭痛がひどい。
明らかにストレス性。
でもここで頑張らねば……うう、でも辛い;

そしたら。
この日、職場のすぐ真横のマンション建設現場で、クレーンが横倒しになる事故があった。

……ひょっとして、事故に遭わずに済んだ?

そう思った僕がいた。
この体調不良は、神様がくれたものかもしれない、なんてね。

2009年04月13日(月):前途多難
彼の家族に反対された。

こうなることは予測できてたけど……彼がすごく落ち込んでる。

2009年04月01日(水):エイプリルフールだけど。
僕は嘘をつくのが嫌いなので、嘘を書く気はない。
だから、今日思ったことを素直に書く。

相方と寝こけてるとき、相方が僕に寝言を言った。
「離れたくない……」
うん、僕も離れたくない。
ずっと一緒にいられるように、相方を大事にしたい。
そのためにも、僕も頑張らないとだ。
ふたりが乗り越えるべきハードルはまだまだたくさんあるけれど、相方とならきっと越えられる。
そしてこれからの人生も、ふたり一緒に生きていける。
そんな気がした。
僕はまだ頑張れるはずだ。

カクテル music by kalas