2006年02月27日(月):空転 |
Q.お金では買えないであろう、欲しい物を挙げて下さい 「信頼」
お友達はそう答えていた。 |
2006年02月20日(月):壁 |
以前、お友達を遊びに誘ったら「自分がそこにいる理由がないから」と断られたことがある。 mixiには僕の友達って点以外に接点がないからしょうがないか的文章を書いたけど、そんな言い方ないだろうと思ったのは本当。 面子が悪かったのも確かだ、彼氏と女友達とコーヒーだったし。 にしても、断る理由が非道いなと思う。 お友達は以前、コーヒーにお友達と彼女と一緒に遊ぼうねと言ってた割に、コーヒーがコーヒーと彼氏と一緒に遊ぼうねと言ったらこれかい?としか受け取れないんだよ。 (なぜそんなメンツで誘ったのかって、配慮が足らないのを承知で誘ったわけだけどね。これで以前言われたこの台詞がどれだけ配慮が足らないものかというのがお友達もわかってくれると嬉しいんだけどなんて、無理があったかなやっぱり。ああコーヒーって地味に意地悪いかも)
でも、こういう本音が言えなくなった時点で、僕とお友達の間には壁ができていたんだろうか。 世の中、言わないほうがいいことはたくさんある。 気を遣って言わないこともたくさんある。 だけど、長く友達づきあいを続けていきたければ、これは言うべきだったのかもしれないなと、2ヶ月経とうとするいまそう思う。
まあ、お友達とコーヒーの距離を見る限り、コーヒーはさして重要な位置にいるわけではないようだから、どうでもいいのかもしれない。 |
2006年02月18日(土):皆大人だよね |
今日は、とても仲のよい女友達と一緒に遊んだ。 そのとき偶然、男はやさしいだけでもなぁという話になった。
「結婚を前提に付き合ってるならともかく、結婚するとは限らない人からの影響で人生左右されたりするのってどうかと思うじゃない?」
ああ、なんだかそれ、お友達とその彼女の話を言われてるような気になった。 受験って本気で大事だもんな。 いま頑張らないと、本気で後悔するもんな。 大学出てるか出てないかでその後の人生が変わってくるほど、一生の中の一大イベントのひとつだもんな。 素敵な彼氏と楽しい時間を過ごせても、受験に失敗したらその後の人生に大きな影響が出る。 結婚すればその責任を取れるわけでもない。
その話を彼氏にしたら、彼氏も結構厳しいことを言った。
「女はそういうことがあると、男を恨むからな。 なんであんな男と付き合ってたんだろうって思うから」
うん、コーヒーも離婚したとき、なんであのひとと付き合ったんだろう、結婚したんだろうと思ったもんなあ(汗
「それに、まわりを見てれば受験がどんなに大変なものかなんて普通わかるだろ。 そんな大事なときに遊びに行ったりしてたらどうなるかとか、ちょっと考えればわかることだ。 あいつは大学行ってないからわからないとかそんな問題じゃないよ。 結局自分に関係する部分しか見えてないんだ」
厳しいね。皆大人だよね。 コーヒーとは違って、現実をちゃんと見てる。 皆偉いよ。 コーヒーはまだまだお子様なんだなってつくづく思う。
女友達からも、彼氏からも、いろんなことを教えられてる。 コーヒーが学ばなきゃいけないことは、まだまだたくさんある。 |
2006年02月14日(火):チョコケーキ |
遠距離恋愛だと、バレンタインに逢うことも難しい。 手作りのお菓子を作りたいけれど時間的に余裕もないし、なにより贈る間に傷んでしまうので、今回のバレンタインはお店から送ってもらうことにした。 彼はあまり食べることに興味がない割に、かなりしっかりした舌を持っていて、おいしいものしか食べない。 だから、クチコミサイトで唯一名前の挙がった地元の小さなお菓子屋さんにした。 チョコレートの塊そのものが嫌いな彼のことを考慮して、チョコケーキなど数点の焼き菓子をチョイス。 事情を話し、ラッピングや発送手続き等をお店にお任せにしておいた。
今日、届いたという話。よかった。 そこで思わぬ話が。 「母親が、お前の贈ってくれたケーキの箱を見て『その包装紙は見たことがないなぁ』と言ってたよ」 ……忘れてた。 彼のお母さんはデパ地下で菓子コーナーの主任をしているらしく。しかも小さなデパートではなく、大手百貨店。 包装紙と中身で大体の値段がわかってしまうそうなのだ。 「他の子のヤツ見て『あ、それ500円やな』とかバレてしまってたよ」 よ、よかった。地元の小さなお店にしておいて(汗 百貨店に入るクラスの知名度があるお店の品だと、危うく値踏みされてしまうところだった(滝汗 「母親が中身見て『それ高そうやなぁ』って言ってた」 セーフ、セーフ(涙 そう安いものではないのは確かだけれど、箱のサイズの都合でそんなに大した値段の物は贈れなかったのが気がかりだったのさ……。 「高々バレンタインだし、そんな金かけてもらわなくていいよ」 えー(涙 なんかさみしいじゃん(悲 「このケーキおいしい。お腹膨らむよ」 そう言ってもらえるならよかった。
「ちなみに、母親はくれたけど妹はくれなかったよ(笑」 あらあら。 |
2006年02月13日(月):聞こえない、届かない |
お友達から書置きメッセージがあった。 「ごめんよ。多分まだ煽る様な事書いたりするだろうから、しばらく放っておいてください。 しばらくは独りよがりを続けるから。ごめんね・・・。 今多感な感じだし、色々迷惑をかけてるのは事実だから 多分まだ迷惑をかけたりすると思うし、そういったことで ごめんねって、受け取ってくれと変換させてみる」
コーヒーは、この言葉に疑問を感じずにはいられなかった。 試しに、もっとみんなの言うことに耳を傾ければ世界は変わると思うよと言ってみた。
返事は、 「理不尽なことに納得できる理由があれば変わるかもだけどねぇ。 そうじゃなきゃ引っかかったままになりそうだ」 だった。
こりゃ、なにを言っても聞こえないはずだ。 なにを言っても届かないはずだ。 |
2006年02月12日(日):行き違い |
タッチの差で行き違いが発生し。 旅行帰りのコーヒーとビリヤードに出かけた彼。 そしてコーヒーは、部屋で独り寂しくコタツに入ってる。 たった1通のメールで。 旅行の思い出が全部すっ飛びそうなほど気分は暗転。 予定外の独りぼっちで、涙が出た。 もう少し気を遣ってくれてもいいんじゃないかと。 ちと酷い。 気の利いた台詞ひとつで、気にならなかったかもしれないのにと思う。 この気持ちは、どこへぶつければいいんだ。 不機嫌を通り越し寂寥感を煽られて、部屋の隅っこで泣く。 いくつになっても「納得のいかない孤独」は嫌なのだ。
なんで5分席をはずして電話くらいできないんだろう。 前もこんなことがあったような気がする。 そうか、煙草のときか。
気になってしょうがなかったコーヒーは、ビリヤードの最中の彼に向かって何度もメールと電話攻撃。 一度不安になると、不安は止まらない。 彼がちゃんとした言葉をくれるまで、何度も何度も電話。 「あとで」なんて言葉は聞きたくない。 とにかく早く電話が切りたくて、嫌がるように「ごめん」と言う彼。 この「ごめん」は本心ではないとわかるから、余計に電話するコーヒー。 彼は少し早めに帰ってきた。 ごはんを食べた後、彼も友達も煙草も吸わずに店を出たそうだ。 あんまり何度もコーヒーが電話をするから。
遊んでいる邪魔になるとわかっていて邪魔をするな、俺だって自由に遊びに行きたい、俺はそんなに細かいところまで気を遣えないから勘弁してくれ、独りにならないことなんて絶対にありえないから少しは我慢してくれと彼に散々叱られる。 なんでこんなに叱られるのかわかった。
彼は、コーヒーの不安が大したことだと思っていないからだった。
先日大泣きした理由も、全然わからないみたいだった。 感情のコントロールがきちんとできないコーヒー。 それでも人前で泣くことは本当に少ない。 なぜなら、泣くことを我慢しすぎて、いつ泣けばいいかわからなくなってしまったからだ。 それまでに独りになって辛かった記憶についてきちんと話した。 フラッシュバックや幼児退行についても話した。 コーヒーが泣くというのは相当重大なことなのだと。
これからは不安になったらその理由をきちんと彼に話さないと。 彼はコーヒーみたいな思いをしたことがないから、わからなくて当然だから。 それが普通の人の感覚なんだ。 |
2006年02月08日(水):占い |
宿曜でも。 九星術でも。 四柱推命でも。 ほとんどの占いでコーヒーと彼の相性はあまりよくないという結果が出る。
悲しい。 占いの結果がすべてではないのだけれど。 すべては努力次第で変えられるのだけれど。
とどのつまり。 自信がないのだ。 彼に嫌われないという自信が。 彼に愛され続ける資格をいつまで維持できるのかが。 これほど想ってくれる人は少ないから、この縁はとても大事にしたい。 でも、いつか彼に嫌われてしまうのではないかと。 そう思うと、言いたいこともなかなか言い出せなくなる。
自信がないから、ずっと占いのサイトにはりついてるわけだ。 どの占いでもいいから「とても相性がいいですよと」言って安心させてほしいってね。 |
2006年02月07日(火):遠慮 |
夜寝るまでの時間に、skypeしながらふたりでゲームするのが日課。 今日は彼が帰ってきてから、ずっとPCのデスクトップ改造にハマってて。 なんか、邪魔しちゃ悪そうだったから、一緒に遊んでほしいと言い出せなかった。
そして時は過ぎ。 寝る時間。
コーヒーは「明日は一緒に遊んでほしい」と言った。 彼が怒った。 「やりたいことがあれば言えばいいじゃないか。 なんでそんなに遠慮する必要があるの。 やりたかったことを言わないで、後からぶつぶつ言われるほうが俺は嫌だ。 俺はそれが嫌なことなら嫌と言うから」
本当の気持ちを言わずに黙るのも、遠慮も、我慢も、ここ数年の間についたコーヒーの悪い癖だ。 明日はちゃんと言おうと思う。 「一緒にゲームがしたい」って。 |
2006年02月04日(土):賢さ |
女が賢かったからこそ。 人間という種族は今日まで生き続けることができている。 粗悪な遺伝子の組み合わせを持った男を、女は避けてきたからだ。 より知的で、より財力のある男性を本能的に選ぼうとする。 それは、人間以外の動物の求愛行動を見ていてもわかることだろう。 多くのオスが、メスを獲得すべく競争が続く大自然。 勝負に勝った強いオスが、よりよいメスを獲得していく。 中には巣をつくり、その巣を美しく飾ることでメスの気を惹こうとする動物もいるくらいだ。
カッコいいだけじゃなぜダメなのか。 やさしいだけじゃなぜダメなのか。
そういうことだ。 |
2006年02月03日(金):眉間に皺 |
「なんでお前が取りに行かなあかんねん」 彼の鋭い一言。 なぜこんなことを言われてるのか。 それは、お友達からの頼まれごとで02/04は出かけるという話をしたから。 先日のとおりで彼女に会えないので、代わりに渡しておいてほしいものがあるというから、それを受け取りに行くという話をしたら、彼から厳しいツッコミが入ったってわけです。
うん。 コーヒーも思うのね。 実はそこまで出て行くのに、コーヒーの部屋からだと片道1時間以上かかるのね。 片道1000円近い交通費がかかるのね。 でも、ふたりのことは心配だし。
と考えていたら「10時に起こして」とメッセンジャー。
さすがにこれを言うと彼がキレないにしろ呆れそうな気がしたので、だまっておいた。 こう考えると、お友達は他人にあまり配慮できてないのかもしれないね。 あれからの言動とか見る限り、お友達は他人のアドバイスを聞いてないっぽいし。 実は02/04に近況を聞いてコーヒーがぶち切れないかなと思ってるところだったりする。 あえなくて声が聞けなくて苦しいのはわかるんだ。 でも、死んで二度と逢えないわけじゃない。 直接言葉を交わせなくとも、ネットの向こう側で、彼女が頑張ってるのが見えるじゃないか。 そこで君が頑張らなくてどうするの。
なんだか彼女に渡すものの内容が心配になってきた。 彼女が真剣に頑張っているその気持ちに、水を指さないだろうかと。 眉間に皺がよる。 |
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