Ship Building 船 を 建 て る

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designed by Komachi Yoruno
music by kalas

2005年09月27日(火):自分の意見を伝えた。
いつもならケンカを避けるために口にしない。
だけど、今回は逃げてちゃいけないとまわりから釘を刺され。
迷って迷って。
恐る恐る自分の意見を伝えた。
「大事な話だから時間なんて関係ない、ちゃんと聞くよ」
時間をもらって言いたいことをテキストに起こし、送信した。
お互いの意見をきちんと交換し合えた。
理解力の足らないコーヒーの、お子様レベルの質問にもきちんと答えてもらえた。
コーヒーの意見はどう考えても我侭としか思えなかったのに「(今後も関係を続けて行くためにと)前向きに考えての意見だから」と、評価された。
勇気を出して、自分の思っていることを伝えてよかった。
彼は思っていたよりも理解のある人だった。
またこれで、彼を少し信じられる。
相手を信じるということはとても大切なことで。
すっかり臆病になってしまったコーヒーは、いまはまだほんの少ししか彼を信用できていない。
けれど、これからもっと信頼を深めていければと思う。
僕の意見を聞いてくれた彼に、そして僕の背中を押してくれたまわりのみんなに、ありがとう。

2005年09月26日(月):winger
コーヒーの脳味噌には、翼が生えているらしい。
天使アシカのように。

一晩寝ずに考えて。
この考え方の差を埋めるのは難しいなと感じる。
鳥籠の中で、コーヒーはおとなしくしていられるか?
否。
翼があるなら。
飛べなければストレスがたまるだけだろう。
あのひとが昔そうしたとき、コーヒーはノイローゼになったよね?

コーヒーは独りが嫌い。
でも、縛られるのはもっと嫌い。
単なる我侭な自由人だ。

2005年09月25日(日):嫉妬
コーヒーは、どんな友達も性別に関係なく平等に付き合う。
この考え方は一般的ではない。
でも、この考え方が彼の嫉妬心を非常に煽ってしまったようで。
遠距離なせいもあってコーヒーを信用できないらしく、彼は非常にご立腹。
ご機嫌をとるには、コーヒーは男友達と遊びに行くのをやめるしかないわけで。
コーヒーは非常に女友達が少ない。
9:1で男友達の方が圧倒的に多いというのに。
今後は自由に遊ぶこともできないのかと思うと、なんだか息苦しく。
しかし、こればっかりはコーヒーが歩み寄るしかないんだろうなあと……。
なぜなら、コーヒーには嫉妬の概念がないから。
よって、自分の恋人が誰と遊んでいても、コーヒーは特に詮索しない。
どこでなにをしていようと、自分のところへ戻ってきてくれれば別になんとも思わない。
まあ、病気をもらってきたり、子供を作ってくるのは論外だけど。
逆に彼は非常に嫉妬深い。
というか、生物学的に見ても、男性は女性よりも嫉妬深い生き物だ。
今後、彼の嫉妬心はどれだけコーヒーに窮屈な思いをさせるのだろうか。
しかし、常識を外れているのはコーヒーのほうだと思われるので、コーヒーは我慢するしかないのだろう。

2005年09月24日(土):忘れなければ。
わかっているのは。
早く忘れなければいけないということ。
すべてはタイミングの問題だった。
けれど、コーヒーは選ばれなかったのだから。
そのことをいつまでも気にしていても仕方がない。
だから、早く忘れなければ。

コーヒーはみんなを不幸にしてしまう。

2005年09月23日(金):愛をとりもどせ
好きという気持ちが。
なかなかこころの底から湧き上がってこない。
今のコーヒーにあるのは、ただの好奇心だけだ。
どうして、なかなか好きになれないのだろう。
ひとを好きになる気持ちを、コーヒーは忘れてしまったのだろうか。

「好きだった記憶をつめた宝箱 鍵をなくしてしまった」
♪夢にお帰りなさい(FAIRCHILD)

2005年09月22日(木):友達は大事。/まず俺に言え
恋人ができたからといって、恋人ばかりを優先して、友達をないがしろにするとあとでその代償が必ず来る。
困ったときに友達が助けてくれないのだ。
恋人ばかりに熱中せず、友達は大事にしておいたほうがいい。
自戒の意味も込めて。

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「俺のことを他人に相談するくらいならまず俺に言うように。
 対象は俺なんだから、他人に相談するより俺にまず言ったほうが早く解決する。
 友達に相談が必要なくらいなら、俺は要らないの。
 相談が必要なほど俺はお前の重荷にしかなってないの。
 俺が信用できなくて他人に相談するくらいなら別れようね?」

コーヒーには難しい。
本人に相談してダメと言われると反論しないから。
そこで我慢して、しぶしぶ言うことを聞くから。
それを重ねて、自壊するから。

2005年09月21日(水):問題は山積みだけれど。
想われることは滅多とないから。
遠く離れても、その思いが変わらないことを信じて。

なかなか口にしないから、言わせちゃったけどね@@
でも、言わずに行動で示されても困るの。
だって、確信に欠けて、セフレと区別つかないんだもの。
コーヒーは超能力者ではないの。
だから、想ってることはすべて口にしてほしい。
言われなければ、わからないから。

2005年09月19日(月):他人を見下してはいけない。
昨日、とある人のメッセアカウント、skypeアカウントを禁止し、コンタクトリストからはずし、マイミクシィからもはずした。
理由は、人の話を聞かないからだ。
彼は、自分に都合の悪いことを聞かない。なんでも自分に都合のいいように解釈し、なんでも他人のせいにする。自分は悪くないと思っているらしい。
そして、なによりも、コーヒー達のことを見下しているのが気に入らない。
そんなやつに女が寄ってくるわけがない。
どうせ女ができたら、女へ逃避するに決まってるさ。
有名大学に入れるほど頭がいいのに、もったいないなと思う。

コーヒーにとって学校は牢獄だった。
でもそれは、コーヒーの視野が狭かったからだ。
広い視野をもてていたら、きっともっといい学生生活を送れていたと思う。
中学時代のコーヒーは やたら年上の人と付き合っていた。
同級生やクラスメイトに価値を見出せず、彼らよりも魅力的な外の世界の人間達にあこがれていたからだ。
でも、学校で学ぶべきことをきちんと学ばなくて、その後の人生には大きな影響が出た。
学校では、勉強以外にも勉強することがたくさんあったんだ。
協調性がその代表格。
学生時代の友達は本当に大事だ。
社会人になったら、出会いの機会は減る。ほとんどなくなる。
学生時代に人付き合いのなんたるかをちゃんと学んでおいたほうがいい。
チャンスもいっぱいあるはずだから。
なのに、自分と合わないからというだけで自分勝手を繰り返したり、まわりの人間を軽蔑し見下すなどしていると、あとで必ずそのしっぺ返しがやってくる。
実際、コーヒーには学生時代の友達はほとんど残っていない。
どんな人にも、すばらしい能力はあるものなんだ。
人の欠点ばかりに注目してないで、人の長所を見つけ出すくらいにならなければ。
自分では価値がないと感じていた同年代の子が、実は自分よりもずっと冷静で、自分よりも世間を見る目に長け、危機回避の目を持っていたりしているなど意外な事実に気づいたのは、コーヒーの器が大人になってからだった。
コーヒーにはすべてが遅すぎた。
コーヒーは、他人の欠点をすばやく見抜くいやな能力を手にしてしまった。
他人の長所にも気づけるようになろうと、今頃になってがんばってるところだ……。

今日の日記を、大事な彼女に贈りたい。
コーヒーは、後悔だらけの人生を送ってきたから。
ちいさくせまくとじたわっかの世界だけでなく、もっと広い世界を見られる子になってほしい。
コーヒーが感じることができなかった喜びや、手にすることができなかった感動を手にしてほしい。
彼女にはまだ、可能性がある。
早く目を覚ましてほしい。
自分の過ちに気づいてほしい。
恋人に甘えている場合ではないことを。
今気づけば、まだ間に合うんだ。
チャンスを逃さないで。

2005年09月18日(日):ファジィな痺れ
なでられた頭が。
強く引っ張られた腕が。
まだ軽く痺れてる。
思い出すだけで、その部分だけ血流が独立したかのように熱くなり、やがて冷え、痺れが残る。
きっと、言葉にするのが難しくて、彼はそうしたんだと思うけれど。
どうしたらいいかわからないから、このファジィな痺れに戸惑ってる。

2005年09月14日(水):黒い虫の正体
彼の脳内に巣食っている黒い虫の正体は。
多分コーヒーだ。
コーヒーは彼に狙われている。
彼は、その内に渦巻き燃え盛る激しい情熱の炎でコーヒーを焼き殺そうとしている。
彼との距離が、どんどんゼロに近くなってきた。
週末、彼と目が合ったら。
きっとコーヒーは殺されて、彼のものになってしまうんだろう。
そして亡骸は、彼の愛の鎖でがんじがらめにされるんだ。
コーヒーはそれを望むのだろうか。
わからない。
骸が彼の手に渡っても、魂の所在がわからないのが、迷いの証だ。

2005年09月12日(月):ヘンな人から好かれる。
半ストーカーちっくな人からセクハラ発言受けたり。
興味のない人から携帯番号をメールされたり。

コーヒーはもっとまともな人に愛されたいのですが。

2005年09月09日(金):ひとりじゃない
いろいろなひとが、コーヒーを心配してくれて。
いろいろなひとに、励まされて。
なんとか元気が戻ってきつつある。
みんな大好き。
ありがとう。

2005年09月04日(日):とはいってみたものの。
真夜中、独りで眠れないことに気づいた。
目を閉じると震えが来る。
こころががらんどうで、さみしさ以外なにも感じない。
眠れないまま夜明けが来た。
泣きながら、真昼。
なにも咽喉を通らない。

さみしさに慣れるまでは、またこんな調子か。

2005年09月03日(土):またしても。
辛くないといえば嘘になる。
でも、最初から予測はできてたこと。
だったら、それはすべて筋書き通りということにしましょ。
また意識のレイヤをずらせばいいだけのこと。
幸せはいつかきっと来る。
そう信じよう。

カクテル music by kalas