ヤグネットの毎日
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2001年07月31日(火) |
毎日書き続けるのは難しい! |
参議院選挙が終わった。結果は残念ながら前進できなかった。 今日は、日頃精神障害者の福祉の問題でいろいろお話をしている方に呼び出され、「共産党はいいところがいっぱいあるのに、そのよさを票にむすびつけられていない。それは、人の心をとらえていないのでは?」という厳しいアドバイスをいただいた。とても大事な指摘だと思う。
実際、他の党は票を固めるということに、とてつもない執念をみせる。よく、ぼくらは「人がよすぎる」ということをいわれるが、議席をとるということについてのがめつさ、執念、こういったことが本当にどうだったのか?僕は、この当たりの事が厳しきく問われていると思った。 必ず次のたたかいに生かしたい。
それにしても、毎日日記を書き続けるのは難しい。これからは、メルマガでまとまった活動報告をし、この日記では日誌と雑感を中心に書こうと思っている。
2001年07月27日(金) |
夏の暑い時に断水だなんて!緊急事態 |
とんでもないことが発生した。 26日の夕方に、宇治市の市道に埋設されている京都府営水道の導水管がなんらかの原因で破裂し、宇治市で断水が発生した。 この影響で城陽市でも西部地域を中心に、午後から断水状態となった。
この暑いときに大変なことになった。 日本共産党議員団はただちに対策本部を設置し、7人の議員全員が担当を決めて、給水車が到着する場所に赴き現地調査。
「午後2時から断水と聞いていたのに、なぜそれより前に断水するのか!」「復旧のメドはいつなのか?」 など、市民の方からの苦情が殺到。
断水となった地域のみなさんに心からお見舞い申し上げたい。 同時に、我々議員の役目は、原因の究明と対応の総括、再発防止に力をいれること。京都府会議員団とも協力しながら全力をあげたい。
朝からハードな1日だった。 落ち着く時間がなしに、1日がザ-ッと流れていく。 とにかく暑いので水分をとるが、それがダメらしい。とたんに身体がだるくなる。 暑い時には、暑いものを飲んで汗をだしなさい、とみんなから言われた。 とりあえず、今度の日曜日までが一区切り。 ラストスパートでがんばろう
2001年07月25日(水) |
注文したi-Macの到着が遅いと思ったら… |
昼過ぎに職場のほうにアップルコンピュータから電話があった。 あいにく不在だったので、夕方こちらのほうから電話をかけると 「ご注文いただいていたi-Macですがその商品を納品できなくなりました」とのこと。 「ま、まさかアップルになにかあったのか?」と一瞬思ったが、そんなはずはない。よくよく聞いてみると、もっとスペックの高いマシンが出たので、そちらのほうがお客さまにとってもよいのではないかと思い、まずそちらの商品をおすすめさせていただきたいのです。同じスペックのマシンであれば、お値段もさらに値下げとなっています、というのだ。 それなら、新しいスペックのマシンはいくらするの?と聞いたら、はじめに注文したマシンの値段とあまり変わらない。それなら、よりスペックの高いマシンにしたほうがよいに決まっている。 というわけで、ワンランク高いマシンに乗り換えることにした。でも、これってアップルの商法にうまいことのせられたのかも… ま、どっちみち僕はアップルのマシンをこれまでも使ってきたし、これからも使うのだからいいのだが…。
今日は昼から宣伝カーにのった。 炎天下、時間を気にしながらかつ外でマイクをもって訴えるというのは、 ものすごい体力を消耗する。明日も午後から乗る。 いよいよ決戦だ!
2001年07月24日(火) |
書きたいことがいっぱいあるのに… |
夕方からは、京都駅前で不破哲三議長が演説をするので行ってきた。 詳細は、29日までは書けない。公選法上の制約があるので…。 書きたいことがいっぱいあるのに…。
でも、先日の朝日新聞を見ていたら、今度の選挙でも公然と政治のホームページを更新したり、メルマガを発行している人もいるという。 いずれにしても法整備が早急にいる課題だ。
今日は、ここまで。
2001年07月23日(月) |
福祉センターの会議室でギターの練習? |
昨晩、福祉センターに行く用事があった。 3階の廊下にたっているとギターケースを抱えた初老の紳士が階段をあがって、会議室へ入っていった。 おそらく、ギターの練習をするのだろう。 ふと考えた。 隣りでは、別の会議をしているだろうに、お互い気を使いながら会議や音楽の練習をするというのは、あまりに可哀想だ。
音楽の練習場所が圧倒的に不足しているのだ。 公立保育園や幼稚園、小学校の音楽室などを一般に開放できないものか? この手の施策の強化が求められている。
2001年07月22日(日) |
joyoコーラスフェスタ終わる |
今日は、joyoコーラスフェスタの当日。午前10時から声だしをして最後の調整。 本番は、いつもながらあっという間に終わった。ミスをしてしまった。 やはり日頃の練習不足を痛感する。 もっと、本格的にやってみたいな、という思いを抱きつついつも、車の中で練習したりなど、中途半端。
いくつかのコーラスグループを聞いてあらためて考えた。
城陽市ほど合唱が盛んなまちはない。だからこそ、少年少女合唱団が必要だ。音楽と文化の裾野を広げる取り組みとしてどうしてもいると思う。 音に親しみ、リズムを楽しめるーーそんな取り組みを一日も早く再開できるよう、同じ気持ちをもつ仲間と力をあわせていきたい。
僕自身は、ゴスぺラーズみたいな、あるいはサーカスのような本格的なものに一度挑戦してみたいな。
やっぱり音楽は楽しい!
2001年07月21日(土) |
22日はコーラルフェスタ |
翌日は「joyoコーラルフェスタ」。暗譜もまだ自信がない。 21日は、午後8時まで仕事で司会をやっていた。終わったとたんに猛ダッシュで練習会場の青谷コミセンへ。でも、いつも練習部屋になっている軽運動室は別の団体がつかっていた…もしかして、練習場所間違えたかな、と思ったら2階の調理実習室でやっていて、一安心。 結局、暗譜でなしに楽譜をみながら歌うことになった。
毎日が暑いが続くが、合唱を通じて知り合った方から「枇杷の葉茶」をすすめていたいた。 枇杷の葉茶は、バラ科「ビワ」 で、中国が原産地。 胃腸病・疲労・健胃・解熱・利尿・肝臓病・高血圧・アレルギー疾患・糖尿病・去疾などに効くとのこと。 おもいのほか、味に癖がなく飲みやすい。すっかり「はまって」しまった。 枇杷の葉茶パワーでこの夏を乗り切るぞ!
昼間はいろいろ動き回ったが省略。 夜は7時から、知人のお通夜にいってきた。昨日は、青空の入道雲のことを書いたが、今日は夕方の西の空にみた夕焼け雲がとっても印象的だった。 入道雲の形をして、まだ自分達の存在を人間たちに主張したいと思っているのに、太陽が西の空に沈むので、少し悲し気なオレンジ色。 二度と同じ色合いの夕焼けはないのだろうな。 人の命の終わりに立ち会う時だけに、なんとなく悲し気に見えたのかな。
夜遅く、3才の息子とお風呂に入った。すっかりたくましくなってきた息子。「たたかいしよう」といって、テレビの「ガオレンジャー」や「仮面ライダーアギト」になりきって、たたかいを挑んでくる。まだまだ、力は弱いけれど少しずつパンチの力も強くなってきている。 でも、あと20年は負けないぞ。
私の住む城陽団地はかまぼこ型に起伏のある地形なのだが、私の家はそのいちばん低いところにある。だから、長い上り坂(もちろん帰りは下り坂、当たり前か…)があるのだが、昨日、何時頃だったかな?その坂のてっぺんの向こうに、高いたかい入道雲がでているではないか。その坂のてっぺんにたったら、綿菓子のようなその雲をつかむことができるかも…そんなことをふと、考えた。 空も青いしもちろん雲はどこまでも白くて … 夏だ!
昨日、私が以前勤務していた職場の大先輩で、同じ城陽市に住む方が亡くなられた。肝臓がんだったそうだ。 私がまだ学生の頃、そして就職してからも、勉強の仕方などを教えてくれた方だ。人の命には限りがあるとはいえ、別れはいつも切なく悲しいもの。 心からのご冥福を祈りたい。
2001年07月18日(水) |
新しいサイトの立ち上げにかかわって |
昨晩は、私も事務局として参加している「城陽市民の会」のホームページの立ち上げ式に出席してきた。 9月にいまの市長の改選があるが、選挙とは別にネットでの市民の交流の場をつくろう、という趣旨で立ち上げたという。 城陽市には、地域で地道に福祉ボランティアに参加している人、音楽や芸術ですぐれた能力と実績をもっている人、行政の取り組みについて、なるほどとうなずくようなアイディアをもっている人などなど、豊かなマンパワーに満ちあふれている。そういう方たちの存在を広く世間に知らせて、市民の知恵と力で行政を突き動かしていく…こういうスタイルが21世紀の政治を動かす姿ではないのか、と私は考えている。 その一つの方策として立ち上がった、「城陽市民の会」ホームページ。 とくに私は、子育て世代として、「子育てi&iネット(育ちあいと学びあい)という意味だそうだ)に注目している。 URL:http://j-shimin.vis.ne.jp/index.html ネットの時代。このすばらしい力を生かして、どんなまちづくり、人とのふれあいが実現できるのか、自分自身も大いに楽しみたい。
2001年07月17日(火) |
二条駅付近の景色の変化にびっくり |
夜、保育運動の会議で久しぶりに京都市内にいった。二条駅で地下鉄を下りたのも初めてだったが、地上にでて景色がガラッとかわっていたのには驚いた。京都市の口腔衛生センターだと思うが高く聳えたっていた(少なくとも私にはそうみえた)18才で京都に出てきた私にとって、たまにでも市内にでていくとなんとなく故郷にもどったような感慨を抱いたものだが、急速に変わる京都市の姿を目のあたりにすると、そうした気持ちも興醒めするようだ。
昨年、城陽第九フェスティバルに参加してから、音楽に親しむことをまたはじめた。高校までは音楽漬けの生活だったのに、大学時代と就職してからの約10年間は、音楽と無縁の生活だった。 昨日、城陽に住む作曲家の方のお宅にお邪魔する機会があった。 30年も、城陽の地で豊かな自然をモチーフにした童謡を作曲することにとりくみ、童謡や唱歌のサークルを主宰し、ボランティアで老人施設や保育園などにコンサートにいく生活を送られている。 「梅の花」「花の小径」「ほかほかいも」など、どれをとってもあたたかくて楽しい歌だ。子どもたちの中で歌われれば、きっと城陽の自然とともに原体験としていつまでも、子どもの心のなかに残る、歌だと思う。 それにしても、こんな素晴らしい活動をされている方がいるのに、行政が積極的に活用しないことに疑問が残る。 スポーツには力は入れるが、文化や芸術への支援が弱いというのが、城陽市の行政の特徴だと思う。 なんとかこの分野をもっと向上させるために、がんばりたいとひそかに思っている。
2001年07月15日(日) |
梅雨があけたとたん… |
夕立ちがあった。たしか、関西地方も梅雨あけしたはずなのに…。 14日の夜は、僕が所属する男声コーラス「ジョイナス・グリー」の練習だった。22日が「JOYO コーラルフェスタ」の舞台本番なのに、まだ、暗譜はもちろん、音も十分とれていないところがある。日々の忙しさに流されて練習時間がなかなかとれないのが原因だ。 大学時代はもちろん、就職してからの約9年間は、音楽はもちろんのこと趣味らしい趣味をもたなかった。唯一の楽しみは、内田康夫の本を読みあさるぐらい。(これでもたいへん奥が深いのだが) 自分をリフレッシュする、心を開放するためにも音楽はとても大切だ。 これからも、上手に音楽とつきあっていきたい。
それから、頭にくる話しがある。 小泉内閣メールマガジンは、読者が200万人を突破したそうだが、私も4月からメルマガを発行させてもらっている。とはいえ、読者は、7月12日現在で48人なので、比較するだけ野暮な話しかもしれない。が、私のメルマガは7/12~29の間は、「公職選挙法」で「文書・図画の頒布」にあたるとして、発行を休止せざるを得ない状況だ。それなのに、小泉内閣のメールマガジンは、ちゃんと12日も配達されてくるではないか! 理由はわかっている。小泉メルマガといっても、あれは、政府広報なのだ。だから、選挙期間中も自由に配れる、というわけだ。 それにしても、いちばん有権者に訴えたい時に、手足がしばられるとは…日本の「IT革命」の看板に偽りあり!と私はいいたい!
ふ~、、、これで少しはストレスが解消できたかな。
2001年07月14日(土) |
ヤグネットの日記をたち上げたぞ! |
「あなたのホームページには日記のコーナーがあるけど、全然書かれてない」との指摘をうけた。 ようやくたちあげることができたぞ。 子育てのこと、毎日の出来事で感じたこと、つれづれなるままに書き綴りたい。肩の力を抜いて、自分を見つめる場にもしたいなあ。 とりあえず、1回目おめでとう!(パチパチ)
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