ランドリのドラマCD買ってしまった…。誰だ買わないとか言っていたのは。それは私ではない私に似た誰かだ。まだ聞き始めですがDXののらりくらり感がたまりません。私だって蟲や菌以外のものに興味を持つのですよ。 リドが微妙だ!六甲がいい声だ!ライナスがイメージ通りだ!!!
「六甲、お前にはどう見える」 「…下着です」 「まあお前ならいいか」
この2人って!この2人って!
「…ライナスは?」 「紐。」 「のおおッ!!!」
アホだーーー…。
しかし男性8人にしゃべりまくられると混乱します。
ワタリ…ワタリが最高です…!
松山ケンイチは顔そのものよりも、横顔のバランスや遠目に見た時の背格好がすごくエルくさかったのが驚きでした。ナナを見てない人はきっと好印象で見終わるに違いない。見た人はアップになる度に微妙に萎(カット)
ただ、あの糖分の摂取の仕方は映像で見ると胸ヤケがします。おえええ!こんな人に一日中ひっついてるのは嫌だ。
藤原竜也の演技に関しては予想通りで何ともコメントしがたいです。下手とかではなくても、この人は無邪気な殺人者の役が多すぎる。強いて言えば横髪と襟足をもう少し短くした方がライトの清潔感が出ると思います。
脚本は上手でしたよー。私のように油断しくさって見てるとびっくりします。
でもこのストーリーの締めがレッチリはなかろう。阿修羅城の瞳でマイファニーバレンタインが流れた時のような違和感…。 クラシック音楽とかオペラなんか、皮肉っぽくていいと思うんだけどなー
ランドリ8巻、売り切れになる前に買いましたー!!たまたま尼損マイストアに乗ってたーよかったー。最近北米出張がなくてつまり土産がなくて、ガツガツとお金が本代に消えていきます。今月だけで4回も発注してしまった…。いかに土産ものに頼り切っていたかがわかります。
舞踏会の後日談(五十四さんが切々と語るところ)がすごく笑えた。 あとライナスの正装が格好よくて格好よくてゲフンゲフン。なんだあのシンプルすぎる舞踏服。そして腕の紐。DXやカイルのような王道もいいけどいいけどいいけどなんだあれー!!!!!(衣装フェチにはたまらない巻です)
「アワハウス」を日曜に見たところで上半期終了ー。 ミュージカル3本という濃ゆい1ヶ月でした。
思っていたよりもストーリーがきちんと完結していて、そんなに長く感じませんでした。カーテンコールが一番好きだったかも。カーテンコールのための踊りがちゃんとあるんですけど、全出演者が見られるから面白かった。
中川晃教がマイケル・J・フォックスに見えて仕方なかった。背格好も声も似てますよ(吹き替え版と)。
今井清隆がジャン・バルジャンに見えて仕方なかった。劇中でもネタにされていたよ。やっぱり皆そう思うよ。でも今井さんの声量は圧倒的ですねー。歌が有無を言わさず耳に流れ込んでくる。こういう人たちの集まりだからレミゼは泣いてしまうんだろうなと実感。また見たくなりました。でもまあ当分ミュージカルはいいかな…。あ、でもRENTはちょっと見たい…。
池田成志が「だってオレたち16歳じゃん?」っていう科白が一番パンチが効いてました。頑張ったね…歌って躍ってね…。
個人的には瀬戸カトリーヌのショートがすごくすごくツボでした。あと服装。土屋アンナみたいだった〜。
そして観劇後長話をした割には来月16日のことは何も決まらず解散してしまいました。すいません私がしゃべり過ぎました…。
昨日うちの社の人間はみんなすごい勢いで退社したそうです。早寝早起きをするために。 アメリカとドイツのユニフォームって似てますね。 玉田という選手を今日初めてアップで見ました。
There's a boy in the girl's bathroom / Louis Sachar 昔から知っていた本をようやく手に取りました。読めてすっきりした。先生が生徒に読ませたく理由がわかります。作者は子どもという生き物をよく見ている。主人公が帰宅後に玩具の動物で遊ぶんですけど、それが微笑ましくも切ない。
Holes / Louis Sachar ガラリと変わって不思議な話。最後の最後で「あー!」となります。やられた。変だなと思うことは全部伏線でした。児童書なんだけど大人になってから読んだ方が面白い気がする。
Frost at Christmas / R. D. Wingfield フロストの顔がコロンボ刑事になって仕方ないです。だから印象良くないのかな…。独特の価値観とか正義感を持っていて、ちょっと考えさせられます。あと本能の男。理論とか論理とか無縁。全部繋がってよかったね。
比類なきジーヴス / P.G. ウッドハウス 小粒に噴出します。でも何が面白いのか口にすると消えていくような、説明しづらい面白さ。英語より日本語で読んだ方が言葉遣いが笑えるんじゃなかろうか。登場人物の容姿に関する表記がほとんどなくて妄想駆り立てられます。
リストランテ・パラディーゾ / オノナツメ 貸してくれた本人より読んだ自信あります。何回も読んだ。本屋でなかなか見つかりません。実際にこんなレストランあったらホストに注ぎ込むように貢んで(つまり日参して)しまう気がするので二次元で本当によかった。
Kite Runner / Khaled Hosseini 読めば読むほど揺さぶられて、目が離せなくて、歩きながら読んだ挙句結局家で読み終わってしまいました。
For you, a thousand times over. 君のためなら、何千回でも。
泣きながら一気に読むって、こういうことだ。
エヴィアン・ワンダーREACT(1) / おがきちか 先斗、初めて格好いいと思いました。いい旦那になりそうだ。おがき先生は私が二次元のキャラクターに対してまず感じない「可愛い(めろめろ)」という感情をいとも簡単に呼び起こします。
昨晩は木村家に行ってきました。パンの木村家です。そこのフレンチです。おふれんち。なんかいやらしい字面。銀座の木村家って1Fはパン屋だけど、2Fはカフェで3Fはグリルで4Fがフレンチで8Fでパン作ってるんですよ。どこかの工場から持ってくるんじゃないんですね。いや、そもそも和光の隣に木村家があることすらわかっていなかった。
そのレストランは今週はなんとかウィークと言って、スペシャルメニューを出す週だったようです。料理長は特別にそのメニューとほとんど同じものを作りますねと優しく笑ってくれたので気楽に考えてたんですが、帰りにパンフレットを見たら1万五千円のメニューでした。い、いち…いちまんごせ……。(ぷるぷる)「これを機にまた是非いらして下さい」とやっぱり優しく笑ってくれたんですが気持ちだけいただいておきます。
フランス料理って絶対1品は微妙にくどい料理があるような気がしてならない。でもサービスが好き。ウェイターの給仕としてのプライドのようなものが好き。
ウェンツの声をちゃんと確かめたくてブレイブストーリーを見る気満々です。CMだとすごくいい声に聞こえるんですがこいつは声優か。芸人ではないのか。フランスの一流ファッション誌のモデルにスカウトだとう?松たか子も上手ですね。でも常盤貴子は常盤貴子以外の何者でもない感じ。
情けないくらいサッカー選手の名前がわからない私ですが(ええ一目でわかるのは小野と中田と中村くらいですとも)、ある法則を発見しました。 靴下の白いユニフォームが大好きだ。靴下が白いと応援する気になるんですなぜか。よくわかりませんがそういう気になるんです。白靴下のチームっていくつ出場してるんだろう〜。
のだめ初回限定版買っちゃいましたよ…1500円のマングースのアレ…。それより何より単行本!!(あ、話逸らした)ようやく拝めました!かもされてる!のだめのカレーが本当にかもされてるー!!巻末の4コマまでかもされてる…。さあのだめの発行部数と共に日本列島がかもされる時がきた。 のだめともやしもんの作者の波長が合う(んですかね)のは非常によくわかる。絵柄もテーマも全然違うんだけど、読後感が似てませんか。
東京国際アニメSフェア2006」avexブースにてアニメ『蟲師』のトークイベントが開催決定!
場 所: 東京ビッグサイト 東1・2・3ホール他 出 演 者: 長濱監督、中野裕斗(ギンコ)、伊瀬芙莉也(廉子) 内容(予定):第1話「緑の座」の実演生アフレコ、蟲師製作秘話、重大発表
マジで!!
日 時: 3月25日(土) 15:00〜15:30
マジで!!
おおう………。(さめざめ)
今日久しぶりに会った香港人が「日本語忘れてきたヨそろそろ…」と溜息を吐いたのでそろそろという単語を使ってるうちはまだ大丈夫だと太鼓判を押してきました。
「HUMANITY」観てきました。CD買っちゃった…。(敗北) ミュージカルの醍醐味を堪能。やっぱり大勢で歌った方がいい。ミュージカルのすごいところって大して重みのない主張や言葉に妙なパワーを持たせることだと思います。その点「HUMANITY」のパワーはすごかった…。踊りも格好いいんですよー。格好いい振り付けを何十人もの若手ががんがん踊ってて、目が離せないんですよー。
歌は戸田恵子と高橋由美子の一騎打ち。実は戸田恵子を見たのは初めてです。彼女の最後のソロはちょっと涙腺にきました…。あれでCD買おうと思ってしまったんだよな…。 岸谷五朗も初めて見ました。中学校の時大好きだったのを思い出しました。動きにも笑いにもキレがあって、きっと橋本じゅんを見てなかったらゴッドだと思っていたと思う。
ファンが増えるのもわかる企画です。来年も見たくなるかもしれない。
2006年06月06日(火) |
ちりぬるもわがよたれそつ |
昨日の日記、批判たらたらじゃないですか。眠かったせいだ。寝ればよかった。寝てたらもう少しオブラートに包んでいたはずだ特に言いたいことに変わりはなかったとしても。つまらないわけではないんですが、本当に容赦なく早いスピードで展開するので、原作が頭に入っていないと混乱して面白いと感じる暇はないんじゃないかと思ったのです。
今日昼に「一度は止まらなくなる本に出会うもんだ」というある人の発言に対してそうだそうだと頷いていたんですが、「人生でそんな経験ない」という子がいました。なんということでしょう。 「じゃあまだ出会ってないんですね」 「ある日突然出会うもんだよ」 「出会えるかな…」 「夜も眠れなくなりますよ」 「どきどきするんだよ」 「毎日が楽しいです」 「へえ…出会えるかな」 「出会えるといいね」 「そのうち巡りあいますよ」
素晴らしい本との出会い、それは突然訪れた恋のようなもの。
ダヴィンチ観てきましたー。 仕方ないな、という感想。これだけの情報量を詰めようとしたら仕方ない。ストーリーのめまぐるしい速さに何回か置いていかれました。謎を謎と思う前にどんどんラングドンが解明していきます。何が謎かまず考えるから待って!(そして置いていかれる)原作読んでない人は観ない方がいいと思います。 音楽は良かったです。上手く盛り上げてると思います。逆に音楽がなかったらどこで盛り上がってるのかわからない気がする。
キャスティングについては元からトムハンクスを押していなかったのでまあがっかりというよりもやっぱりという感じです。やっぱりあの髪型は…。チョコレートみたいな声でもない。 ちなみに私のソフィのイメージはポニーテールでした。多分結構お転婆だからだと思う。ラングドンももう少し少年みたいな感じがあって…要はキャストのイメージが、私のイメージと少しずつズレてるんです。ジャン・レノでさえ。
今日は久しぶりに家族が集合したので早めの父の日のパーティをしました。母を筆頭に微妙にハイテンションな私たちが初々しくて可愛いなと思いました。 ところでいただいた赤ワインがこんなに美味しいの飲んだことない!っていうくらい美味しくて、というか赤ワインて美味しいものだったんだと思うくらい美味しかったです(駄目な比喩だな…)。Stonehedgeというワインです。美味しかったです。
で、友人に借りた漫画を読みました。年配眼鏡紳士ということで私好みだろうと貸してくれたんですが、私、眼鏡と紳士は必ずしも被ってなくていいんです。むしろ年配というだけで魅力が溢れてるのだから眼鏡で覆うようなことはしなくてもいいのだ!と思っていたんです が。
クラウディオで鼻血出るかと思った…!!紳士いける!!私紳士もいけますね!!いや元からいけるのわかってたけど二次元でもいけるのね!!「困ります…」脳内で鼻血出しましたよ。すごい好きな絵柄というわけでもないんだけどなー…別に老紳士が眼鏡だからって惹かれるわけでもないんだけどなー…。でもあのカフェは皆素敵です。誰と結婚してもいいな!!(駄目だこの人) 番外編がいいんだ、また。暖かくなるんだ。 カフェ漫画は他にもありますが、これはいつか買ってしまう気がする。 相変わらずいい漫画紹介ありがとうございます。
メタルマクベス観てきました。いんやーすごかった。あんな動き!?あんなヅラ!?あんな動き!?松たか子はすぐわかったけど出てきて15分くらい森山未來に気付かなかった。笑った笑った。しかし4時間かー…(遠く)。 橋じゅんが出てくると無条件に30%私のテンションが上がってしまうのはもうこの際仕方ないでしょう。笑いの間の取り方が神だいわゆるゴッドだ。
松たか子の舞台を観たのは2回目です。小西真奈美でも思ったけど、画面で見ると魅力が半減してる気がする。舞台だとあんなに華があるのになー。テレビ業界と演劇業界では彼女たちに求めているものが違うんでしょうか。もったいない。
ハムレットもオセロもマクベスも裏切り裏切られバッタバッタと死んでいく話としか思えないし「天宝十二年のシェイクスピア」も「んーーーー。」だったんですが、これは面白かった。脚本がよかった。「マクベス」の設定が唸るほど上手だった。鍵は「小説」と「過去」と「今」のマクベス、でしょうか。 「小説」と「過去」は繋がっていて、「過去」と「今」は繋がっているけど、「小説」と「今」は繋がっていない。でもその3つの境界線の引き方が上手くぼかされている。ぼかされるから、物語であるはずの話が現実になり、現実が物語に近付いていく。気付いたらごく自然にマクベスを生身の人間として捉えているんです。うわ、と思いました。シェイクスピアって人間性の善と悪が極端だから現実感がないと思ってたのに、「ああこういうことか」ってすとんと腑に落ちた感じ。特にマクベスの妻ローズがいいです。松さん万歳!!
本当にクドカンてすごいなーと思いました。言葉の天才。
・the Broker / John Grisham 出張時に現地で売れ筋2位を買ったんですが、作者がこの人だからベストセラーなんじゃないかと…。伏線ぽいものを散々出しておきながら、出しっぱなしで終わってしまったという感が拭えない。登場人物たちのキャラクターも舞台設定も、ストーリーにあまり生かされてない。イタリアでなくてドイツでもスペインでもどうにかなるし、主人公に絡む人物たちが別人でも全然関係ない気がします。それじゃあ物語の意味がない…。 ちなみに主人公のイメージはジョージ・クルーニーです。
・the Whiteout / Ken Follett, E. P. Dutton 煽り文句からしてホラーだとずっと思い込んでました。全然違った。先が気になってガンガン読みました。それはつまり面白いということなんでしょうか。(聞くな)社長の家族は本当にすごい。特に孫がすごい。映画にしやすそうな話だと思いました。
・Open Season / Linda Howard 表紙が中身と合っていない気がします。主人公は「ブリジットジョーンズの日記」顔負けの負け犬奮闘記で笑えるんですが、それと平行して深刻な犯罪が近くで起こってるという、そのギャップが面白かったです。でも主人公が変身してからの中身の変わりっぷりにちょっと面食らいました。あとベッドシーン長かった。
・Elegance / Kathleen Tessaro これもまた負け犬ものかーと少しげんなりしたんですが、とんでもなかったです。負け犬どころではなかった。ステップアップしようとしては障害にぶつかり、挫折し、ぶつかり、傷つく主人公。いつまでもエレガントにはなれません。それでも「私は人生の失敗作じゃないんだ」とふっとある日思えたことが、一番すごい変身だと思う。繊細なところを突いてくる話です。男性には書けない。
出張報告書絶賛巡回中です。当然です。他の社員と違って2年1回ペースだから書くことがいっぱいあるんです。1月1回海外出張に行く人たちが同じくらい書いたら怖いです。でも全然関係ない部署の人にまで「読んだよ」と言われるのは嬉しいけど恥ずかしい。給料高けりゃやる気出るみたいなことをこっそり且つ堂々と書いたことを誰かツッコんで…。 先輩ガ報告書を読んだ感想は「楽しかったー私も旅行に行った気分になったよーw」でした。誰が旅行に行ってますか。
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