2004年01月31日(土)



車通勤になり、運動するヒマもない上に
娯楽のなさと経済的ゆとりのおかげで
最近、美食&大食いです。
10年以上変化なかった体重もそろそろ50kg大台に突入か。
ようやく適正体重。
rikuですけども?
ちなみに「ポッチャリ」という言葉ほど
ファジーで意味深な日本語はないと思うヨ。


私は小学生時代、
たくさん記憶するよりも
分からないことを調べる能力を身に付けるよう
教育されて育った。
辞書をひく力、つまり検索能力とはあなどれないものである。
どの本を読めばヒントがあるかを知っていて
効率のよい検索を行うことができれば
答えが分からなくて途方にくれることもないからだ。道は開ける。
当時の担任は気に食わない教師であったがそれだけは感謝している。
よって、私はこれまで科学、言語、用語、雑学辞典など
自分に関係するあらゆるジャンルの辞書を身近に置いてきた。
その習慣は弟にも受け継がれ
私の末弟などは11歳の誕生日に理化学辞典を欲しがったほどである。
(アホだと思った)


ところがその身上にここ数年変化が見られる。
現在、私の手元にある辞書といえば
英和辞典くらいなもんである。
その理由はただ一つ。
インターネットが身近になったことだ。
辞書の読み方など知らなくても
検索エンジンのURLさえ知っていれば
大抵のことは分かるからである。
もちろんネット上の情報には間違いや嘘もあるし
どうでもよいことや、関係のないことなどもあるから
それらを選別する作業は必要であるけれども
簡便さと情報量いう点では辞書を払拭するに足る。

ここのところもっぱら英語の論文を読む機会が多いのだが
翻訳サイトなんかには非常に重宝している。
最近の翻訳機能は、単語だけではなく文章で訳してくれる。
専門的な技術用語まではカバーしていないが
それでもかなり大助かりだ。
よってexciteのテキスト翻訳は私のブラウザにバビっとブックマークされている。


ところで
exciteの翻訳サイトには
英語翻訳だけではなく
中国語翻訳の機能もあることはご存知だろうか。
ちなみに私は大学時代、
1年で3回しか出席せずに中国語の単位を取得したほど
中国語にはうるさい男である。
これは利用しない手はあるまい。
ということで身近な単語を色々と翻訳してみた。
ところが中国語というのは日本にはない漢字ばかり使っているわけである。
あのよく分からない難しい漢字だ。
もちろんそれらは表示されるわけもなく、□とかで化けちゃうわけである。
むむ。つまらん。
と、あれこれいじってたら面白いこと発見。


原文に日本語をいれて中国語→日本語の翻訳してみると
なんだかよく分からない訳文が出力される。
例えば


●宮城県
>宮城か?

なぜ疑問系に。


●海を越えて
>海か?もっとか??

いやだからなぜ疑問系。
しかも偉そうだ。


●メイド欲しい
>???…たいと思うか??


すんごい伏字でなんだかピンクな雰囲気をかもし出しているけど
思う!多分思うよ!


●筆記テスト
>逃げるか?〓朝はでたらめだ


テストから逃げたいという心情と
朝は眠いので適当にやろうという
学生の心を実によく表していると思う。


●えれくとりっくじょーかー
尹木仁は正午にしようがなく均等な仁の元の斤のしようがなく井戸を言う

尹木仁って誰だよ。


●エレクトリックジョーカー
大きいあなたの兵のでたらめな伉は永遠に兵はしようがなくまたしようがなく市を責める

そんなにしょうがなく責めてんのか。
すんごいやる気のない兵だなオイ。
つーか。ひらがなとカタカナとで翻訳結果が違う。
しかも「ー」は全て「しようがなく」に置換するみたいだ。
ならば


●ポートレート
>穀類の苗のしようがなくでたらめなあなたはしようがなくでたらめだ

でたらめ過ぎだ。


●モーターボート
>ぱんとしようがなくしようがなく示してしようがなくでたらめだ

「ー」の数だけやる気をなくすカンジ。
ここで新たな法則発見。
「ト」は全て「でたらめ」となる。
以上を踏まえて応用してみると


●ヘアートリートメント
>目はしようがなくでたらめな伉を失ってしようがなくでたらめで件がでたらめであることをなくす


もうデタラメ過ぎてなにがなにやら。



ちょっとオモシロい。
これって色々な法則があるんだろうけど
それ調べていって
面白い組み合わせとか見つけたら
楽しいだろうなぁー。

なんて考えたりしている昼下がりです(会社です)






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2004年01月29日(木)



テレビ買おうっかなぁ。
なっち卒業なの?!マジで?!
とびっくりするくらい世事に置いていかれてます。
まぁ、なっちってのがモー娘の中のどのパーツなのか知りませんけどね。
どれも同じに見える。
rikuですけども?


いつぞやの日記で登場した
ケイゴ先輩と私は同じチームである。
そして私のチームではシフト勤務なるものを敷いている。
つまり、土日も誰か一人は出勤しているということだ。
ちなみに私は今月は土曜出勤、月曜休み。
対してケイゴさんは金曜休み、日曜出勤である。
最近の私の研究成果では
3次元によって構成される位置空間座標と
時間軸を考慮にいれた確率論から言って
100%の割合で僕とケイゴさんは一日足りとも休みが合わないことが分かった。
実に意外な結果である。
調べてみると来月も、再来月も
というかシフト上、全く休みがかみ合わない。
道理で同じマンションに住んでいながら休日に遊んだ記憶がない。
僕はプライベートでケイゴさんと絡みたくて仕方ないのだが
これでは休日に一緒に遊びに行くこともできやしないわけである。


そういう理由で
プライベートなケイゴ先輩の生態は謎に包まれたままだ。
それどころかケイゴ先輩の同期的存在であるところの
ヨウスイさんとコクさんに
「ケイゴさんって休日はなにしてるんですかね?」と尋ねてみても
「さぁ?」という返事しか返ってこないわけである。
ほんとに謎な男。

本人から部分的に聞き出したところによると
休日のほとんどはジムで過ごしていることが明らかになっている。
道理でいい体つきだと思った。
じゃ、趣味とかってなんかあるんですか?
と聞いてみると
んー。としばらく考えた後
「特に、ないかも。ジムくらいかなぁ」という答え。
無趣味というのがキャラ的に違和感ない人であるが
いややはりなにかあるでしょう!
だってストレス溜まりますよね?!
どうやってストレス発散してるんですか?
と粘ってみたら

「対したことしてないよ。
時々、高速道路で叫びながらかっ飛ばしてるくらいかな。

対したことあると思った。
まるでこの世の全てに不満があるような発散っぷり。
というかどちらかというと病んでる系?
さすがケイゴさんひと味ちがう。
普段からマジメな人はやはりたくさん発散しないと
バランスが取れないんだなぁと思った。
同時にriku的ランキング、
怒らせてはいけない人No.1に見事ランクインおめでとう。
(でもこの人、からかうと楽しいから好き)


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2004年01月15日(木)



Lyrics:riku
Composition:riku
Arrangement:riku
vocal:riku
guitar:riku
bass:riku
drums:riku
chorus:riku
rap:riku


物音一つない冬の夜
凍えた息に映るのは月。
ヘッドライトが照らすアスファルトには
温度なんか感じやしない。
街灯がチラつく十字路で
飛び出してきた猫に気がつき
僕は慌ててハンドル切る。
chorus:(Oh スローモーションー)
見事に縁石に乗り上げたよ
rap:(オーイエー。有り得ないよねー)


この世には戻らないものがある
過ぎてしまってはどうしようもないことがある。
思いの外、飛び跳ねた車。
まるでなにかに反抗するように
コーヒーとかぶちまけたよ。
やがて止まった車から
はずれたホイールカバーがコロコロ転がっていった。
chorus:(Oh スローモーションー)
左後輪がバーストしてたよ
rap:(オーイエー。有り得ないよねー)


なによりも尊い命
失ってはならないただ一つのキミ。
傷一つ負わずに震えていたキミ。
やがて僕に気がつき
照れるように逃げていったよ。
rap:(待ちやがれこのクソ猫!三味線にしてやる!)

傷を負った僕。
立ちすくむ夜。
後輪をスペアタイヤに交換することを考えていたら
なにか空気が漏れる音が聞こえる。
これは心の音?
rap:(うわっ。前輪もしぼんでく!マジで!?)


満身創痍の僕。
初めての経験。
スペアタイヤ2本もないよ神様カンベンして。
近くのスタンドへ駆け込むしかなかった。
彼は僕を見て一言目にこう言ったんだ。
rap:(あーお客さん。これもうダメっすね。ホイール破けてますよ)


スタッドレスを2本買った。
ホイールを4本とも交換した。
5万円ほど飛んだけど
僕にはどうすることもできなかったよ。
なんとか家に帰れると
胸を撫で下ろしたのもつかの間
気が付いてみれば
ハンドルが曲がった状態で
車はまっすぐ進んでいた。
rap:(オーイエー。有り得ないよねー)


車軸が曲がった僕の愛車は左曲がり。
ちなみに僕も左曲がり。
rap:(どうでもいいよそんなこと!)
修理に出してみれば
8万円ほど飛んだけど
僕にはどうすることもできなかったよ。
rap:(オーイエー。有り得ないよねー)
rap:(オーイエー。マジ有り得ないよねー)
rap:(オーイエー。つーかほんと有り得ないよねー)
rap:(今度あの猫見かけたらむしろ当てに行くね!こっちから!)

・・・fade-out


虎舞竜ばりの実話。

神様。もうネタとかいりません。




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2004年01月10日(土)



新年のお祝いとかで
社員に大福と酒が配られた。
朝飯を食う時間があるなら1秒でも多く寝ることで有名な私にとって
大福は午前中のオヤツとして速攻で消費されてしまったが
いかんせん勤務中であるので酒は飲めない。
ていうか私は酒が苦手だ。
友達と楽しく飲むのは好きであるが
「酔う」という感覚を楽しむことができない私にとって
アルコールなんてのはなくても全然困らない。
むしろ飲み物としてはジュースの方が断然ウマいに決まってる。
なので酒を飲むのは付き合い程度であって
家で晩酌なんてことは私の思考の範囲外である。
私がどの程度酒が弱いかというのは
一度でも私と飲んだ経験のある方なら分かると思うが
一般人と比較すると以下のカンジである。



アルコールの摂取量と共に
緩やかに酔いへと進んでいく過程が読み取れると思う。
自分の限界さえ知っておけば
楽しく飲んで楽しく酔えるというわけだ。
ところが私の場合はこうである。



飲み始め、ちょっと酔ったかな?と思ったら
次には突然、死亡である。
「酔う」という範囲が恐ろしく狭く
飲む→死ぬ
と直結といっても過言ではないほどの潔さ。

このような私にとって
会社から支給された日本酒など
ゴミ同然と言える。

しかしほんとうにゴミにしてしまうのはもったいない。
なにかの役に立たないだろうか?
と私は考え、そしてとてもよいアイディアを思いついた。

日本酒風呂

飲料物にしては高価な部類に属する酒を
惜しげも無く湯船に注ぎ
そのなんだか知らないがとてもいい具合の成分を
これでもかとばかりに肌から吸収する
ブルジョアーなたしなみである。
うむ!まさしく私にピッタリ!
しっとり卵肌になり
さらにモテモテうはうはになること請け合いである。


ということで
さっそく湯船に酒を注いでみた。

どぼどぼどぼ


うわ!酒くせぇ!!
酔うよ!
これ酔っちゃうよ!

私は酒のなにが苦手って
味と匂いだ。
それがモロに鼻につく。
肩まで湯船に浸かり
本来ならば、はふぅ〜、と恍惚の表情を浮かべるところが
あまりの酒気に眉をしかめつつ我慢大会の様相。
ブルジョアーなバスタイムってこんなんなのか。

結局、5分くらいでギブアップ。
ちょっとクラクラしてきたのでそのまま眠りについたのでした。
次回からは貰った酒は素直に廃棄しようと心に決めた。



次の日。

私>「あ。コクさんおはようございます」

コクさん>「うわ。おまえ酒くせぇよ!このダメ社会人!」

冤罪だぁ〜。


本日の教訓:
酒風呂の後にはシャワーを浴びるべし。



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2004年01月06日(火)



うんこ。
どうだ。新年一発目がこれだ。
意外だったろ(悪い方に意外)
明けましておめでとうエブリバディ。
ステキな正月を過ごせたカナ?
私はというと秋に一度帰省したので
別に正月は帰らなくてもよかったのだが
一人でコンビニ弁当食いながら過ごす年末も
どうかなぁ〜なんて思いたち(30日深夜に)
さくっと飛行機とって帰ってきた次第だよ。
つーか片道2万6千円て高いし!
仙台空港はなんであんなに人がいないの?!


思い返せば昨年は激動でした。
色々と。
そういう年だったのだろうか。
今年はちょっとは余裕できるかしら。
いや。作らないとな。

ここ数年は毎年テーマを決めて過ごしてきた。
去年のテーマはせくしーと決めていたのだが
いかんせん披露する相手もいないので
達成できたかどうか分からん。
イレギュラーな事態であったとはいえ
設定した目標をおざなりにするのはいかがなものか。
よって今年はより現状に合せたテーマ設定を
しなくてはなるまい。
という反省点も踏まえまして
今年のテーマは「うはうは」にします。
ほら。友達とかさ。
作ってさ。
メイドとかさ。
拾ってさ(落ちてないです)
毎日うはうはって寸法よ!ワハハハ!
そろそろ仙台にも慣れてきたことだし!
今年はきっと楽しい一年にするぞー!

余談:
帰省から戻り仙台の自宅前に辿り着いた時
家のカギを実家に置き忘れたことに気がつく。
年始なので管理人捕まらず。
携帯で検索して探した鍵屋を寒空の中待つこと1時間。
開錠手数料1万1千円。
年明け早々、なにかを暗示するような自爆ネタを披露。
鍵屋を待ちながら冬の星空を眺めつつ
27歳独身はこうつぶやきましたとさ。

うはうは・・・ムリぽい?・・(はやっ)


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日記才人