あ。あり得ない。
週末の開放感に浸っていた金曜の夜。
一回目の地震で会社に呼び出され
徹夜で処理を終えて
ああ。ようやく帰えれると思ったら
ドン。グラグラ。また地震。
振り出しへ戻る？
人生ゲームかおのれ。
今日から太平洋プレートを僕の天敵に任命する。
部屋で屁をする度に
「てめぇ部屋の空気汚してんじゃねぇ！このヨゴレが！」
とばかりに強力運転を開始する空気清浄機くんに
ビクビクしながら生活してますrikuですけども。
自分の部屋だっつのになんでこんなに肩身狭いんだ。
先日の会社帰り。
時刻はすでに23時半。
なんでこんなに毎日残業なんだ・・・・。
と思いながら家路に急ぐ。
僕は早く帰りたかったんだ。
早く帰って
フカフカのベッドに倒れこみたかった。
ただそれだけなんだ。
だってそうだろう？
なにもかも忘れられる時間といえば
僕には眠ることしか思いつかない。
癒されることができないならば
せめて夢の中へ。って
そう思ってただけなんだ。
ただちょっと
気が早っていたのかもしれない。
車を運転していると
突然目の前を包む閃光。
その色は鮮やかな赤。
僕に認識できたのはそれだけ。
そしてまたすぐに
目の前には
車のヘッドライトに照らされただけの暗闇。
今のは・・・。
今のはなんだったんだ・・・・。
そうぼんやりと。
考えていた。
はっ！！オービスか！！！（速度自動取り締まり機）
メーターを見てみれば時速108km。
法定速度60km。
48kmオーバー。
減点６。
結論。
一発免停。
ごはぁっ！（吐血
なんでやねん。
俺がなにしたっていうんだ！
コンチクショー！！
そんな男気溢れる僕から
愛しきえれじょ読者のみなさんへ
一言いいたい。
男なら一発ツモ（ツモられてどうする）
しかも役満だし（滝涙
ほんと毎日雨だ。
3日くらい降りっぱなし。
梅雨ですか。これが梅雨なんですか。
去年はあまり気にならなかったけどなぁ。
洗濯物が乾かねぇったらない。
仕事から帰ってみると
部屋干しの洗濯物からえもいわれぬカホリが。
ジーンズなんてもう。なんて言えばいいのやら。
あのニオイを描写できないのは
僕のボキャブラリーが足りないわけじゃないと思う。
だって明らかに初めてのニオイ。
湿気と雑菌の織り成す奇跡のハーモニーとでも言おうか。
びっくりしたので慌ててファブリーズしてみたが
あまりに特異な香りなため
ファブリーズ開発陣にとっても規格外だった模様。
ニオイが混ざっただけで余計に具合悪くなった。
言うなれば湿気と雑菌とファブリーズの織り成す奇跡の（以下略）
俺の周りはそんな奇跡ばっかかよ。
こりゃいかんと思い
先日、コジマで空気清浄機を買ってきた。
除湿機じゃないあたり思慮深いと思ってもらいたい。
なんてったってマイナスイオンで
空気中の雑菌を除菌するらしいのだ！
日常的に「イオン」とか「マイナス」とかいう単語が飛び交う
そんな職場で生きている僕にとって
マイナスイオンがほんとに体にいいのかとか
除菌作用があるのかとか
全くもって訝しげなところではあるが
まぁなんだ。
電化製品会社がこぞって
マイナスイオン、マイナスイオンとはしゃぎまくっているのだから
それなりの効果はあるのだろう。
で。使用してみた結果。
これかなりイイ。
ほんと洗濯物のにおい消えた。
すげーわこれ。
ほんとにマイナスイオンって効果あるんだなあー。
空気中の汚れを感知するセンサーもついていて
自動運転できるので
僕がタバコなんぞ吸おうものなら
静寂運転から通常運転、そして一気に強力運転へと
これでもかとばかりに空気を清浄するのだ。
ビバ空気清浄機。
くるしゅうない。
我輩の部屋の空気を
これでもかというほどキレイにするがよい！
フハハハー！！
バビッ！（屁）
シュゴー！（汚れセンサ点灯。しかも強力運転）
バカな！！
俺のオナラは無臭なハズだ！！（愕然とした表情で）
ああっ。
そ、そんな。
なんて指使いなのっ。
早いっ。
早すぎるわっ。
まるで機械のよう・・・・。
ああっっ！
そんなところにまでっ？
やめてっ。
そんなところに挿入されたらおかしくなっちゃう！！
などといいながら
プログラムを組んでたところを
はっと気が付けばひとつ上の女の先輩に
背後からまじまじ覗かれてました。
ちなみに挿入＝ペースト
せっかく気分ノってきてたのに。ちっ。
（見られた事に対する羞恥心はすでにない様です）
さーて。もうひと仕事するかー。
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