ということで(どういうことだ) 今日も今日とて会社である。 昨日も出社したような? 火曜は祝日であるがもちろん出社である。 なにやら世間様はGWなるものに 羽を伸ばしてはしゃいでいるようであるが 我輩としては違った意味での黄金週間(おもらし?) になりそうである。
東京にいる同期Kよりメール
>今、韓国から帰ってきたよ! >いやぁ仕事だったんだけど仕事じゃないような。 >とにかく楽しかった! >んじゃ俺はこのまま福岡の実家に直帰して9連休なんで! >ああ忙しい!
我輩からの返信メール
>今、会社から帰ってきたよ!(午前1時前) >いやぁ仕事だったんだけど仕事じゃないような(拷問?) >とにかくヘコんだ! >んじゃ俺は明日(日曜)も出勤して2週間休みなし突入なんで! >ああ死にてぇ!
一応ダメ元で頑張ってはみたが どう考えても負けてると思った。
ということで 見てもらったら分かる通り 1年ぶりくらいにサイトをリニュした。 宮城に移り住んではや一ヶ月。 精神的にはかなり参ってる状態であることに あまり変わりはないけども いつまでもそう弱音を吐いてはいられないので 自分に活を入れる意味でも もっと今の生活を楽しむことを 心がけようかと思っている。
一応、復活。 ということで。
ちなみに今、会社です(am6:45夜勤中)
あー。外が明るくなってきたー。 アハ。アハハ。(目がショボショボ)
一ヶ月も日記を書かなかったのは初めてだ。 もう誰も読んでいないだろう。 いっそ日記をやめてしまおうかとも思ったが 2年も続けたものをやめてしまうのも なんだかもったいないのと この生活の中で なにか一つ日課を持たないと 仕事だけに支配される生活では 僕は耐えられないと思い始めた。 だからまたこじんまりと始めてみようと思う。 しばらくは読者という存在を意識しないで 日記の本分を貫きたい。 今の僕には人を笑わせることなど できそうにないからだ。
ということで 宮城県民になってもう2週間経つ。 自分がこれほど孤独に耐性がないとは。 むしろ僕は一人の時間がなくてはならない そういう性格だったはずだ。 一人で時間を使うことに長けていたし 特に苦痛も感じなかった。 しかしこの1年で だいぶん僕の生活スタイルは変わったらしく 予定のまるでない週末が 苦痛でならない。 この生活に慣れるまでは まだ少し時間がかかりそうだ。
2週間前、初めてこの街に降り立った。 思ったよりも全然都会で 色んな店があった。 初めて見る新居も 駅から歩いて5分ほど。 これほど立地条件の良いところに かつて住んだことがない。 部屋はこれまでいた寮とは比べ物ならないほど広く 少ない僕の荷物ではスペースを持て余す。 ガランとした殺風景な部屋で 買い揃える家具のことを考えると それなりには楽しくはあったけど 知り合いの誰一人としていない土地で これから自分は暮らしていくのだという そういう不安はいつも頭にあって なんだか寂しくてしょうがなかった。 それは今もあまり変わらない。
冷蔵庫を買い、パソコンラックを買った。 洗濯籠や洋服ラック。 収納箱。 買ったものはそれくらいか。 あとは教科書やCD類などが 段ボールに2箱ほど詰まったままだが これは急ぐことはないと思っている。 どうせ週末は予定もないことだし 慌てることもない。 かえってすることをなくしてしまうと いよいよ僕にはなにもなくなってしまう。
食器類はまだまるでないから 食事はいつも外食だ。 近くには飲食店もある。 だが一人で入るには少しためらう店が多い。 結果、いつもラーメンなどを食べるハメになる。 これでは体によくないので 今週末で少し調理器具をそろえようと思う。 まず炊飯器を買わなければ。 料理などを独学してみようかとも思っている。
職場までは来るまで少しかかる。 毎朝の車通勤もだいぶ慣れた。 眠い朝は事故などを起こさないよう気をつけたい。 眠気を少しでも覚ますために 毎朝シャワーを浴びられるくらいには 早めに起きている。 遅刻しそうになった時のために 先輩に裏道を教えてもらったりして 頭の中の地図も少しずつ拡大している。
仕事は東京にいた時より忙しい。 今の仕事には期待されている。 これはチャンスではあるが 逆に言うと分かれ道ともなりかねない。 期日までに結果を出さなければいけないという そういうプレッシャーは 社会人にならば誰にでもあるものだろうが 社会人2年目になって現実的になってきたこの重荷は 環境の激変と伴って 静かに僕を苦しめている。
やらなければいけないことが多すぎて やることがない。
矛盾した中で 僕はいまひとりぼっちで生活しています。
助けを求める人はいない。 求めたけど 返っては来なかった。
必要とされないことと同じように 必要な時に力をもらえないのは とても苦しいことだと思う。
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