昼間でたっぷりと睡眠をとり目覚める。 外は雨。 浅い眠りの中雨音を聞くのは心地よい。 そのままどこかへ沈んでしまいそうで また眠りへとまどろむ。
そんなことを繰り返して 1時間ほど経った頃 そろそろ空腹を感じたので 食事をしに駅前へでる。
食事をしながら この後どうしようかと思っていたが とるちん(オッサン)にメールをすると お台場でカメラ部の会合をやっているので来い。 とのこと。 お台場て。遠いよ。
そんな僕の反論も許さず 聞いてもいないのに電車の乗り継ぎを教えるとる(変態) まぁ特にこれといって用事もないことだし カメラ部の面々にも今度いつ会えるか分からないので お台場へ向かうことにした。
実はお台場に行くのはこれが初めてではない。 詳細はこの日記を読んで欲しい。
2月19日の日記。
僕的には もう一度行ってゆっくりと歩いて回りたい と思っていた場所なので いい機会だと思った。
中央線で東京駅へ。 山手線で乗り継いで有楽町へ向か電車止まった 有り得ない。 なぜだ。 どうして最近、僕の乗る電車や乗ろうとする電車が止まる。 人身事故なんて北海道では一度もなかったぞ。 線路の上に自転車を放置されたとか 雪が30センチも3日間降り続いたとか 3丁目のおばあちゃんがボケて線路を散歩してたとか そういうことでしか止まったことがない。 ツイてないなぁ最近。 どうりでおみくじで凶をひくわけだ。
仕方がないので nochanに教えてもらい 地下鉄の銀座一丁目駅まで歩く。 全く迷わなかったのはさすが俺だ。 しかも雨に濡れるのを避けて 地下街を通る。というアドリブっぷり。 とるちん(極度の方向音痴)にはムリな所業だ。
新木場駅で臨海線へ 東京テレポート駅に着いたのは出発してから1時間半も経った頃。 駅から出てみると土砂降り。 台風か。
一体僕がなにしたんだろ。 と思いながら 前を歩く美しい女性の尻を眺めながら歩いた。
ようやくカメラ部の会合へと合流。 もうみな食事も済ませて 会話に華を咲かせていたようだ。 僕は基本的にはシャイなあんちくしょーであるので 初対面の人間とはあまり話すことができないが 2度目からはガツンと新密度が上がる。 とはいってもあまり会話できなかったように思うが 楽しかった。 せっかく慣れてきたのに 今度会えるのはいつのことか。 東北支部長を任せてもらえることを了承してもらったので 宮城に行って活動をしようと思う。
相変わらずnochanのトークは僕好みで 多彩な引き出しからオモシロ話を引き出しては みなを笑わせていた。 帰りにくれた餞別は僕のハードを直撃した。 あの乙女ちっくな色といい 流線型のハート形といい 僕は家に帰ってから机の上に乗せ nochanの愛に感動したものだ。 そしてこう思った。 ゴミ箱にもならん。と。 あ。嘘です。 ほんとありがとう。 2度しか会ったことのない僕に あそこまでしてくれるなんて 気持ちだけで僕は一杯。 つーか抱かれてもいい(カメラ部ホモ疑惑前線参戦?) 僕のことを 自分と同じ匂いがする。 と言っていたようだが それって5日目の匂いですか?
カノンさんの知識トークも冴えさえで 今回は僕もかなり絡めた方だと思う。 前回は知識人だという印象を受けたが えれじょの読者である。という事実を知ったので 彼は概ねこちら側の人間であることが分かった。 次回からはイジっていこうと思う。
そしてそこに絡んでくるなおさんの突っ込み具合は 独特の間合いとオトナの落ち着きでもって 僕は心の中でビクンビクンするばかりだった。 僕はアナタのその親しげというか自然な雰囲気が好きです。 具体的に言うと、僕が一生懸命歩いてるところに ガッツシ体当たりするところ(飛ぶぞ?)
makiさんは口数の多い方ではないと見受けたが みなと目の付け所が違って 運ばれてくる紅茶の器などに 興味を示していた。 今回は僕の顔をあまり見つめてはくれなかった。 飽きたのか?あ?
それから僕が到着して間もなく タカコちんの彼氏が来た。 年下とは聞いていたがやはり雰囲気が若い。 学生と社会人の違いだろうか。 とても優しげなカンジでいい男だと思った。 彼ならきっと広い心でもって あの真性Sの要望に応えるに違いない。 カメラの話になる度に 彼女に甘えた目でねだられる彼は 60万。とか50万。とかいう値段に目が泳いでいた。 時折軽く痙攣していたように思える。 幸運を(アーメン)
タカコちんはというと 優しい彼に甘えられ とても幸せそうだった。 あまり人前では甘えたりイチャついたり そういうタイプではないと思っていたが 実はそうではないらしい。 女性らしいかわいさがあったのだと感じた。 まぁ気のせいだ。
最後にとるちんであるがあ。1時半だ。寝ないとだ。
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