2003年01月30日(木)



今年に入ってからというもの
悪いことが重なる。
年明け早々熱出して寝込んだし。
はじめて自分で色々考えてレシピ作って
試作投入した試作品が
装置トラブル(俺のせいじゃない)で
おじゃんになったり。
仕方ないので慌てて同じやつを作りなおしたら
がっつり目標値ハズレてたり。
寮がなくなるからって2ヶ月以内に出てけって言われたり。
部屋探さないと!って慌ててたら
「あ。部屋探さなくていいから。」
って言われたり。
え?なんで?とパニくってると
「あ。だってキミ春から東北に転勤ネ♪
って言われたり。
えー!マジで!じゃぁ車探さないと!
と慌ててたら
「あ。そんなヒマない。来月から行け(無表情で)」
とか言われたrふざけんなゴルァー!
どういうことだよ!
東北ってなんだよ!
聞いてねぇよ!
ボボボボボク、マジ切れするよ?(スリッパ振り上げつつ)
とか色々ダダこねて
行かずに済まないかと頑張ってはみたんだが
やっぱりダメだ。
サラリーマンって悲しい。
なんかこっちの開発部隊がまるごと移転するようだ。
100人単位の異動に
俺一人ゴネてもなにも変わらん。
つーかなんでみんな怒らないのかなぁ。
どいつもこいつも社畜に成り下がりやがって!
(オマエもな)




ということで
多分来月の半ばに一回。
それからちょっと帰ってきて
またすぐに東北へ旅立つ予定だ。
ちなみに2年の予定だ。
(ヘタすると永住)



くどいようだがもう一度言わせてもう。
ネタを探さずとも
ネタの方からやってくる。
我輩はそんな人生を歩む男である。
人生ネタまみれ。

ちなみに先日の日記には
「俺は神様なんて信じない」
と明記したがすまない。
撤回させてもらいたい。
神様は必ず存在する。
いつも僕を見守ってくれている。
そう固く信じている。

























疫病神がな!
(泣きながらダッシュ)



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2003年01月26日(日)


えーと。
2万ヒット超えてますえれじょ。
誰が踏んだかは気にしない方向でrkuですけども。

携帯代えたきゃほーい。
うしし。
かなり人気のある機種だったんで
予約してから2週間ほど待ったが
ようやく届いた。
SDカード対応。
もう写メールとか撮りまくりだ。
メモリを気にしないで撮り放題だ。
油断してる人間をバシバシ盗撮だ(犯罪です)
しかしデフォルトのSDカードは8MB。
普通に使うならば十分な容量だが
俺にとっては心もとない(どんだけ撮るんですかアナタ)
ということでさっそく64MBのSDカードを買った。
PCでいじれるように
メモリカードリーダーライターも買った。
まもなく寮という安住の地(狭いけど)を追い出され
個人的賃貸という暗く恐ろしい弱肉強食の荒野に
足を踏み入れなければならない僕としては
少しでも「貯金」という持ち球を増強しておくべきなのは
誰か考えても明白の字であるにも関わらず
このような状況だ(ニヤけつつ)


昨日は北海道から幼馴染が上京してたので
一緒に食事をした。
結婚してこっちに住んでいる幼馴染と3人で
久しぶりに小学校時代の懐かしい話をし・・・た?
そういえばしてない。
話したことといえば

「結婚」
「出産」
「彼氏」
「彼女」
「年齢」

うわ。アダルトだ。
明らかに若さが足りない。
小学時代から共に過ごしてきた同級生と
そのような話を
しかも故郷から遠く離れた東京でしているのは
なんだかとても不思議な気がした。
そうやって次々に変わってゆく環境の中で
僕らは成長して
色んなことを忘れながら
新しい人間との出会いを繰り返してゆくのだ。
そう思った。


今日は今日とて
おてもやんの初活動であった。
朝9時45分時に新宿集合。
という部活動の朝練かと思うほど
健康的な時間設定に
遅刻しないようちゃんと8時半に起きたはずが
なんだかんだ準備したり
バスが遅れたりして
結局新宿についたのは9時50分くらいであった。
待たせてごめんなさい。

で初めて入ったスタジオで
さぁなにをしようかという段階で
誰も課題曲(モンゴル800)を練習してきてないという事実に
心の中でこっくりと頷いたりしながら
ま。今日は顔合わせみたいなもんで。
というカンジで
僕は6年ぶりくらいになるマイスネアの封印を解き
きっしゃんは軽やかにギターを奏で
とるねこは有り得ない指の動きでたどたどしくベースを弾く。

どうもあれだ。
今回の感触で思ったのだが
いい具合に楽しめそうだ。
ウマイヘタは別として
この先が楽しみである(ニヤァ〜リ


その後、かおっちが合流し
昼飯なんぞ食いつつ
昼過ぎには解散した(ほんと健康的過ぎ)
久しぶりにゆっくりな休日であった。
今日は早寝することにする。




捕捉:
この日記をアップして数分後
大事なことを書き忘れたことを思い出したので
付け足しておく。


昼飯を食った後
店から出るときに
僕の方を見ながら
歩いてきたかおっちが
自動ドアにガッツリ当てられてました。
ウケた。



ああ、スッキリ!
これを書きたかっただけです。





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2003年01月22日(水)


風呂入ってきました。
rikuでぇ〜すぅうふふ(ホカホカ)

なにやら僕の日記を
えらく気にいってくれた人がおり
過去ログを大抵読み漁った上に
はやく早く今日の日記を書けと。
そこまで楽しみにしていただくなんて
光栄極まりない。
僕も頑張って日記更新しよう。
と思うわけだ。
仕事から疲れて帰ってきて
明日も仕事だぁとグチりながらも
更新しよう。と思うわけだ。

ところがだ。
そうそう毎日オモシロイことが
あるわけがないってことだ。
なぜなら
一日のほとんどを会社で過ごしてるわけだ。
あとは寝るくらいなもの。
ネタなんて転がってないのである。
なんの変哲もない
平凡すぎる日常。
それが僕の
生活なのだと言える。

朝目覚め
通勤し
眠い目をこすり仕事をし
昼飯を食って
午後も頑張る。
装置に向かって黙々と
パソコンに向かってカタカタと。
書類を作り
プログラムを組んで
データをまとめて
メールをチェック。


「件名:報告書承認について。」

まだ承認終わらないのかよ・・・。



「件名:測定データの納期について。」

来週まで?!はやっ!


「件名:研修案内。」

まだ研修やるのー?


「件名:単身寮廃止の連絡。」

あらら。
寮なくなるのか。
寮生は大変だなぁ。
この忙しい時期に引越しかぁ。
うわ。しかも3/23まで退寮せよ。
だってさ!かわいそー!
金もかかるだろうになぁ。
家賃7000円の寮からいきなり世間に投げ出されたら
苦労するどころじゃないだろう。

「あと2年くらい寮にいるから貯金はまだいいやーアハハー」

とか言ってたしなぁ。

「最近、何も考えないで金使ってるね。ゲーセンで2万とか。

とかも言ってたしなぁ。

「俺、マイ一眼レフ買うよ。間違いなく。

とかも言ってたし。
あんな調子じゃ生活できないね。ぷっ。アホだ。





































ということで
現在、必死で物件を探している次第だ(涙目で)



平凡な日常なはずが
ネタを搾り出さずとも
ネタの方からやってくる。
我輩はそんな人生を歩む男である。
ちなみに神様は信じてない。
(いるかそんなもんPeeっ!)


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2003年01月18日(土)


この日はとるちんに誘われて
横浜で行われている
カメラ部の活動に参加してきた。
もちろんデジカメなどではなく
一眼レフだ。

一眼レフて。
レフてなんなのかもよく分かってない僕が
そんな集まりに参加していいものか
迷いもしないで「あ。行く。」と返事しました。
迷えよ。


僕は少々遅れて到着。
待ち合わせの中華街でとるくんと再会。
去年ぶりだったので
まずは新年のご挨拶などし
とるくんのカメラを借りる。
まるきり初心者の僕に
露出からなにから操作方法を叩き込み
んじゃ撮影に行きますか
ということで街をプラプラあるいた。

僕はもちろん写真について
あれこれ勉強したこともなく
それどころか深く考えたこともない。
ただ、携帯やデジカメでそれとなく撮影し
それをHPで使っているくらいの人間だ。
だからこのような
雑多な町並みで撮影する。という段階で
その難しさに気がついた。
これは・・・なかなか大変だ。

特に僕は
人物を撮影することはあまりない。
概して物や建物や木や水を撮る。
こんなに人がいると
なにを撮っていいものか分からないものだ。

とりあえず目に付くものを撮ってみたが
果たしてちゃんと撮れているのだろうか。


それから間もなくして
カメラ部のほかのメンバーと遭遇。

カノンさん。
なおさん。
nochan。
まきさん。
みなこさん。

みなさんカメラ談義に花を咲かせている。
なにを言ってるのかさっぱりだ。
500ミリがどうの言っていたが
どうして50センチって言わないのだろうとか
思っていたのは内緒だ。

それからみんなで
山下公園の方に流れる。
途中僕は空腹に耐え切れず
エビチリまんを購入する。
しかしホカホカのエビチリまんに舌鼓を打つ予定が
なんだかものすごく冷たい。
僕はどうやら土産用のを購入したようだ。
「暖めて召し上がりください」とシールがある。
人肌で暖めろとでも言うのか。
あとに引けなくなってそのまま食べてみたが
冷たい上に恐ろしくパサパサしている。
とるちん笑いすぎ。

山下公園は街中よりも緑が豊富で
土地も開けている。
ここなら僕もいろいろ撮ることができそうだと思い
色々歩いて回った。
犬や木や地面や鳥などを撮った。
結構楽しかった。
アナログなカメラを扱うのは初めてだったが
あのシャッター音や
フィルムを巻く動作など
趣があって良い。
ハマりそう。

それからみんなで桜木町まで歩き
レンガ倉庫なんとかというショッピングモールで休憩。
ランドマークタワーのあたりで食事とお茶などしつつ
帰宅した。

僕は人見知りでアンニュイなあんちくしょーなので
まるっきり初対面のカメラ部のメンバーとは
あまり話すことができなかったが
みなさんとてもいい人そうで
これからもっと仲良くなることができればと思った。

カメラ部のバッチももらったことだし
これからカメラについて勉強してみよう。
とりあえず今回の写真を現像するのが楽しみだ(にやり

登場人物紹介。

カノンさん:
恐ろしく知識の豊富なお兄さん。
あらゆる話題で新しい知識を挿入してくる。
貴方の知らない話題を振ってみようと
色々考えてはいたが僕には無理でした。
ついていきます。

なおさん:
人見知りな僕にも普通に話しかけてくる
気さくなお姉さん。
僕はずっと同世代くらいかと思ってました。
帰りの電車では犬談義に花を咲かせつつ
楽しいひと時を過ごすことができました。
ついていきます。

nochan:
カメラ部を立ち上げたらしき人物。
僕のサイト「えれじょ」のことについて話したら
しばらく考えた後
「エレベーター女学院の略?」
と素で聞いてきたアナタに一発で惚れました。
ついていきます。

まきさん:
ずっと年下かと思っていた上品そうなお姉さん。
時折、不思議そうな顔で
人のことを見ていた。
首からカメラを下げている姿に
ウットリした男子は私だけではないはず。
引っ張ってやりたかった。
ついていきます。



みなこさん:
今回のメンバーの中で最年少の大学生。
みんなから天然?という疑いをかけられ
それが確信に変わるまでの過程を見学させてもらいました。
これからのあなたの地位は
イジられキャラになると思いますが
僕も存分にイジっていきたいと思います。
ついていきます。


とるくん:
彼は(以下略)
今回誘ってくれてありがとう。


riku:
ステキすぎる男。



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2003年01月12日(日)


今日は旅行の最終日。
朝早くに起きて小樽に行こう。
という計画だ。
もちろん寝坊して行けなかった。


あと5分とか言いながら動かなくなるクズA。


そんなクズ集団の北海道3日目であるが
小樽に行く時間がないとなると
かなり時間に余裕ができる。
というのは札幌とはさほど観光する場所がないからだ。
北海道出身であるところの僕に
「どこかいくところねぇの?道産子くんよぉ」
などとムカツク顔でのたまう同期をどつきながら
色々考えたのだが思いつかない。
なので全員になにがしたいかを聞いてみると
全員一致で寿司が食いたい。とのこと。
ならばということで
二条市場に向かう。
僕も初めて言ったが
なかなかの市場で
所狭しと海産物が並んでいた。
その市場に隣接していた寿司屋にはいる。

これがまたウマかった!
奮発して特上を食ったのだが
大トロのウマさといったらもう。


ウマ過ぎ。


そんな幸せを感じつつ
そのまま札幌ファクトリーでプラプラしつつ
そろそろ帰るのかと思ったら
「あ!ラーメン食ってない!」
とか言い出し
ススキノの五丈源という
結構有名らしいラーメン屋でラーメンを食い
今度は集合の時間に間に合わない!
と泡食って空港に向かい
なんとか間に合いました。

かなり忙しい旅行でしたけど
会社の同期とこんな旅行できるなんて
あんまし想像したなかったので
ちょっとオモシろかったです。
ほんとバカばっかりで
この会社ってどうなの?
と思いましたが
まぁ僕を採用したくらいなので
所詮その程度の会社なのだと思いました。おわり。
来年は沖縄がいいナァ(懲りてない)

羽田に着いたのは夜も10時近い時間。
そこからバスで新宿に向かい
そこで蘭丸とjunが待っているので
二人に会う。
junはわざわざ広島から遊びにきていて
会うのは今日が初めて。
終電まで少ししか遊べないけど
とても楽しみだった。


junはなんというか
ほんと人のよさそうな人で
身長高いのに
僕と体重はあまり変わらないという
かなり細身な兄さんでした。
話が面白いし一緒にいて楽しい人。
ちょっとだけど会えてよかったー。
一人でカプセルホテルに泊まるというので
僕としては朝まで付き合ってあげたかったんだけど
北海道帰りの僕にはちょっと元気が足りなかった。
申し訳ないことをした。
次に来た時は体全体でもてなすので
覚悟しておくといいと思う。

蘭丸は何度も遊んでいるのに
そういわれてみれば彼女のことを
日記に書いたことがない。
「私のことなんで日記にかかないんだコラ」
というお言葉に今回初めて書いてみることにする。
彼女は知り合ってもう4年ほどになり
東京に来てからというもの
何度となく遊んでもらっている
僕の虜第1号だ。
新宿の街に詳しいのでいつもあちこち連れて行ってもらっている。
そんな彼女から影響を受けたことが多々あり
例えば詩を書くようになったのも彼女の影響だ。
いつもなにか影があって
なにか思い悩んでいる。そんなイメージがある。
次に会った時には
スロットて大勝ちするので覚悟しておくといいと思う。

二人ともまた遊んでおくれやす。


そんな忙しい連休でした。
ふぅー。
日記はためるもんじゃないなぁ。



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2003年01月11日(土)


会社の同期と僕を入れて6人のグループで行ったのだが
ホテルの部屋割りは喫煙組3人、非喫煙組3人となった。
しかもどういうわけか喫煙する方の3人は
そろいもそろってダメ人間
朝、隣の部屋からのモーニングコールも
全員で鬼のようにシカト。
オートロックなので中に入って起こすわけにもいかず
しつこいくらいに電話がなる喫煙組の部屋。
しかし誰もピクリとも動かない。
15分くらい経った頃
一人がムクリと起きあがり
ようやく受話器を取ったと思ったら切りやがった。
それでもしつこくなる電話に業を煮やして
終いに受話器をはずす始末。
後で聞くと「いや。うるさかったから」
とダメ人間発言をかましていた。
ちなみに僕も喫煙組だ。

そんなこんなで
ギリギリホテルの朝飯に間に合い
ゲレンデに出たのが10時近い頃。
今日は一日自由行動だ。

昨日はよく晴れていい天気だったのだが
ニセコ二日目は少々吹雪いた。


ホテルからの見晴らし。見るからに寒い。



僕はまぁ慣れていたが
山梨、滋賀、埼玉、富山、静岡出身の5人は
この寒さはあり得ないとウルサイ。
地吹雪で視界がなくなると早速全員はぐれる始末。
ボード初心者の面倒を見ながら
散らばった全員を見つけてかき集め
集団の最後尾から全員いることを確認しつつ
帰り道はあっちだとか。
そっちは上級者コースだから行くなとか。
俺は引率の先生か。

全員がトロトロしてるので
3時半の集合時間にまたもや遅刻。
「俺たちクズじゃねぇ?」
とか言いながらニヘラニヘラ笑う僕らは
ほんとクズだと思いました。

それから2時間ほどかけて札幌のホテルへ。
ちょうどメシ時についたので
荷物を置いてからすぐに街にでかける。
このときの為に僕は色々リサーチをしておいた。
僕は北海道出身であるけども
正直札幌で遊ぶことはあまりなかったので
同期連中の「浴びるほどカニ食いたい。」
という意味不明なリクエストに
少々苦労しながらも一応めぼしをつけておいた。
そこは「えびかに合戦」という食べ放題の店で
90分一人4000円でえび&3大かに食べ放題という
嬉しいシステムだ。

よーし食うぞーということで
意気込んで店に入ったわけだが
なんせあまりカニなど食う機会のない連中のこと。
足のみでガツンと出てくるタラバやズワイは食えるが
まるごど出てくる毛がにの食べ方が分からない。
仕方ないので胴体のバラし方から
食べ方まで僕がレクチャーする。
はじめは「違うよ。こうやるんだ。」とか
「え?わかんねーよ。もう一回やって」
などという会話で和やかな食事会だったのだが
こういう時の人間の学習能力とは恐ろしいもので
ものの10分も経たないうちに
恐ろしいくらい早い手の動きで
カニをばらしていく同期の姿がありました。
一心不乱にハサミでジャキジャキやって
手元もみないで箸をスチャっと構える姿は
なんか見ていてちょっと怖かった。
つーか会話しようよ。
なんでみんな無言なんだよ。


かにー。


いい加減、店の人に申し訳ないなぁと思うほど
「タラバ6人前にズワイ3人前!」
「あとエビフライ4つ!」
「寿司もお願いします5人前!」
とか有り得ない注文の仕方にハラハラしてたんですが
さすがに1時間半も食い続ければ腹も膨れるようで
満足した連中をひきつれてホテルに帰りました。
もうほんと食いすぎだ。

途中、酒を買って帰り
会社のグチや同期の噂話で盛り上がりつつ
結局寝たのは夜中。
類は友を呼ぶ。ならぬ
クズはクズを呼ぶ。
という言葉が頭をよぎりましたとさ。



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2003年01月10日(金)


この日は有休をとって
北海道へスキー旅行に行く日だ。
もちろん前の晩から準備などしてるはずもなく
早朝7時に羽田集合という
有り得ない設定に
ちょっと早めに起きてゆっくり準備しよう。
などと思っていたら目が覚めたら5時だった(ダメ人間)
やべぇ!
つーか一緒に行く約束してたKはなにしてんだよ!
と電話してみたらそいつも寝てた(ダメ人間二人目)
飛行機に遅れたら大変なので
思いつくものを手当たり次第にカバンに詰め込み
飛び出すように部屋を出た。
早朝からの全力疾走はマジやばいです。死にます。

なんだかんだで間に合い、
一週間ぶりに千歳に着いたのが午前9時半頃。
そこからバスでニセコへちんたらちんたら。
ようやくホテルに着いたのが14時。
時間かかり過ぎだ。
とにもかくにも
ようやくスキー場についたので
さっそく滑りに行こうと
ゴーグルを取り出そうとしたら
カバンから出てきたのは水中メガネでした
結構、素で崩れ落ちた。
試しにスチャっと水中眼鏡を装着してみたのだが
あまりの違和感に水中メガネでのスキーを断念した。
つーか腹いてぇ(オモシロすぎ)

ニセコは雪が少ないような気がしたが
暖かいし、天気もよかったので最高のスキー日和。
同行した同期の5人は全員スノボで
スキーは僕だけだったがまぁそれもまたヨシ。
みんなの後ろをついてゆこう。

そんなこんなで一人だけスノボ初体験の初心者がいたので
ちょっと下の方で練習しようか。
などと話し合いながらゴンドラで山頂に直行。


もちろん初心者が上級者コースを滑れるわけがなく
フカフカの雪に突っ込んでは
自力で脱出できなくなって
僕がストックで引っ張りあげるハメになった。
おかげでスキーしてきたのに肩が痛い。

僕が持参していったデジカメは20秒だけだが
動画が撮影できる。
そのことを話したら
自分の滑りを撮影して欲しいとのこと。
仕方ないので撮ってみたが
ちょっと離れると途端に小さくなってしまいよく分からない。
なのでボードで滑る同期を
スキーで追走しながら撮影する手段をとってみた。
これがまたうまくいったので
ぜひ見てもらいたい。

ボード追走撮影編。(3MB AVI)

どうだろう。
かっこよくねぇ?
俺ってうまくねぇ?

そんじゃ俺も撮ってくれよ!
って言って撮ってもらったのが
次の動画だ。
僕の華麗なシュプールにホレろ。

rikuのシュプール。(2.8MB AVI)






















見切れてんじゃん!

わずか数秒の出演に僕はいきり立って
再度取り直しを迫ったのだが
「ごめんムリ。手が凍る。」
などと根性ナシな発言により
僕のシュプールはこの動画のみとなりました。
つーか6年ぶりのスキーだったので
我ながらヘタくそになっている。
納得できない。
僕はもっと上手なのだ。
もっと急な坂だったらかっこよく滑れたのに。
中途半端だ。

まぁこの日は
こんなことしながら遊んでました。
初心者のお守りは疲れたけど
なかなか楽しかった。

その夜は部屋で酒なんぞ飲みつつ
みんな疲れたのか12時過ぎにはパッタリ寝てました。

つづく(ああ。旅日記はもう書かないって思ってたのに)


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2003年01月08日(水)



往復6万近くも出して
意気揚々と帰省し
久々の家族団欒の時間を
弟とチェスなどしつつ優雅に過ごしていたのだが
大晦日の夜に
「あれ?なんか熱っぽい?」
とか思い体温を測定したところ
ちょっとヤバっちい数字が表示されたわけで
「ちょっと俺寝るわ」
と体力の回復を図ったら最後
目が覚めたら年越してました。
新年明けましておめでとうございます。
全然明けた気しねぇ。


ちょっとネット離れしつつある昨今だ。
今週末は金曜日に休みとって
スキーしに出かけるのでまた忙しい。
どこにスキー行くかと言うと北海道だ。
先週帰ったばっかやん。バカじゃねぇ?
とかお思いのみなさん。
その通りだ。
スキー教えてくれという同期の言葉に軽く了承したものの
出発日が近づくにつれて
たかがスキーするために飛行機乗って
北海道まで行くメリットが
僕にはないなぁなどと思い始める次第で。
しかも朝7時に羽田て。
超ムリっぽい感じが否めない。
東京にいるとスキーするのも大事だ。

という感じで今週末は我がふるさと北海道で
華麗なシュプールを描きつつ
ゲレンデの女性を虜にしてまいる所存だ。

吹雪くといいなぁ。
だって話聞けば聞くほど同期のヤツラ北海道ナメてるんだもの。
ウェアの下はTシャツとパンツとか言ってたし。
耳かけなんてないとか言ってたし。
彼らが凍えて痛い目にあうと僕的にはとても楽しい。
今回の旅の主要目的はそのへんに置くことにする。



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日記才人