2002年12月31日(火)



マジで宝クジで3億円当たった!









と言う感じで今頃は乱痴気騒ぎの予定だったのだが
物事には常にイレギュラーな事態が発生するようで
粉々に破り捨てられたハズレ宝くじの残骸の上で
スΓテットライトを浴びつつ
俺の3億円・・・。
と悲しみを表現している次第だ。
ほんと有り得ない。




ということで9000円分購入したうち
一割しか帰ってこなかった宝くじなんぞ
横で爆笑する次男に叩き付け
久しぶりに北海道を満喫している。
まぁ言ってみれば
明らかに雪降りすぎだ。
雪がないと年末って気がしない。と常々我輩は言っていたが
毎日40センチも積もるのは節操がないと思う。
我輩はハラハラと降る
乙女のように清純な粉雪が好きなのであって
雪かきした後した後
まるで我輩の努力を蹂躙するような
そんな降雪は望むところではない。
ていうかカンベンして。
腰いたい。



このように今年も更けてゆくわけだが
当HPに遊びにきてくださった方々には
大変お世話になりました。
このような日記サイトの底辺でくすぶっているサイトに
いつも遊びにきてくださって感謝しております。
どうか来年もよろしくお願いいたします。


ちなみに今年のテーマは「癒し」の通り
みなさんをビックリするくらい癒してしまったわけで
自分としてもそろそろ次のステップに進むべきであろう。
ということで
来年のテーマは「せくしー」にします。

惚れろ。



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2002年12月25日(水)



先日は世に言うところの
クリスマスイブであったわけで
ということは今日はクリスマスということになる。
クリスマスという日は
なにがめでたい日なのかよく分からないまま
小さな頃から楽しみにしていて
世間一般ではいい年したオトナまでもが
クリスマスクリスマスとアホみたいに騒ぐわけである。
ともかく
今年一年良い子にしていた人に
サンタクロースと呼ばれる無償奉仕が生きがいのジジイが
朝一番でプレゼントをくれる日なのである。
それは子供でなくても楽しみにするのも無理はない。
ちなみに我輩は
昨晩眠りにつくまえに
膝をつき
手を胸の前で組み
静かに目を閉じてから
天に向かってこうお願いした。

「先日買った宝くじ当てやがれ。」・・・と。


目先のプレゼントをねだるどころか
願掛けの神様みたいな扱いである。
まぁいい。
どうせメイドくれって言ってもシカトなんだから
それくらい役に立ってもらいたいサンタ。

ま。30枚も買ったんだから当たるだろう。
つーかもう3億円もらったな(にやり)



最近、近くのペットショップ屋に
なんとパグの子犬が入った。
しかも兄弟で2匹。
会社帰りに見かけて
思わずフラフラと店の中に入り
パグの檻の前で
ヨダレをたらさんばかりに眺めていたら
店員さんが同情したのか
「抱いてみますか?」
と言って来た。
ビバ。
ものすごい勢いで首を縦に振った我輩に
間もなく産まれて2ヶ月の子犬が手渡される。

もう。
もう。
もう。
ヤラれた。
ヤラれたね。

寝るの。
腕の中で寝るの。
寝息たてて寝るの。

もうもう。
癒されすぎ。

我輩は子犬の寝息を数えるように
二人だけの世界へと没入した。
ところが店員がヒマなのかよく話しかけてくる。
邪魔をするな。
俺は今、浸ってるんだ。
とは口に出さず
出身や仕事の話などを軽く交わす。
店員さんと仲良くなれば毎日通えるかも。
という打算があったわけでは断じてない。
あくまでコミュニケーションである。

そうやって
30分も幸せな時間を過ごしただろうか。
店が閉店するというので
しぶしぶ子犬を返す。

「ま、また来てもいいですかねぇ?」

という言葉に
店員は「いいですよ。またいつでもきてください」
と言った。
我輩に向かって言ってはならない言葉を吐いたなコイツ。


なので我輩は
「ありがとうございます。買いもしないのに。
と購入するつもりが全くないことをさりげなく断言しておく。
いや。欲しいんだが。欲しいんだが。

とにかく
いきつけのペットショップができたので
仕事が早く終わった日には
必ず寄って帰ろうと思う(にやけつつ)


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2002年12月18日(水)



大切な人の誕生日プレゼントに
抱き枕を選ぶほど
僕に枕について語らせたら
右に出るものはいない。
というのは羞恥の周知の事実であるが
枕が睡眠にとって大事ということが
誰もが知っていることではあるという反面
では一体どのような枕を使えば
毎朝すっきりと目覚めることがきできるかと
そんなことを仕事中に本気だして考える人間は
多分、僕くらいしかいないというのが悲しい事実で
これじゃいけない。
みんな早く気づくんだ。目を覚ませ!
と声を高らかに世間様に叫んではみても
じゃぁ君の一番好きな枕は?
と聞かれれば間髪入れずに
胸枕!
と答えるあたりで
僕の言葉には重みがないのです。
実に悲しむべきことだ。


胸枕ー。


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2002年12月16日(月)



昨日、日曜日。
僕の大好きなミュージシャン
矢野真紀の待ちに待ったミニライブ。
いざタワレコ渋谷店へ。




















迷子になった。
めっさ迷った。
遅れること30分。
最後の2曲半くらいしか聴けなかった。

渋谷なんてだいキライだぁー!
ちくしょー!



でも矢野真紀やっぱし最高。
惚れた。


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2002年12月09日(月)



「人肌恋しい」と打とうとして
「人肌おいしい」と打ってしまい
一人、クックックと含み笑いをするような
深層心理から愛に溢れている男rikuですけどもこんばんわ。
この書き出しを見て
おお懐かしい。
と思った人は生粋のえれじょファンで
毎日のようにこのサイトを視姦している方達だと思う。
もっと時間の使い方を考えた方がいいと思うぞ。

今日はみなさんも知っての通り
朝から雪が降ったわけで
降っただけではなく積もってしまったわけである。
朝、外に出ると銀世界。
僕にとっては約1年ぶりの光景であり
25年間も毎年見てきたものであるから
珍しくもなんともないのであるわけだが
僕が北海道にいた頃と違う所はというと
それはこれから通勤しなければならないという事だ。
で。僕はこう思った。



え?なに?今日は公然とAM半休?(にやけつつ)



東京の電車はもっぱら人身事故と雪に弱い。
という話は有名である。
駅のホームからは人が降り(降ってません)
北海道では毎日降っているようなわずかな雪で
電車は簡単に止まるのである。
それが真実か否か確かめる時がきた。
雪が積もって喜ぶのは犬と子供だけだと
昔から言われているが
ごめん。俺も喜んだ。

どこかで優雅に朝飯でも食うかなぁ。
なんて考えながら駅につくと
そこはものすごい人ごみ。
電車が来なくてホームから溢れるほど溜まっている。


ふっ。予定通り(にやけつつ)


次の電車を示す時刻版にも
電車の名前はあれど発車時刻はない。
物心ついたころから慣れ親しんだ雪に
生まれてこのかたこれほどの愛を感じたことはあっただろうか。




ところが。
ところがだ!
なんと間もなくして電車がきやがったのだ!
おかしい!
話と違うではないか!
東京の電車は雪が降ると動かないのではないのか!
雪の日はお休みになるのではないのか!
会社に行かなくていいよデーじゃないのか!


僕は心の中で叫んだ。
有り得なかった。
裏切られたと思った。
僕はその精神的ショックで
膝がガクガクと震えだし
額からは脂汗がにじみだした。
おそらく顔は真っ青だったに違いない
そういえば近くの若い女性が
怪訝な表情で僕を見ていた(痴漢はしてないよ)


ダメだ。
ダメだダメだ。
こんな精神状態では仕事なんてできない。
できるわけがないではないか!
僕はあんなにも喜んでいたのに
一瞬のうちに奈落の底へ落ちてしまったのだ。
この衝撃はいかばかりか。
僕は息ができなかった。
手が紫になるほど
拳を強く握り締め
これからどうすればよいか考えた。
どうする。どうする俺。
これでいいのか。
このままでいいのか。





否!



今日は休もう。
僕は思った。
そうさ。
万全の体調でこそ良い仕事ができる。
こんな気分で働くことなどできやしない。
帰ろう。
おウチに帰ろう。
おウチに帰って
ヌクヌクの布団で眠ろう。
仕事なんてまた明日から頑張ればいいさ。
明日は明日の風が吹く。
今日はあの雪のやつにいっぱい食わされたと思って
おとなしく寝よう。
そう思った。




















気付いたら電車に揺られてました(サラリーマンですから)

もーなんかすげー期待はずれー。
後で聞いたんだけど中央線ってアレな。
雪に強いらしいな。
で、最弱なのが武蔵野線らしいな。

武蔵野線を使っている同期は
11時50分に出社してたしな。
荷物置いて一息ついたら昼休みだもんな。
武蔵野線沿線に住もうかな。



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2002年12月03日(火)



薬局で見かけた薬。

「便どっさり」

まぁ分かりやすいけど
このネーミングはどうだろう。
センスにうるさい昨今の若い女性が
レジに運ぶ姿を想像すると少し興奮滑稽だ。
この会社の企画部は
マーケティングが足りない。
ターゲットとする顧客のニーズやトレンドをよく調べ
その上でオリジナリティとインパクトのあるネーミングを
つけるべきであろう。
インパクトばかり大きくでもダメである。
問題は、いざ買うという段階で
ターゲットとする顧客が金を出して手に入れたいと思うかどうか。
このかっこわるい名前の薬が
そのような位置付けに置かれるとは到底思えない。
なんてこと考えながらボヤっとしてたんですが
よくよく見てみると
「便どっさり」の上に小さくルビがふってあった。
よくよく見るとこう書いてあった。



「BENNDOSSARI」


正直、負けたと思った。
買うところだった(ちなみにいたって快便です)



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日記才人