小野瀬 遥の日記
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生きるというのは、思った以上に手ごわい
難しく考えて、単純に動くのが一番。
きちんといろんな方角から物事を見よう。
いろんな困難にぶち当たっても、
それは私の肥やしになるものでしかない。
そうやって生きてきたし、 きっとそれでいいのだ。
へこたれそうになっても 私は私らしく、私の人生だ。
いろんな人の人生にちゃちゃを入れる前に、
自分を人生をきちんと見直すべし。
落ち着いて、まいぺーすでいいんだよ! 大丈夫、きっとうまくいく!
人生を、自分の思い通りにしようと、ねじまげようと 変な画策をして、いろんな事を予想して、どうにかしようとするから いけないのだと思う。
人生って、自分で作るものだけど、 そうじゃなくて、 なんつうか、 与えられた試練をきちんと処理していくことに意味があるのかなって ちょっと思う。
自分の人生を次のステップに進むために必要な試練を、頂いているの に、それを置いといて、よそ見て、あれやこれやと、自分の目の前の 欲望のままにどうにかしようと動くのはとても自分の人生に対して 失礼というか、何様?的な行動なんだと思う。
自分に振りかかって対処できない事柄は決して起こらないとわかった。
そして、その対処って、自分で未来を予想してどうこうしても出来る ことではないということも分かった。
知らないところで、ちゃんと時期がくれば解決できるようになっている そういうことだ。
だから、今、私は何をすべきかを考え、行動しよう。
どうなりたいか、夢をみよう。
そして幸せになろう。
こんなに立ち直ることが出来たのはすごく嬉しい。 彼のことをずっと考えて苦しんでいた自分を離れることが出来た、 それだけで凄い進歩だから。 私はずっと呪縛から離れられなくて、凄く苦しんでいたので。
今は大きな世界の中に一人出てきたところ。 お姉さんがいてくれて、少しずつ私に新しい世界を教えてくれている。 少しずつ私もその言葉を聞いて足を踏み出してきた。
そしたらやっぱり新しい世界は新しい世界で悩みは出来るわけで。
新しい世界で、広いからってすべて自由で悩みがないわけではないか。 なんかちょっと油断してたかなって感じ。 心がその分無防備だったから少し・・・ね、いかんいかん。
世界のことは良くわからない。 広いし、人の言うことなんて一日の中でも何回も変わる。
でも、自分のことは自分でしか分からない。 しかも自分のことを知っててあげなきゃ、自分を守れない。
未来は決まったものかもしれない、 でも、自分で作ることも出来る。
自分で切り開く未来もある。
そのためには自分を知らなきゃいけない。
受け入れる気持ち、謙虚な気持ちを忘れてはいけない。
誰でも一人で自分の運命を宿命を生きるため 生まれてきた。
誰も責めてはいけない。
自分の人生を歩けるのは、自分だけ。
自分の言葉に責任をもてるのも自分だけ。
自分の未来を変えれるのも、自分だけ。
慢心することなかれ。
しかし決して卑屈になるなかれ。
自分のことをただ、自分らしく。
自分を大切に生きたい。
幸せになりたいし、誰かを幸せにしたい。
小野瀬 遥
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