わたしはいろいろ失ったりしていくのだとおもう。
いろいろ考えて、つかれて、生きる意味がよくわからなくて
こんなふうに人を好きになるしか出来ない自分に嫌気がさし
てそれでも、きっとじぶんを守るために出来た、最後の事
自分の気持ちを伝えた事が精一杯だったんだと思う。

何をするのもなんだか上の空になってしまわぬよう、
ただ、自分はどうしたいのかをしっかり考えたい。

相手のせいにばっかりもできない。

私だって逃げてた。

ちゃんとしたいなら、ちゃんとすべきだったチャンスは何度
だってあったのに。
でも私も一緒に居たいから、まぁこれでいっか、と何度も
自分に嘘ついてきたから、こうやって付けがまわってきたんだな。

でも、せっかくだから、ちゃんと考えてみよう。

あの人は本当に必要なんだろうか。
私は、本当にあの人を好きなんだろうか。
淋しかったからじゃないのか。

・・・ほんとは分かってるよ。

昔付き合っていて、ほんとに好きだったあの人に似ていて、
あの人の嫌だなーと思っていた部分が少し減ってて、
やっぱり好きになっていました。

小野瀬　遥