気まぐれ日記
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2006年09月30日(土) |
まだ連絡は来てないですが |
今度はまた別の場所に履歴書を送付。 そー言えば、郵便局休みじゃん。でかいとこ行かないとなんないじゃん。 何年か前のスローガンに「真っ向サービス」ってあったけど、それこそウソじゃねーか! ここで、地団駄踏んでも無駄だけどね。
ヅラ、ヅラ出たー! ようやく一個かよ。
で、かなり獣の男が余ってんですけど......。(つーか、五回中三個出るってどうゆうことよ?)四つもダブってます。
では、今日から夜勤なんで。
2006年09月29日(金) |
ああ、なんか間に合わない |
就職活動しました。結果は明日昼にはでます。もし、内定したら仕事やめます。ええ、やめますとも。
先日購入した超こち亀をちょっとぱらりと見ました。
「すっげー! すげーよコレ! 何コレ? すっげーよ!」 すいません。
ヅラ…...、ヅラが出ない。
彼女の気持ちも分からないではないが、それはエリン公が許さないだろう。見れば、分かる/ 「バルディット?」 「もちろん、ご主人様がよろしいのであれば、なんですが」 「うーん、かわいい子には旅をさせろっていうからね」 いや、それ違うだろ。 「よし、行っておいで」 「本当ですか?」 「だけど、必ず無事に帰ってくるように。勲章なんか取り返せなくてもかまわない」 「ありがとうございます。必ず取り返します」 二人の会話はかみ合ってない。 「そういことで、レイム君、お願いね」 「はい?」 「バルディットをよろしく頼む。私も君たちに援助するよ」 そのかわり、彼女を預けるってことか。 「あ、アンタ、そりゃ、ちょっと」 んが、エリン公はバルディットの方を見て、話しかけた。 「バルディット、君に名前をあげよう」 「名前ですか?」 「リューだ。リュー=バルディットと名乗るといい」 「リュー......それが私の名前」 「そう」 「あ、ありがとうございます。とってもうれしいです」 「いや、すまない。もっと早く付けてあげたかったのだが、いいのが思い浮かばなかった」 ダメだ、二人の世界だ。
2006年09月28日(木) |
私はがんばれそうにもありません |
土下座。
すんません。そんなヤツです。そんでも生きてます。 明日はなんとか、やってみます。 本日ですね、ちょっと贅沢しまして銀魂のサウンドトラック手に入れました。 ええ大好きです、サウンドトラック。 ゲーム曲とかも好きなんでね。
ところで、お気づきでしょうが、エリン公は変人です。
バルディットはちょっと天然入ってます。 本当に、コレ今の萌えなど考えずに書いてました。先駆者?
本当にごめんなさい。
ちょっとミクシィの方をいじってました。 と、いうかトリビアが面白くてみてたんですよ。風呂入って途中から見てないけど。犬がカワイイ。うちのも試してみてぇ。わんこはなんだかんだ言って、ごしゅじんが一番なんだよ。 あと、赤い人たち全員集合。つい最近やっていたと思っていガオレンジャーって、もう五年も前になるだ。ああ、もういろいろ面白かった。 副音声が聞けなくて残念。
あ、そうそう。今朝もね、例の写すのやったんですよ。今度は一年前のだって。一年前、いなかったですよ。 「それが変なことにいるんだよ」 そうだ。変なのははじめっからだ。だから書きました。
明日、がんばれたらがんばってみようかな。
捨て台詞でなく、釘宮(神楽)ボイス。かわいくてかわいくて仕方ないです。 ゲームはなかなか面白い。いや、キャラゲーだから当てにしてはダメだよ。
でも、今日はそんな出来事が。
帰りに全員集められて、紙を二枚渡されました。 「ここに答え書いているから写せ」 はい? 社内テストでした。しかも、本来六月にやるテストを、今ごろ受けたこともない勉強会の内容のものを、写せと。 「自己満足もいいところだ」(母談)
二枚なのは別の班のものだそうです。知るか。 「ちっくしょー」(かわいくない声で)
しれなかったのに、惜しいことをした日。
まぁ、いいや。
今日もまたサボります。やることをやりたい。つーか、そうでないとできないのよ。何かを犠牲にしなければ……。 大げさです。
今週の一言:なんというか、想像はついていたけど。でも、笑えた。この後、銀さんは人知れず泣いたに違いない。(笑)いや、ないかも。でも、まだおっさんていうほどじゃないのに。
昨日ですね、うちのマミーがね、いくらを買ってきたんですよ。塩漬けにして正月用に冷凍しとくんですよ。でもね、やっぱ食べたいじゃないですか。 しょうゆ漬けにして、今日あつあつご飯にかけて食べました。
ああ、ぷちぷち。
まさに命の味だわ。(鮭さん、うめぇですわ)
ちなみに、いくらをほぐす網は百均で売っていた網網のまな板立てだったりします。母曰く、使いやすいとのこと。
そんでは、今日は失礼。
2006年09月23日(土) |
ああ、ちょうど気になるところで |
終わってるようだけど、ちょっとしばらく席を外したい気持ち。 どうしようかな。 また気まぐれでも起こしたらやるかな。 なんかね、いろいろね、やりたいことが押し迫っているんですよ。 具体的に、ゲームがやりたい。でもゲームばっかもしてられねーんですわ。 ほんと、こんなヤツでごめんよ。 だから、今日は書いて置くわ。短いけど。
バルディットと呼ばれたメイドの少女は窓から飛び降りた。ここは二階だぜ! 「おいっ!」 呼びかけた時、彼女の背中が裂け、羽が現れた。ドラゴンを思わせる強硬な羽だ。 「な、なんだ!」 「まさか……」 イザリアも驚いている。バルディットは見えなくなるまで飛び、そして帰ってきた。窓からふわりと入り込み、そして羽が消えた。丸見えの背中をエリン公は用意していたマントで隠す。 「ごめんなさい。ご主人様。逃がしてしまったようです」 「いいんだ」 「は、羽、羽……」 イザリアは言葉にならない。 「ドラゴンとの?」 「ああ、バルディットはね……」 バルディットは、ドラゴンとの間に生まれた母親の娘なんだそうだ。その母親は普通の人間だったのだが、どういうわけか彼女はドラゴンの血が濃く、今のように羽が現れたりするそうだ。あまりその力をコントールできないらしい。そんな彼女を持て余した母親は彼女をエリン公に預けたそうだ。いや、彼女の生まれた家、バルディット家が世間体を気にして彼女をなかったことにしたかった、というのが現実らしい。だけど、彼女に名前が付けられなかったがためにバルディットの名前が付いていることを向こうは知らない。エリン公の厭味だ。 「私が、もっと、しっかりしていれば」 泣き出すバルディットをエリン公は慰めた。 「かまわない。どうせ、価値のないものだ」 俺たちやリースリーズにとっても。価値としてはエリン公が思い出に浸れる物であるというくらいだ。 「あの、ご主人様さま」 「なんだい」 「私もウォンテッダーになって、勲章を取り返したい」
良かったと……。 だって、ほんと売れてなくなる前に購入したようなもんだし。(今ってだいぶ良くなった? 旧型でも?) 去年あたり買ったんだよな。何かと節目にハード買ってる気がする。
「ご主人様、どうしてそれが価値がないのですか?」 勲章については私も詳しいことを知りませんでした。だから聞いてみました。 「これは祖父が持っていて初めて価値があるものなんだよ。でも、祖父はこれについてよく話をしてくれてね、これを見ると祖父を思い出す。だから私はこれを形見にもらった時うれしかった。祖父との楽しい時間が帰ってくるように思えてね」 「だから、盗まれたくないのね」 「だけど、なんでウォンテッダーとか雇わないんだ?」 「ああ、それは……」 廊下が騒がしくなりました。ドアが急に開きました。 「ここか!」 「なんだ、お前たちは?」 三人のウォンテッダーが入ってきました。玄関のメイドは多分、このウォンテッダーを止めることができなかったのでしょう。ご主人様は比較的落ち着いてらっしゃいました。 「別のウォンテッダーを屋敷に入れたのを見たんだよ! 貴族さまの考えることはよくわからねーが、不公平じゃねーか?」 「彼らはお客様だ。君たちとは違う。出て行きなさい」 「ふん、痛い目みねーと貴族様にはわかんねーよーだ」 このウォンテッダーたちが何を言っているのかよくわかりませんが、ともかくご主人様に危害を加えようとしているのが分かりました。 「やめてください」 私は、ご主人様の前に立ちはだかります。 「どけ! お前も怪我するぞ!」 「いいえ、どきません」 レイムさんは剣を抜こうとしてました。それをご主人様が眼で止めたのを見ました。ウォンテッダーの一人が拳を振り上げてきたのはそれからでした。 「きゃあ」 イザリアさんの声。でも、私は平気です。顔にちょっとなにかあたった程度でした。 「?」 「申し訳ありません。ご主人様。ほこりが起つかもしれません」 「いいよ」 「では」 私は殴った男の方の腕を掴んで玄関まで引っ張りました。あとの二人も一緒に。 「失礼ですが、招かれない方はこの屋敷に入ることは出来ませんので」 「な、なんなんだ、このガキ」 「くそっ、いったん引くぞ」 「お、覚えてろ!」 ウォンテッダーたちは逃げるように帰って行きました。客間に戻るとご主人様とレイムさん、イザリアさんが呆然と窓を眺めていました。 「どうかしたのですか?」 「リースリーズが、今」 「さっきの三人組が入ってきた時のごたごたでやっちまったんだよ」 「たぶん、窓から逃げたんだな」 やられた、と思いました。私は窓から身を投げ出しました。 「あっ!」 「バルディット!」 「うそっ!」
秋のそれになってきた。 それが何だと言われても困るけれど、夏とか晩夏でない涼しさ。ちょっと身が凍えるようななんつーか、ともかく違うんですよ。
空が秋だなぁ、と。 天気がよいのに、夜勤明けは寝なければならないのでちょっと残念。(日勤でも窓のない工場の中なのでやっぱり残念)なかなか、休日に青空が拝めない。
今日はあのゲームの発売日なんで、山田さんへいってきます。こういう時ばかりは夜勤いいなぁ。
やりたいことがあるので。
空はところどころ青いけれど、風はびゅーびゅー吹いてます。 やはり台風の影響が。上総女史は無事帰って来れました。(青森お疲れ様でした)
なんか、今日ここに書くつもりなことあったんだけど……忘れた。
あ!
今月(今月だけだけど)のガッシュ:誰か、清麿の顔面構造がどうなっているのか教えてください。(笑)あの状況下を無理矢理笑いに持って行ける作者が好きです。
ああ、それでは。
夜勤時はやっぱ勘弁してください。
まあ、親と暮らしているには訳ありなんですけど。(いや、不満はないので良いのだが)それは置いといて、
昨日、猥褻容疑で捕まったというニュースが流れた。日本人男性が温泉センターで寝ている外国人(男性)の下半身を触ったという内容だったんだけど……。 母「見るだけにとけばいいのに」 私「……そだね」 「きっと我慢できなかったんだよ」などと、続けられなかったです。大丈夫、この辺は現実的ですから。 そんな、母子の話でした。 そんなことよりも、上総女史は無事帰ることが出来たのか、心配です。台風がぁ!
私はまた玄関に向かい、お二方を屋敷に入れました。ご主人様はすでに客間で待っておられました。 「どうぞ」 「どうも」 「バルディット、すまないがお茶と菓子を」 「はい」 今度はキッチンへ。お茶とお菓子を用意してもらって客間へ。 「お待たせしました」 それらを置いて部屋から出ようとしたら、呼び止められました。 「君も聞いておいてくれ」 ご主人様は、私にそこに座るよういいました。私が座ると、お話が始まりました。お二方の話によると、イザリアさんはお母様の大事になさっていた髪飾りを、フォーランズ王国では国宝である『女神の涙』を盗まれ、そしてレイムさんは正式にそれらを取り返すことを依頼されたウォンテッダーだそうです。ちなみに、イザリアさんも髪飾りを取り返すためにウォンテッダーになったそうです。 「こんな事情を抱えているに、追い返すのもできないね」 と、ご主人様。私もそう思います。ここにいるお二方には目的があるのですから。 「これが、リースリーズが狙っている勲章さ」 ご主人様のおじい様が国王から賜り大切になさっていたものだそうです。 「果たして、こんなものがどうして欲しいのかわからないが」 リースリーズは役に立たない物を盗むそうです。私は、よく分からなくなってきました。
最近、脳を使ってないせいか、ひどい。 相変わらず新キャラを出すと名前覚えられない。 つーか、昔書いたリースリーズの内容ってどうだっけ? 昨日貴族の名前間違えてたけど、こっそり直しちゃった。 あの、これから出てくるドジっ子メイドは、昔書いたまんまです。今の萌えとかナントカでなく、昔っからメイドとか出しているので……。いや、本当に。
ちなみに、今夜から夜勤ですよ。
バルディット。それが私の名前です。名前というより、姓なのですが。 やっと、ウォンテッダーを追い返したというのに、また二人のウォンテッダーが訪れました。一人はかわいらしい女の方で、すてきなワンピースを着ていらっしゃいます。いいなぁ、私も一度は着てみたいです。そして、もう一人は男の方で、だいぶ女の方より年上のようです。剣を持っていることから、やはりウォンテッダーの方だと思います。でも、今までの方々よりは物わかりが良さそうでした。 「あの、すいません。お引き取りください」 「話だけでも、聞いてくれる?」 と、女の方。イザリアと名乗りました。何か訳ありのようです。 「何でしょう?」 「私たち、リースリーズから取り返したいものがあるの」 「と、するとあなたたちはリースリーズに盗られたものがあるということですか?」 「そうなんだ。これを」 男の方、レイムと名乗りました。レイムさんは手紙を私に差し出しました。 「これを、エリン公に頼む」 「少々、お待ちください」 私は、主人のもとに急ぎました。 「どうしたんだい? そんなに急いで」 「すいません、ご主人さま。これを預かってきました」 私の大切な方。私の命の恩人。 「誰から?」 「ウォンテッダーの方からです」 「脅迫状か何かかな?」 うっかりしてました。もしかして、あのお二方は悪い人たちなのかもしれないのに。良さそうに見えてだまされたのかもしれない。 「冗談だよ、バルディット。この紋章はフォーランズのものだよ」 主人は、とても軽い方です。もう少しまじめになっていただきたいものです。それでも、その手紙に目を通すと、すぐにあのお二方をお通しするように言われました。
「生きてるってなんだろ?」古い。 いやさ、働くのは嫌だけど働いた後の酒はうまいので。 そんな給料明細をもらった日曜日。(笑)
今週の一言(昨日忘れていた):バイオハザード!(ゲームやったことないから知らんけど)あと、サンダルハザード。
エリン公は王国でも噂になっていた。何しろリースリーズに狙われてしまったからである。予告状はフォーランズにもクレンムにも届けられていたらしい。 俺たちはクレン公の屋敷に向かった。人だかりである。ウォンテッダーたちが集まっていた。皆、リースリーズを捕まえるためだ。 「あ、あの、皆さん。すいません」 小さな声だった。少女の声。イザリアよりも年下だろうと思われる少女がぺこぺこ頭を下げてウォンテッダーたちを追い返していた。 「当家ではウォンテッダーを雇いません。リースリーズの件についてはお引き取りください」 小さな声、弱々しいがしっかりした声で訴え続けていた。さすがに小さな子供に手は出せず、あきらめて帰って行くウォンテッダーがいた。何人かは残っている。 「嬢ちゃんよ、貴族様出せや!」 「そうだよ。嬢ちゃんじゃ話になんねえよ」 一人の男が少女の腕を掴んで玄関を開けようとする。 「や、やめてください!」 少女が男を突き飛ばすと、男は吹っ飛ばされて尻餅をついた。バランスを崩したらしい。 「お、お引き取りをお願いします」 男は、舌打ちをして去って行った。
先週あたり、こそこそと作っていたものが、今日届きました。 即、上総女史のところへ行って強奪してきました。
あ、いや…何というか。 早いです。あの印刷屋さんは。 しかも、きれいです。なんか。がんばった甲斐がありました。(いや、上総女史が) そして、値段の打ち合わせ。それに何故かもめにもめてました。(というか、悩んでました)
明日は、休日出勤です。
そうだ、今日はお祭り行ってきました。由緒正しい(?)神社の祭りです。ちょうど知りたいことがあったので(綿飴の値段)歩いていきました。 あめざいくがすっごくかわいくて、購入しちゃったり。(オーダーメイドわんこ)狭いながらも、毎年バイクショーやらお化け屋敷など大型のものが入ってくるのは地元でここくらいだったりするし。 毎年、行きたいですね。年に一度だし、この後の祭もほぼないし。
通販で同人を買いました。(いや、なんか欲しくて……いや、そんな本じゃないから) 火曜日の夜(もう水曜日になっていた)に注文して、今日届いた。早い。 世の中は早くできているんだなぁ、と思う。 自分も、早くできるようにしたい。例えば、ゲームクリアとか。(笑)
そういえば、今日はなんとなく早く終わったような気がする。別に時間が早く進むわけではないが。 ああ、そうだ。大人になると時が早く進むように感じるのは、子供よりイベントが少ないからだってテレビでやっていたのを見たことがある。 子供(特に小学生など)は学校行事などで、運動会や遠足などの楽しみな(私は運動会嫌いだったけど)イベントがあるのに比べ、大人は少ない。楽しみが少ないので待ち遠しいと感じないためだとか。 時は平等に流れる、はずなんだけど。雪子さんが言っていた。(「陽気なギャング…」)
ともかく、どうしても欲しいものがあるならせっかくネットが使える生活なんだから通販でもしてみるべ、という話でした。(なんか、違う)
ああ、昨日の続きは会話位しか書いてないよ。なんでだ? もう、書く気が失せてるのか? つーか、これ書かなかったら何を書く? 違うのたってねーぞ、今のとこ。 小出しにしてやるか。(もうやってる)休み休みやるか。(もうやってる)
再び一週間の船旅。そして、今度の陸地は無人島。それでも設備は整っていて乗客を泊めることが出来るホテルがある。とは言っても、宿に毛が生えたようなところだ。イザリアはウサギを狩ると言い出して俺に罠を作らせた。結局、捕まらなかったが。更に一週間後、ようやくクレンムに着く。 「ここがクレンム大陸『竜が集う国』なのね」 クレンムの特に北部はドラゴンたちが多く住まう、らしい。というのも、ドラゴンは滅多に人の前に現れないというのだ。なのでドラゴンは人間嫌いとされている。そういう文献も多いと聞いたことがある。 「バンデン王国まで行けば、ナントカっていう貴族のことも分かるよな」 「その前に」 「何だよ? 肉か?」 結局、二週間魚料理地獄だったのだ。食べられるだけましなのだが。 「それもそうだけど、宿探そう。そして、着替えるの」 「ああ、そうか」 イザリアがやりたいことがわかった。安めの宿を探して一部屋とる。部屋は同じだが、カーテンで仕切りを作る。彼女もそれに同意した。そんだけ信用されている。さすがに船は狭いので二部屋なのだが。 「どお? レイム君」 彼女が選んだ生地、飾り、ボタン、そして俺がデザインしたワンピースだ。淡いブルーは彼女によく似合っていた。 「思ったより、いい出来だ。うん」 「もう、自分の自慢?」 「いやいや、腕が良くなきゃ似合うものは作れない」 「もう。でも、そうね。すっごく気心地がいい」 「だろ? 旅にも適した作りをしているからな」 それでも、飾りボタンは余計だが。まあ、女の子はおしゃれだから、と俺は納得する。それに、まだ腕は落ちていないということも分かってほっとした。
母の友人から、とうきびと茄子とトマトもらいました。 やったー! 夏の野菜だぁ! そう、とうきびは買うのでなく、もらうもの。(買ってまで食べない)でも、去年もらえなかったので今年はどうなるかわからなかったということもあり、一度は買って食べたけど。 あ、ちなみにとうきび=とうもろこし。「とうきみ」とも言う。北海道だけ?
前職場で、利用者の身内から善意でいただくことがあったんですが……はっきり言って迷惑でした。(すんません、すんません)だって、もらうたびに、半端でない量のとうきみの皮むき(そして半端でない皮とひげのゴミ)、ゆで、さらには利用者分足りないとかで女子の分を半分にすると怒られ、ああ、トラウマ。 あと、ほっけ。誰がさばくんだ? それとみかん。誰が数えるんだ? ああ、やだ、なんかどんどん思い出してきた。なんでここでストップしときます。
翌日昼前、船は港に着いた。小さい町で漁村ではなさそうだ。明日の朝ここを起つので今日一日は町を見て来てもいいそうだ。船はその間、掃除やら供給を行う。余裕があれば新たな客も入ってくる。とにかく夜までに船に戻ればいい。 「じゃあ、さっそく」 「おう」 イザリアと町へ繰り出し、レストラン又は食堂へ向かう。乗船客は皆同じ思いだ。船旅は肉が恋しくなる。どんな魚好きでも肉が食べたくなるというのが船旅だ。(と、思う) イザリアは鼻がいい。あくまで自称だが、それは俺も認めたい。なんでもうまいものとそうでないものを嗅ぎ分ける。例えうまそうなにおいを発している料理でも「これはダメだ」といい、そうでなさそうでも「これはおいしい」という。その通りだった。(ただし、まだダメというものは食べたことがないので確証ができないが) 「イザリア、任せた」 「任せて」 ああ、これは鳥の焼けるにおい。向こうは牛か? そうしている間に、イザリアが指出したのは、小さな店だった。中はカウンターのみの席。一人の中年の男が営んでいるようだ。 「こんにちは」 「なんか用か?」 「お店、やってますか?」 「ここは夜の店なんだが、あんたら、さっき着いたばかりか? なら肉飢えだろ? 入んな、特別に食わせてやるよ」 「やった。レイム君、入ろ」 「あ、ああ」 半ば無理矢理だが、イザリアの鼻を信じよう。 「ここは何を食べさせてくれるんだ?」 「ああ、ここは串焼きだ」 「串焼きか」 「なんだ? 不満か?」 「いや、酒が呑みたくなるなって」 「まあ、そうだな」 ともかく、串焼きでも細い竹串に刺してあった。肉は多分豚の仲間だろう。かわった感触の肉もあった。 「おやじ、これは?」 「ああ、そりゃレバーだ」 「レバー?」 イザリアが聞いてきた。 「肝臓だ」 「肝臓? 肝臓ってアノ?」 「うまいだろ?」 「うん。ちょっと変わってるけど」 イザリアの鼻は確かである。その他にも内蔵類を分けて焼いてくれた。たくさん食べた気がするが、お代は意外に安かった。 「次、デザートね」 まだ食うのか?
日記に書くことが……ない。 あ、先ほどとある方の日記にておじゃる丸の作者さんが亡くなったことを知りました。 「なんで?」という思いです。 今週のアニメ:辰馬〜! ああ、コジロウの声だったんだ。(聞いたことある声とわかりつつも、誰だかさっぱりだった。年か?)
船に乗って一週間後のこと、出来上がった俺の服を見て、感心したような表情でイザリアは言った。 「デザインはともかく、すごく丁寧ね」 デザインのことは余計だ。 「旅すんのに、ボタンとか多くつけられないの。無駄になっちまう。丁寧なのは手縫いだからだ。普通は割増料金だぜ」 昔の王族や貴族は純金のボタンを服に縫い付けておき、いざという時に換金したという。まあ、そんなこと思い出しても関係ないが。 「次は私のよね」 「ああ」 イザリアのワンピースも裁断は終えている。後はちまちまと縫うだけだ。 「ねぇ、明日、島に着くって」 「そうだったな」 船の上は日にちの感覚を忘れる。特に俺は昼間は甲板で縫い物をしていた。よく好奇の目で見られるのだが、慣れている。そして、よくほつれた服を持って来ては、「直せるか?」と聞かれる。 旅をしていると生地の痛みが早いのだが、服に金をかまけるウォンテッダーは少ない。 「どんな島?」 「さあ? 俺も初めてだよ。クレンムには行ったことはあるけど、フォーランズからクレンムという航路は初めてなんだ。島に村ある場合もあれば、無人島ってこともある」 三週間とも長い船旅となれば地面が恋しくなる。そんな客の要望に応えるのも、この乗客線のサービスだった。 「ふうん」 イザリアは何か考え込んでいるように見える。 「どうしたんだよ?」 「お肉が食べたい」 干し肉を買ってバッグに入れておいたが、やっぱり物足りなかった。 「それは同感だ。だけどな、島も小さけりゃ、漁村だっていって肉が食えない場合もあるんだ」 「そうなの?」 「そうなんだ」 だから、期待は半分に。 「そんなあ……」 「まあ、がっかりはすんなよ。無人島ならウサギくらいいるだろ」 「ウサギを食べるなんて可哀想よ」 「それじゃ、牛はいいのか?」 「いいよ。おいしいもん」 「ウサギもうまいぞ」 「食べたことあるの?」 「ウォンテッダーなるもの、狩猟も出来なきゃな」 「食べる」 「? 何をだ?」 「ウサギ」 「可哀想じゃないのか?」 「食べられるときに食べておくのもウォンテッダーでしょ?」 そのとおりだ。
そーゆーことで、ネット使えるようになりました。ただ、LAN取ってそのまま繋げばよかった話でした。 ペーパー類も無事上総女史に渡せました。
今週の一言:ああ、やっぱり予想した展開でした。でも、山崎の頭は治りませんでした。
イザリアはほくほく顔で自分で選んだ生地を抱えている。女ってやつは本当にこういうのが好きだ。幼なじみのエレアもそうだ。よく自分の服やドレスを俺に依頼したっけ。 「ねぇ、レイム君」 「なんだよ?」 「怒らないで聞いてね」 「?」 「本当は髪飾りを取り返すって口実だったかもしれない。私はただこうやって旅に出ていろいろなものに触れたいだけかもしれない」 それは、至極当然だと思う。俺もそうだった。故郷にいることができないという理由で、いろいろな地を歩き回っている。でも、故郷に近い街にとどまることも出来たのだ。一度違う世界をみてしまうと、別の世界も見てみたくなる。 「怒らないよ」 「ありがとう」 「でも、名目上、髪飾りの奪還は続けるからな」 「もちろんよ」 夕食は何にしようか? 暗くなりつつある道を彼女と二人で歩いた。
大枚はたきました。 パソコン購入です! …… …… …… アレ? インターネットつながらない? なんで? アレ? そういうわけで、今日はまだ母のパソから書き込みです。 アレ? ともかく、管理者に電話しないとならないようです。
リースリーズ。月曜から止まってたのね。ごめんね。でも、飽きちゃって。明日から考えているから。
今日は、なんか、ペーパー類など作らんとならんので、逃げます。
ほんと、ごめんね。明日は頑張るわ。今日も、頑張んないとならんけど。
楽しい修羅場が終わりました。いや、私が。 上総女史と楽しくハイにやってましたよ。なんつーか、一人ボケツッコミばかりやってました。静かにやれよ、自分。 しかも、ふたりして今夜夜勤、バイトですからね。大丈夫か? いや、私は終わったけど。でも慣れないこと連続で上総さんの邪魔したのは私だったりします。
そーいえば、パソコン。昨日買う予定でしたが、担当の人がいなかったので先送りに・・・・・・。ナカムラさーん! 明日夜勤から戻ったら買おう。
本日もサボります。 なぜなら、今日は上総女史と修羅場をしてます。 名目はそれです。 えへへ、でもね、楽しいですよ。ほんと。お友達がお泊りするのってほんと、何年ぶりだろう。 なんか子供のころを思い出します。 この間から打ち合わせなどなんだのしていたのは、それです。
なんの修羅場かは、そんな野暮なこと聞くもんじゃないですよ。
がんばるぞー! おー! ではでは。来週あたりはちゃんと続き書きます。ごめんさい、停滞して。だって、飽きて……ぐふっ!
新聞に中学で習う学習問題があるんですが、この間見た英語。 『○○(男の子の名前)は彼の父親を手伝いますか?』 いわゆる直訳文。これだと、○○のお姉さんが、自分の彼氏の親父を手伝うのか、と聞いているような気がします。ちょっと、考えすぎですね。 もし、日本語っぽく言うのであれば『○○はお父さんの手伝いをしますか?』が普通。いまだこんな英語をやっているのか、と思うと日本の英語が遅れるのは無理もないかも。 これでも、小学から高校まで英語塾に通ってました。んで、結構ふざけて英語訳をしました。
A:Where are you going? B:I'm going to CD shop. Do you go with me? A:Yes. Let's go.
えー、さすがに使ってなくてメタメタです。間違ってると思います。つーか、絶対どっかおかしい。 まあ、直訳日本語は、 『あなたはどこへ行く途中ですか?』 『私はCDショップへ行く途中です。あなたは私と一緒に行きますか?』 『はい。行きましょう』 というところでしょうか? (そーゆーことにしてください)
が、これを訛りなど加えて日本語にします。
『おめぇ、どこさ行ぐんだ?』 『すぃーでー屋さ行ぐんだ。おめも一緒に行ぐか?』 『んだなぁ、したら行ぐわ』
よくよく考えますと、こんなに訛ってないです。でも、英語もこのように地元弁で訳すのも楽しい、かもしれません。 (こうやって、サボる)
涼しくなってきました。(いや、前からだけど)
で、タオルケット一枚だと当然寒く、だからといって布団だと暑く。そのせいか、おととい、昨日と寝不足。二時以降まで眠れず六時起きはつらい。 なんか、自分に沸き起こる萌えのせいか?(なんじゃ、そりゃ?)
三日続きますが、本日単行本発売日だったので。 たぶん、一番臭ってきそうな巻です。表紙は九ちゃんなのに。更に連続物が今までで一番長い。次巻に持ち越しなんて……。
マダオゲーム、ちょっとやりたいような……。特にぎりぎりまでヒモで遊ばせて見たい。
2006年09月05日(火) |
ついにとばっちりをうけました |
シフト変更になりました。 突然、「次の就職先決まったから」という理由でやめた人がいるために……。巻き込むな! 何なんだよ! てめーが自分勝手やって周りにどんだけ迷惑かかるのかわかってんのか! とりあえず、青島先生、さようなら。(休みだったのでコンサートにいこうと思っていたのに。行ってみたかったのに) いいところ、一つありました。来年のオンリーに行けそう。その前に辞めるかもしれませんが。
ああ、もう、ほんと……それでもやさぐれた心をMに目覚めていくさっちゃんが癒してくれたわ。銀さん、やることなすこと逆効果になっていくのがまた。来週、辰馬〜!(原作にて不足がちなんではしゃいでみる)
社員が突然止めちゃうような会社です。(何度目だ?)
ああ、なんか書く気がしない。(昨日も……)でも、今日は頑張って書こうかと。
今週のひと言:もう山崎はアフロで終えるのだろうか? 先生、帰省おめでとうございます! 話がシリアスなんでコメントしづらいです。(いや、書くときりがないので)
翌朝の新聞を読む。やはりリースリーズは予告上を出していた。『予定より早く女神の涙を手に入れたので、今度はクレンム王国の大貴族・エリン公の勲章をいただきます・リースリーズ』 イザリアは昨日の悔しさがよみがえったようでまた地団駄を踏んだ。 「クレンムか。遠いな……」 三週間から一ヶ月、そのくらい我慢しなければならない。何がって、船旅だ。まあ、途中停泊する港が二港あったはずだ。 それを伝えるとイザリアはげんなりした様子だったが、リースリーズから髪飾りを取り返すためと決意したらしい。朝食を終えるとすぐ、乗船券を手に入れるため港に向かった。 「また、船旅か……」 イザリアは空を見る。 「空でも飛べたらな」 言いたいことはわかるが、それはどうしようもない。港のチケット売り場で無事、券を購入。出発は明後日の朝。 「ね、レイム君。昨日の服、どれくらいで出来るの?」 「そうだなぁ、一週間とちょっとなら」 「今回の船旅は三週間よね? ならもう一着くらい作れるよね?」 「まあ、簡単なものなら」 「私になにか一着作って。出来れば、ワンピースがいいな」 服を作るとは、どういうことか? 女の子にはわかるはずだ。 「スリーサイズ、聞くことになるけど?」 「そういう個人情報はもらさないのが、プロなんでしょ?」 もちろんそうだ。 「どんなのがいいんだ?」 その日、俺は一日中イザリアと衣服店を歩き回った。
をしました。なんの打ち合わせかは、黙っておきます。 てへへ。 楽しかったです。
新しいパソコンはやはりお勧めのを買おうと思ってます。うちもとうとうマック(ドナルド違う)ですか? つーか、絵描きもしないくせに。これを起に描いてみようかな? 風景画とか。(いや、下手だし)
イザリアと二人、街の商店街を歩く。衣服店を何件か回った。 「へえ、ここでこんな服出したのか」 一般でうけているメーカー。安くシンプルが売りのSD社の服。丈夫なのでウォンテッダーも愛用する人が多い。しかし、本当にシンプルがために個性がない。 「これもうちで量産したことがある」 「ふーん」 今度は違うメーカーのもの。人気のあるメーカーでデザインもそこそこ。ただし、値段は相場より高め。 「こんな作りは……ないな」 「どうして?」 「意外に雑なんだ。目に見えない部分とか」 裾をめくって見せた。イザリアは少し首をひねっていた。たぶん、見ても良くわからないのだろう。 「俺ならコレよりうまく作るぜ」 「お手並み拝見ね」 そうなれば、と。生地屋に向かう。あのメーカーのような高い生地は買えないので安くも丈夫な生地で代用。更に他の小物、ボタンなども安めの物を探す。そうして材料は撃っている価格の半分に抑えた。 「あとは、店で裁断させてもらうんだ」 「なんで?」 「船は揺れるからな」 手元が狂って変なところは切られない。 「全部、手で縫うの?」 「仕方ねえだろ? ミシンなんか船に無い」
携帯で更新つもりはなかったんだけどね。 ごめんね。やることやらねば! パソコン。マックのかわいいなあ。
明日は休みます。たぶん、簡単に日記書いて終わると思う。 理由は聞かないで下さい。
「なんでっすってぇー!」 案の定、イザリアは叫んだ。そして地団駄を踏んだ。古い宿の床はぎしぎしと彼女の地団駄に耐える。 「王族も余計なことをするものね。あー、もう信じられない! 何のためにフォーランズに来たの?」 彼女はその後、五回ほど同じ言葉を繰り返した。 「ともかく、リースリーズの次の目的を調べないと。また新聞に出ないかな」 もう夕刊の出る時間だ。リースリーズが予告を出ているとしたら明日の朝の新聞だ。 「レイム君はどうしてそんなに落ち着けるのよ」 「慌てたってどうしようもないから」 「じゃあ、私のイライラはどうすんの?」 「知るかよ、そんなの」 無茶苦茶なことを言い出している。よっぽど悔しいのだろう。 「なら、ちょっと店でもぶらぶら見てくるか? 最近服も見てないし」 「服?」 イザリア、少し訝しげに見てくる。意外なことを言い出していると思っているに違いない。男が服装にこだわるのは貴族くらいだろう。 「どんな服が流行ってるかなってな」 「レイム君、オシャレ……ってわけじゃないよね?」 彼女は俺の頭から足先を見て判断する。まあ、ウォンテッダーは動きやすさを重視するものだから着る物はシンプルである。 「俺、これでも仕立て屋なんだ」 「仕立て屋?」 実家は仕立て屋。メーカーから依頼を受けてそのデザインの服を作る仕事。彼女は信じられないようで今度は疑いの目を向けてくる。 「なんだよ、その目は?」 「いまいち、信じられないわ」 「ああ、まあ信じなくてもいい。別に」 そう言われても仕方がない。何故ならウォンテッダーというのは、ガサツなものと評させるものだ。イメージ的に当てはならないのだろう。良くない傾向だ。人を見た目で判断している。 「じゃあ、俺は行くけど。イザリアは?」 「行く」 彼女は即答した。
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