記憶の栞
DiaryINDEXpastwill


2002年11月16日(土) 結婚式

ついにやってきました結婚式。
前日は緊張のあまりほとんど眠れず。
夜中に、「新婦の手紙」の練習をしたり
入場の歩き方練習をしたりして時間を潰し
ほとんど徹夜状態。

朝はおきまりの
「長い間お世話になりました」
なんて台詞を言ってしんみりする時間も無く
それぞれがそれぞれの準備に追われ
慌てて出発となりました。
車の中でおにぎりをほおばる私。
ちょっと早めのお昼ご飯です。

予想以上に道が空いていて
予定時刻よりかなり早めについたので
従姉妹と家族と一緒にまたお昼ご飯。
花嫁の私は「水を飲むな」釘を刺されていたので
何も口にしませんでした。
11時半頃美容室へ行き
メイクセット開始。
服を脱ぎ、ブライダル用下着を着け、上からタオル地のスリップを着た状態で
メイク作業をすすめていく。
全身塗ってきれいにして下さいとお願いする。

髪をいじりながら、美容室のチーフらしき人が
「泣かないといってる新婦ほど泣くんですよ」
なんて話をしてくる。
「私、泣かないな、きっと」と言うと
「またまたー、帰ってきたら泣いた跡があるんじゃないですか」
とからかう。
うーん、泣かないとかじゃなくて、泣けないんだよね。
とてもじゃないけど、泣く方に意識を持っていけない・・。
ああいう舞台で演技以外でどうやって泣くんだろう。
感極まって、なんてよっぽど余裕のある人間しかできないと思う。
人前で泣くなんて、恥だ、恥。
っていうか泣いたら余計嘘っぽい。
私は、人の結婚式だろうが、親しい人の葬式だろうが
泣いたことがないです、人前で。
私の泣き顔を見たことがあるって人は、多分よっぽど
心を許してる人間なんだと思います。

髪を巻いて化粧を丁寧に塗っているところへ
続々と新郎側の親族が着付けにやってくる。
新婦側の親族は皆着付けを美容室ですませてきているので誰も来ない。
何だかある意味孤独。
そして、別の意味で緊張。
担当の美容師さんに、情けない声で「もーいやですー出たくないですー」
と泣き言を繰り返し、ため息をついていたら
「ため息ついたら幸せが逃げますよ、ダメですよ」
と注意された。

でも、人前にでるのはいやなのよぉ・・・・。
しかも、知らない人の前に出るのは苦手なのよぉ・・・。
さらし者になるのはいやだー。
かつて営業職をしていた人間とは思えないほど弱気。
あまりに私がわきゃわきゃ騒ぐので
見かねた担当美容師さんが、「大丈夫ですから、私たちにまかせてください」
と激励してくれ、多少落ち着いた。

13時になって美容師さんが
「新郎さん来ませんねぇ」とぽつり。
実は、私が新郎は13時半入りだと思っていたので
間違った時間を伝えてしまっていた。
うそ、ヤバイ。13時だったのか。
慌てて新郎に電話を入れる。
どうやら早く着いていたらしい、すぐ美容室に入るとのこと。よかった。

新郎さんが美容室にやってきて
ほぼ塗り壁状態の私を見る。
嬉しそうだ。つうか変身中を見られるのはなんか照れくさい。
新郎は別室で着替えるらしいので、すぐ出ていってしまった。
あら、残念。私の泣き言を聞いて欲しかったのに。

メイク完成。ヘアセット完成。
すでに、宝石類、ベールなど装着完了。
打ち合わせの時より、すばらしい出来。
さすが。プロだ。

さて、ここからドレスを身につけます。
ドレスを着るのは一瞬です。
あっという間に終了。
さて、もう逃げも隠れもできません。

ところが、ここで一つトラブルが。
靴のサイズが合わない。大きすぎてすぐに脱げてしまうのだった。
衣装サロンで試着したときは、ぴったりだったのに。
ヒールが10cmもあるので非常に歩きにくい上、脱げてしまうので
変な歩き方になる。
介添えの方が、中に綿をつめてくれて、ようやくなんとか歩ける状態になった。
・・・・不安だ。式で、こけそう・・・。

お花屋から届いたブーケを持つ。
白バラとジャスミンを加えたセミキャスケードにしたのだが
本当に清楚で可愛らしいブーケになった。
気に入った。
だが、片手で持つとかなり重い上、サテンの手袋の所為でつるつるすべる。
これでさらにドレスの裾も持たないとだめなんて、無理だ。

さ、行きましょ。と介添えさんに連れられて
写真室に押し込まれる。
慌ただしくポーズを取らされ、撮影していると
黒のエンビ服を着た新郎が登場。
話をする間もなく、お互いの服装に関する感想を言う暇もなく
撮影開始。
「はい、わらってー。肩落としてー。新婦さんもう少し寄って」
次々に指示を出すカメラマン。
新郎の方は当然見れず、カメラとにらめっこ。
ああ・・・感慨がない!

以下妄想。
新婦が控え室で静かに待っていると、正装をした新郎が入ってくる。
お互いしばし見つめ合い、新郎が一言。
「綺麗だね」

・・というシチュエーションが夢だったのだ。
これぞ、結婚式だと思っていたのに。
夢は無惨にもうち砕かれました。
当日は予想以上に忙しいです、はい。

写真終了後、ようやく新郎の姿をまじまじと見ることができた。
おお、似合うじゃん。
新郎からは、なんか言葉を頂いた覚えがないんだけど。
つい自分から、似合う?って聞いてしまった。

和気藹々とする暇もなく、担当のカメラマンが
あれこれとポーズを取らせる。
親族控え室に向かうまでに、何ショット撮ったでしょう。
すっかりプリクラノリでカメラに向かってポーズをとりまくる私。
写真に慣れない新郎はカメラマンさんに色々と注文をつけられてました。
私も一生懸命笑うが、緊張の為か顔の筋肉が引きつって困りました。
カメラマンの横で、新郎も自分のデジカメでパチリ。
後で現像したら、カメラマンよりよっぽど上手に撮れていた。
腕がいいのか、私が新郎に対してなら無理なく笑えるのか。

慣れないドレス姿に何度もつまずきつつ、それぞれ親族控え室へ。
新郎としばしお別れ。
控え室に入ると、「おー、きれー」と言いながら
みなさんに祝福の写真攻撃を受けまくる。
ああ、モデルになったようだ・・。
なんかまんざらでもない気分だが、緊張しているのには変わりない。

新郎側の親族の着替えが終わったところで、
新郎側控え室に集まり、親族紹介開始。
私の父がちゃんとみなさんに親族紹介できるか不安だったのですが
案の定、名前が出てこず、親族の方がそれぞれ名乗るという形式になってしまった。
あらら・・こんな調子で挙式は大丈夫なのか。

親族紹介後、私と新郎、それぞれの両親は挙式リハーサルの為教会へ。
なんと20分たらずで挙式の流れを説明するのだ。
「はい、おとーさん新婦と並んで歩いて、普通に歩いて、
ここまで来たら一度立ち止まって一礼して、また歩いて
ここまで歩いたら、新郎新婦を迎えに来て、おとーさんと一礼して
はい、新婦さん新郎と並んで歩く、一段台にあがって、手は組んだまま。
神父が神にいのりをささげて、賛美歌を歌います。
誓いの言葉を「はい、誓います」と言って下さい。
その後、聖書の上にお互いの手を重ねて、宣誓します。
そのまま、横に移動して、それぞれ結婚証明書に名前を書いて下さい。
指輪を交換します。
それから、ベールを挙げて下さい。
ここでキスをしてくださいねー。形はおまかせします。
それじゃ、退場です。まっすぐ歩いてください」
なんて、感じで一通りの説明は受けたがちんぷんかんぷん。
ああ、早すぎて何が何だかわからん。
試しに、入場の練習をしてみたが、腕を組んでる父親が
すたすた歩いていくので、見事に置いて行かれた。
「ああー。歩くの速すぎー!! 普通の速度であるけるかい!!」
と切れておりました。
「訳が分かりません」と呟く私に、従業員の方が
「二度目は落ち着いてできますよ、大丈夫」
と慰めるが、二度目って本番やん!!
ビデオ撮影をお願いしたことを大いに後悔するのであった。

教会の傍の控え室に居るとき、介添えさんに
あまりにブーケが持ちにくいので何とかしてくれと頼んだら
持ち手にガーゼを巻いて滑りにくくしてくれた。
おかげでずいぶんと持ちやすくなった。
父と二人きり控え室に居たが、今までのお礼の言葉よりも
挙式の入場をどうクリアするかという話をしていた。
余裕なさすぎ、私。
出番まで後数分。緊張のあまり心臓がばくばくするなか、
美容師さんが私の頭にガンガンハードスプレーを振りかけた。
・・かけすぎやって・・。

いよいよ、招待者が全員着席し、挙式開始。
パイプオルガンの音が聞こえる。バージンロードに立つ。
うわわわ・・・いやだぁ、逃げたい!!
席に並んでるのはカボチャだと思うことにしよう。(失礼すぎ)
でないと、やってられん。
扉がオープン。
静かに進み出る。父もリハよりゆっくり歩いてくれる。
なんとかなりそうだ。
一礼をすると、たちまちあちらこちらからカメラのフラッシュが起こる。
・・教会、カメラ禁止なんだけどなー・・。
と思う心は別にして、極力無表情で視線を動かさないようにして進み出る。
何とか、無事に入場は終了。
入場してしまえば、参列者の方々には背を向ける形になるので少し緊張が解けた。
後で、新郎に聞いたら、彼側から見た入場のシーンはとても感動的だったらしい。
扉が開いた瞬間、すごく感動したんだってさー。
よく、感動できるだけの余裕があったもんだ。
私いっぱいいっぱいでした。

誓いの言葉も声が裏返るんじゃという失敗もせず、
結婚証明書に名前を書き間違えるなんて失敗もなく
挙式は順調に進んだかのように見えた。
が・・
指輪交換の時それは起こった。
新郎は、指輪を右手と左手間違えることなくはめ終えた。
指を間違えたりしないだろうかと心配して、
前日ネイルサロンに行って薬指だけラインストーンでネイルアートしてもらったのが少しは功を奏したのだろうか。
そして、私。
新郎の指に、指輪が入らなかった!
関節でつっかえて入らないの!
焦った・・思わずぐりぐり回してねじ込んでしまった。
後で、ビデオにしっかりそれが撮られていてかなりブルーだった。
私の所為ではないはずだ。
前日酒を飲んでた貴方恨みますー・・。

そして、ウェディングベールを上げる。
引っかかることもなく、無事綺麗に上がる。
いよいよ誓いのキスですが、打ち合わせしなかったわりに
タイミングずれることもなく、終わった。
とても神聖な気分でした。
恥ずかしいとか思わなかったなー、不思議と。

で、退場。
これも無事終了。
退場してから、緊張が解けて、私ははしゃぐはしゃぐ。騒ぐ騒ぐ。
新郎が宥めて下さった。
おわったー。よかったー・・・。

フラワーシャワーの中を進みながら、
友人方々の装いをみて
みんな可愛いなーと妙にニコニコしてしまった。
私なんかよりよっぽど綺麗だぞ。

新郎と並んでカリヨンを打つ。
思ったよりでかい音がした。
晴れて良かった。

とりあえず、挙式編は以上。
次は、披露宴編に続きます。


2002年11月15日(金) あと一日。

本日すること。
花嫁の手紙を書く
ネイルサロンに行く
片づけを完成させる。

今後の予定
16日
挙式、披露宴
その後新郎親戚と会食

17日
新郎祖母と面会
実家から新居へ荷物移動
ハネムーン準備
ハネムーン旅行土産の個数を決める

18日
入籍手続き 転入届け手続き
住民票の写しを貰う
ハネムーン出発

25日
就職活動
エステ
印鑑引き取り
郵便転居届け

26日
免許変更
家賃振り込み
公共料金口座振替手続き

27日
銀行口座名義変更

28日
ハローワークへ名義変更手続き
カード変更手続き

そんな感じです。
とりあえず、新居はまだネットが出来ない状況なので
しばらく更新をお休みします。
また会える日を
楽しみにしていてくださいね。


2002年11月14日(木) 花嫁の手紙

未完成。まだ一行も書いてない。
今日は朝から晩まで部屋の片づけをして
ようやく見通しがついた。
明日にはなんとか片づきそう。

でも、両親への手紙を結局書く暇がとれず
書こうと思っていても何を書いたらいいのかわからず
真っ白な紙とにらめっこをしているうちに
一日が終わってしまった。
もし、書けなかったら
急遽、花嫁の手紙は無しにしようかな。

今更ながらあまりにも平凡な披露宴を開くので
きっと招待された人たちは退屈なんじゃないのかな。
オリジナリティ溢れる披露宴をしたなんて話を聞くとますますそう思う。
こんな形に落ち着いたのは
やっぱり私たちがまだ未熟すぎるためと
最後まで世間体を捨てきれずに普通を貫き通した為です。
でも、他がどうとか関係ないんだよね。
本当は。

マリッジブルーは何処かへ去った模様。
なんかひたすら時間との闘いになってきてて
感傷に浸っている場合ではないです。


2002年11月12日(火) 無理あるんじゃないのか?

朝から片づけ。

片手間に英会話のレッスン。
久しぶりに英語を喋りました。
久しぶりに元就業先に行きました。
相変わらずだな、と思いました。
未だに「辞めて正解だよ」と言われます、それも社員に。
拙い英語は辞めてから全然話さなくなりましたので
さらに拙くなりましたが、
先生からは大丈夫と太鼓判を押されました。
外人と話す度胸だけは未だにあります。

元派遣先の先輩からkinki kidsのコンサートに
行こうとお誘いを受けました。
幸せなことに、もう辞めたただ派遣社員のために
祝電をうってくれるらしいです。
結婚祝いも送ってくださるそうです。
なんて素敵な会社でしょう。
天と地だわ・・。

ところで部屋の片づけですが全く片づかないんですけど。
荷物を後に運び出してはダメなんでしょうか?
どうして結婚式と同時に追い出す気でいるんでしょうか?
疎外感。
例え結婚しても娘なんだって言ってやりたい。

おまけに、ハネムーンの準備も遅々として進みません。
新居も散らかり放題だしな。
落ち着かない・・。


2002年11月11日(月) 受信塔

結婚式まであと5日を切った。

家に居ると途端に疲れてしまうのは
考える時間があるせいなのだろうか。

昨日までの穏やかな気分は何処へやら。
気がついたら、怒鳴り散らす始末だし。
まぁ、体調がすぐれないせいもあるだろうけど。

誰かの、不機嫌そうな声や
嫌悪感を抱いた声を
ここ数日、敏感に感じ取ってしまう。
いつもなら聞かないようにしているのに
いちいち反応していらだっている。

「おめでとう」「ありがとう」「ごめんね」って
何気なく交わされる言葉の裏を感じ取ってしまうのは
非常に疲れるのだった。

義理で心から言ってないんだろうということも
不自然に感じる距離も
言葉に込められた悪意も
分かってしまう、分からなくてもいいのに。

人の気持ちに感応して私も不快になる。
昨日の夜から頭がぐわらんぐわらんするのです。
ちょうどお酒に酔って酩酊しているような感覚。
なんだろうこれ・・。

ダメです、ちょっと休みたいかも。

ちょっと、誰も居ないところで。


2002年11月10日(日) 最終打ち合わせ

式場へ最終の打ち合わせです。

一応段取りは整ったし
当日は晴れて、私が元気であればいいな。
緊張するであろうなということは
予想できます。

式が終わってからも
向こうの親戚と集まったり
挨拶したり
旅行も強行日程になってるし
色々あるんだけども
早く落ち着きたいなー。
年末年始も重なるから
多忙になるのは目に見えてるんです。

静かにのんびりしたいー、ただそれだけ。


2002年11月09日(土) 就職活動

京都まで就職活動してきました。
セミナーにいっただけですが
わざわざ久しぶりにスーツを着たのに
あんまり意味がありませんでした。
でも、スーツって楽だ。着慣れている分余計にそう感じます。

にしても京都は寒い。
しかも、不便だ。

京都の町並みを歩いていると
色んな事を思い出します。
彼氏さんとも歩いたこともあるし
別の人とも歩いたし
まぁ、色々。

落ち着いたら、一緒に京都に買い物とか行きたいなと思うのです。
祇園の美味しいお店とか床とか行ってみたいのです。
デートらしいデートをしたいなと
結婚準備ってデートじゃないし
そんなこれからのことを考えながら、嬉しくなってしまいました。
デートしたいなー。


2002年11月08日(金) 小さな同窓会

小学校の頃の友達と久しぶりに再会した。

結婚するんだから、一緒にお話でもしようということになり
近所のフレンチレストランへ。
実に6年ぶりの再会。
まともに話をするのはもう・・小学校三年以来。
一体何を話せばいいのかわからなかった。

人は変わるなと思った。
あまりに空白が長すぎて埋めることすらできずに
時間は流れていった。
彼女はあきらかに人見知りして愛想笑いをしてたし
私もつかみどころがない彼女に会話が空転していた。
一体何を話したかったのだろう。
気の利いた会話なんて私にはできないのだ。
一つの話題が尽きては、また沈黙が続く。
全く反応が返ってこないのが恐ろしい。
彼女ってこんなに無口な子だったのだろうか。
それとも私が変わったのか。
結局、私が一人しゃべり続けていた。
帰途につく頃、気を遣いすぎてぐったり疲れていた。
小学時代の友達が自分の苦手とするタイプになっていた。

小学校低学年の頃、私はおとなしいタイプの子を引き連れて
あれこれ世話を焼いて優越感に浸っていたような子供だった。
それって、本当に友達だったのかなという気もする。
今は私が誰かにすがろうとしている側になってるので
私が変わったということなのだろう。

不思議だった。
あんなに仲が良かったのに。
でも、そんなものかもしれないな・・。


2002年11月07日(木) ヘアメイク打ち合わせ

式場に出向いて、髪型とメイクの打ち合わせ。

一応決まりましたが、若干気に入りません。
持参してきたウイッグが予想以上に重たく見えて
あか抜けない感じが気に入りません。

披露宴入場時にベールを付けるか付けないかで
すごく悩んでいます。
どっちがいいのだろう・・・。

はっきりいって退場時に邪魔になる。
でも付けて入りたい。
でも途中で外すなんて変だ。

で、決まらないです。あうー


2002年11月05日(火) 髪を染めに行きました。

雇用保険認定日だったので
朝からハローワークへ。
懐かしい友人に会いました。

美容院にカラーリングに行ったら
いつも指名していた美容師さんが海外留学しちゃってて
男の美容師さんが代わりに出てきた。
私、男の美容師さんってなんか苦手ー。
昔ほどではないけど変に男性恐怖症が残ってます。
緊張するんだよぉ。なんでかな。

髪を切っている指ばかり見ています。
惚れ惚れ、ドキドキ、なんてしてる場合か?

今月挙式だって話をしたら
「お忙しいでしょう」
と言われた。
ええ、もちろん忙しいわよ。と返したら
「でも、自分のことですからグチは言えませんよね」
・・って。

・・・え? そうなのか?
グチばっかりです、私。

そっか、自分のことだもんね、文句言えないな。
文句言ってたら、周りに申し訳ないな。
と妙に納得しました。
驚かされた。
こういう考え方できる人っていいな。

この美容師さんに髪を切って貰って得したなと思った。
久しぶりに実のある対話をしたよ。
なかなかこんな人居ないよね。会話上手。

そうだ、これからは文句は言わず前向きに行こうと
思った矢先に、トラブルが連続して起こり
私はまたもパンクしてしまいました。

無理だ・・私には。


2002年11月01日(金) お勧めのクレンジングオイルって何?

冬の気配が濃くなってきたこの頃
顔が大変なことになってます。
荒れて荒れて荒れ放題。
顔の皮膚がめくれて化粧が乗らない。
ずっと原因が分からなくて悩んでいたんです。
基礎化粧品も全部冬用の保湿性の高い物に変え、
馬鹿高い美容液まで購入しました。

が、肌の乾燥のみが原因と思っていたのですが
どうも違うということに気がつきました。
メイクのクレンジングがちゃんと出来て無くて
肌に汚れが付着したまま保湿液を塗るので
毛穴がつまり余計に雑菌が繁殖して肌が荒れていたみたいです。
現在シャネルのレタンドゥルを使用中ですが
肌に優しいのですがクレンジング力は今ひとつ
つうかメイク全然落ちないし。
仕方ないので、アイメイクリムーバーを顔全体に塗って
さらにシャネルのクレンジングクリームで洗顔という
荒技に出てます。
でもちゃんと落ちるし、アイメイクリムーバーなら
肌に優しいし
冬の間これで行こうかな。費用かさむけど。

ひどい乾燥肌なので市販のクレンジングオイルだと
汚れが落ちすぎてがさがさになってしまいます。
DHCのクレンジングオイルは、その典型でした。
肌が丈夫な人はあれはお勧めします。

ポンズのクレンジングも肌が荒れてダメでした。

なんか・・・いいやつありませんか?
乾燥肌でも大丈夫というやつで、
メイクがよく落ちるやつ。
あれば掲示板にでも書き込んで下さいな。


あゆな |MAILHomePage

My追加