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『PK』伊坂幸太郎
2012年09月27日(木)
ゆるやかにつながった3本の中編からなる1冊。
これは、不思議なんですが、私はすごく怖かったです。ぞわぞわくる怖さ。得体のしれないものが存在している感覚が怖かった。
でもおもしろかった。伊坂幸太郎らしく、無関係に見えるものがつながっていく爽快さ。痛快ですね。
『魔王』は私はイマイチでしたが、これは好きでしたね。
★★★☆
『君に届け 17』椎名軽穂
2012年09月25日(火)
ぎくしゃくしていたそれぞれの関係が、クリスマスパーティーで一挙解決?な巻。
なんと言っても、やっぱりケントの話が泣いてしまう…。ケントいいやつだなあ。
『ビリジアン』柴崎友香
2012年09月24日(月)
10歳から19歳までの、記憶の断片。
うーん、これはおもしろさがまったくわからなかったです。私の求めている読書ではないなあ。
『BILLY BAT 10』浦沢直樹
2012年09月22日(土)
通り魔の話が怖い〜。
『0円で「干物女」脱出 無料体験で自分磨き』高山わたる
2012年09月18日(火)
無料のものばかりを選んでの体験記。
結構、無料でいろんな体験コースがあるんですねー。それで自分が磨かれるかというと、はなはだ疑問ですが(笑) 結構おもしろかったです。でも体験したいと思うものはなかったかなー。
『日々是敗北』桑田乃梨子
2012年09月17日(月)
愛猫とのまったり生活。
あまり健康そうな感じがしませんが(笑)、いいですなあ、まったり生活。
『さよなら、お母さん 墓守娘が決断する時』信田さよ子
2012年09月16日(日)
架空の親子の物語を通して、娘を支配する母親を描いたもの。物語形式なのでわかりやすい。
この母親の、悪気のなさといったら……。怖いですよねえ。
震災後、家族の絆が大切だとする風潮が広がって、かえって苦しんでいる人も多いのだとか。
『母がしんどい』田房永子
2012年09月14日(金)
「母のこと、大嫌いでもいいですか?」という帯が目を引く、エッセイコミック。
絵が、下手というか怖いというか…な感じで、話のまとめ方もあまりスマートではないのですが、その分、鬼気迫る感じがあります。
親子関係というのは、やっかいなものですよね…。と一言で片付けられないですよ! 親は親だというだけで、支配してくるからな。
人それぞれ事情は違うだろうけど。
『ちはやふる 18』末次由紀
2012年09月13日(木)
千早の進路を思いやる先生にほろり。
太一の変化も気になるところ。
『路地恋花 4』麻生みこと/『これは恋のはなし 6』チカ/『共依存・からめとる愛』信田さよ子
2012年09月09日(日)
『路地恋花 4』麻生みこと
職人さんだけが住む路地のお話。それぞれの職人さんたちのお話が素敵だったシリーズも、これが最終巻。残念。もっと読みたかったです。
手製本工房が素敵だなあ…。いいなあ。


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『これは恋のはなし 6』チカ
時は流れて、遥も中二に。…あんまり変わった気がしないのはなんでだろう?


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『共依存・からめとる愛』信田さよ子
アルコール依存症に見られる共依存のメカニズムがわかりやすく書かれています。共依存は、アルコール依存症にとどまらず、一見美しいとさえ見られる愛の形にも隠されている。
巧妙な支配の仕方をわかりやすく説明されると、なるほどなあと思うと同時に、おもしろいなあとも思う。
でも、わかっても、それを解きほぐすのは簡単じゃないんですよね。
『八潮と三雲 5』草川為
2012年09月05日(水)
変装して三雲を守る八潮さん、素敵です! 三雲に気が付かれなくてもへこたれないで!(笑)
ボス所属のハーレム課も素敵ですね(笑)


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