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『これは恋のはなし 4・5』チカ
2012年07月30日(月)
何度も書くけれども、ああー、やっぱり全然萌えない。萌える要素がまったくない。
一応最後まで読みますけども。
『TUKIKAGEカフェ 1』川原由美子
2012年07月29日(日)
不思議なカフェでアルバイトを始めた少女。そのカフェには、”月”の住人たちが訪れる…。

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すごく素敵! 絵も物語も。
うっとりしますね。この世界に入り込みたい。ずっとこの場所で過ごしたい。そんな気持ちになります。
★★★★
『姉の結婚 3』西炯子/『BILLY BAT 8・9』浦沢直樹
2012年07月28日(土)
『姉の結婚 3』西炯子
人を好きになるのは、条件ではない、というのはよくわかるけど…。
真木への気持ちが止められないわけがわからない(笑)


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『BILLY BAT 8・9』浦沢直樹
キャンベル教授似の人が怖すぎるーー。そっくり具合も怖いが(笑)
『LOVELESS 11』高河ゆん/『夢の雫、黄金の鳥籠 2』篠原千絵/『文鳥様と私 12』今市子
2012年07月27日(金)
『LOVELESS 11』高河ゆん
LOVELESSは気合い入れて描いてるなあと毎度思いますね。主役二人がとても綺麗に描かれているので。
清明は清盛にしか見えませんが(笑)
ものすごく観念的な物語なので、なにがどうなったら終わりになるのかなあ…ということが気になっています。


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『夢の雫、黄金の鳥籠 2』篠原千絵
ヒュッレムがだんだん後宮でなりあがってきました。
天は赤い河のほとりみたいな展開になるんでしょうかね。


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『文鳥様と私 12』今市子
衛生観念は人それぞれだけど、私は鳥籠の横でご飯は食べられないなあ…(笑)
『にゃがまさ通信』みずしな孝之・藤井みどり
2012年07月24日(火)
かわいいー! 絵はかわいくないけど(笑)、写真がかわいかったので…。
スリムな猫が好きだったのですが、むちむちの猫は見ている間にどんどん引き込まれていくような魅力がありますね。もっちりもちもち。
もちもちは正義。
あ、漫画もおもしろかったです。こういう実生活のことを描いた猫漫画が好き。
『夢違』恩田陸
2012年07月23日(月)
夢が、映像として記録できるようになった世界。「夢判断」を職業とする浩章のもとに、各地の小学校で頻発する謎の事件の子供たちの夢の解析の依頼がきた。何かが教室に侵入してきた。繰り返し悪夢を見る子供たち。いったい、何が起きたのか?

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子どもたちの夢の解析、そのうちの一人の少女との面会などは、スリリングでおもしろかったです。が、いつものことですが、だんだん失速するんだよなあ…(笑)

文章がいつもとちょっと感触が違う気がしたけど、久しぶりに読んだからでしょうか…。もっと文章が好きだったと思うのに、あまり読んでて楽しくなかったのですよね。好きな作品を読み返してみたい気持ちになりました。
★★☆
『荒野の恋 2』『それは私と少女は言った』タカハシマコ/『レッツ・ラグーン 2』岡崎武士/『天地明察 2』槇えびし
2012年07月22日(日)
『荒野の恋 2』タカハシマコ/原作・桜庭一樹
江里華のヴィジュアルイメージが若干違うんですよね。蓉子さんはあってる。
原作の生臭さを絵が薄めている気がする。


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『それは私と少女は言った』タカハシマコ
映画の主役に抜擢され注目を浴びていた美少女の鳥子。
少女たちの目の前で、鳥子は踏切の中に入ってきた。なぜ彼女は死を選んだのか?

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ミステリ仕立てになっていて、おもしろかったです。ちゃんといろいろ伏線張られているんですね。思わず2回読みましたよー。結末を真に理解できたか自信がないですが…。


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『レッツ・ラグーン 2』岡崎武士
チカを助けるために、再び無人島に戻ってきた山田。今回はチカの姉と、山田に好意を寄せるノリも一緒に…。
時間が交錯する無人島で、山田はチカを連れて帰ることができるのか!?

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おお、おもしろい。
普通だったらノリもすごい嫌いなキャラなはずなんだけど(笑)、そんなに嫌じゃないですねー。
タイムパラドックスもうまく描かれてて、先が気になります。


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『天地明察 2』槇えびし/原作・冲方丁
道策の髪型が気になるんですが、こういうものなんですか?(笑)
答えがない―のあたり、雰囲気があっていいですねー。
『くるねこ 9』くるねこ大和
2012年07月21日(土)
友だちから借りて読んでいたんですが、最近会えないので自分で買っちゃった(笑)
読んでない間に結婚されてたのですね。
動画を見たら胡ぼんがすごくかわいかったー。もっちりもいいですね(笑)
『きのう何食べた? 6』よしながふみ
2012年07月18日(水)
改めて思うが、こんなマメな男二人が、そうそういるものだろうか…?
世間は広いからいるのかなあー。女性でもそういない気がするけど。
『ゴーストハント6 海からくるもの』小野不由美
2012年07月12日(木)
家の歴史がどーのこーの…な巻でした。
なんか、あんまり怖くなかった…。
展開を知っちゃってるからかなあ。怖さというものは、難しい。やはり、(何が起きるか)わからないということが、怖さの最大の要因なんだろうな。
『そろえてちょうだい? 1・2』いくえみ綾
2012年07月11日(水)
スコティッシュに見えないブンたん…。バカな子ほどかわいいというが、そんな感じでしょうか…。
机に飛び上れなくて抱えて持ち上げられてるのとか、見詰め合って寝返りうって2階から落下とか、鼻詰まってるのにはあはあしながら遊んでるとか、かわいすぎる(笑)
かわいいかわいい。でももし飼うなら前髪そろってるのは嫌かなあ(笑)
『かわいいにもほどがある』いくえみ綾/『兄弟にゃんこスウとクウ』くりた陸
2012年07月07日(土)
『かわいいにもほどがある』いくえみ綾
今までに飼っていた猫のことを描いたエッセイ漫画。
絵がほんとにかわいくて、個性たっぷりで、読んでるだけで楽しくなってきますねぇ。ほんとにかわいいにもほどがある。
チョビ太、写真ではかわいく見えるんですが、実際はそんなにおっさんだったのか…?(笑)


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『兄弟にゃんこスウとクウ』くりた陸
兄弟だけど柄も性格も違う2匹の猫。数と空。
兄弟でもこんなに違うもんなんですね! 穏やかな性格の子は、太るものなのかぁ。
『猫の飼い主はじめました。』森田もりーな
2012年07月04日(水)
だいぶ前に友だちに借りたままだったのを発掘(笑)
初めて猫を飼った体験をイラストと文章で書いたエッセイ。ほのぼのですね。
パソコンの前に寝転がる猫、かわいい!
『困ってるひと』大野更紗
2012年07月02日(月)
ビルマ難民の支援を行っていた大学院生の著者が、難病にかかってしまい、自分が「難民」に!?…という壮絶な闘病生活を自ら語ったもの。
うーん、なんと言ったらいいのでしょうね…。難病は治ったわけではなく、今現在も闘っているということ。闘っているのは病気とだけではなく、この国の様々な法や制度でもあること。きっと、かけられる言葉はなくて、黙って隣に座って背中をさすることしかできないのかもしれません。
話題になっていたので読んでみたかった本なのですが、読む前になんとなくイメージしていたものより、そしてその文体より、ずっとハードな状況でびっくりしました。文章自体は、三浦しをんのエッセイを思い出すようなテンションなのですが。
しかも、後半思いがけない展開を見せるので、違う意味でもびっくりしました。
患者さんも、そしてお医者さんも、普通の人間であるのだなあ…。

こんな思いをする人が少しでも少なくなるといいなと思います。どうして、矛盾に満ちた決まりばかりが社会にあふれてるんでしょうね。
もっと、社会に興味を持った方がいいな、私も。


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