青いくもと白いそら

想い出きのうあした


2002年08月31日(土) 心情








幸せなのは 一瞬



瞬く間







あとは全て地獄



ただ ただ ひたすらに




苦しいだけ









所詮 人生なんてこんなもの


苦しみばかりで未来(さき)がみえない










2002年08月30日(金) 変期





彼女への償いが終わっただなんて

欠片ほども思っちゃいないけど、



だけどその罪にばかり囚われて

彼女に見せられない生き方なんてできないから、



だから私は また違う路を探しにゆくわ。



彼女と向き合うその日まで、



贖罪の花束は窓辺の鉢に植えかえて

彼女のことを思い出しながら

毎日コップで水をあげるわ。








青と白

逆転した頭上を見上げて

共に彼女の 想い出でも語ろうよ。












『贖罪の花束』→『青いくもと白いそら』






2002年08月29日(木) バイバイ







一緒にいようって言ったのに



そう約束したのに









こうやって貴方の行動に逐一傷ついて











裏切られたって思っちゃう自分が一番嫌い










2002年08月27日(火) 黄色い花と青い空



風に舞うタンポポのように

空に浮かぶ綿毛のように

フワリ フワリ



頬をつたう悲しみの涙

風にながされ

どこか遠くへ行ってしまえばいいのに



そして

悲しいこの記憶と

辛い胸の痛みは



土へと還り

大地に溶け

いつか咲く花の

肥しになればいい



いつか咲く大輪の

もとになればいいのに





2002年08月26日(月) パステル調の恋心



淡く明るい気持ちが
胸の内にあふれてて
顔をみるだけでドキドキして
声を聞くだけで幸せで
話しかけてくれたりしたら最高で

毎日がふわふわした甘い綿菓子みたい
ココロ踊る花の季節みたい

全ての想いがHappy Endをむかえるわけじゃないって
知ってるけど
でもこの気持ちに蓋などできない
ウソなんてつけない

蒼くすんだ高い空に
今日も私は微笑んで
あの人への気持ちに彩りを加えるの

全てがHappy Endってわけじゃないけれど
どんなに辛いことがおこっても
想っているこの瞬間だけはきっと幸せ




2002年08月21日(水) さようなら お元気で








さようなら さようなら

お元気で

あなたと出会えたことを誇りに思うわ

出会いは貴重な財産だと思ってる

人と出会うことできっと

ある時は大きく またある時は小さく

よい方向に また別の方向へ

何かが胸のうちに起こるのよ

事件を起こすのよ

それは今までとは違った

新しい自分を導き出すの

さようなら さようなら

きっと貴方は

私のことなど忘れてしまうでしょうけど

でも失くさないでね

貴方(じぶん)を無かったことにはしないでね

別れは悲しいことだけど

絶望ではないから

この大地のどこかで貴方が生きていること

それはきっと見えないうちに

誰かの支えになっている

きっと誰かの力になっている








2002年08月20日(火) 僕にとっては紅い憎しみの色







君にとって 刻(とき)は

大好きな 淡い空色のままなんだね





やすらかに おやすみ

全てから解放された 愛しい君







2002年08月17日(土) 届かない 伝わらない










残酷な笑みでキミを傷つけて
いったいボクは何を望んでいるのだろう?







欲しかったのは涙のキミではないのに…











2002年08月15日(木) りんどう








悲しみの君が好き




悲しみの中でも
必死で生きようともがいている君が好き




悲しい記憶を決して忘れずに
それでも前を見据える君が好き





辛い辛いこの日常で
悲しい悲しい想いをしても





全てを否定せず
でも幸せに…












悲しみの中の君が好き


大切に生きて…







2002年08月14日(水) 水仙








『別れる恋人に花の名前を教えておきなさい。

 花は毎年、必ず咲きます。』





いまはもう 想い出に霞んだ誰かが囁いた言葉。












〈Narcissus〉


花言葉は 『自己愛』


そして 『うぬぼれ』







でも
それだけじゃなくて 



『もう一度、愛してください』










そしてもう一つ




『愛に応えて…』




















たとえ

私がいつか 消えてなくなったとしても



この 花の咲く季節(とき)だけは

私を想い出して


風に耳をかたむけてください





大好きよ




でも 幸せになって

と、きっと囁くから










2002年08月13日(火) 後悔なんて一度きりでいい










世の中には いろんな人がいて




いろんな想いを抱えていて









私の入りこむ余地なんて ちっともありはしないんだ











2002年08月12日(月) キミが罪人だと泣くならば







こっちを向いて



血塗れの腕だって

ずっと



握っててあげる







血に染まった身体も




抱きしめてあげる









2002年08月10日(土) ふたつの感情 ひとつの想い








その涙さえも

その孤独さえも



すべて分かちあえたら



どんな未来がきても


どんな終わりが来ようとも






きっと幸せだろうね
















ふたりの記憶があるならば

世界の終わりもこわくない






2002年08月09日(金) 永遠に覚めなければいいのに…







幸せって痛いね

幸せな倖せであるほど不幸せも近くて

一歩 倖せからずれたら不幸せでしかなくて



今 ここにあるのは

仮染め幸せ



だってキミは私がいなくなっても

寂しいとは思わないから



キミが必要とするのは

私ではなく

恋人と過ごす 倖せな時間

私がいなくなったなら

また 変わりを探すだけ



必要なのは私じゃない

その現実が

私をどれだけ痛めつけているか

キミは知らない





仮染めの幸せよ

どうかもう少しだけ

私に夢をみさせて…






2002年08月05日(月) 失うものに後も先もない










これから未来(さき)に

二人をまっている結末が

悲しいものでしかないならば

いまここで

壊してしまってもいいでしょう?








2002年08月04日(日) あと少しの距離がもどかしい







遠くにいかないで

これ以上 遠くになんかゆかないで

せっかく近づけたと思ったのに

なんであなたはこんなに遠いの?

寂しそうに笑わないで

あなたが距離を置こうといったなら

私は笑って頷くしかないのだから






2002年08月03日(土) そんな冷たい涙をながさないで







ねぇ

大好きな君

僕は君が

幸せで微笑んでいられるなら

それだけでいいんだ

たとえその時

笑顔の君の

隣にいられないのだとしても

僕が望むのは

君の幸せだけなんだ

だから泣かないでよ

僕が君を

泣かせるだけの存在でしかないならば

迷わず僕は消えるから

君の側に

居たりなんかしないから






2002年08月01日(木) 僕の天使






ねぇ

キミが俺を愛せなくなったら





迷わず 僕を殺して





キミのいない世界に

未来なんて見つからない






あやか † mail