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★☆★ぶろたんのゲイ日記★☆★

Mental medical treatment by ★ぶろたん★


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2000年06月28日(水)   俺結婚します!




なんて、言ったら、みんなどーする?('ー'*)。



今日、職場の奴に、そう言われたんだ。

Oさんは30歳のプッチデブな係長。兼務だけど、俺の上司。



給湯室で茶碗洗っていた俺。

Oさん「ブロッケンさん、ちょっといいですか?」

俺「(ま、また飲み会の誘い?好きだなぁ・・)嫌な予感。な、なんですか?」

Oさん「(;´Д`)いえ、あの・・・10月、暇ですか?」

俺「10月?(なんだ?)そんな先のこと解るわけないじゃんー!ヽ(`Д´)ノ」

Oさん「(*´Д`)あの、式に出ていただきたいなと・・・」

俺「ぬ?誰の?俺とOさん?そんな、いきなり・・・(ポッ)」

Oさん「(*´□`*)いえ、ですから・・・」」

俺「(整理した・・・)ん?おー?Oさん?おろろー?」

Oさん「ぬははは・・・(照れ←プッチデブのくせに)」

俺「Oさん?そう?あら、あららら、あららららーーーーー!!」

Oさん「・・・(大照れ)」

俺「家族の手続きとか、仕事増えるーーー!ばかー!ヽ(`Д´)ノ」

Oさん「(がくっ!)(´・ω・`)」



・・・って感じでした(爆)。

俺、自分の性格に苦笑(*´□`*)・・・。



彼が、俺をどういう意味で誘ってくださったのかは解らない。

彼は真面目だから、礼儀的に俺を誘ったのかもしれない。

でも、正直、嬉しかった。



やっぱり、いろんな人に祝ってもらいたいと思うんだろうな。

すげー、照れくさそうな彼の表情が忘れられない。



Oさん、素直じゃなくて、本当にすみませんでした。

俺も、もう少しガード柔らかくした方がいいな・・・。



しかし、今年は結婚だらけ。

10月に彼が、11月にペンちゃんが、12月には青森の同期が、

そして、姉の結婚式が・・・。



今まで、結婚式なんか、10歳の時に従姉の式に出ただけなのに。

俺も、そういう歳になったんだなぁ・・・。



俺、正直、結婚とは無縁だと思っている。

だから、結婚式と聞くと「お!そういうものが存在していたのね」

なんて、思い出したり(^^;ゞ



一応女も好きだけど、好きになることが「できる」って感じだから。



ノンケが当たり前のように女の子を好きになる事と同じように、

俺も、当たり前のように男を好きになるのだから。



やっぱり、いろんな人に、恋人との仲を祝福されたいとは思う。

式を挙げることによって、形的にも認められることになるのだし。



でも、俺達には、それができない。



ゲイが式にこだわるのは、式を挙げ、形式的にも認められることによって、

自分がゲイだということも認められることになるからだろうな・・・。



でも、俺は、形式にとらわれない奴だから、あまり悩まない。

そりゃ、おおっぴらに式をあげたいとは思うけど。

でも、式場とかこだわらなければ、ゲイのカップルだって

祝福されることには変わりはないんだから。



俺は元彼をモンチとペンちゃんに紹介した。

4人で食事して、高校のグラウンドで花火とかもして。

本当にスゲー楽しかった。



彼女たちは、俺達の関係をすんなり認めて、祝福してくれた。

これが、俺にとっての、披露宴みたいなもんだ。



みんな、社会の常識の捕らわれすぎていない?

こんな形でも、スゲー幸せに祝ってもらえるんだからさ!



2000年06月23日(金)   暗闇と光






「IWGP」&「QUIZ」完結。



どちらもグチャグチャな内容。

共通して思ったのは、今の時代を象徴させているなと。

とにかく、人が簡単に死ぬ。

「殺す」という言葉が平気で出てくる。

ナイフが平気で出てくる。

平気で刺す。

血が出る。出る出る出る出る出る。

とにかく出る。

暴力的。



若者の仲間意識の大切さ。

家族愛。



なんか、素直に喜べないのは俺だけか?

このテーマは、ゲイにとって、最重要テーマだと思う。



ゲイという存在は、いまだに社会では特殊な存在。

弱い存在だからこそ、仲間意識は強い。

「みんなで頑張って行こうよ!」って感じ。



正直、俺、そーいうのってゆーか、群れるの苦手。

でも、そんなことも言ってられない状況なんだよね、ゲイ社会は。

ゲイは、社会に出たら、1人では生きていけない。



悔しい。

でも、事実。



1人だけでは、とてもじゃないけど、社会に認めてもらえない。






↑押せば解る俺の想い




自分が、自分らしく生きていくために。

それは、自分だけ満足していてもダメなんだ。

他人にも、社会にも認められて初めて。

自分が自分であることを認識できると思う。

ゲイとしての自分を受け入れられると思う。



髪を切りに行くと「彼女いるんすか?」とか。

ウザイ質問に、どれだけ気分を害されただろう。

本来なら、リラックスできる場所のはずなのに。

俺はいつもそこに行くと、肩が凝って、ひどく汗を掻いている。



彼氏と街を歩いていたとき、

どれだけ手をつないで歩きたかったか。



見えない所や、夜だけしか手をつなげなかった。

堂々とやりたいのに。

何も変なことしていないのに。

罪悪感。



俺は、社会人でなかったら。

昼でも堂々と手をつなげる自信がある。



だって、俺、変なことしてないもん。

他人にどう思われようと、平気だもん。

俺は、それだけ、自分がゲイだということに、誇りがあるから。



ただ、今の状況だと、職場にも迷惑をかけてしまう。

職場のイメージ。

俺だけなら、なんの問題もない。

でも、俺は、イヌ。



こういう事をまた考えなきゃいけないのが、悔しい。





でも、俺は、正直、ゲイだからといって、あまり悩んでいない。



男が好きでも、自分の性志向について考えたこともなかった。

気付いたら、クラスの好きな男の裸、想像してヌイていた。



男が好きだからって、落ち込んだり悩むことはなかった。

すんなり自分を受け入れていたんだな。

「あ、俺ゲイなんだ。へー、そっか」って感じ。



まぁ、俺は、好きな奴が男だっただけって思う奴だから。

好きに、男も女も関係ないじゃんなんて、簡単すぎる?

でも、性別より、その「想い」が大切だと俺は思うな。



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続いて、家族愛。


今の俺にとっては、家族のことも大事。



今まで、親の為だけの人生を送ってきた俺だから、

普通の人とは全く逆に、これからは俺だけの人生を楽しもうと思う。



相変わらず、女関係もウザク聞いてくるけど。

まったく、相手にしない。



俺だって、好きな人を紹介したい。

親を喜ばせてあげたい。

そして、祝福されたい。





↑押せば解る俺の想い
下手すると、殺されるかもしれない。

そういう親だ。



俺は、彼女にとって、イヌと同じ、ペットのようなもんだから。



ペットに対する扱いは、飼い主によって違うと思うけど。

愛情を注いで、対等な感じだったらいいんだけど。

服従させるだけの場合は最悪。

いうこときかないと、罰を与える。



俺、最近思うのは、子供もペットも同じだなって事。

育てられるって事は、共通なんだよね。



まぁ、俺は、悪い意味での育てられ方をしてきたって事だ。

だから、主張することは極力抑制されてきた。

その反動が、今になって現れてきているんだけど。






話、ちょっと逸れたかな。



まぁ、俺は、親とは縁を切ってもイイとも思っているから、

そういう意味でカムアウトもしてもいいんだけど。



逆に、カムアウトが、悪い意味に取られてしまうことが問題なんだよね。



やはり、親にとっては、息子がゲイという存在にも驚くだろうけど。

孫の顔が見れないっていうのが、痛いんだろうな。

種の繁栄が、生物の基本だからね。






↑押せば解る俺の想い

「俺、なんでゲイなんだろう」なんて落ち込む暇があったら、

そういう風に考えないですむように、社会を変えるしかない。



 そして、1人1人が、

変えていこうという気持ちを持っていかなければならない。



「どうせ、ゲイなんて、ずっと迫害されるんだ」



そこで、お前の人生は終わっている。

ゲイが、人生の全てじゃないかもしれないけど。



それが、自分の一部である以上、

それは自分を否定することだから。



もう1回言う。



1人1人が、真剣に考えていくこと。



全てはここから始まる。




2000年06月22日(木)   彼方へ・・・




「太陽は沈まない」完結。



号泣、とにかく大号泣。



子供と大人。純と不純。



俺、HP開いた頃に書いたよね。

中3に、彼女を事故で失ったこと。

今でも、忘れない・・・。

今日のように、冷たい雨の日だった。



彼女を見た瞬間、俺の中で何かが壊れた。



眠っているようなのに、眠っていない感じ。






↑押せば解る俺の想い



現在、彼女を奪った奴は、金で償っている。

彼女の命を。

彼女の一生を。

命は金で買えないのに。

そんなもの、いらないのに。



お願いだから、返して下さい。

彼女の声を。

彼女の微笑みを。

彼女のぬくもりを・・・。



もう一度・・・・・・。



人の命がこんなに儚いものなんて知らなかった・・・。

悔しくて、悲しくて、怖くて。



俺は、あれ以来、ずっとひとりぼっちだ。





2000年06月19日(月)   先輩、好きっす!




なんて言われたらどんなに幸せだろう(笑)。



何いきなりバカな事言っているんだ、俺は。



でも、最近、そう思うんだよ、マジで。



新人の1人が、マジで可愛いんだよね('ー'*)



お世辞にも格好いいとは言えないんだけど。

とにかく、愛嬌があるんだ。



おまけに大学で剣道やっていたから、モロ体育会なんだよ。



彼、先週まで研修行ってたんだけど。



見学でうちの職場に来た時があって。

俺の姿見て

「ブロッケンさん、会いたかったッス!」とか言うの、奴。



あぅー幸せ(*´□`*)



「お疲れッス!」なんて、可愛すぎるぞ、マジで!

もう、人なつっこくて、短髪の頭ぐりぐりしたくなる!



あー、今度の休みに家呼んじゃおっかな。

で、酒飲ませてエロビデオ見せて、その後は☆$▼!!

あ、股間がヤバイかも(*´Д`)





2000年06月18日(日)   未知なる眠り



いつの間にか、4ヶ月経っていた(笑)。



俺のHPもやっと4ヶ月。

暗い時が多いけど、なんとかココまで来た。

来月は誕生日だし、記念に閉じようかな←おい!

それは冗談として(笑)。



HPを開いた以上、

ある程度のペースで更新していく事は、義務かもしれない。

でも、マジで大変なんだって!

だから、安易に責めないで欲しい。



使える時間もわずかだし。

そんな貴重な時間を、HPの更新だけに使えないんだ。



みんなね、やる気満々なの。

仕事とか、ラグビーとか。

気合い入れるモノがあるんだ。



HPは所詮、趣味の1つ。



あとは、やはり、義務化されちゃう事。

更新しなくちゃとか思っていると、イイものも書けない。

じゃぁ無理に書かなきゃいいじゃんって思う奴は多いと思う。



でも、なんか気になるんだよ。

毎日更新してきたからだろうな。



気分転換が必要。

音楽関係の人とか、よく活動休止するでしょ?

俺、スゲーその気持ち解るなぁ・・・。



やっぱ、楽しくやりたいもん!



そのうち、休止するかもしれないけど。

前向きな休止だと思う。

だから、温かく見守っていて欲しいな。




2000年06月17日(土)   煌く滴



今日は1週間ぶりにジムへ泳ぎに。



昨日疲れているのに、なかなか眠れなくて、

9時まで寝ていてもだるかった。



MTBのペダルも重く感じたし。

正直、雨も降りそうで、着くまで悩んでいたくらい。



でも、着いたら、やる気満々(笑)。

ジム行っている奴って、こんな感じじゃないかな。



おまけに、とても気持ちよく泳げたんだ。

自分でも満足するような泳ぎっぷり。

俺、マジで下手だから、

フォームとか少しずつ練習しているんだよね。

やっと、人並みに、泳げるようになってきたかなと。



そして、風呂へ。

今日はヴァンフォーレ甲府の奴らはいなかった。



でも、サウナに、ガタイのイイ兄ちゃん発見!

そいつ、スゲー、俺意識しているんだよね。



やっぱ、タオルとか無しで全快だったからかな(爆)。

俺が先に出て、体洗ってたら、隣に座るし。



でも、いいケツしてたな。

やっぱ男はケツだね、ケツ!



で、外に出ると、案の定、雨が(⊃Д`)・゜・。

雨宿りも兼ねて、本とCDの中古ショップへ。

そこで、心理学系の本、つい読みふけってしまった。

買わなかったけど(笑)。



で、外に出たら、まだまだ雨。

それも、ひどい降り・゚・(ノД`)・゚・。。



水も滴るイイ男の出来上がり(・∀・)。






2000年06月15日(木)   会話


今日、久しぶりにモンチと話をした。

俺のふさぎ込んだ気持ちに圧倒されて、

近寄らなかった彼女。



給湯室での会話。

俺「最近肩こりがひどくてさ。モンチは肩凝ったりする?」



モンチ






↑押せば解る俺の想い


なんか、あまりにつまらない会話(;´Д`)

そんな会話しかできない自分が嫌で、

俺「最近会話がすぐ終わっちゃうね」と言って去った。



モンチ、さすがにちょっと気にしたらしい。

いきなり俺の席に来て

「ちょっと来てよ」

と廊下へ呼び出された。



久しぶりに晴れて、抜けるような青空。

遠くの山々の緑が、

俺の疲れた心を一時でも癒してくれそうだった。



そんな景色を見ていた俺に、

モンチ「あげる」

沖縄帰りの和兄からもらった、

黒糖味のハイソフトキャラメル。



俺「もらっていいの?」

モンチ「これ甘くて嫌いだから」

和兄のおみやげなのに、いいのかよ。



それでも、嬉しかった。

気持ちが伝わった。



俺、4月のモンチの誕生日プレゼント、

あげ損ねていたんだ。



部屋に飾ればいい、

モンチの好きな、でっかいトトロのぬいぐるみ。



和兄と使える、マグカップとお皿のセット。



どっちもとても可愛くて、悩んでいた。



でも、最近モンチが冷たくて、

俺、昨日両方とも、開けちゃったんだ。



「モンチには和兄がいるからいいんだ」

そう自分に言い聞かせていた。



開けちゃったとき、何かが壊れたような気がした。

しばらく、硬直していた。

後悔した。



でも、もう、モンチにあげれらるものじゃない。

汚してしまったから。

ごめんな、モンチ。

本当に。



とりあえず、

その後、久しぶりにいろいろお互いの近況を話した。



俺「最近、まったくヤバイよ」

モンチ「あたしも、つまんない」

俺「なんで?和兄帰ってきたのに?」

出張で、1ヶ月沖縄に行っていた和兄。



モンチ「ここ(職場)がね」



俺「なるほど。・・・俺も、つまんないな。

何も起こらなくて、毎日が単調で、『なんかいいことないかな』

なんて言ってるだけならいいんだけどさ。

それに加えて、やな事ばかり起こる。

彼氏と会ったときくらいからかな。ずっとこんなかんじ」

モンチ「(苦笑)」



俺「それ引きずって、ずっとBADだね。

電話の音にビクッとするし、すげー顔に力入って、余裕無い。

人間不信だから、職場にいたくない。

人と接したくない。

で、家に逃げるように帰るだろ?



でも、部屋でずっと浜崎のライブ見てたりするんだよ(笑)」

モンチ「わかるわかる。つい聞いちゃうんだよね」



俺「今は、我慢の時だって思っている。

人生、こんな時もあるよね」

モンチ「うん。そうだよ」



話したら、少し気分が晴れた。

人は、話さなければダメなんだって思った。

1人じゃ生きていけないんだって実感した。



夕方、俺と、モンチ、和兄にペンちゃんの会話。



寿退職で、引き出しの書類を

着々と整理しているペンちゃん。



和兄「やだなー、まったく」

俺「いーなーまったく」

和兄「い、いいのか、ブロッケン(;´Д`)?」

俺「だって、食って寝て、

たまに飯作って、イイよ、そんな生活(笑)」

モンチ「食って寝てって・・・(*´Д`)」

ペンちゃん「そうよ!弁当だってちゃんと作るんだからヽ(`Д´)ノ」

俺「うわ!愛妻弁当」

モンチ「いつまで続くのかしら(・∀・)」

ペンちゃん「ずっと」

俺&モンチ&和兄「・・・・・・(*´Д`)」

ペンちゃん「だって、貧乏なんだもん」

モンチ「(すかさず)じゃぁ、働けよ!

俺&和兄「(爆笑)」



なんか、久しぶりに俺、笑った。

すげー、久しぶりだった。

笑うって、素晴らしいって思った。



心から。



2000年06月13日(火)   遠く遠く


嫌なことばかりで。

言いたいことはたくさんあるのに。



言う人がいない。

聞いてくれる奴がいない。






↑押せば解る俺の想い




2000年06月11日(日)   不満足




毎日の生活で。



まず、やりたいことがあること。

そして、それをやれること。



それが大事。





俺は、今の自分に納得していない。

だから、恋なんてしたくなるのかも。

人に頼りたいのかも。



確かに、恋なんてしなくても平気な時ってある。

なにかに夢中になっている時。



でも、俺には今夢中になるモノがない。

だから、すっきりしない。



俺はずっと独りだったけど。

だからといって、自分を捨ててはいなかった。



淋しくもあったけど。

気楽でもあった。



俺のこと、変な奴と言う奴もいた。

でも、それは妬みだった。



孤独が怖い。

だから、人と同じ事をする。



自分に自信がないから。

人の顔色伺う。



親友と言える奴ら、何人いる?

腹割って、話せる奴、何人いる?



1人でもいれば充分。



いない奴は、ちょっと考えた方がいい。



人と同じ事をしていてもイイ。



でも、納得している?

本当にやりたくてやっている?

本当に好きでやっている?



自分の人生なのに、他人に振り回される。

それって、悲しいよ。



納得いかないと、つまらない。

だから、やる気も起きない。



自分で考えようよ!

自分でやりたいこと探そうよ!

そうすれば、道は開ける。

必ず!

 



2000年06月10日(土)   プロの躰



今朝、ジムへ泳ぎに行った。



さすがに、午前中なので、人がいなくて。

泳ぐにはいいけど、目の保養にはならなくて(笑)。



でも、1人だけ、外人さんがいてびっくり!

彼はずっとウオーキングをして、俺より先にあがっていった。

俺も、30分くらい泳いで終了。

で、ここからが本題!



プールから上がって、更衣室へと向かった俺。



そうしたら、ガタイのイイ若い連中がたくさんいるわけだ。



ガヤガヤと、とにかく賑やかで、ここは体育会の部室?と思うほど。



いつもと違う雰囲気にいったい何事と思いつつ、風呂へ。



当然、中にも、若いフェロモンむんむんの連中がいっぱい(笑)。

そいつら、とにかくスゲー身体で、

特に、ケツと太股の鍛えが凄かった。



大学のサッカー部かなと思いつつ、

俺は風呂にゆっくり浸かって、

彼らを目に焼き付けていた(笑)。



彼らはいかにも体育会らしく(?)洗うのが早い!

 立ったまんま、手で身体をさーと洗って、

シャワー、ばーと浴びて終了って感じ。



おまけに、さっきいた外人さんもいて。

やっぱり、でかかったっす(`・ω・´)ノ



で、さっきより減ったものの、

まだいっぱいいる連中に後ろ髪引かれつつ、

その場を去った。



で、ジムの外に出た俺なんだけど。



外に停まっていた、ロゴの入ったトラックを見て納得。



外人さんも含め、彼ら、プロのサッカー選手だったんだ!

「ヴァンフォーレ甲府」という、J2のチーム。

一応浦和レッズとかと一緒のレベルなんだ。

現在最下位爆心中だけど(泣)。



だいたい、山梨という、閉鎖的で後ろ向きな土地柄の所に、

Jリーグのチームがあるのが不思議。



みんな、ヴァンフォーレが最下位でも、人ごとのようなんだよね。

逆に、地域の密着性はあるのかなとも思うんだけど。



プロの選手達が普通のジムでトレーニングするのかなと思って。

甲府のイベントでも、結構握手会とかやっているし。

でも、人気はいまいちなんだ。

だから、観客動員数も少なくて、チームの存続もやばいらしい。

結局、勝っていかないと、人気も上がらない。

でも、弱いんだよな・・・。



俺にとっては、

プロの選手達と一緒に風呂入れただけでも嬉しいんだけどさ。



でも、こういう、身近な場で出逢った以上、

頑張って欲しく思う。



ついでに、彼らの身体を見て、

俺も筋トレ頑張ろうと思った(`・ω・´)ノ!!





2000年06月08日(木)   夏の雨



今日、また雨に濡れた。



俺って、典型的な雨男。

雨に濡れる自分に酔ってればイイ方で。

惨めで泣きそうになるときが最悪。



今日は、特にどちらでもなかった。

ちょっと気持ちよかったかな?



最近、カッコ可愛い奴をよく見かける。



接骨院で出逢った奴もそうだし。

吉牛や、つぼ八のバイトの奴もイイ感じ。

今日は、家の近くのコンビニに、新しく入ったバイトの子。

普通の、素朴な奴なんだけど。

その素朴さが魅力。



まだ、初々しいところも可愛くて、

処理が遅くっても全然平気(笑)。

その間、ずっと彼と一緒にいられるし(笑)。

お釣り渡される時に手が触れて、ちょっと嬉しかったりして。



イイ歳して、初々しい俺(;´Д`)




2000年06月07日(水)   冬の便り




会わなくなってから、もう5ヶ月になろうとしている。

あの時は真夏だったのに、今はとても寒くて、

月日のたつのは早いものだ。

北風が、本当に身に凍みる。



・・・なんて、元彼に送った手紙を書こうと思ったけど、

女々しいので止めた。



元彼と付き合って解ったんだ。



俺、かなり一途だって。

彼には、散々わがままというか、やりたい放題されてきたのに。

俺、全然平気だったんだよね。

惚れた弱みって奴かな。



会えるだけで幸せだったから。



声を聞くだけで、心が弾んで。

顔を見るだけで嬉しくて。

手が触れるだけで、心が弾けそうだった。



一緒にいても、本当に彼が居るか、

存在が信じられなくて、恐る恐る、触ったこともあった。

で、暖かい彼の手に触れて、ホッとして。


恋って、そんな感じじゃないかな。



確かに、俺は、今でも彼が好き!



でも、前向きに好き。

だって、もう、どうにもならないんだもん。



彼のことを考えると、確かに切なくなるけど。

もう、過去のことなんだ。



想い出なんだ。



だからこそ、新たな出逢いを求めている。



彼と同じくらい。

いや、それ以上、好きになる奴が現れることを祈って。



そいつと、新たな想い出をたくさん作っていきたい。

そう思っている。





彼氏がいなくても、大丈夫な時もある。

なにかに打ち込んでいるとき。



でも、今の俺には、そんなものはないんだ。

せいぜい、このHP作るくらい。

だから、自分に納得がいかないんだ。


「おめでとー」






↑押せば解る俺の想い




そんな気分。



あうー!



こんな事書く自分が、マジで嫌(⊃Д`)・゜・。




2000年06月05日(月)   田舎



昨日、東京から帰り、甲府の駅に降りた俺。



ホームを歩くと、何故か俺、予感がして、振り返った。






↑押せば解る俺の想い
なんか、背の高い奴と一緒に、身延線乗っていった。

たぶん家に戻るところだったのだろう。



俺、しばらく、後ろ振り返ったまま、硬直していた。



で、とぼとぼと、MTBを止めている、駐輪場へ。

そこ、ホームと隣接していて、身延線が見えるんだ。

見てみたら、やっぱりいた。



半年ぶりに見た彼は、全然変わっていなかった。

相変わらず色黒で、ガタイも良くて。

マジで格好良かった。

マジで・・・。



格好良すぎだよ・・・・・・。



彼が俺に気が付いたかは解らない。

ずっと下を向いていたから。



でも、一緒にいた奴は、俺に気が付いて、不思議そうに俺を見ていた。

俺、そっとその場を離れた。



先日書いた、高校生達がいた

ブランコがある線路沿いでMTBを止める。



しばらくして、電車が向かってきた。



彼が向かってきた。

俺に向かってきた。



カタンカタン・・・。



電車は俺をあざ笑うかのように、軽い音を立てて去っていった。

俺のことなんか、気にもしないという様に。

気にしたくないという様に。



まさに、彼の気持ちのようだった。



一緒にいた奴は、俺のことを彼に聞くだろうか?

でも、彼は知らない振りをするだろう。



消し去りたいのだ。

俺との想い出を。

俺の存在を。



彼らは、どんな関係なのだろう。

甲府に何しに来ていたのだろう。

最後に会ってから、彼にどんな出来事があったのだろう。



そんなことを考えながら、家路に向かった。



天気が。

怖いくらい、イイ天気だった。


彼のことは2月17日の徒然でも書いた。



5月の末に出逢って。

7月の誕生日間近に別れた。



期間は短かったけど。

俺にとっては、スゲー、濃縮された時間だった。



人生で唯一、毎日が楽しかった時間。



俺、人を好きになっている!

そして、俺を好いてくれている!



生きてるって。

そう、切に感じた。



生きてて良かったって思った。



俺、ようやく幸せになれるんだって思った。

幸せになってもいいんだって・・・。

そう思った。



そして、別れ。



初めて。

死のうと思った。

生きていてもしょうがないと思った。



親に家追い出されても、親友にいじめくらっても、何ともなかったのに。

生きたくなかった。



また、幸せになれなかった。

また、ダメだった。



辛かった。



死んでも、しょうがないことは解っていた。

時間が解決するかもというのも解っていた。

初恋の彼女は、時間が解決した。



だから。

死にたいという奴の気持ちが、今まで解らなかった。



でも。

その時、やっと解った。



辛いんだ。

辛くて辛くて辛くて辛くて。

辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて。

どーしようもなく、辛くて。



耐えられなかった。



でも、死ねなかったのは。

死ぬ勇気がなかったから。



辛くても、彼のこと、忘れたくなかったから。



だから、俺、生きている。



そして、半年後の冬、再会して。



また半年後、会った。

ちょうど1年。



でも、忘れない。

今でも、彼と抱き合った感触は忘れない。

今でも、キスの感触は忘れない。



彼とは、抱き合っても、キスしても。

もう、それが自然なくらい、ぴったり、FITした。



まるで、2つに別れた半身が、また1つになったように。



でも、1つには、なれなかった。



いまだに、彼との想い出がよみがえる。



この1年間、片時も忘れることはなかった。



そして、夏が近づき。

一番に、よみがえってくる。



楽しかった想い出が。

辛い想い出が。



季節って・・・。

酷だ。



なんで、こんなに好きか解らない。

なぜ、こんなに愛しているのか解らない。

理屈じゃないんだ。



なのに・・・。



俺、なにやってるんだろう。



ハッテン場で、知らない奴にチ○ポしゃぶられて。

なにやってんだろう。

馬鹿だ。愚かだ。最低だ。



俺、こんな安い奴だったのか。

こんなに、彼への想いは、安いもんだったのか。



否!



彼への想いは、こんな安いもんじゃない!



俺にとっては、

人生を賭けてもいいくらいの大恋愛だったんだから。



東京に行って。

2丁目を独りで歩いて。

格好いい奴も怖いくらい、たくさんいて。

正直、羨ましかった。



山梨は田舎だ。



出逢いは少ない。

嫌いだった。

嫌いで嫌いで嫌いで。

大嫌いだった。



なのに。

彼と出逢ってしまった。



それだけで。

俺は、山梨から、離れられずにいる。



こんなに辛い想いをしたのに。

いまだに、辛いのに。








↑押せば解る俺の想い









2000年06月04日(日)   都会



東京に行ってきた。



なんか、久しぶりの東京。

トンネルを抜け、ビルが建ち並ぶ景色となる。



やはり、俺、東京好きだなー!

なんか、生き生きしちゃうんだよね。



もともと、都会に住んでいたわけだから、当然なんだけど。

本来いるべき所に戻ってきたというか。



都会の特徴は、周りを全く気にしないところ。

人も多いから、いちいち気にしてらんない。



それが良くもあり、悪くもある。

でも、今の俺にとっては、それがスゲー気楽で良かった。



さて、版画展。



アールビバンという会社が主催。



天野喜孝(FFキャラデザイン)、ラッセン(マリンアート)、

きたのじゅんこ(絵本画家)、カークレイナート(光の魔術師)、

小林智美(ロマサガキャラデザイン)、いのまたむつみ(宇宙の皇子)、

ジミー大西&チューヤン(笑)など。



水道橋にある、東京ドームプリズムホールへ。



俺、専門学校が水道橋だったから、水道橋は、かなり馴染みのある街。

 

懐かしさを感じつつ、歩を進めると、

いつの間にか、ドームの横に高いホテルが建てられていて、びっくり!



で、全然来たこともないプリズムホールへ。

中は広くて、お高い感じ(笑)。

いかにも、版画展という感じで、高級感抜群。

客以外は(笑)。



クラシックが室内に流れていて、イイ感じ。

この前の山梨の版画展、プッチモニとか流れてたもん(笑)。



ただ、先日の担当さんの上司が来て、かなりウザかった。

別の画家さんの所に行く度に

「なんの絵をお持ちですか?」

「おいくらで買われたんですか?」

俺が一番聞かれたくないことを(怒)。

「1人で見ますんで」

なおも続く言葉を遮って、ようやく独りに。



見ているうちに、ああ、俺って、マジで絵好きなんだなって思った。

正直、来るの迷っていたんだけど、来て良かった。

心からそう思った。



結局、2時間以上いたかな。

寿司とかも食べられて、幸せでした!



外に出ると、もう8:30!

ビル風がスゲー心地よかった!

専門学校時代も、よく夜にここ来てたな。

スゲー、懐かしかった。



そして、新宿へ。

アルタ前の広場で、ライブやっていた。

「BOOBEES」という、バンド。



やっぱ、生のライブはいいね!

俺、もう、地べた座って、聞く気満々だったくらい(笑)。



彼ら曰く

 「世の中人はたくさんいるけど、

今すれちがって、もう2度と会うことはない。 

そんなの淋しいから、俺達のライブをもっと聴いて欲しくて、

いろんな人に出会いたくて、こんな事やっています」



みなさんも良かったら、

土曜の6:30にアルタ前の広場へGO−!



そして、日サロ(ヴァージニティメンズ)へ。

20分灼いたあと、涼んでいたら、大事件勃発!

目の前の椅子に座っていた奴が、いきなりチ○ポ扱きだした!



おれ、ぶったまげて思わず凝視(笑)。



そしたら、奴、調子にのって、ますます激しく扱いてやんの。

怖かったし、タイプでもなかったから(笑)、すぐカウンターへ行った。



ああ、怖かった(*´ο`*)=3



で、その後だけど、オネエ友達の修子から電話が来た。

俺のHPの話とか、ルミエールの前とかで話してた。



そしたら、彼女(笑)

「もうすぐ2万HIT?何、あんた脱いでんの

だって(笑)。



でもねー、俺、HPの中で、実はもう裸体見せてんだよね。

さて、いったいどれでしょう?

正解しても、何もありません(笑)。



で、結局、眠くなったし、パラゴンの個室で寝た。

 俺、鍵閉め忘れていて、

バカが勝手に入ってきて、勝手にチ○ポしゃぶってさ。


「うめーよ、極太チ○ポ」


とか言うから、即、追い出した。



で、「あん」とか「チュパチュパ」とか

聞こえつつ朝になり、

で、甲府に帰ってきたわけだけど。



ここで、また、事件が起こったんだ。

これは明日書くよ。

う、泣きそー・゚・(ノД`)・゚・。





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