ラブラブって死語ですかね。

割と死語を使うのに抵抗がないタイプの人間です、こんにちはぼむです。



さて、実は今月彼の誕生日がありまして、お祝い……とか特にしていないのですが。

誕生日前日にホテルに行っても、深夜２時まで飲んで帰ってきますしね！

日付変わった瞬間に、おめでとう（はあと）ってやろうと思ったのに……。


こういうのって女子の発想なんですかね？　でも男子もやりますよね？


まあ、彼の誕生日なので彼がいいならいいのですが（ひどい）


自分の誕生日なら怒りますが（ひどい）


でも、誕生日当日に隣にいられて、お祝いの言葉を直接言えるとか奇跡な訳ですよ、今のところ。


この３年半、メール送ったり電話したりがせいぜいだった訳で。

２０１４年から数えて４回目にして、初めての誕生日のお祝い。


実は私の誕生日も今年、祝ってもらっていて。


私の時はパンケーキを一緒に食べに行ってくれて、並ぶの嫌いなのに並んでくれて、もちろんおごってくれて、夕飯も確かおごってくれて、３０００円くらいのピアスを買ってくれました（ねだった）。


二人の誕生日が当日に祝えるなんて、考えてみれば本当に特上の奇跡……。


とってもありがたいことです。



っていうかもう来年で丸４年か……。




やっぱこうしてみると長いですね……。



５年目には結婚していたいけれど、３年ぐらい前の予定では今頃とっくに結婚しているはずなので、もう期待しないでいきます……。







それはともかく題名ですよ。



彼の誕生日当日はあいにくの女子日だったので、まあご奉仕していたのですけども。


彼がおしりを触ってくるので、

「（胸もそうだけど）好きだねー、おしり」

って何気なく言ったんです。



そしたら！！



「ぼむは全部好きだよ」




って！！！！






天変地異ですよ。




パーツじゃなくて、私の一個一個全てが好きであると。


そんなこと！！　　言う人じゃなかったのに！！（この台詞何度目だ）





他にもですね、朝から大きくしている彼に、


「（下半身も）元気だねー、凄い大きい」


って言ったら、



「ぼむがここにいるからじゃないかな」



と。




え、この人誰……（ひどい）。





今までにも言われていたかも知れませんが、言い方がこう、ラブラブなんですよ。好きなのを隠しきれないっていうか。



他には、「好き？」って聞いたら「誕生日なのに言わせるの？　言ってくれるんじゃないの？」って言われたんですけど、今まで「好き」をねだられたこともないんですよ。びっくりです。
そういえば、「幸せ」「嬉しい」は連発しても、最近「好き」は改めて言ったりしてないかもですね。おねだりはそのせいもあるのでしょうかねえ。


「好き。大好き」ってくっついたら「可愛い」って嬉しそうにしていらっしゃいましたが、まあ逆に３年半経ってもこの感じならいいのではないでしょうか。（謎の客観視）


一緒に暮らしたりとかはしていないので、案外一緒に暮らすといきなりマンネリになったり倦怠期になったり相手のこと嫌になったりはするかも知れませんがね。


Aさんみたいに阿吽の呼吸じゃないなーってのは、時々感じるんですよね。


けど、Aさんとはお互い愛情を求めるばかりでうまくいかなかったかも知れないですし……。


考えても仕方ないですね！




まあ、そんなこと言っててなんですが、今日も相手の泊まっているホテルに行くことになっていたのですがね、彼が１８時半頃「仕事は終わったけど会社の人と飲みに行くことになった」と。


この「軽く」って、普通の感覚だと多分１〜２時間くらいじゃないです？

ところがどっこい、全然そんな時間で帰ってきた試しがございません。

あ、たまにあるかな？　ぐらいです。


するとどうなるかというと、何もすることの無いホテルで一人待ちぼうけ、ということになるのですよ。




で、最近私学習してきまして、「飲みが終わったら連絡して」と。


確実に終わってから移動した方が良い、と分かってきたのです。



そしたら、２１時になっても２２時になっても連絡なし。



まあ、経験上大体２４時まで飲んでると思っておけば間違いないです。


しかしね、そうなると、夜中に移動してまともに会えるのは１〜２時間で、しかもその間ほぼエロな訳ですよ。
それで、５時間くらい寝たら起きて、私は１時間半かけて職場に行くんですよ。寝過ごすのが怖くて寝られないし、結構しんどい訳ですよ。


それで私ね、最近気付いたんですが、自分はそこそこエロいけど、エロだけではそれはそれで嫌なんですよ。




けどほっとくと彼の場合、ひたすらエロになるので。エロオンリーなので。



いい加減飽きてきました（あっ）。




っていうか、エロにバリエーションがあるならともかく、向こうが疲れていて動きがどうしてもね、限られてきてるんですよね今。


それで、中だといかないので最後はお口で、となるお決まりのパターン。



仕事め……。





私のことも気持ち良くはしてくれるんですけど、やっぱ段々ワンパターン化してくるというか、ぶっちゃけ彼が感じるポイントが乳首と局所のみなせいか、私への愛撫もそうなりやすく……。



元旦那よりは全然いいのですけどね。




こう……何ていうかバランスの問題なんですかね……。



飲みが遅くなるのも仕事の愚痴とか言ってるかららしく、全てが仕事のせいに思えてきます……。



けどやっぱ、私が行くって分かってるのに飲みを切り上げない彼にもちょっと腹が立ってみたり。


しかし、飲みが趣味でありストレス解消、と言われると何も言えない訳で。





本当に複雑です。





あら、題名と段々解離してきましたね。



まあともかく、そんな訳で私の解決策は「２２時までに連絡が無ければ行かない」です。



私は私の生活優先で良い。彼も彼のやりたいこと優先で良い。


彼も自由、私も自由。



DVDの教えの一つです。




幸い、それで崩れる仲ではないと確信をもって言えるようになってきたので。




けどなー、絶対結婚してもこの彼の飲み癖には悩まされるだろうなー……。


酒癖が悪いとか、前後不覚になるような飲み方をするとかではないのですけどね。



けど、まだ今は私は私で好きなことできるけど、子供が産まれたらテメー早く帰って来いよ（怒）って絶対なりますよねこれ。


だって彼がいない間は更に私が一人育児な訳で。



ちょっと考えないといけません。




朝帰りとかされるようなら、いっそ実家に帰るとか……。



でも子供が大きくなってくると子供の予定も出てくるだろうし、そうそうそんな手使えなくなりますよね……。





まあ……ちょっとゆっくり考えます……。







時間はたっぷりあることですしね！（涙）

前回はあれ、一つのエピソードで終わってしまいました。


これがね、まだあるんですよ。



まだあることに、誰より私が驚いています。




仕事がどうも来年の夏になっても終わるか終わらないか、と話す彼。


「仕事が今凄く忙しくて嫁に離婚話ができない」と説明されている私。




……どうすんねん？




って、思うじゃないですか。


一応、来年は離婚の年だよ？　って釘を刺してるのですが、でもこの人優柔不断マンなので……正直不安……でも信じなければ……。


と思いながらも、何とか「軽く」を意識しながら聞いてみました。


すると！！！




「仕事が終わらなくてもこの長期出張に区切りがついて、地元に帰ったら言うから、信じててね。少し遅くなるかも知れないけど、ごめんね」




と彼が！！！！　自ら！！！　「信じて」と！！！！！






いや、これ聞いた人１００人中１００人が「それ既婚者の常套句だろ」と思うと思います。



けど、今までなんとこの常套句、発せられたことなかったんです。

責任が発生する言葉は、自分がそう決意しないと言わない人だったので。



そうなんですよね、結婚したいという意思は伝えつつ、「私たちって結婚できるんだな〜♪」って思っていた方がうまくいくというその教えに従えば。


もう、この言葉を単純に信じて、その間に自分のやりたいことをやって、例え彼がそうできなくなったとしても、自分の決断で「待った」わけだから無駄ではなかったと思えるのであれば。



今はとにかく、信じちゃえばいいんですよね。






まあ、と言いつつ、昨日あの後彼に会いに行ったら、「同じホテルに会社の人が泊まってるかも知れない」と言われ少し離れてフロントに行くという羽目になったので、マジでさっさと別れて欲しい訳ですが。




堂々とできない、こそこそしなければいけないって本当に嫌なもので、こんな目に合うのはせめてもうあと数回程度にして欲しいです。





けど、仕事のストレスでついに彼が全身蕁麻疹を発症していて、そんな状況なのに家庭でもストレスを抱えろとはやっぱり言えません。






待ちたいから待つ。







それだけなんですよね。

どうもどうも。


もうね、凄い（当社比）ことがいくつも起こったので忘備録も兼ねつつお知らせさせていただきます。


11/5（日）、彼のホテルへ泊まりに行ったときのこと。

平日は私が夜ご飯を食べてないというと、コンビニでじゃあ買っていこうか、となるのでその日もてっきりそうなると思っていたら、彼が

「ちょっと気になってるお店があるんだけど」

というのでそのお店へ。和食系の、ファミレスよりはお高めの定食もあって一人でも入れつつ、単品もあるので飲んだりもできる、という感じのところでした。

私は貧乏性が身についているので1000円台の定食を見ていたのですが、私がそんなにお腹がすいていないというのを聞いていた彼が単品を示唆してきたので、乗っかって頼みました。

サラダと、牛タンと、お刺身の盛り合わせと、鶏のから揚げ。

彼はビールで、私はさっぱり系のサワー。

思ったよりも立派なのが運ばれてきて、しかも美味しくて私はにこにこ。


で、その時に電話がかかってきたようなのですが、彼は出ず。


お店を出てから、「嫁から電話がかかってきてたんだけど、電話していい？」と。




まあ、嫌だけど「いいよ」って言うしかないじゃないですか。


で、彼の嫁との電話をそばで聞く羽目になるじゃないですか。




彼もそっけなく、それなりに会話を早く終わらせようとしているのが伝わってくるのですが、その中でちょっと気になった会話が。


「うん、日月火水ね。同じとこでいいんじゃない？」


同じところ、とは。


女の第六感って怖いですね。



その電話を切ったあと、彼からは何も言われなかったのですが、少し間を置いてホテルに着いてから探り探り聞いてみました。




そしたら、

「26日に、こっちに住んでた時の友達に会いに嫁が来る。で、それが日帰りだから、月曜日は泊まるって話」

私「どこに」

彼「ここ（今いるホテル）に」

私「ここ？！　や、やめた方がいいんじゃない？！　フロントの人に顔知られてるし、ましては今回のが奥様なら今まで来てた人は何？　ってなるし（何より私がその後気まずいし！！）バレる可能性もなくは無いし。あと私が嫌だ」


彼「嫌？」


私「（同じシチュエーションで嫌じゃない女がいるかよ！！！）うん。やだ。
だって、こっちにいるときの貴方は私のものだもん。そこに入り込まれたらやだ」（勿論、世間的にはそもそも入り込んでるのは私ですがね）


と、子供のように拗ねてみせたら。


彼「（笑って）可愛いｖ」


と。



いやこれもね、今まで見てきたDVDのおかげですよ。「伝え方」に気を付けるということを意識していたから出来た芸当ですよ。

絶対これまでなら「え、私たちの場所に嫁連れてくるとかどういうこと？」って彼を若干詰めてますからね。
「私のこと大事じゃないんだ」って泣いてますからね。


それが！！　とにもかくにも彼を「責めずに」、自分の「気持ち」を伝えられるように！！！


考えてみれば彼の変化ってきっと、こういう私の変化が起こしている反応なんですよね……（しみじみ）


で、まあ、こちらとしてはブルーになる訳じゃないですか。
「嫁とはエッチしちゃだめだよ？」なんてつい言ってしまったり。

彼はそういうのまともに受けたくない人（というかきっと男は皆そう）なので、話題を変えたりする訳じゃないですか。


けど、ベッドに入っても私はブルーを引きずってる訳ですよ。

で、誘ってくる彼に「もうちょっとお話したい」と伝えましたところ、

「今日はいっぱいお話してない？　ご飯食べてる時とかも俺話したよ？」

と言うので、


ご飯中に




話す以外




何をするんだ





と思いつつ、「え、そこお話カウントに入れちゃう？」と思いつつ、



「違うの、今日はいっぱいお話してくれたよ、けどここで言うお話はね、つまりね、へこんでるから慰めてってこと……」



と言うと。



「可愛いｖ」



とまた言ってくれて。



ぎゅっと抱きしめて、





「大好きだよ。ぼむが一番だよ」




って言ってくれたんです！！！！！！！！！！！！








奇跡。





こんなことする人じゃなかったのに。


こんなこと、自分から言ってくれなかったのに。




そして、「少しは信用してね。信用されてないみたいでショックだった」と。



私は「もちろん信用してるよ。ごめんね、ちょっとブルーになっちゃって」と伝え。




何か、険悪になってもおかしくない事態をこんな感じでラブラブに越えた訳なんです……！！！





そして今（11/12　日曜日）。



休日出勤で遅くなると言っていた彼からメールが。

「今日もうすぐ終わりそうだけど、今夜どうする？」と。




！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！





これもですね、今まで前もって早く行ったら仕事が終わらず、更にご飯とかに行かれて「なんだよー」ってなったことを踏まえて、彼が早めに終わった日（彼から連絡を貰ってから）に行くようにしてたんですよね。


そしたらなんと、こんな連絡が来るまでに……（感涙）



終わったよ連絡は今まで、私が欲しいと言ったときはあったのですが、自主的に来るのはマジで初です。




自分から早めに行って、待ってるってのホントダメなんだなって、こういうことあると分かりますね。


舐められるというか。無意識に。



ちゃんと手続きとらないとそう簡単に私には会えませんよ、とした方がよっぽど尊重されるとは、このことか……。


ルールズに書いてあったのはこれなんですね。



けど、いくら「自分の時間を楽しみましょう」とか本で読んでも、私の場合はダメだったんですよね。



そういう意味でもDVDは人生を変えてくれた訳で、本当に素晴らしい。





それでは、準備して彼のところへ行ってきます（結局愛の言いなり）。

って、聞いたんですよつい先日。



そしたら、即答で「うん」って返ってくるかと思いきや、「うーん……どっちかな」って。






ここで迷うか普通。




え、ここまで深い関係になって、色んな事お互い話せるようになって、成長できる関係性で、それ？
え、今昔の日記読み返してるけど、お前恋愛関係になって半年で「嫁といるよりぼむといる方が楽しい」とか言ってるんだかんな。


まさか……それは夜の生活込みでの話だったとか……？（あり得る）





で、その後「ぼむだよ」って言ってくれて、素直に受け取るようになっている私はそうじゃなきゃ結構終わってんだろと思いながら「うれしーい」と受け取ったのですが。


が。




考えてみたら、もやっとする。




そしてこのもやっとは、見過ごしちゃいけないやつな気がする。




後々の禍根になるような……そう、元旦那のエロへの非積極性を感じたときのように……。





しかし、ここで私は必死に考えた訳ですよ。




待て待て、物事は多角的にみるべき。



そもそも私だったら、どうだったかな？



元旦と、Bさん。


どっちも夜の生活が無かったとして、Bさんを選んでたかな？






・・・



・・・・・・







・・・・・・・








自分に正直になれ。











選んでない気が




する。






いや待て落ち着け。本当にそうか？？（必死）



Bさんから与えてもらったもので、元旦からはもらえなかったもの、沢山あるじゃないか。



当時の私（Bさんと恋愛する前）ではなく、今の私（Bさんと恋愛中）で考えろ。





とは思うものの。




恋愛ではなく、結婚となると。



うーーーーーーーーーん。



元旦那とは、気も合ったし一緒にいて楽しかった。


元旦那の家事スキルは低かったけど、自分のことは自分でしてくれる人だった。
（Bさんは空き缶とかそのままにするので、洗ってゴミ箱に入れるよう教育中）


元旦那の方が断然稼ぎも良かった。


頭も多少、元旦那の方が良かった。


元旦那の方が、家事して欲しいとか言わなかった。




どうかなあ。



彼を選んでたかなあ。





いやでも、選んでないかも？　って思っていたけど、色々考えたら、とにかくBさんの「それはぼむが決めることだから」って見守ってくれる姿勢は旦那にはないし、この人はきっと病まないし、もし私が今も旦那と結婚継続していたとして……別れていたか……エッチ抜きで……？←あるのが前提の関係のため、それを抜きにするとか想像つきにくい。





結論：私の方がよっぽど迷ってました。



いやでも正直、夜の生活抜きの状態で、彼の地元（今より全然田舎）に行って暮らせるかな……？　と考えると。



うーんうーんうーん。



けど、元旦那の淡泊さがダメだったので、エッチはなくてもラブラブな感じであるなら、やっぱりBさんを選んでいたかも知れません。




私自身がいつまでも恋愛していたい人なので……。




これちなみにAさんとBさんなら、私、正直Aさんを選んでいたと思います。



エッチなし、子供なしならAさんといる方が落ち着くし楽しい、のはもう嘘偽りない真実。
あーでも、時々AさんはAさんの真実で私を追い詰めるので、そういう意味ではBさんですかね。Bさんは基本「人は人」なので、決めつけて責めたりすることをしないんですよね。
ただ、こう、根本から惹かれるのはAさんなんです……。



うーん、自分がこんな状態なくせに、Bさんのこと責められませんね……。





迷っても、私と答えてくれたことをもっと大切にしなければ。





正直、昔の日記読み返していて、Aさんへの自分の思いが、まっすぐで痛くて。

胃が痛くなった



んですよね。



これは何？　身体に出るってことは相当何かがあるはずで、これを見過ごしてはいけないと経験上知っている私は。



自分に「どうしたの？」と問うてみたんですが、どうやらやはりこのままAさんと離れていくことの不安というか、残念さが大きいようです。



あれだけ大好きで大事で大切な人だったのに、このまま友達の一人になってしまっていいの？　と。



けど、実はAさんとも色々あって、その色々のときに「最終的に一緒にいられればいいだろ」って言われてたんでした。


その最終的ってのがね、彼の中で何歳ぐらいなのかは分かりませんが。


何か６０歳超えそうな感じでしたが……。



今冷静に考えてみて、Aさんの元に行くと、自分がAさんのマイナス面に引きずられてしまうと思うんですよね。まだ。

それにアクティブなAさんに付いていけない可能性もあり。


以前、AさんとBさんとで、もっと迷っているときに、心理の先生に相談したことがあります。

「なんか私、Bさんから得られるもの（無償の愛とか、自己肯定感とか）を得て満たされたらAさんに行ってしまいそうな気がするんですが……。それがBさんと結婚して２０年３０年後に起きたとき、Bさんはいきなり一人ぼっちにされるわけで、申し訳ないっていうか……」



と。



先生「そうなったらそうなったで仕方ないです」



私「そ、そうですか……」




でも考えてみたら似たようなことをAさんバージョンで更に昔に相談していて、


「私、Aさんに足りないものを埋めてもらおうとしているだけで、そこが満たされたら巣立ってしまいそうな気もするんですが、それってAさんに悪いというか」



先生「そんなことないんですよ。それはね、ありがとうございましたって言って離れていけばいいんですよ。そんなものです」






そういえば、私の人生を変えたDVDでも同じことを教えていました。


「自分が責任を持つのは自分の感情。相手のことまで背負う必要はない。まず考えるのは自分の幸せ。自分が幸せでないのに、そんな幸せではない自分に関わった人がハッピーになりますか？」



と。




そうですよね。２０年３０年後に、例えば私がBさんに満足できなくなって不満を抱いたまま、そのまま老後に突入して良いかと言えばきっとそうではないんですよね。


それは、逆もそうなんですよね。

Bさんが私に何か不満を持っていて、そのまま続けていっていいかというとそうではなくて。



それに、きっとBさんが逆の立場ならあっさり（ではないかも知れませんが、確実に）私を捨てることでしょう。


でも捨てるとか捨てられるとか、本当はそうじゃないんですよね。







自分が幸せになる道を選ぶ。






答えはきっとシンプルにこれだけで、でもそれを許さない空気が社会にあるから罪悪感とか植えつけられる訳で、けど究極こうなんですよね。




自分が幸せになる道を選ぶ。
それはその時その時で変わってもいいし、ただ、自分の選択の責任は自分で取ること。



そういうことなんですよね。





私は大分、Bさんに満たされてきたのかも知れません。


だから昔の日記を読んで、Aさんのことを掘り起こされて強くどうしようとなったのかも。


ちょっと、見ないふりしていたというか、考えないようにしていたんですよね、Aさんのこと。



でもやっぱり自分の気持ちと向き合って、整理して、納得した上で「今は」Bさんを選ぶのだということ。



今はって随分失礼な話なんですが、私がこれされたら激怒案件なんですが、しかし自分の正直な気持ちがこうだから仕方ない。



けど、Bさんもまだ全然別れるための行動は起こしてない訳ですし、今後「やっぱり嫁がいい」と思えばいつでもノーダメージで引き返せるし、そしてそれも彼の自由なんですよね。


うん、だから、さっき激怒案件と書きましたが、「今はぼむを選ぶ」が彼の今の気持ちでも、私は怒らないかも知れません。



「『今』私を選んでくれたのは確かなんだから、じゃあずっと選び続けてもらうためにはどうしたらいかな」



って、考えられるようになってきている気がします。




絶対その方が健全ですし、私ももしこう考えて貰えるなら、案外AさんではなくずっとBさんと一緒にいるかも知れませんよね。
（いや、それでもフィーリングでAさんを選ぶ気もしますが、しかし私と一緒にいて成長し続けたBさんと、クソな女（今後の日記に書きます）と付き合って人生から逃げ続けていたAさんと、２０年３０年後、差が出る気もします）




彼も自由、私も自由。



私は「自分の幸せ」に対して責任を持つ。



まずは自分の幸せ。





確かに、これらの法則が全てな気がします。


とにかくこれらの法則に従うと、すっごく楽に生きられるんですよね。



彼に悪いから私はこう「しなければ」とか、彼に申し訳ないから私はこう「あらねば」とか、そういう、自分を殺すことが無くなるので。





迷ったときは、とにかくこの原則に立ち返ること。これですね。



よくよく昔の日記を見たら、何か自分の幸せを優先するだの彼（この場合Aさん）に振り回されないだの同じようなこと書いているのですが、結局頭で分かっても自分の中に入っていなかったんでしょうね。



Bさんのことで取り乱しまくって、このままの状態じゃダメだって自分で心底分かって来てて、自分を変えなきゃって思って、そこからDVDに出会って、この１年近くひたすらそれを聞いて、やっと自分の中に落とし込めてきたところです。


けどこうやって、まだまだあれこれ迷っています。


以前だったらすぐ、「まだわかっていない自分はダメだなあ」と自分を否定していたのですが、今回はちらっとそれを思った次の瞬間、「まあ何度でも基本に立ち返ればいいよね♪」とくよくよしなくなってきました。



彼が、夜の生活がなかったとしても私を選んでいたか、という問いに「どっちかなあ」と迷ったとしても、迷うのだって彼の自由。
そして、結局は私だって言ってくれたんだからそれでいいじゃん♪　と。



これが彼の本心じゃなかったらえらいこっちゃですが。
それはちょっとだけ、さらりと確かめてみますが。


けどまあ、もし本心じゃなかったなら、遅かれ早かれ露呈しますよね。

きっと、来年になっても「離婚する」という行動に移さないと思うので。


来年には離婚に向けた行動をする、と約束してくれている訳ですから、今度は私がそれを見届けて、１年経っておやおやこいつ口だけだったかと思って、もしそれで嫌になればAさんのとこ行ったっていいわけですよ。


彼も自由なら私も自由。



うん。




そしてこういうこと書いている時点で、まだ疑ってるんですよねー。

信じる信じるとは言っても。


何か今年には終わる予定だったその仕事が来年まで長引きそうとか言ってて。

離婚を切り出していないのは仕事が理由ってことになってるので、その理屈でいくと来年も危ういのでは？　と。



神DVDでは「５年待ってもいいかなあ、私はこの人がいいんだし、待ちたいと思えたし」って思える人の方が成就していると言っていたのですが、この境地に達したかと思っていたんですがまだまだでした。


今既に、関係が始まってから３年半。


もちろん、そういう覚悟ができてからはまだ半年くらいなのですが。



やっぱり今までの年月を考えたときに、来年くらいでそろそろ決まって欲しいよな……というのが本音なのです。



まあそれで、嫌だなーと思えばやめちゃえばいい訳で。


彼がそれでもいいと思えば、続ければいい訳で。




目的は彼の離婚ではなくて、彼と私がうまくいくこと。



その結果の一つとして、離婚があるのだと。





学び直している最中です。

さてさて、本日は彼が随分変わってきてくれた、というお話を。


現在、彼がこちらに長期出張中のため、平日は私が行けるときは彼の泊まっているホテルに行き、週末は彼が私の家に来てくれる、というスタンスでいます。


往復１０００円かかるし、稼ぎのない私は正直めっちゃ痛いのですが、そう考えると２４時間会うのにお互い２万５千とかかけてた初期の頃は狂気だったなと。
まあ今も、平日は会えても起きてる時間で考えると２〜３時間なんですけども。

一応コスパ的には半分以下になった訳ですがね、なんというか。
その時間で、いきなりエロから始めるとエロで終わってしまいデリヘルかよってなるので、私は「お話」をしたがる訳です。


で、他愛ない話をしていた筈が、彼が悪い癖で
「じゃあ○○ちゃんと（エッチ）しちゃおうかなー」とか、「それとも□□ちゃんかなー」とか言う訳ですよ。


で、昔は最後に「嘘だよ」って言ってくれていたのですが最近言わなくなってそのまま放置されるので、それは嫌だ、ちゃんとフォローしてと伝えたのです。


「あなたを信用してないんじゃなくて、私が私を信用してないの。言いっぱなしでフォローがないとまだ少しだけ心配になるから、言わないか言うならフォローして」


と言ったところ
「えー」


とか言われたので、


「そっか。あなたには分からないよね」


と言ったところ、


「わからないって何？　拒絶されてるみたいで不快なんだけど」


と。なので、


「違うの、分かってくれてると思ってたって話だよ。私は育てられ方とかで見捨てられ不安が強くて、他の子に目がいくって話をされると、自分には魅力がないから捨てられるんじゃないかって思っちゃうの。

　でもそういう私の気持ちは、あなたは私じゃないからわからないでしょ。分からないことは普通なのよ。でも私はそういう人間なんだって、理解してくれてると思ってたの。

　そんなことないって、冗談だから言えるんだよってあなたが思ってるのも分かるけど、一生懸命自分に自信を持とうとして、不安になる心を「そんなことない、大丈夫、大丈夫」って抑えてるところに、そうやって言われたら冗談でもつらい」


と伝えました。
すると、彼は

「なんとなく分かった」


と。



最近は何の喧嘩にもならず、こうやって気持ちを正直に伝えあって、分かりあうことが多いのです、が。


大体私から問題提起、それを彼が受け取るという形でした。



そしたらこの間！！！



平日にホテルに行って、彼は残業続きで疲れてて、
「１時までには寝るからね」（私がお話をしたがるため）
と宣言されていたのですが。


それがねー、こう、「当然でしょ」って感じで。昔からなのですが、仕事のこととなると「（俺の言うことが通って）当然でしょ（と思ってる故にごめんとかすまないって気持ちゼロ）」って態度が多くて。

今度は私が「えー」ってなってたら、彼が。


「あのね、会いたいって言ったのは俺だし（注：いつも「二人で泊まれるようにしてるから、来たいとき来たらいいよ」って言われるのですが会いたいからと言われたことはほとんどありませぬ。が、それが彼にとっての「会いたい」だったのかも）、話もしたいけど、残業して疲れているし明日も仕事なの。だから１時には寝るの」


と。
そこですかさず私、ここで言わねばどこで言う、と

「じゃあ当たり前って感じなの止めて。当然のように言わないで、悲しいから」


彼「じゃあ、「ごめんけど１時までには寝たい、疲れてるから」って言えばいい？」


私「うん。その方が嬉しい」


彼「分かった」


私「うん、ありがとう。疲れてるのにお話したがってごめんね」




という、会話が成立したのです！！！！！！！



ちょっと、初期の頃と比べてくださいよ奥さん。（誰）

私がちょっと彼の都合悪いことを突っ込んだら、「うるさいうるさい」とか、別な話題を出してはぐらかしていた彼が。



わざわざ



自分から



不快な



気持ちを



最初にフォロー入れながら



伝えてくれたこと








これ、一言で言って奇跡じゃないですかね？（真顔）






これ、こういうのが私の求めていた関係なのですよ。



お互いに向き合って成長できること。



こういうのを本当は元彼ともやって、それでもダメだったからと別れたりしたかった訳ですよ。（まだ言う）


こういうことができない女を選ぶからどんどん勘違い男になっていく訳ですよ。（そして何年経ってもしつこい）





それはともかく。



金銭面と体力面（こっちも多少の残業が）で私がある時「今週は行けない」って伝えたら、「残業で来れないんだよね」とか何度も残念そうに確認されたり。


同僚とご飯に行ってたとしても、早めに切り上げて帰ってきてくれたり。

あ、このエピソードで思い出したのですが、その日私はやり残した仕事を「愛のため」そのままにして（おい）、早めに彼のところへ向かったんですよね。


で、２１時頃にはホテルに着いていたし、待っていたのに、２１時半に「まだ仕事が終わらない」と連絡が来て２２時半に「会社の人とご飯食べて帰ります・・」」と。

え？　残業はともかくご飯は「今日ちょっと疲れてるんで」とか言ってうまく断れないもの？　とか思うじゃないですか。というか、私ならそうする。

しかしまあ、彼がそういう付き合いを大事にしているのは分かってきたし、まあいいかと思った訳ですよ。
もう今度から早めに来るのはやめて、彼が確実にホテルに帰れることが分かってから家を出ようと思いながら。


んで、２３時半に彼が帰ってきて、まあ普通の態度なんですよね。

コンビニで追加のご飯とか食べだして、私はちょっと放置。


んで、布団にくるまって「ちょっと拗ねてる」って言ったら、「でも、メールしてから移動して、ご飯食べたって言っても３０分くらいなんだよ。飲まずに食事だけにして帰ってきたのに、拗ねてるって言われても」


「それは食事自体を断れないものなの？」


「断れないよ。仕事はチームワークが大事だし」


「ふーん。私の職場はそういうのないからなあ。まあ、あなたが付き合いを大事にしてるのは分かってる。だから食事に行くことは文句言わない。だけど「ごめん」の一言がなかったから拗ねてるの」


「ああ。ごめんね」


「ううん。早めに帰ってきてくれてありがとう」



そうやってキス。







この成長。







私この数年、いろんなことにぶつかってきて心理を学んだり例のDVDで色々勉強したりしていますが、その成果が出てきたのではないかと。



うまくいくカップルの状態の例の一つに、「彼と喧嘩をしない」ってのがあったんですよね。



いわく、お互いの気持ちを伝えあって話し合う。食い違ったとしても、「意見がお互い違ったんだよね」で終わる。そういう関係に、段々成れてきているのかなあと。


「こういう風にして当たり前でしょ！」てのが無い状態なんですね。


なので私も、「私はこうなんだから私の気持ちを汲み取って当たり前でしょ！　普通はこうするでしょ！」って言い方は控えるようにしています。


語尾は「（こうされると）悲しい」「（こうされると）嬉しい」で。


これ、主語が「私」なんですよね。I（アイ）メッセージっていうんですけど、相手を責めない言い方になるので、おすすめです。



「こうしてくれて当たり前」とか、「こうするのが当たり前」とか、本当はないんですよね。


それぞれの人間で、それぞれの価値観を持っているので。


勿論価値観が合う人の方が付き合いやすいとは思うのですが、違ったときにすり合わせるのもとても大事で。




こうやってちょっとずつ、更に心地の良い関係を築けていけたなら、幸せだなあと思うのです。





それもこれも、彼がまず私の全てを「それが君」と受け止めてくれているからできること。




やっぱり、月並みだけど感謝なのです。