矛盾スルニモ程ガアル
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2014年03月21日(金) smile

結局、その後。


私は仕事に行けなかった。


日曜日の夜からずっと頭が重くて、ぼうっとして、気持ちが沈みこんで、ああこれはまずいなって思った。


朝、職場にお休みの電話を入れて、旦那に電話。


かかりつけのお医者さんへ行くために、新幹線に飛び乗る。地元、旦那のいる土地へ。


医者には3か月の休職を提案されたけど、2週間でとお願いして診断書を貰う。



旦那に、上司に電話してもらった。休む旨を伝えてもらう。

きちんとフルネームで名乗って、事情を簡潔に説明する旦那。ご迷惑をおかけして申し訳ありません、ときちんと挨拶してくれる。あの人に、こんなにきちんとしたことができるだろうか、と訝る私は、こんな時でも恋愛脳で嫌になる。



旦那は相手に怒って、私にもっと休んでいいと言う。


有難く感じながら、3日間ほど寝込む。


週末に、どうしても会いたい久しぶりの友達がいて、その子との約束のために、身体を引きずるようにして家に帰った。


彼に報告する。



結局仕事行けなくて、地元の病院へ行って、2週間のお休みを貰った、ごめんねと。


彼からは、

そっか、じゃあしっかり地元で静養して元気よく帰ってきな!!

無理せず、いい判断かも知れんしな

まあ飲みもいいが、とりあえず静養第一や


と。

飲みのために帰ってきたと返事すると。


飲みのために帰ってきただと

なら、まだまだ元気やなw
そこには参加しようとする意欲があるわけだし
とりあえず、その行動が出来てるなら良かったわ

さて、俺も飲みに行ってこよーと


と。


日によって違うけど、まあまあ元気と返事をしたけれど。

仕事には、行く、行けるつもりだったのだけれど。



復帰の前の週からずっと仕事のことばかり考えて。

怒鳴られるのも、もう怖くて。



「私、どうしてこんなに怒鳴られるとか、そういうことに弱いんでしょうか。こんなんじゃ社会を渡っていけないっていうか、皆ある程度流せているのに」と聞いたらお医者さんに言われた、「PTSDか何かがあるかも知れませんね」と言われた言葉を思い出す。


トラウマ。それがあるとしたら私の場合、絶対に父親しかいない。



小さいころから飲むと機嫌が悪くなって、大きな声で怒鳴って、何かちょっとでも反抗すると叩かれていた。それは割と毎日のことで、ずっと父親の機嫌に左右されていた。


でも普通の家庭だと思っていた。


だけど言われて気付いた、確かにそうかも知れないと。


必要以上の恐怖を感じるのは、多分怒鳴られた後に来る暴力を想像するからだ。



それが分かって、ちょっと楽になった。



だけどやっぱり怖い。




戻るか、休むか、悩んだ。




そしてそんな時、彼にイベント会場で会った。


その時は、皆といたから詳しい話は何もできなくて。


その3日後、彼を含む3人でカラオケに行った。


彼が歌う曲歌う曲、君が好きだ系。前回確認して、全然私あてじゃないって聞いているから誤解しないようにしたいけれど、いい加減これだけ繰り出されたら、歌詞を大事にしている私たちのことだからと期待っしてしまうのを許して貰って良いと思う。(意味不明)


そして、タイトルの曲を彼が歌った。


内容は、君の笑顔で皆を幸せにしてるんだから、一人じゃないって気づいて欲しい、君を傷つけた人がいたとしても、それを跳ね返す強さを持ってほしい、君にはずっと笑っていてほしいよ、という歌。


とてもあったかい歌。


だけど、それは「立ち向かえ」という内容で。


これは歌詞だから彼の本心じゃない、って勝手に思おうとしていたけれど。


帰りの電車で。彼と二人きりになったから。



「仕事、もしかしたら行けないかも」と言ったら。

「それは駄目だろ」


と、言われた。


駄目、という言葉が重くのしかかる。


そうか、って受け止めてもらえることを期待していたと、それで分かる。



私は分かって欲しくて、もしかしたら彼にすら言い訳に聞こえるかも知れない言葉を連ねる。

3か月休めって言われたこと、医者には何かトラウマがあるかもって言われたこと、怖いこと。

「行けるかどうか、わかんない」と続けて。


彼は、「お前、だってそこで行けなかったら脱落だぞ」と言っていたけれど。

私の説明に、多少は「あー。お前は人間関係もあるもんな…。まあ、当日の朝に行けるようなら行くとかで行けないなら…」とぶつぶつ言っていた。



だけどきっと、認めてくれていない感じがした。


ただ、最後に。


「でも、苦しんだ分だけ…ぜっっっつたい、」


と言ったから。頑張れとか言われるのかと思って身構えたら。


「その分いいことあるから。でなきゃ人生なんてやってらんねーだろ」



と。




その温かい言葉に泣きそうになる。



そして、本当はもっとこの会話の最初で、降りる駅で降りようとしたのだけど。


最初に話し出すときに、あのね、って袖を引っ張ったら、自主的に差し出してくれた腕に、私の腕が絡まる形になっていたから。

その、腕が離れなくて。


諦めて終点まで一緒に乗っていた。


彼はその言葉を言ってくれた後は、身体を少しずらして。


私の肩を借りる形を作って、眠りだした。



お前の肩で寝る、って彼の意思が見えて、可愛くって、私も彼の帽子の上に顔を寄せて目をつぶった。



時折目を開けたら、隣の人が私たちを若干ガン見。


黒髪ロングの私と、金髪でゴツいシルバーのアクセサリーじゃらじゃらの彼。


全く釣り合わない。


けど、ちょっとだけメイクを頑張ったから、顔は何とか、そばにいられるぐらいにはなったかな? とか自分で思う。(まだまだ釣り合うまではいかないけれど)


ずっと心臓がドキドキして、身体が熱くなってしびれて。



ただそばにいるだけで、こんな感覚になったことなんてない。



こんな「好き」をくれた彼に、それだけで感謝する。



だけど今回は。気持ちが重い。


傷を跳ね返す強さがなかったら、彼にがっかりされてしまうのかなって考える。

それが嫌だから出勤しようかとさえ一瞬思って、いやいやそれじゃ結局彼に左右されてるからって考え直す。


バイブル的な行動は何だろうって模索。



怖い、彼に見放されてしまうのが。


でも本当は、それならそれで仕方ないって思える自分になっていること、それが大事なんだって知ってる。


この怖さを超えたいって、その意識は高い。



ずっと考えた。


でも結局、休むことにした。


だけど前向きに。


ちゃんとPTSDを直して復帰するって決めた。



じゃないと結局、同じことになるし。



跳ね返す強さを、ちゃんと学ぶことにした。



それを伝えてみて、それが彼の常識に合わなくて見捨てられるなら、それでも仕方ないって思った。




彼が私から離れて行っても、私はきっと彼が好きだから。



それでいいんじゃないかなって思った。





いつかちゃんと、ずっと笑えるように。


彼のそばで。



2014年03月08日(土) どっちも大好き。

20時20分。



彼が、家に来てくれた。



さっむ〜!!と言って身体を震わせながら入ってくる彼に、泣きそうだったのに笑ってしまう。


部屋に入ると、まず、この間の結婚式の話から。


彼「ところどころ、ってか大分記憶ないんだよね…」

私「あの時と、この時と、その時は?」

彼「二次会行くまでの記憶は全然ない。二次会の記憶はところどころある。三次会の記憶は全くない。最後にラーメン食べたのは覚えてる」


やっぱり、と思う私。雰囲気や言動がいつもと違っていた時間帯と、彼の記憶のない時間帯が合致する。
さらっと、○○じゃない? と言う私。

彼「だって自分じゃ分からねえもん」

私「だよねー。けど多分そうだよ(笑) 私、あなたのお世話でイヤリング無くしたんだけど」

彼「イヤリングは買います!」

私「はって何。誕生日プレゼントのリクエストのピアスは?」

彼「お前ピアス開けてたっけ」←去年だか一昨年だか開けてますが。

私「開けてるよ! 普段はずっとファーストピアスだけど」


そんな会話で、誕生日プレゼントの話はけむに巻かれ。


それから私の離婚の話。

私「旦那が来月こっちにくるから、こっちに来てから離婚の話進めていい? って聞いたらうんって。4月中、って言ったら早! って言われた」

彼「旦那こっちにくるの!? そりゃー1回、いや3回ぐらいは一緒に飲まないとな」

私「でもAさん(彼のこと)は別れて欲しくないんだよね、前そう言ってたし」

彼「そりゃそーだよ、今でもお前の旦那と話が出来るなら止めてるよ、お前に言っても無駄だろ」

私「無駄だよ。っていうか、考えてみたらAさんにはうちらの離婚の話、関係ないじゃん」

彼「関係ないけど、ここまできたら関係あるようなもんだろ」←この台詞何気に嬉しかったです。

私「確かに。でも別に、Aさんの意見には関係なく離婚はするもん。夫婦じゃなくてもいいなって思うから。親友だし」

彼「お前、それどういうことなの。お前は親友って思ってても相手は違うかもだろ」

私「一応相手も親友でいいって言ってくれたし。相手に好きな人ができたら、身を引くことになってる。大体セックスって重要じゃん」

彼「あー、そりゃあな、重要だわ」

私「夫婦じゃなくてもいいなっていうのは、そこだよ。ほんとはもっと早くに決断できたのに、それをずるずるしなかったの、だからもういいの」

私「ちなみに、名字は変えないし、戸籍も独立させるから、バツは一見つかないよ♪」

彼「お前今の名字なんだっけ」

私「○○」

彼「元(旧姓)は?」

私「□□っていうの。珍しいし、親も好きじゃないから、こっちには戻さない」

彼「あー、まあいいんじゃね。俺も実家には連絡全然してないし、帰ってないしなー」


本当は、旦那の名字を名乗り続けることに抵抗を示されるかな、ってちょっとだけ心配していた。

だけど大丈夫そうだった。



彼「俺、△△(私の地元)に行きたいんだよね。行き残したとこがあるの。この間テレビでやってて、観光地になってるんだって」

私「何それ、地元民だけど知らないんだけど。行きたい行きたい」

そんな話をして。


結婚式の時、一緒に彼を解放してくれた仲間内の男性が超紳士だったって話をしたら、

彼「あー、俺の中でお前とあいつは5回ぐらいしてるわ」

私「誰がやねん!! 一度もそんなことないから! 超紳士だったんだから!! あなたと一緒にしないで」

彼「一緒にするわ」

私「しないで。そもそもそんなにお手軽な女じゃありませんー。ってか、寝たいじゃなく寝てもいいと思える男がいないんです。寝たいじゃないんだよ、寝てもいいレベルでいないんだよ」

彼「それはいたらやるってことだろ」

私「しません」


そんな下品な会話もしつつ。

もう私は大分酔っ払っていて。


くっつきたい衝動を随分抑えていたのだけど、がくん、と首が下がって、彼の腕の中に頭が落ちた。

あー、いかん、起き上がらねばと思ったけれど。


それに呼応するように、彼が自分の頭を寄せてきて。


髪にキス。


そこから少し、くっついて。


キスを、繰り返しながら。


「ねえ、じゃあ、既婚の私と、独身の私と、どっちが好き?」って聞いた。

「独身に戻った途端捨てますっていうなら、それでもいいけど」と本音半分強がり半分で、言って。


「独身じゃないだろ、バツイチだろ」って言われたけど、「バツはつかないし、独身は独身ですー。ねえ、どっち?」


って、聞いたら。私は、どんな答えを予想していたのか。自分でもわからない。

分からないから、聞いたのだと思う、けれど。


彼が、


「どっちも大好き」


って、私の表情を楽しむように、勝ち誇った顔で言った。


びっくりして我慢できなくて抱きつく。

顔が近付いたら、どちらからともなくキス。


その合間に、私も「大好き」と口にする。背中にまわされた彼の腕に、力がこもる。


たくさんたくさんキスをした。



それからのコトの記憶が、正直曖昧。


多分いつものように、触らされた。それからいつものご奉仕。

ひっくり返されて彼が入ってきて…なんか衣服で手とか縛られて、それをすぐ抜けたような気もするんだけど…とにかくキスを繰り返しながら動かれて、最後はどっちに欲しい、とか言われて必死で「なか、なかに欲しい」とか答えて、多分私、終わった瞬間寝落ちしたな(遠い目)



酔っ払って寝ると、こんなにも大事な記憶に弊害が(違)


結構ねちねち思い出して楽しむタイプなのに…


とにかく目が覚めたら、彼の裸の色とりどりの胸がアップになってすぐそこにあって、うわあと思ったら彼が私を抱きしめる形で寝ていて、いつの間にか布団がかけられていて、私は彼が寒くないかなってそれが心配で、冷えた肌に触って、さすって。また眠りにおちて。


もう一度目覚めて、彼も起きていたので、で、距離は凄く近かったので。


肌に触れる。胸にキス。キス、下降。そこにも触れる。キス。

今回のは、私も中々会心の腕前。←おい。


飽きて彼のところに戻ったら、もう一度ひっくり返されて、強引に入ってきた。

流石に果てるとこまではいかず、彼が適度なところで終わらせたけれど。


嬉しい。




彼といられることが、嬉しい。



そこから朝のニュース番組とかを一緒に見て、でも私は退屈だしちょっと眠くなってきて、

「こいついつまでいるんだろう」


ぐらいに思ってきたときに(ひどい)、彼が仕事へ行くと言い出した。


待って私肝心の話一つもしてない、と思って。


ホントは引き留めちゃいけないんだけど、服の裾をひっぱって、「ごめんね」と言った。


職場の部署が違う上の人にこういうことを言われてしんどくて、私、あからさまに感情ぶつけられるのがホント苦手で、でもこんなことでダメージくらって情けないって気持ちもあって、としどろもどろに伝えた。

「今回はまだ会う気力があったからいいけど、次回同じことがあったら、あなたに会う気力もないかも。仕事ももう無理かも…休職になっちゃうかも」


頑張れって言われる覚悟も、ちょっとだけはしていたけれど。


彼は私の頭を撫でて。


彼「そしたらちょっと休めばいい。無理なもんは無理、ダメなもんはダメだろ」

私「だって、周りからみたらたったの一回でって思われる…」

彼「そいつらには分からねえだろ。そいつはそいつ、お前はお前だろ」

私「うん」

彼「大丈夫。大丈夫だから」


そう言ってくれるから、やっぱり私はこの人の前で必ず一度は泣いてしまう。





安心して、やっぱり今回も、ずるずるせずに見送れた。



感謝を、どうやって伝えたらいいんだろう。




もう引き返せない。引き返さない。




どの彼も大好き。



2014年03月07日(金) 月1恒例復活気味。

何がって、私が落ち込んで彼を呼び出す、のがです。



でも今回は酷かった。


一度私、上司のパワハラでメンタルやられて職場を休職したことがあるんですが、その時と同じようなことが起こって、職場で涙が止まらなくなっちゃって午後休みを貰って家に帰ってしまうぐらい酷かったです。



前回の休職のきっかけも同じ「涙が止まらない」でした。医者に行ったらメンタルテストみたいなのと問診を経て、「涙が止まらないという症状は、大分中期(?)の症状ですよ。とりあえず、1カ月休みましょうか」と言われて、せいぜい薬が出るくらいかなー、薬やだなーと思っていたにも関わらず、結果は薬と休職でして。


その医者の言葉がリフレイン。うーん、これはまずいな…。



職場の人も、「まあああいう人はどこにでもいるから、気にしないで」みたいな感じで。



気にしないでいられるタイプならとっくに気にしてませんが…と思いつつ、こういう台詞にも追いつめられていく訳で。




パワハラ上司に別なパワハラの相談をして、その間中もずっと泣いてるし、その1回だけで情けないって自分でも思うんですが、前のパワハラまでフラッシュバックしちゃっているから、余計無理で。



くっそ、ただでさえ再発率の高い病気だから、気をつけていたのに…。




そんな訳で迷ったけれども一人で抱え込んじゃってるともっとまずそうだったので、ラインで連絡。
初めて既読って分かるの便利って思いました。



そもそも前回、ラインで離婚予定報告をしていて。
丸一日経って、彼からのメッセージ。

「ふうー」って、煙草を吸う顔文字。
とうとうバツイチになるわけか
やっと俺と同じ土俵に立つわけやなw
まあなにげに「人妻」っていうイヤらしさがよかったりもしたんだがww
てか、なにが自由ktkrだ!!
「自由とは自分だけに都合のいいことでしょう」って歌詞を思い出す

それに対して、

名実ともに独身になるんですw
そっちは女いるじゃんww 高さは同じでも土俵は違うわーww
いや、そのための人妻じゃないしww
自己責任も伴う自由だよー、この場合はね!

と返しましたところ。

女とはすでに別れてますけどw何かww
一人暮らしに戻りたいが、色々時間がないから先延ばし中なんで

と言われまして。

彼女じゃなくてもいるでしょww だから土俵は違いますー♪

と送りましたら。


すんげー彼のツイッターが 荒 れ て。


やはり彼の中では、「彼女」って存在は一人にするにしても、女遊びはありだと考えているのだと再確認。

でも、そういうのが俺なんだ! って彼の叫びにも見えて、バイブルの「浮気は絶対許さない」を実行しようとしていた私は、迷いました。

もう一つの、ずっと助けられていたサイトを開いて。

そこに、浮気症の話が書いてあって。愛情飢餓からくる浮気に、強制禁止は無効だと。


彼が自分を改める気がないなら、そうとう険しい道のりになると。
中途半端な関わりをして、結局手を離すのは、相手の孤独感を一層深めるとも注意書きが。


険しい道のり、勿論ホントは嫌です。



だけど、きっと私が「土俵が違うから」といって彼を拒んでしまうのも、結局「俺は受け入れてもらってない」という気持ちを彼に残すとしたら。



どーせならやるだけやってみるか、と何故かものすごい楽観的な気持ちでいます。



本当に本当に頑張って、ぼろぼろになるまでやって、それでも駄目なら手を離そう。

手を離したことによって彼は傷つくかもしれないけれど、それまでの一緒にいた時間や注いだ愛情で、決して彼に傷だけを残さない、そんな付き合い方をしよう。



そう、思いました。(注:だからまだ付き合ってませんしそんな話にもなってません)


それから向こうから、

チッ、何がいるんだや まぁー勝手に言ってろ(-.-)

みたいなのが来まして。

土俵が違うのは仕方ないじゃん
違いはちゃんと認めてますよって話だよ
Ok!(スタンプ)

と送ったら、

土俵以前に生き方が違うからな
そもそも一緒のわけねぇーし
てか、Okのわけねぇーわ


と怒られました。意味分からん。



で、確かにw根本ww
ダメだしされたー


という私のメッセージで終わっていたライン。



その日の午前中に事件は起き(私の中で)、

毎度毎度ごめん…
今日、職場でショックなことがあって、
大丈夫かと思いきや涙が止まらなくて帰ってきちゃったww
メンタル弱過ぎて困るわー
へこたれてごめんね


とがつがつメッセージ。

ほどなく既読がついて、

大丈夫なんか!?
ヨシヨシ(という顔文字)

とお返事。

ありがと
まだ泣いてるけど、ちょっとずつ収まってきた感じ

と返すと、

そっか
とりあえず、あと半日がんばりな!

とか言われたので、いやいや帰ったって言ってるしと思いながら、

ううん、あんまりな号泣で仕事にならなかったから、
見兼ねた上司が午後は休みにしてくれた
仕事中ありがと! ホントごめんね


と送ると。

俺は大丈夫や
あっ…今日の夜、空いてるなら飲むか?!

と、ちょっとだけ期待していたお誘いが。
(バイブルに従って、絶対に自分から誘わないようにしてみているのです。
今までの私って、すぐに「ショックなことがあったよー。できたら話聞いてくれたら嬉しい。いつが空いてる?」ぐらい一気に聞いてしまっていたので、それを反省しまして)


いつもありがとう
うん
飲む


と、迷った末凄いそっけない(?)返事。

後は到着時間のやり取りをして、彼が、家に来ました。(続きます)



2014年03月03日(月) ちゃんと日程決めた。

ってほどのことではありませんが。


旦那の転勤、こちら方面への引っ越しが確定したこの日。




夜に話がある、って切り出して。




電話で、4月に、届を出したいって、はっきり言いました。



旦那了承。だけど、お金のことについて何故か口うるさくなっていて、この人なりの不満の出し方なのかなって思いました。




なんとなく勘付くけれど、だからといって「何か不満があるの?」って聞く気にはまだなれません。




それぐらい、レスも、レスが原因で別れたいって言ったら蔑まれたことも、結構根深いです。



どっちかといえば、ひっかかってるのは後者かも知れません。




勿論、旦那は旦那できっと今も「そんなことぐらいで」って絶対思ってるから、溝は埋まらないのですが。



勿論、もっと責められるべきところを責めない旦那の優しさに、感謝してはいるのですが。



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彼に連絡したくて、本当は控えた方がいいのについつい送ってしまうメッセージ。


「来月役所行ってくる♪」
「名字は変えないから傍目には分からないけどww」
「自由ktkr」


って、送って。



もう色々後悔しました(遠い目)


私のバイブルには、自分から連絡するなってあれほど書いてあるのに。

しかもキタコレじゃないから、それ全然素敵女子じゃないから。



あーあ、って思って。




でもだけど、またもや脳内変換で、私の中では彼が待っててくれてることになっているので。

9月、に彼女と別れて、そこから特定の(←ポイント)女はいないっぽいし。

先月に聞いた、「お前が別れたら考えてやってもいい」も、やっぱりまだ私の中では有効で。




そもそも私、いつだったかのメールで「2月までにはブーケ受け取れる身になってる!」とか言っておいて、大ウソついてます。


決して責められたりしないし、急かされたりもしてないけれど、でも会うたびに一応「それでお前別れたの?」って確認されてるってことは、ことは…と、勝手に盛り上がる脳内。



ほぼ丸一日経って、やっとついた「既読」の文字。




きっと返事はないんだろうなあ、と思う私。




揺れて、揺れながらでも、彼のために別れた訳じゃなし、と何とか思える自分がいます。



きっと、もう、これは、ずっと、好きです。



だから好きなままで、彼が私に興味ないなら、他の人を探そうと。





ようやく!!



堂々と!!




それを言える日が!!!!!







…うーん、やっぱ自由ktkr。


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