2006年05月31日(水) |
結婚前に確認したことと結婚しての変化。 |
そういえば、一気にではありませんが、会話の端々でこんなことを言っていたなあと思い出しました。
主に価値観とかそういうものについて、ですが。
共働き!(ただし彼の方は、共働きがいいけれども専業主婦でもいいよ、という感じでした)とか、家事分担! とか、子供は二人! とか、同居はナシ! とか、ギャンブルしない! とか煙草は吸わない! とか、もちろん浮気はありえない!(悲) とか、その他もろもろ…。
その時は特に「この人と結婚!」を意識して話していた訳ではなくて、「結婚するならこれが大事〜」みたいな感じだったんですが、こういう価値観が合っていたのも、やっぱり結婚するのを決めた理由の一つになっていたんだろうなあ、と思います。
しかし、私が確認し忘れていたことが一つ。
結婚後の、自由度について。
これは私が悪いのですが、私、実は今の今まで、結婚しても自由にしたいことを出来ると思っていたふしがありました。
だって、友達にも会いたいし、遊びたいし、うん。
私が地元に残れないのは貴方の仕事の都合なんだから、たまに実家に帰って友達と遊ぶくらい、いいでしょ? とか、そんなことを傲慢にも思っておりました。
しかーーーし。今年の春の喧嘩でもありますように、好き放題実家に帰ろうとする私に彼がダメ出し。
いわく、「結婚したんだから独身とは違うでしょ」と。
…私、今になってそれを、実感しております…。
というか、周り(親)が実感させてくれるというか…。
私自身は正直、実感してない、したくないぐらいの勢いなんですよね。
しかし今回の帰省についても、父親が「お前、早く帰らなくていいのか。お前だけ残っているのは旦那も了解済みなのか。こんなに長居をして、お前すぐ離婚されるぞ」と心配しておりまして。
というか、私が9月に、ずっと好きでライブに行きたかったアーティストのチケットが取れて、嬉しくてそれを実家で行くと言ったら、
とんでもなく怒られました。
お前はまた遊ぶ気か、と。島に残って仕事をしている旦那が可哀想じゃないかと。 ライブはやめろ、家にいろと言われました。
で、泣いて応戦する私。
「旦那が可哀想っていうけど、私だってあの島にいたら息が詰まる。ずっと行きたかったコンサートなのに、行けないなんて嫌だ。旦那はいいって言ってる」
そういうと、父親も多少不憫に思うのか、しかしそれでも声を荒げて、
「遊びたいというお前の気持ちも分かる。しかしお前、旦那のことも考えろ。本当に離婚されるぞ」
と怒ります。
結局、今回は行きたいからともう一度ちゃんとお願いしろと。今後はこんな風に遊び歩かないようにしろということで話は落ち着きました。
正直、遊びたい気持ちはあるのですが、旦那が可哀想だろと言われると、本当にそうですと言うしかないんですよね…。
知らない島で、慣れない環境で、毎日仕事に行って稼いできてくれているのは旦那なので…。
しかし、それを考える時、「だから自分が働いていればこんな遠慮いらないのに」と思ってしまったり、「地元志向、共働きで相手に遠慮なく暮らすの希望の私が転勤族と結婚するなんて、やっぱり早まったことだったのかな…」とか思ってしまったり、更には「つーか、そもそもまだ遊びたい時に結婚すること自体が早まったことだったのか…」とか思ってしまいます。←気付くのが遅すぎます。
けど、よく考えてみたら共働きだからと言って家を留守にするというのがOKな訳ではないし、俺が稼いでるなんて一度も言われた事ないし(それは絶対条件だった私)、例え転勤族でも彼と結婚したかったし、結婚を今というタイミングでしないと、あのまま遠恋ではお互い疲弊したり、相手が心変わりしてたかもしれないし…。
自分の決断だから、ちゃんとその結果に責任取るしかないんですよね。
…という訳で、9月のコンサートを最後に、私、自由に遊ぶのは控えようと思います。←ってかそれが普通です。←そもそも結婚の時点でそれを覚悟していないのがおかしい。
私としては、地元にいれば家庭を留守にしない形で遊べるじゃんと思うのですが、それを含めて自分の選択なんですよね…(涙)
もちろん彼も、私の友達に会いたい気持ちとかを分かってくれていて、なるべくなら遊ばせてあげたい、けど自分も寂しいみたいな感じです。
本当に、本当に、彼のこの「恋愛体質」が誤算でした。
あっさり「いいよ、行っておいで」ぐらいの人だと思っていたら…。
今では、「職場にいても、ぼむに会いたいなあって一日に何度か考えるよ」というベタベタっぷり。
時計を見ながら、
「っていうかもう帰ってくるし!(焦)」
という私と、何かがちょっと違います(遠い目)
その姿は、さっくり以前の私な訳ですが、何がどうしてこうなったのか…。
いや、嬉しいんですよ、嬉しいんですが、不可解。
やっぱり、恋愛経験が相手は少ないから、今恋愛のそういう時期に入ってるんでしょうかねえ…。
まあとにかくそんな状況もあいまって、私は籠の中の鳥、ならぬ島のなかの鳥。
結婚する前はする前で「早く結婚しないと逃げられるんじゃないか」と心配していた我が親が、結婚したら心配しなくなると思いきや、結婚したらしたで今度は「離婚されるんじゃないか」と心配しているこの状況を鑑み、しばらくは大人しくしていようと思います。
親は、いくつになっても子供を心配するものなんですねえ。←いや、アンタが心配かけるようなことしてるだけです。
2006年05月30日(火) |
引菓子と家族計画とお義母さんからの荷物。 |
こんにちは、ぼむでございます。
本日はタイトル通りの3本立てで(笑)
1つ目は、引菓子。
これにしよう! という候補が、4種類のうちから2種類を選べるものだったのですよ。で、ホテルで作っているお菓子だったので、ホテルに頼んで4種類の2箱分、購入したのです。(←ブライダルフェアで試食して美味しかったので申し込んだ。しかしその時食べたものとは別の商品が候補に)
披露宴料理の試食会の時にちゃんと用意されていて、家に帰って早速開けてみたら…。
包装紙に、「要冷蔵」のシール。
箱の裏のシール(原材料とか書いてあるやつ)にも、保管方法「10℃以下で保存」と。
えええええ。焼き菓子なのに、要冷蔵!? っていうか、聞いてないし! パンフレットにもそんな表記は無いし!!
ほとんどケーキ類で、紅茶ケーキとかそんなのなんですけど…。
彼と、
「家に帰って、引菓子開けたら要冷蔵だったらびっくりするよねえ。つーか、男の人だったら2、3日放置したりする人とかもいたりして、それで開けたら「要冷蔵」って…。6月だし、食べる気も失せるよね…」
と話して、ホテルに確認に行きました。
すると、保存方法として冷蔵庫だと持ちがいいという話で、常温で2,3日置いておいても全然大丈夫とのこと。しかし、その表記は外せないということでした。
どうしよう…と悩み、常温で大丈夫なものをパンフレットの中からお聞きし、ブライダルフェアで試食して美味しかったバームクーヘンが、再び候補に上ってきました。
っていうかそもそも、このバームクーヘンが美味しくて、申し込んだんですよね…。
けど、のしが付けられないということで、それより値段も安くて箱に入っていて見栄えもしそうな、ケーキのセットにしようかという話だったんですが…。(食べてみて美味しかったら決めるつもりだった)
ケーキは美味しかったんですが、要冷蔵じゃあ…。でも本当に美味しかったし…。あれを皆に食べてもらいたいし…。
私は悩み、結局今度はそのバームクーヘンを購入して、食べてみてから決めたいと申し出ました。
ホテルの担当者さんは、それではご自宅にお送りしますと言ってくださり、今回帰ってきたので食べたのですが…。
…美味い。
やっぱりこのバームクーヘン、美味しい…。
彼とも話して、この形もちょっとかっこいいし(のしは付けられないけど)、美味しいし、常温保存だし、これにしようかということで落ち着きました。
量はバームクーヘンのが少ない(小ぶり)なんですが、きっと食べてもらえれば、納得してもらえる…! と、いいなあ。←願望かよ。
まあ、縁起物(年輪を重ねる)ということで、よく使われる引菓子なんだそうです。
しかしバタバタしました…。
けど、やっぱり自分の目で確かめてみないと分からないものですね。
ホテルの担当者さんも、要冷蔵のものは必ず保冷剤と一緒になってくるので、こんな風に要冷蔵のシールが貼ってあるのは知りませんでした、と仰ってました。
うーん。うっとおしいぐらい自分の目で確かめたがる私ですが、今回は良い方向に働いたかな、と。
そして、家族計画ですよ。(←あれな話題ですが、さらりと流してくださいませ。苦手な方はスルーしてやってくださいまし)
今回お腹が痛くなり、ついに達成した気持ちの私。(←式まで妊娠はしないよう、とても気をつけていた)
そして、それではいつ子作り解禁(生々しいわ)するか、と考えているのでございます。
当初の予定では、1、2年は二人でいたいなーという感じでした。
っていうか私が早生まれで、子供も早生まれにしたいため、3、4月に解禁でと考えているぐらいでした。(おい)
けど、もう少しお金を貯めたいなあとも思うようになりまして。
それに、旅行にも沢山行きたいし…。←貯金と矛盾してます。
けれど、子供は今の所3人産みたいなあと思っている(無謀)ので、早めに産むほうがいいよなあとか、迷っております。
そもそも解禁したからといってすぐに出来る訳でもないでしょうし、出来ないかも知れないし、分からないのですが…。
資金計画をちゃんと立てたいのですが、帰省費が本当にネックです。
交通費が馬鹿高いんです…。しかも、二人分ともなれば(涙)
逆に言えば、これがある限りお金を貯めるなんて無理なんだから、諦めてさっさと産むかですよね。
二人とも子供は好きなので、赤ちゃんとか見ると「早く欲しいねー」とかって話したりもするんですがねえ。
とりあえず、式と新婚旅行が終わってから、きちんと計画を立てたいと思います。
あんまり実家にも帰らないつもりでいたら、なんだかんだとちょこちょこ帰る予定があって、絶対経済的には厳しいのですが…。
そしてそして、お義母さんからの荷物。
今回彼のみが実家にちょっと帰った時に、「荷物を送りたいけど、送ってもいいか? 米とか」と彼がお義母さんから聞かれ、「ああ、送って送って」と返したと。
なので来るかもと言われました。
待ってました。
という思いと、
ついに来るのか…。
という思いがごっちゃになります。
お礼の電話とかすべき?? とか、そりゃあ一人息子ならしてやりたいよなあ、とか。けど、私のそういう変に同情的な気持ちには彼が微妙そうな顔をするので、親が子供に何かしてあげたいのは当たり前だと、そんな風に思っていこうと思います。
それに、食料品が来るのは大歓迎です(笑)
米、本当に有難いわあ…。←生活感出まくり。
こんにちは、ぼむでございます。
本日は司会者打ち合わせのことを。
司会者さんは、私が頑張って携帯で司会者紹介ビデオみたいなのを録画し、彼にも見せて二人で決めました。
優しそうな、柔らかくて明るい感じの方です。
実際お会いしてみると、正にイメージ通り。楽しく打ち合わせをさせてもらいました。
そして、披露宴の大体の流れが決まりました!
余興が少ないので大丈夫かなと言っていたんですが、フォトサービスをしたいというと、「ちょうどいい時間配分かも知れませんね」と。
安心しました。
しかし、親に花束贈呈の所で。
どうやら、一人がどちらかの親にしか花束&ブートニアを渡せないらしく。(それが一般的なんですかね??)
つまり、お互いが自分の両親に渡すか、相手の両親に渡すかしかないと。
母親には花束、父親には揃いでブートニアがついてくるんだそうです、が。
私、両方の母親に、花束を渡したいんですよ。
自分の母親に、「今までありがとう、これからもよろしく」と。相手の母親に、「どうぞこれからお二人の娘として末永くよろしくお願いします」と。
なのでどっちか一方なんて選べないよ…。
それを相談すると、では花束を4つにして、新郎はお互いの父、新婦はお互いの母に渡しましょうか、と言われました。で、「渡す時に、新郎新婦が交差するけど気にしないで下さい」と言われました。
…交差したら…良くないのかしら…。(すれ違うみたいな意味になるのかなあ)←言われたら気になった。
けど、やっぱり渡したいなあということで、一応そんな予定です。
ちなみに熊(生まれた時の重さのテディベア)は、母が「いらないわよ!」と一蹴したので無しです(涙)
私は渡してみたかったのに…(遠い目)
それから友達への手紙。入れたいんですというと、両親の手紙と被ってはいけないから、余興(友達が某娘を歌ってくれるんです)の後、フォトサービスの前に入れてはどうかと言われそうする予定にしました。
後は装花。実はこの間のブライダルフェアで、担当の方と凄く珍しい縁で繋がっていて、最初の見積もりよりランクを落として金額も控え目にして頂き、後サービスでケーキナイフなどのお花とか色々つけて頂いてしまいました!
最初はラッキー、嬉しい♪って気持ちだったんですが、段々気前の良さに申し訳なくなってきたりしました…。
そんな訳で、他にもスタジオ写真やら何やらを削り、頑張って見積もりダウン!やったよ私!
…と思っていたら、前回の見積もりより人数も減っていたのでした(遠い目)
そりゃ人数が減れば見積もりも減るわ…。
そんなこんなで席次表も頼み、メはニュー表は自分達で作ると言い、席札はお義母さんに頼み、大体が決まってきました。
後一息…!←いや、まだまだあるんじゃあ…。
2006年05月27日(土) |
ヘアメイクリハーサル。(挙式編) |
そんな訳でリハーサルメイク。今度は教会でのリハーサルです。
色々試してみたい、そして似合わない髪型にされたくない一心で、今回は最初から「色々な髪型を試したいんです」と言っておいた私(←ドレスで懲りた)。
もしここが下手だったら、ホテルのヘアメイクさんに頼もうと思っていたぐらいです。
が。
「色々試しますからね」と最初から言ってくれたヘアメイクさん。
とりあえずこんな感じ、と最初に伝えていた髪型をまずは試してくれました。
…結果。
これで申し分ないのですが。
私が希望したのは、前髪は斜めで頭の上に大きなおだんご(ボンネ??)を作る髪型。
多分、よく雑誌に載ってるやつです。
おだんごの大きさも、ひょいひょいと変えてくれます。小さめと大きめを写真に撮り、次は夜会巻きに。これはシンプル過ぎて私にはイマイチでした。
そして、リクエストでダウンスタイルもしてもらいました。
こっちも、前回のホテルみたいにぐるぐるにされず、綺麗にダウンに。
そしてまた最初の髪型に戻してもらい、メイクも出来上がって、ドレスも着せてくれてベールもつけて、大きな鏡の前に映ると。
…いい(涙)
むしろこの完成形のまま今すぐ挙式したい。(←本番でも同じになるかがまだ不安)
っていうかヘアメイクさん、あなたにホテルまで来て欲しい(涙)
つまりは、思っていたのと全く逆の結果になりました…。
今は、ホテルのヘアメイクさんを変えて、もう一度リハーサルをしてもらおうかと思っています。
派手なの嫌だといっても派手めになる方だったので、人ごと変えないといけないと思います…。
やっぱりリハーサルって大事だ…。(しみじみ)
2006年05月26日(金) |
ヘアメイクリハーサル。 |
こんばんは、ぼむです。最近、打ち合わせしかしていません(遠い目)
さてさて大体の式の流れや料理、引出物が決まり、大分進んだなーという今日この頃。
今度はヘアメイクリハーサルに行ってきました。
リハーサルというからには、色々試して、似合うものにしてくれるんだと思った私。
が。
メイク→眉毛は上手なんだけど、それ以外は私でも出来そうな…(失礼)。ビューラーで睫毛を上げるとき、めちゃめちゃ痛かったし(涙)なんか睫毛もくきってなってるような…。こんなものなのかしら…元が元だから、メイクで劇的に変身☆とかはないのかしら…。
髪型→イメージは特にないがダウンスタイル(披露宴のリハーサルだった)で、とお願いすると、雑誌を持って来られ「こんなのもいいと思うんですけどねー」。 じゃあそんな感じで、というと、かなり派手にされる…。特に後ろがもう、くるくるでバーン。←ちゃんと日本語使え。 こんな派手は嫌ーとか思ってると、「では、これで…」とリハーサルメイク終了しそうな勢い!しかも「1ヘアスタイルでリハーサルヘアのお値段なので…」って、じゃあ持って来られた雑誌以外の髪型試すにはまたいるってこと!? 有り得ないとそのままで他の髪型を試してもらうも、やっぱりくるくるにされる(涙)
と、こんな感じで、最終的にはいくつかヘアをしてくれたんですが、どれも派手で、好きじゃない…。「これぐらいボリュームがあった方が」とか言われても、なんかまとまりがないというか、とにかく派手なの嫌だっつってんだろこの野郎!みたいな。
天下の〇〇ホテルがこれだなんて…。
正直、美容室をもう一つの方にしてみようか検討中です。
メイクは教会の方が重要(披露宴をするホテルではお色直しでリップやアイシャドーを変えるくらい)なのでいいとしても、ヘアがこれでは、泣きます。
明日は教会の方のヘアメイクリハーサルです。
明日は無事にいきますように…(涙)
今日は前撮りのことを!
2周年の記念日、私達と私の母で前撮りに行きました。
今回の前撮りでは、白無垢と色打ち掛け(黒引き)の2着を来ます。彼は紋付き袴の1着です。←結構当たり前。 場所は近くの庭園+教会での、ロケーション撮影です。
教会に着いてまず、私の着替えに2時間かかると言われ、母が離脱(笑)
庭園で待っていると言われ、一人でメイクと着付けをしてもらう私。
この日のために、私頑張ってダイエットしました! あんまり痩せてないけど、ピークは脱した!さあこい!
…と思っていたら、タオルで補正されました。
…うん。そうね。確かにね。
そしてまずは白無垢を着ました。
これが、とてつもなく重い。
軽く考えていた私が馬鹿でした。重くて重くて、もう着た瞬間から脱ぎたかったです。
とりあえず綿帽子を被り、スタジオ撮影。パシャパシャ撮ってあっさり終了。
そして、車に乗って庭園へ。
何人かの観光客に見られながら、橋で撮ったり座ったり歩いたり、色んな感じで撮って貰いました。
ちなみに、私にはカメラマンさんとカメラアシスタントさん、メイクさん2人の計4人が付きっきり。
母も加わって、雑談もしながらかなり楽しんで撮影出来ました。
そして、帰りがけには団体の観光客がどっと来て、黒引きの私を見て「おめでとう」とか声をかけてくれたりしました。(ってかすれ違う人がかなりの確率で「おめでとう」って言ってくれる)
そして、外国の観光客に、バシバシ写真を撮られた(らしい)私。
アシスタントさんいわく、「あの人フィルムが無くなるまで撮ってましたよ」と。
彼いわく、
「見てた人、多分結婚式の参列者より多いよ」
と。
恥ずかしかったです…。
そして教会に戻り、教会をバックに撮ったり室内で撮ったりして終了。
最後の方は流石に疲れてきて、笑顔が固まってました(笑)
しかしこの前撮り。私はかなり満足だったんですが、母が「メイクが、かつらが」と不満たらたらでした。
いわく、眉毛が太くて丸く描かかれた。 いわく、目がどんぐりのように描かれた。 いわく、かつらがちゃんと固定されてない。 いわく、口紅はもっと赤い方がいいのに。←これは私が押さえ気味にして欲しいと頼んだのですが…。
あれは和装には慣れてないねと言ってました(涙)
私はよく分からなくて、こんなもんなのかなと思っていたのですが…。
確かに眉毛は丸いし太いけど、メイクさんがやたら「和装には和装のメイクなんです」とか言ってたからそういうのが和装のメイクなのかと。
母、だったらついててよ…(悲)
まあ、かなりお安い値段での撮影(お試し価格だった)なので、これぐらいは我慢しようかな…。
しかし問題は本場ですよ。ドレスメイクが変だったら、目も当てられません!
リハーサルメイクを前倒しして、今回やろうかと思っています。
正直今までメイクに恵まれたことがないので、かなり不安です。
あー、なんだかんだあるなあ…。
メイクの写真もしっかり撮らなくては…。
本日は、彼と付き合ってめでたく二周年の記念日です。
まあ、付き合ってというか、既に籍入れてるんですけどね。 けど、めでたいのはめでたい。
そんな私達が本日したことといえば、
・和装前撮り ・挙式打ち合わせ ・披露宴料理試食会 ・席次表原稿作成(自宅にて) ・披露宴打ち合わせ(自宅にて・親族控室について) ・引き菓子試食(自宅にて)
という、色気のカケラもない超過密スケジュール。
なんか、式のことに必死で全然浸る余裕がありませんでした…(遠い目)
とりあえず、料理は結局14,000円の洋食になりそうです…。
12,000円のものと食べ比べてみるとやっぱり違って、トータルで見て見栄えもするし、やっぱり美味しかったので…。 和洋折衷は、母の「刺身とかはいつでも食べられる」という一言のもと却下になりました。父は和洋もいいと思っているようでしたが、ことごとく母に否定されてました(笑)
ちなみにその料理、税サ込みでは16,000円オーバーに(遠い目)。
一人あたりにかけさせてもらう金額は、トータルで25,000円くらいになります。
親は「同じくらいか赤字になるんじゃないか」と言いますが、赤字って表現は本当は違うんですよね。
こちらの勝手で呼ぶ訳だから、せめて料理はなるべく良いものにしたいし…。
といっても、お車代と合わせたらかなりの出費で、正直キツイのは確かです。
けど、披露宴の費用とご祝儀は相殺するのではなくて、ご祝儀は相手の時に返すものとして(特に私の周りはほとんど皆独身なので)、自分を祝うために来てくれる相手への感謝の気持ちとしてかける費用だと思っています。 っていうか、思おうとしてます。←てことは思えてないのかよ。←現実は厳しいですね…。
次は前撮りやエステのことについて書きたいです〜。
2006年05月19日(金) |
二次会案内ハガキ完成!! |
よ、良かった…。ついに完成しました、二次会案内ハガキ。(←まだ出来てなかったのかとかはナシの方向で)
結構地図とか頑張ったので、嬉しいです。
印刷も済んだし、後はポストに投函するだけです。はああー。何か安心しました。←肝心の式のことは一切進んでませんが。
にしても、二次会のハガキの文面って、案外いいものが無いんですね…。丁寧でもくだけすぎても嫌で、結構悩んだ末旦那とあーだこーだ言って決定いたしました。
結構あっさりめな文章で、「……ささやかですが二次会を開きます」という所の「ささやか」が気に入っています。そうそう、ささやかだから、悪女はお呼びでないのですよ…。
ちなみにコレを自分達で用意するというのはあれですね、寒いんじゃないかとふと不安になったりします…。けど、幹事の子は働いていて、私は暇人。元々あんまり幹事さんに負担はかけたくなかったので、まあ良いかーと。
それに幹事さんには、招待した人の出席確認をして頂くので、ちっとも楽な仕事じゃないんですよね…。
当日の会計なんかも幹事さんだし…。
本当に、そういう大変な仕事に立候補して貰えるというのは、有難いことなんだなあと実感しています。
私達がハガキを作るのは自分のためですが、幹事さんはそうじゃないんですもんねえ…。
ともかく一つ大きな山を越えた気分です。
けど、まだまだこれからが…。
前撮り・挙式打ち合わせ・披露宴打ち合わせと予定が目白押しです。
けどもう後1ヶ月もないんですよね。不思議な感じです…。
何か、そう思うたびに緊張がはしります…。←悲しいぐらいにあがり症。
冷静になりたいなあ…(遠い目)
2006年05月18日(木) |
結婚式のBGMとプチギフト。 |
結婚式のBGMを考えています。
彼が好きなアーティストから定番のもの→エアロスミス、エルヴィス・コステロ、エリック・クラプトン など
私が好きなアーティストから→バックストリートボーイズ、マライア・キャリー、スパイス・ガールズ、ブリトニー・スピアーズ(←使える曲が少ないような…) など
曲においても、私のミーハーぶりが伺えるようです。
他に使おうと思うのは、ボーイズ・タウン・ギャング「君の瞳に恋してる」(アイラービューベイーベー♪ というサビでおなじみ。好きなんです)、クイーン「I was born to love you」(パチンコのCMを見て、あ、これがあるじゃん、使おうかーとなったのは内緒)、など。
これに好みの邦楽を加えます。ちなみに、大塚愛「さくらんぼ」aiko「power of love」を使いたいと言ったら、「若すぎる」と旦那に言われました。
…そうか…そうなのか…(悲)
ちなみに調べたところでは、エンヤが人気あるみたいですね〜。 あんまり聞いたことないけど(おい)、聞いてよかったら使おうっと。←基本がオーソドックス、ベタなもの好き。
洋楽は、歌詞のチェックもしているので時間がかかります。(←別れとか、微妙な曲は使いたくないらしい)
ちなみに私の曲の好みは、「好きで好きでたまらない」系です。 その点洋楽って結構臆面ないですよね…。日本人の方が控えめだ…。
それからプチギフト。なんか、プチケーキの形をしたタオル(謎)になりそうです。上に苺がのっていて、磁石になっているみたいです。
その磁石、実は「実用に耐えうるのか!?」っていうぐらい小さかったんですが(遠い目)、結構なフェイクと、一つぐらいはっきり形に残るものがいいなーと思って(引き出物はカタログギフトなので)、これにしようと今は思っています。まあタオルなんて貰ってもって感じでしょうがね…(遠い目)見た目の可愛さで許してくださいという感じです…。
二次会のプチギフトは、ドラジェにしようかなあと。
ドラジェ配るのがやりたかっただけなんですがね。しかも、どうしてもレースに包まれたドラジェが良くて、それだと結構高いからというのもあって人数の少ない二次会で(笑)
ネットで安い所を見つけたので、活用する勢いでございます。
何か、のんびりしてるけど、人数も確定したしそろそろ頑張っていかないといけません。
っていうか、前撮りがもうすぐなんですが、顔の毛穴がどうにもなりません。
しぶとすぎます…!! おのれ毛穴…!!
2006年05月17日(水) |
結婚式、1ヶ月前!! |
ぎゃー。とうとう式まで1ヶ月ですよ。正直、今まで間が空きすぎていたので実感がないです…。
式の人数、私の方は確定。彼の方は、葉書が来ていない人に明日にでも確認するそうです。
やっぱり、招待状を送った人数より、結構減ってしまって…残念。
遠方の、高校の時の友達と、例の出来ちゃった婚の子と、仕事があって来れない子と、風来坊(笑)な男友達、友達で欠席は4名。考えてみればどの子も仕方ないんですが、っていうかこうやって書き出すまでは凹んでたんですが、何かこうしてみると結構本当に仕方ない感じですね。うん。元気出そう…。
どーーーも、最初に70名とか息巻いてたのよりも、若干少なくなって60名くらいになりそうです。
私の方は半々で言えば70名になりそうな数なんですが、それよりも少し彼の方が少ない。
で、どうしてだろう…と招待客リストを見ていたのですが。
要するに、親族が少ないんですよね、お互い。
両親を除いた親族の数、彼、3人。私、6人。
…どないやねん。
お互い、いとこも呼んでいないし、彼の方はどちらの祖父母も他界しているか結婚式には出られない状態かで。本当に本当に少ない方と思います…。
けど良く考えたら、それだけ親族が少ないにしては、集まってくださっている方じゃないのかと。
私の方は職場関係といっても呼ぶ人も少ないので、過半数を友達が占めております。皆、色んな所から来てくれます。それだけで充分じゃないか、と。
まあ、披露宴に呼ぶ友人の数=私の友達の数ぐらいの勢いな訳ですが、ええ、二次会もぶっちゃけ呼ぶ人がいないぐらい、披露宴に呼ばせて貰っていますが、ともかく有難いなあと思います。
小ぢんまりした披露宴になりそうですが、ともかく楽しみです。
けれど、緊張もします。
実は私、極度のあがり症で。
本当に本当に人前とかダメなんですよ。手が震えてカチコチになって、色んなことをすっ飛ばしてしまう。
なので、精神安定剤を飲んで挙式に臨みたいと母に言った所、
「花嫁が精神安定剤!?聞いたこともないわ!」
と一蹴されました。
アンタ、感動も何もないわよと。冷静な花嫁なんていらないのよと。
それはそうなんですが、けど何か緊張して物事が全然出来ないより、映像に残るものだしある程度キチンとしていたいんですよ…。
正直、悩んでいます。
飲むべきか、飲まざるべきか…。←聞いたこともない悩みだ。
こんばんは、ぼむでございます。
本日は非常事態が発生致しましたことを書きたいと思いますですよ…!!
いや、多分他の方から見れば「大したことないじゃん」ってことなんですが、私的非常事態ということで。
今回、「私は悪女☆男騙すなんて悪い事じゃないじゃん?」という方は、ご覧にならないことをお勧め致します。どうぞ「戻る」ボタンをクリックしてくださいませ〜。
さて、事の起こりは1通のメール。これは、彼の友人Aさんからのもので。 サークルで一緒で、私にとっては先輩で、結構親しくさせて頂いてた方です。
「準備進んでる?」という普通のメール…だと思いきや、最後に「二次会ってあるのかな? 実は、二次会だけでも参加したいって言ってる人がいるんだけど…」と。
最初は単純に、わあ、嬉しいと思ったんです。
誰かな? と彼と数人思い当たる人を挙げて、そして私はピーンときたのです。絶っっ対に、Bちゃん(仮名)だと。
Bちゃんとは、同じサークルの後輩で、手っ取り早く言えばものすごい悪女。
本気でもないのに秋波(色目のこと)飛ばしまくり、サークルの男ほぼ全てを毒牙にかけ、キープは星の数という凄い子です。
で、ちなみにぶりっ子の域を超えたぶりっ子で、いつも2オクターブぐらい高い声で「えー」とか「わあぁぁ〜、すごぉぉい」とか言っています。
そのBちゃんと仲の良いCちゃんは、この子もちょっとぶりっ子なんですがBちゃんほど手当たり次第ではなくて、私と個人的にも遊んだりする仲だったので、式にも呼ばせてもらっているのですが、正直私、Bちゃんのその「男をもてあそびまくり」なのが嫌で、式にも二次会にも呼んでないんですよ。 Bちゃんは、自分の人生に関わってこなければ「ああいう子もいるんだねえ」で済むのですが、自分の人生に関わるとなると、本っ当に、本っ気で厄介だし冗談じゃないって感じなのです。
私、正直に言いましてそういう女、大の苦手なんですよ。
だから、結構仲の良かった職場の後輩ちゃんも、「行きたーい」って言ってくれたんですが、「人数の都合で」って言って呼んでないんです。(この後輩ちゃんも、いつも斜めに体傾いているし、結構ぶりっ子なので…。女同士で付き合う分には、いいのですが…)
で、どうしてBちゃんかと思ったかと言えば、そのAさんがBちゃんとメールしていて、仕事のことなど相談を受けたり、あまつさえ「Aさんに会いたいです」とかってメールがきていて、かなりその気になっていることを聞いていたからなのです。
そんな訳で、二次会は人数があるから…と濁したあと、「ちなみに誰?」と聞くと、
「Bちゃんなんだけど、人数無理そうかなあ。どうしてもお祝いしたいって言っててね」
と。
ビンゴ。
え、っていうか、あり得ない。
何しに来るかはバレバレなのに、「どうしてもお祝いしたい」って何じゃそりゃ。
っていうか、お前、1月に私がメールしたら、メアド変わってただろ、おい。
メアド変えても連絡しない相手を、お祝いしたい??
メアド変えても連絡してない相手の、二次会に出たい??
しかも、直接それを言ってくるならまだしも、人を介して「どうしてもお祝いしたいから、二次会に出たい」??
人を介してる時点で、本人に直接言えない時点で、二次会に来るような関係じゃないじゃん。
っていうか、男漁りの目的丸見えで凄い失礼だよ。
絶対に来て欲しくなかった私は、しかし明らかにBちゃんに騙されている様子のAさんに、迷った末
「二次会は無理かもだけど、そんなに言ってくれるんだったら次の日時間とるよ」
と旦那に返してもらいました。
うむ。これだったら二次会は断れるし、二次会に出るのが目的だったら断って来るだろう、と。
そしたら残念、
「次の日OKです。ランチでもしましょー」
という結果に…!! いや、Aさんに会えるのは楽しみだけど、それってダブルデートっぽくならねーか??
っていうか、AさんがBちゃんの毒牙にかかるのも、それはそれで嫌なんですけど私…。
しかし考えてみたら、「次の日会おう」っていう申し出を断ったら「お祝いしたい」っていうのが嘘ってバレる訳で、ついでにAさんのキープを続けたいのであれば、それはそれで彼女にとってはあり得る話だったんでしょうね…。
私は正直、そんな非常識な彼女に会いたくないです(涙)
図々しいし不愉快だ…。これが、他の人なら喜んで招待させてもらうのになあ…。
しかも、Aさんと繋がっている以上、二次会に突撃の可能性も捨てきれないんですよね。「どうしてもお祝いしたくてー」とか言って。
それをやられたらどうしよう、と、不安な感じです。
メアドも教えてない相手の二次会に出たいとか平気で言って、しかもそれを人を通して打診できる相手に、常識が望めるかどうか…。
っていうか、本当に本当に、「キープ出来る相手探し」な目的だけしか見えないだけに、本気で本気で不快です。何か考えていたら腹が立ってきました…。人の二次会なんだと思ってるんだ…。
勿論、出会いの場とか思ってもらっても、それを期待してもらっても嬉しいし有難いんですよ。けどそれは、私が来て欲しいと思っていて、相手もきっと自分のことも祝ってくれるだろうと思える人だからですよ。
今まで個人的に一度も遊んだ事のない、メアドも知らない(こだわる)相手から、更に人を通して言われてすっごい嫌です。
つーか、そういうことを平気で出来る相手だったんだなと。本気で悪女の怖さを知りました…。
ちなみに、すぐにCちゃんに電話をして根回し。Aさん経由で二次会の打診が来た事、二次会に私が呼んでいない訳、来られたら嫌だということを伝えました。そして、ちなみにBちゃんは本気なの? と聞くと、
Cちゃん「いや、本気じゃないと思いますよ。多分寂しい時に連絡して、みたいな…。そういう感じかと」
と。Bちゃんと親しくて、それなりに彼女の行動を見ているCちゃんだけに、分かっていたけど重みがありました(涙)
しかし、CちゃんはAさんも了解済みの関係だと思っていたらしく、私が「Aさんは本気だと思うよ」というと「ええっ!? Aさん可哀想…」と驚いていました。
しかし、私が出来る事はありません(涙)
何故なら、悪女を信じている男に「あの子は悪女だよ」ということは、メリットはなくデメリットだらけだからです。
例え私の方が真実を言っていたとしても、男の人の脳内で悪女よりに変換されます。悪女がまた、言い訳が上手いのです。悪女には太刀打ちできないということを、私は大学2年の時に知りました。
それ以来、悪女には手を出さないようにしているのです。
…けど、正直凄い嫌です。いい人なのに…Aさん…。
そして今回の、私がだしに使われている件、利用されている感がまた嫌です。
けど、翌日会うしかないんですかね…。
私としては翌日は、一泊してくれる友人と会いたいんですけどね…。
もし4人だけだったら早々に引き上げます。
本当、気が重くなる話でございます。
実家に帰った時、部屋の片隅にコーヒーカップを見つけた。
焼き物で、手作りで、味わいのあるカップ&ソーサーのそれは、元彼からの誕生日プレゼント、だった。
正確には、私が「奪い取った」のだけれども。
別れてから、彼に一度会った時に、泣きながら彼が「ぼむのために買った」と持ってきていたもので、同じく私も泣きながら「頂戴。私のために買ってくれたんだったら、頂戴」と言って貰ったものだ。
別れることは決めていたけれど、彼が私のためを思って買ってきてくれたものを、手元に置いておきたかった。
泣きながら貰って、…そして今。
それを見ると、あの時の別れの時を思い出してしまう。
そして、頭が痒くなった。
この、コーヒーカップがいけないのだと思った私は、家の庭でそれを 割った。
すっきりするはずで、確かにすっきりしたのだけど、細かな欠片を残さず綺麗に5つに割れたそれは、逆にあっさりしていて悲しかった。
そうして頭が痒いまま帰ってきて、彼(旦那)と一緒に過ごして、やっと最近、落ち着いてきた。
特に腕を組んだ時に安心する。
この腕だ、と思う。
「ぼむと離れたらダメだ」と旦那は言うけれど。
離れたらダメなのは、きっと私の方なんだと思う。
忘れていた筈なのに、乗り越えた筈なのに。
君がいなくても大丈夫、なんて高をくくっていたらこのざまだ。
愛することに慣れてきて、毎日いる事に慣れてきて、それが普通になってしまいそうな今だから。
改めて思う、君の存在の大きさ。
そして、思いたくないけれど、元彼の存在の大きさ。
あの人では決して幸せになれないことは分かっているのに、どうして。
それでも、旦那と腕を組む度に落ち着く気持ちが。
私に、大事なものを忘れずにいさせてくれる。
2006年05月11日(木) |
そば茶と「結婚生活!! 買って良かったもの」。 |
こんばんは、ぼむでございます。
いやあ…随分と私、夜型になってしまいました。
以前はこんなじゃなかったんですけどね…。
原因は、絶対にそば茶です。
旦那が、実は高血圧気味(130↑くらい?)とのことで、血圧を下げる効果があるというので買ってみたのがきっかけで、それからしばらく我が家のお茶はそば茶だったんですよ。
旦那が「疲れにくくなった」とかいうから、「効果あるのかしら〜」なんて思いながら、私も一緒に飲んでいたんです。ちなみに私、血圧は本当に正常で、いつ計っても上が120いくつで、下が60いくつなのです。
そうしましたら。
この間、病院に行った時に看護師さんに計って貰ったら、
上 90 下55
という素敵な結果に。
えええええ。下がり過ぎだし私。 っていうか、私が下がる必要ないし。
ちなみに同じ病院にあった血圧計で彼が計ったら、上110 下60 くらいで。
…二人して下がりすぎだし。
母に話した所、「飲むのやめなさい!!」とのことで、一時お休みしております。
…けど、中々戻りません…。
そのお陰で昼間寝まくりで、ちょっと旦那も苦々しく思っている様子です。 これはいけませんよ。(じゃあもう寝ろよ)
けど、昼間は寝てて、料理して旦那が帰ってきたら、自分がネットする時間が無いんですよね…。←昼間どれほど寝ているのか。
こう、見られたらまずいものとか色々ありますので(特にこの日記)、旦那のいない時間というのが結構重要なんですよね。…っていうか、この私がこんな台詞を口にしようとは…。(←以前は一分一秒でもそばにいたいタイプだった)
まあそんな感じで、必死に麦茶を作り、飲んでいます。
血圧、戻れ〜。
そして、余談ですが私の「結婚生活買って良かったもの」ベスト5を。
テレビ、冷蔵庫は除いています。
1位 食器洗い乾燥機(これが壊れたら何をおいても買い直す。既に生活必需品と化しています)
2位 ティファールのセット(フライパンも使いまくりだし鍋として使える深型のやつも重宝。取っ手2個付きで便利。本当に熱伝導性が良い)
3位 ル・クルーゼの鍋(その名を知って憧れを抱き、旦那と喧嘩してまで購入。重いが、汚れがこびりつかないで落ちるので洗うのが楽。こちらも熱伝導性が良い。ご飯を炊いても美味い。煮物やカレー・シチューも美味い。ネットでかなり安く購入(じゃなきゃ買えるかー)。見た目がカラフルなので、見ると元気になる)
4位 高い掃除機(ゴミ発見ランプがついたり、ヘッドが自在に動くので本当に掃除がしやすい。10年くらい使うものだし、少々高くてもそれだけの価値あり)
5位 生ゴミ処理機(市とかによって助成金が出るらしく、それを利用して購入しました。生ゴミをほったらかしにしていつも凄いことになる私にとっては、本当にあって良かった!な商品。流しがすっきりします)
ぶっちゃけ、ル・クルーゼよりティファールの方が良く使います。(だって軽いんだもん…) しかも、多分便利度で言えば掃除機の方が上なのですが、私の思い入れが強いので3位です(笑) カラフルな色、素敵な存在感で私を幸せな気分にしてくれるので。 とにかく鍋が洗いやすいのが好きです。あとは重さがどうにかなれば…仕方ないんでしょうけどねえ。
ちなみにほとんどネット購入です。
普通に買うと、高いですよね…ホント…。
にしても便利な世の中になったもんです。
ネットがなきゃ、この島で私、確実にノイローゼになってましたよ…。
まあその分、我が家の収支も確実にマイナスに向かうのですがね!(←ですがねじゃない)
2006年05月10日(水) |
装花やブーケ打ち合わせ。 |
本日は細々した打ち合わせをしてきました。
というか、意外に「今回打ち合わせすることないかも?」と思っていたら結構ありました(汗)
本日のメインは装花。
…高い…。
私がイメージしていた装花は、バラを使ったピンク系。
が、しかし。それだと、会場が広いためボリューム不足になり、ボリュームを出すために量を使うので金額高めになると(涙)
装花会社のお姉さんは、白グリーンもオススメですよと。 顔映りが良くなりますと一押しでした。
そして結局、私が「予算を抑えたい」と言って微妙な顔を一瞬されながら紹介された、百合を使った装花になりそうです。
5〜6月が百合が1番綺麗な時期だし、ボリュームがあるのでかさが稼げますよと。
ああ…バラの憧れが…(涙)
安い方は百合、薔薇、そしてガーベラを使うらしいです。
高い方は薔薇中心だったり、量がたっぷりだったり。
薔薇…使いたい…。
…でも、どれを見てもそれ以外安いのがないんですよ(涙)
只今白グリーンも綺麗だと、自分を納得させています。
そしてブーケ。
ブリザーブドにしようか迷っていたのですが、やっぱり生花のが綺麗! と、枯らす覚悟で披露宴も生花にしようかと思っています。
生花にしたら絶対残したいと思ってしまうと思うのですが、そうするとブーケ関係だけで15万を超えます(挙式のは押し花にする!と決めているので)。
15は…阿呆過ぎる…(私達の暮らしからいって)。
披露宴のブーケは何輪かだけを、小さな小さなブリザーブドにしようかなあ…。
悩みますが、やっぱりブーケとか楽しいですね、決めるの。
花はやっぱり綺麗です。
予算をうまく立てないと…(悩)
2006年05月08日(月) |
ありったけの「おすそわけ」って?/結婚の条件。 |
こんばんは、ぼむでございます。
本日はちょっとした疑問を。
プチギフトのパンフレットを見ていたら、「ありったけの“おすそわけ”を届けたい」という言葉があったんですが。
ありったけの、「おすそわけ」って何…?
そもそも「おすそ分け」ってのが「あんたにもちょっとあげるよー」ってことですよね?
「ちょっとあげる」のをありったけって、日本語としておかしくない? と、違和感を感じたのですが…。
ありったけのおもてなしなら何となく分かるんですが…。でもやっぱりおもてなしにも「ありったけ」はおかしいですよねえ。ありったけって、量を表すというか、「そこにある分全部」みたいなイメージが。
そもそも、「幸せのおすそ分け」とかいうけど結構失礼な話ですよね(遠い目)
ドリーマーばりばりだった頃は、「みんなも幸せに」とかちょっと思ってたけど、「おすそ分け」みたいな発想じゃなくて、自分の幸せとか関係なく、相手の幸せを願えることが大事なんですよね。 友達に沢山あったかい気持ちを貰って、やっと分かってきました。
さて、そんな話はさておき結婚の条件。
まだ付き合っている時、結婚の話が出ると私はよく「同居だけは無理」と言っていました。
彼があっさり「そりゃもちろんだよ」とか言ってくれるから、あんまり繰り返してはないのですが、何回かは言いました。
結婚の条件について、自分と相手である程度確認した方がいいような気がします。
将来設計、共働きか専業か、収入と支出、家事分担、経済観念、同居の可能性としたいかしたくないか、親戚関係、あと子供の教育。
あまりに違い過ぎたら、辛いかも知れません。
そういえば、なんだかんだ言って、結婚前にこれらのこと全部話したなあと思い出しただけなのですが。
因みに私達は、
将来設計→私は家派、彼はマンション派。結婚前はお互い好みを聞いて保留。また私は自分の親が昔から二世帯希望なのを知っていたので、一応二世帯してもいいかも聞きました。彼はOK。
共働きか専業か→私も彼も共働き派で一致。しかし、私の理想の「お互い正社員」は転勤族な限りは無理…(悲)彼は専業でもどっちでも良いと言い、とりあえず専業に。
収入と支出→初任給は知っていたので、かなりカツカツ覚悟。私はパートを覚悟。ぎりぎりの水準。
家事分担→母もパートで働いているのに家事全て母、父はそれなのに「俺が稼いでいる」と威張る実家だったので、それだけは嫌だとアレルギーに近いものがあった私。 共働きなら絶対平等分担、専業でも威張るなら嫌だと言った私、彼は「もちろんだよ」と答える。
経済観念→二人とも裕福に育っていないので大体似ている。しかし、本気で家にお金がなかった私と、あっても質素倹約に「育てられた」彼とでは時々違ってびっくりする。
同居→無理で一致。自分の親とも彼の親とも同居は無理。厳しい。
親戚関係→どちらもかなり希薄。
子供→希望は2人欲しい。(後に私は3人と唱え、彼も感化され今は3人)お受験とかさせずのびのび育てたい。普通でいい。公立で良い。(二人とも公立コースだったので。けど今は時代が違うらしいので悩みます)
こんな感じでしょうか。全部合わなくてもいいけれど、全く価値観が違うと大変じゃないかなあと予想されるのは…。
つらつら考えると、結構彼と私は価値観や環境が似てるんですよね。
性格や趣味はかなり違うんですが…。
結構、結婚っていろんな「条件」が関わってくるんだなあと最近思いまして、書かせて頂いた次第です。
因みに彼は、家事分担のことを、私が結婚前に「私が仕事を辞めるんだから、専業になっても家事嫌いだからしない!それでもOKなら結婚する」と言ったことをかなり本気にとっていたらしく、私が彼に、
私「いつも家事手伝ってくれてありがとう」
と言った時、
彼「いや、そんなことないよ。元々家事しないのが条件だったんだし」
と言ってびびりました。
いや、あの時は本気もあったけど(あったんかい)、つーか有り得ないだろそれ。
私が言ってたのは「お前が働け、私は働けないし家事もしなーい」ってことなんだから…。
なんかかなり本気で自分が家事をしなくてはとか考えていたらしいです。
…これは…本当、タチの悪い女に捕まらなくてよかったわあ…。←お前だよ。
私は流石に今は、家事は自分の仕事と思ってやっていますが、けどある程度はそれぐらい言って、手伝ってもらった方がいいのかも知れませんね。
…友達が尽くすタイプで心配なので、それぐらい言って有り得ない男は振り落とすぐらいでいいんじゃないかとか思う訳です。
いや、私は極端な例ですがね?
けど男を甘やかしてもいいことないよー。(経験談) 結局は自分に跳ね返ってくるんですよ。
特に家事は!最低限の基礎がいりますよホント。
けど、私みたいに自分でさせすぎて、いつか相手に不満が溜まって離婚とかなるのがちょっと恐いのもどうかと思いますが(遠い目)
でもぶっちゃけ料理作ってたら、それ以外の家事が少々手抜きでもいい気がします。
気のせいでしょうか。←気のせい以前に料理も手抜きだろお前は。
2006年05月07日(日) |
離れると分かる。/フェア万歳。
|
本日は、ブライダルフェアに行ってきました。
実は今回の帰省はこれが目的。
はあ?と思われる方もいらっしゃると思いますが、フェア中に予約すれば特典がいろいろあると言われ、色んな展示もある大きなフェアだったので行ってきました。ぶっちゃけ成果はありました!
引出物カタログ、10%引き! 引菓子、試食可能&10%引き! 美容着付、特典あり!(シャンプーとかのセットですが) プチギフト、10%引き! 装花、ペアグラスプレゼント&ブーケ10%引き! ウェルカムボード、5%引き!
正直凄い満足です。特に引出物10%引きは大きいから、頑張って引出物のランク少しでもあげるか、料理ランクアップを真剣に考えようかなと。
ってか、一緒に行ってくれた母の話では、成約して内金を払った人が2万円相当の食事券を貰っていたそうです。
そして、ドレスもフェアで決めれば食事券が…。
…。どうせなら、それも!←いや、無理ですから。
という訳でこれからフェアに行かれる方、特典をしっかり利用されることをオススメします!!
私が何より嬉しかったのは、実は教会で頼むつもりだったウェルカムボードが、フェアに全く同じ会社が入っていて、5%引きになったことです。
金額的に1番小さいのに、何だか凄くやり遂げた気分(笑)
やる気が出てきました。色々見比べることも出来て良かったです。
それから披露宴の余興のこと。
彼が、色々本を読んで、アイディアを出してくれました。
アイディア自体は良かったり微妙だったりなのですが、そういう協力をして、自分から学ぼうとしてくれる姿勢が本当に嬉しいです。
離れると、会いたくなります。
ああ、普段毎日会うから麻痺してただけで、私は凄く彼のことが好きで、そんな人と結婚出来るなんて本当に本当に幸せなことなんだと思いました。
料理作りに帰りたい、と思うのが主婦してる感じです。←口だけ。
明日は新婚旅行申し込みです。
頑張ってきます!
こんばんは、ぼむでございます。
そんな訳で実家に来ています。
さてさて、今回は5日間(丸4日)の滞在なのですが、彼は明日明後日がお休みなんですね。
私を送りながら、
「明日明後日休みだけど、ぼむがいないのに何かする気が起きないなあ。いっそ雨になればいいのに」
などとごちる彼。
それを聞いて笑う私。←ひどい。
なんか、この人ここまでベタベタな人だったっけ? と。 私がいなかったら休みも過ごせないって、アナタ。 いつからそんな風になったんだっけ? 付き合い始めは、3日とかメールもしなくても平気だった人なのに…。
そう言うと、
「前はあんまりベタベタなの嫌だと思うタイプだったんだけど、変わったの」
と言われました。そして、
「ぼむは逆に余裕が出てきたよね」
と。
…そうかも…。
実は、実家帰るの楽しみだし。
言えないけど、彼のお休みが続くと窮屈に感じる時あるし。
結構一人でネットする時間とか好きだったりするし。
けど、彼がいなきゃいないで寂しいんですけどね。
今回も、「変わったよね〜」とか余裕こいて笑っていたら、彼が
「そうだよな、気を取り直して休みを楽しもうかな」
とか言った途端、「やだやだ」と寂しくなったりして。
彼が寂しがるのは少し重たく感じるくせに、寂しがらなきゃないで自分が寂しくなる。なんと自分勝手だ私…。
しかし、以前なら絶対私の方が離れるの嫌がっていたはずなのに、本当何故逆転しているんでしょう。
いつからだ…?
考えてみれば、遠恋になると決まったとき、「月4回会えるかな」と言った彼に「オイオイ破産するって。まあ頑張って月2だろうなあ」と冷静に心の中で突っ込んでたあたりで、その徴候はあったのかも知れません…。
しかし、そうやって私が調子にのって、5月下旬に前撮りのために帰省してからずっと実家にいたいと彼に頼み、彼が苦しみながらOKしていたことを、本日父親に説教されました。
父「お前は何を考えているのか。1ヶ月近く実家にいるなぞ、我が家はいいが、彼や彼のご両親が知ったらどう思うか。 彼はその間島に一人なんだぞ。ましてや一人息子だ。俺が彼の両親なら、そんな結婚式だからといって息子を1ヶ月もほったらかしにするような勝手な嫁は、叩き出すぞ」
そう説教され、それから半額以上の交通費を出してやるから一度帰れと言われました。
父、娘に甘い…。だけどありがとう(涙)
実は私も「…やり過ぎ?」と思っていて、でも交通費がと諦めていたので渡りに舟でした。
彼に話すと、「やったあ!お父さんさまさまだね」と躊躇いなく賛成でした。
…うん。ごめんね。
これからは忙しくなりそうです。
…移動で。←丸1日かかる。
2006年05月05日(金) |
主賓挨拶と招待客の宿泊。 |
こんばんは、ぼむでございます。
本日は、主賓挨拶のことを。
旦那の方は、前の職場の上司。(前と今と二人上司がいる訳で、「どっち!? それとも両方!?」となったのですが、今の職場は人数が少ないので呼べないということであっさり選択の余地がありませんでした)
しかし、私の方は…。
職場、辞めたの去年の10月。
一応習い事の先生を二人お呼びするのですが、それぞれその習い事の芸を披露して頂くので、挨拶は無理…。
実は呼びたい上司がいたのですが、私がお世話になっていた頃の隣の課の上司で。
そうなるとあの上司もあの上司もになるし、無理よね…。
と、諦めていたのです。
しかし、席次表を簡単に作ってみたところ、主賓席がやはり微妙…。
だったら、やっぱりあの課長をお呼びしたい…。けどやっぱり自分の課の課長もいるかなあ。そう思って彼に相談した所、
「もう辞めてるんだし、いいじゃん」
と。流石B型(偏見)。
実は、私の課の課長は体調がおもわしくないらしく。そして、あんまり結婚式とかに喜んで行かれるようなタイプじゃなくて…。そういう理由もあり、隣の課の課長さんだけに、打診の電話をすることに致しました。
めちゃめちゃ緊張しました。連絡取るのは辞めて以来ですし、凄くお世話になった(いろんなお店に連れて行って貰ったり、お祝いも凄く奮発してくださった)ので私としては親しみを感じているのですが、向こうはもう私のことなんてどうでもいいかもと。「今更何?」とか言われたらどうしようと…。
しかし、電話に出た課長さんは「おう、元気か?」と。
そして、招待状を送らせて貰って良いかを尋ねると、
「おお、いいぞ。(行くから招待状を)送っておいてくれ」
と。
ああああああ(涙)ありがとうございます〜(泣)
しかし、私はそこで主賓挨拶を頼むのを考えつきもせず。
招待状を送ってから、もう一度電話でお願い致しました…。
「えっ!? 俺!?」みたいな感じでびっくりされていましたが、「簡単でいいんだろ? 考えておくわ」とOK。
やっぱりいい課長さんだ…。
そんな訳で、披露宴の進行は、
主賓挨拶(彼側) ↓ 主賓挨拶(私側) ↓ 乾杯(彼側別な上司)
という所までが決定。
個人的にとても好きな課長さんなので、嬉しいです。
それから、遠方から来てくれる友達。
ごめんなさい、実は正直、自分達が披露宴するホテルの宿泊が全員だと高いので、親族以外はビジネスホテルに泊まってもらおうかと考えていました…。
が、遠方から来てくれるグループの友達に「隣のビジネスホテルで良い?」と今やっと宿泊の連絡をした所、もう既に、3人で1室、披露宴をする予定のホテルを予約したと(汗)
自分達で考えてくれ、予約までしてくれて、式に着て行くドレスのことや、二次会のこととかも楽しみにしてくれていると。
それならばこちらで手配すると言って、電話を切った後、自分が恥ずかしくなりました。
相手はお金も時間も手間もかけて、わざわざそのためだけに来てくれるのに、私が宿泊をケチってどうすると。
しかもその電話をした子は二次会の幹事をしてくれる子なのですが、当日もそのホテルを予約してくれていて。当日、ずっと付き合ってくれる気なのだと分かりました。
そうだよね、それだけのお金をかけてきてくれるんだ…と思うと、やっぱり料理のランクを上げようかと悩んでみたり、引き出物を再考したり。
そして、宿泊は披露宴をするホテルに全員泊まってもらえるよう、手配しました。(と言っても前泊のみの負担なのですが…)
そしてよくよく見ると、私の方は、遠方で宿泊が必要なのが10人もいない(地元の子が何人かいる)上に、意外に多くが近い方なんですが、彼の方はほとんどが遠方。地元がぎりぎり宿泊なしで来れる距離で、職場に至っては飛行機です。ざっと計算してみると、交通費だけで私の方の倍かかります。そして二人で、交通費宿泊費は恐ろしい額に…。新居の家具がもう一揃いしちゃうよ、みたいな。
絶対、母親に何か言われる…。予定していた額の1.5倍ですよ。絶対「何て無駄なの!! それで何が出来るか、よーく考えてみなさいよ」と言われるに違いない…。それどころか結婚式やめろとか言い出しかねません…。
ここにきて自分の甘さを痛感&後悔しつつ、しかしながら、交通費払ってでも来てほしいと思える人しか呼んでいない上に、払ってでもとか言いながら半額なんですよね。つまり相手はこちらが払う分は自腹な訳で…。そう思うと、半額よりなるべく多目に出したいし、しかし現状は…。
とにかく、半額より多目を心がけつつ、頑張りたいと思います。
本気でお金との戦いみたいになってきました。
そもそも、分不相応に呼びたい人全員呼ぶからこういう事態になるんですよね。(「普通は厳選するのよ、と母に言われた…」)
それでも、結婚式をしようとしていて、良かったと思うことがいっぱいあります。
「行くよ! 楽しみだよ」と言って貰えること。その準備まで、してくれること。返信はがきを見たときの嬉しさ。(私は実家に届くのでまだ見てませんが、彼の方に来たものですら嬉しい)
例の女の子はさっくりと「お腹が大きいので行けません」みたいなはがきが来たらしく、そういう意味でも、今後付き合っていきたい人とそうでない人が、割とはっきり分かれてしまうこと。(いやホント冠婚葬祭ってすげえ。←最近そんな結論に。)
交通費は正直苦しいですが、その分幸せを沢山貰う事、そして何より相手もそれだけ(それ以上)負担してくれているのだということを忘れずに、予算計画を進めていきたいと思います。
とりあえず、試食会で試食する料理の内容を変更。
12,000円のフランス料理と和洋折衷、14,000円のフランス料理と和洋折衷。4種類を食べる事にしました。
満足してもらえるような内容に、少しでも近づけるといいなあ…。
そして、明日から実家に私だけ帰ります。
打ち合わせや、新婚旅行のこと、そして装花や引き出物の展示なんかを見てくる予定です。
ああいうのを見ているときは、お金の事は飛んでる(忘れてる)んですがね…。
現実は中々でございます。
こんにちは、ぼむでございます。
まあ世間様はGWだそうですが、うちの旦那は明日明後日しかお休みでない訳で。っていうか、そのお休みもシフト制に準じた彼の普通のお休みなのでして。
世の中GWでいいわねえ…と、どこか遠くから眺めている次第です。
さてさて、前回の続きで、今度は旦那の話でございます。
・寝ぼけた彼
ある日、私は寝ている彼があまりに可愛くて、頬や唇にちゅっとかしておりました。(←キモイのでその辺はぼかせや)
そうしたら彼が目を開けて、
「ぼむ…? んふふ」
と笑うので、あら可愛いと思っていると、いきなり
「ここ!! ここ!!」
と、足をバタつかせ騒ぎ出したのです。
それはもう、お菓子売り場で「買ってー買ってー」と 駄々をこねる子供さながらの様子に私はびっくりしながらも、私は「あらあら、他にもちゅーして欲しいわけ?(はあと)」と思ってそう聞くと、
「違う!! 違うの!!」
と大騒ぎ。
そして延々「ここ!! ここ!!」と。
困った私が「足?」と聞いても「違う!!」と。
「何?? この島??」と聞くと、
「うん、そう」。
「この島が何?」
「だからあ…うん、もう、いいよ(怒)」
「えええ? 何よ?」
「分からないなら、もう、いい(怒)」
何故か怒られる私。
え。どうして私が怒られなきゃならんのかと。
「寝ぼけてる?」
と聞くと、
「寝ぼけてないよ…うん…」
と言いながら静かになったので、そのまま放置しました。
そして彼、起床。
「ぼむ、ごめん」
という彼に、「覚えてたの? 何だったの、あれ?」と聞くと、
「うん、あれはね、家の周りの写真を撮れって怒ってたんだ。なんでそう思ったかは分からないんだけど」
と、話す彼。
…分かるかい。
結構彼が寝ぼけるのは珍しいんですが、あんなにはっきりあんなに長く、寝ぼけられても、ねえ…(遠い目)
意外な一面を発見した一日でございました。
それにしても、理不尽…。(責めるに責められず(涙)
2006年05月01日(月) |
から揚げと牛乳と寝ぼけた彼。 |
こんにちは、ぼむでございます。
本日はタイトルどおりの3つの話を。
・から揚げ
ある日私は、から揚げに挑戦しておりました。 しょうゆやら酒やらに漬け込み、そのまま肉を片栗粉にまぶして、油で揚げました。するとどうでしょう。漬け込みが足りなかったのか何なのか、
衣がはげたのです。
ひどいものになると、衣が半分くらいありません。←既にから揚げじゃないし。
やはり卵が必要かと思った私は、まだ漬け込んだままの状態だった肉に、今度は片栗粉と卵を混ぜたものをつけて、油で揚げてみました。すると、
衣が膨らみすぎました。
ひどいものになると、体積が1.5倍くらいになっています。どうやら生地が少しさらさら目だったのがいけなかったようです。
ますます失敗してしまった…私は落ち込みながら、彼にその2種類のから揚げを出しました。ちなみに私的成功は、片栗粉のみで揚げてきちんと衣がついたもの>卵も混ぜたもので揚げて衣が膨らみ過ぎなかったもの>片栗粉のみで多少はげたもの>卵で衣が膨らみすぎたもの の順でした。
そして私は、何の気なしに「このから揚げ、どっちが好み?」と聞きました。
すると彼は。
「そりゃ聞くまでもなくこっち」
と、膨らんだ方のから揚げを指したのです。
衝撃でした。
私にとっては失敗作でしかなかったから揚げ。 それを「断然こっち」と。「この膨らんだ衣がいいんだ」と。
え。頑張って成功したから揚げを貴方に渡した私は一体。
シンプルな片栗粉のから揚げの立場は。
そして、膨らんだものは失敗作だと思って、私に配置してたんですが。え。裏目って感じですかそうですか。
そうして、私の更に盛られていた膨らみまくりのから揚げは彼へ、そして私の中での成功作は私の元へ来たのでした。
…何だか複雑なんですが…。
しかし、好みを聞いてよかった。危うくずっと、片栗粉のみのから揚げを作り続けるところでした。
怪我の功名、とでもいうのでしょうか…(遠い目)
・牛乳
ある夜私は、牛乳を飲んで寝ようとしました。すると、牛乳がちょっとしかありませんでした。 私も彼も、牛乳をよく飲みます。特に、寝る前と朝起きた時は牛乳があればそちらを飲みます。
私は朝、彼が飲むだろうと思ってその牛乳をとっておき、自分は麦茶を飲みました。 そして彼が出勤、その後私が起きて、冷蔵庫の中を開けると、何故か牛乳が手付かずのまま残っています。
飲まなかったのかなあ、と不思議に思いながら、私は牛乳をそのままにしていました。
そして彼が帰りがけに、牛乳とパンを買って帰ってくれました。 「無かったから」と。
「そういえば、朝、飲んでなかったよね?」と聞くと、 「うん、ちょっとしかなかったから。ぼむが飲むと思って」と返す彼。
私「…私もね、昨日の夜、あなたが飲むと思っておいておいたの…」
そうやって二人で笑いあいました。なんと美しい夫婦愛なんでしょう。
…私が朝起きていれば防げたすれ違いだとか、その辺はスルーで(遠い目)
長くなったので続きます〜。
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