矛盾スルニモ程ガアル
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2006年03月31日(金) ついに引越し。

慣れ親しんだ、この家ともお別れです。




っていうか、このマンション本当に好きだったのに…。


申し分無かったのに…。




転勤先の超築の物件で、どこまで耐えられるか分かりませんが、頑張ってきたいと思います。








っていうか、深すぎるんですが。本気で。築が。←最早意味不明。





一度、天井が落ちてきたことがあるそうです、その物件(社宅)。







…憲法違反でしょう!?←血を吐くような叫び。



2006年03月30日(木) 彼のお願い事。

ある日の夜。



私「明日は○○に行くんだ〜」

旦那「えっ!? 一日いないの?」

私「いや、午後からだけだよ。何?」

旦那「いや、ぼむにお願いしようと思ってたことががあるんだけど」

私「(この人がお願いなんて珍しいな。なんかとんでもないことか?)うん、何?」





旦那「あの、明日の朝、






燃えるゴミを捨てて欲しいんだけど。

俺夜勤で捨てられないから」






私、大爆笑。




私「そんなの言ってくれればやるよー」






Q.さて、ここまででおかしいことは何でしょう?

1.お前は専業主婦じゃないのか?
2.何故彼がゴミ捨てを「お願い」するのか?
3.「言ってくれれば」やるというのは「言われなくても」の間違いではないのか?
4.っていうかお前は何をしているのか?



A.専業主婦だが朝は寝ていて彼がゴミを捨ててくれるから。
  私の仕事は主に料理・洗濯・洗い物を食器洗い機へセットすること。









何ていうか、自分を根本から見つめなおさねばと思いました。←見つめるだけかい。



2006年03月29日(水) 男の見分け方!

こんばんは、ぼむでございます。

本日は元祖恋愛至上主義として(意味不明)、私なりの「男の見分け方」論を話させていただきたいと思います。


もちろん、私の個人的な考えでございます。


お暇な方はご覧くだされば幸いです!




私が言うのも無礼な話ですが、私の周囲で、「うわあ、いいなあ」と思えるような男性と付き合っている人は、少ない(…というかいない?)です。


まあ、勿論友達から聞くのは愚痴とかもあったりして、それを聞いてしまうと「どうしてそんな奴と」って思っちゃうからそれもあるんだと思いますが…。

とにかく、少ない。



っていうか、私もそうだった





付き合ってきた彼氏付き合ってきた彼氏、正直あまり良い物件(←物件呼ばわりって)ではなかった!←そもそもお前が良くないだろ。




やっぱり何人かでも男の人を見てきて、「こういうタイプは駄目だ」と思うようになりましたよ。



という訳で、そんな私の「こういう男は要注意」シリーズ。←?

勿論、「そんな所が好きなのよ!!」って方は、それはそれで素晴らしいことだと思うので、何ていうかそういうのを否定している訳ではないことをお含みおきくださいまし。



それでは、自己の経験も含め、いってみます。


・口と態度はでかいが行動力や実力が伴ってない
・極度に「俺ってダメな奴さ」と言いながらそれを否定して欲しそう
・人をすぐに馬鹿にする
・人を見下している
・一人暮らししたことがない
・無神経
・自己中
・言い訳をする
・プライドが高い(大体「プライドが高い」とか言うけど、プライドって人に対して見せるものじゃないと思うんですよね。(私は) 本当にプライドを持ってる人は、人に「プライドが高い」なんて言われないんです。なので、「傲慢」とかそういう意味での「プライドが高い」です。要するに、人に「俺みたいになれ」とか押し付けの気持ちを持っているタイプです)
・思いやりの気持ちが無い(ドアを開けるとか荷物を持つとかそういうレディファーストみたいなのが思いやりがあるってことじゃなくて、本当に相手のことを考えられるかどうかって時に結局自分を優先する)
・男尊女卑
・家事をしない
・金遣いが荒い
・金銭的なトラブルを起こす
・浮気する
・優柔不断(これを優しさと勘違いすることの多いこと!)
・時間にルーズ
・約束を守らない
・親に依存している




…なんか、思いつくままに書いてみたんですが…ほぼ
自己の経験という話は見ない振りで。

いや、勿論、これは自分を棚上げ前提でございますよ。私があれこれ言える立場じゃないというのはこの際置いておいた場合の話です。


けどねえ、結構基本的なことだと思うんですよ。

だけど、かなりそれを見分けるのが難しいんですよね。下手に相手が好きだと、「私だってそう立派な人間じゃないし」とか思ってしまったりするし。


これも、程度と相性問題なんでしょうがね…。


今は割と冷静に元彼のこととかも見られますが、当時はこんなこと思いつきもしませんでしたもの。

自分の常識と相手の常識がどのように違っているかの確認は、必要ですよね…(遠い目)



因みに、旦那は私の見る限り、全部当てはまらないのですが、しかしてやっぱり欠点はあります。

・人に悪いと気を遣って自分が無理し、結局人に迷惑をかける
・キレたら言葉遣いが激悪い

これです。

いや、結構困るんですよ、どちらも。

けど、美点もあって、学習能力が高い所がいつも凄いと思います。私が嫌だと言って、それを理解したらもう次からはそれをしないんですよ。

分かってても繰り返す(だからそれは分かってないです)私には、本当に凄いと思う美点です。




えー、そんな訳で話はそれますが、



またメールが来ました



例の女から。




前回の大喧嘩のお陰で、学習している彼は私が怒るのを受け止めてくれますが、超不快です。


っていうか、どういうつもりなんでしょうか。


2ヶ月連絡全くナシだったくせに…。


「転勤先でも頑張ってください」みたいな内容なんですが、
それは前回言えと。何故、「転勤するんですね。寂しくなります」と、「転勤先でも頑張ってください」を10日間も空けて小分けにするのかと。


あれか、友達としてキープしておこうってつもりなんでしょうか。


確かに出会いは少ない職場でしょうから…。



っていうか、どうして彼の周りはそんなろくでもないのばっかりが。



女運、悪いのかな…。←そりゃお前を見れば。



2006年03月28日(火) 結婚資金の意識。

こんにちは、ぼむでございます。



いやあ、引越し準備を「早くしなきゃ」と言って地道にずっと準備していた彼を尻目に、「近付いたらやるわよ〜」と高をくくっていました所、






風邪を引きました。(←最低)






もう、役立たず丸出しです。




やっと治りかけてきましたので、本日は結婚資金についての話でも。←準備しろよ。





結婚資金について。我が親は、両家折半、できたら一定の額でそれを二人が自由に使う、という形式でやったらどうかと言っており、私はそれで、充分なお金を持たせてもらっていました。


んで、それを「貴方のご両親にもそれを提案してほしい」と彼に私は伝えたのですが、両家顔合わせの時に、お義父さんが

「費用は6:4で」

と仰ったのです。


んで、私は「話が伝わってないのかな?」と思い、けどまあそれならそれで、と思っていました。

しかし、ここにきて我が親が、「お金の事は揉める元だから、きちんと決めておきなさい」と言って、式・披露宴にかかるお金、それぞれの招待客の交通費、等々心配してきた訳なのです。

んで、どうやら向こうのご両親は「式と披露宴について6:4」だと考えているようだと私が話すと、

「それだと、本当に分けるんだったら花嫁の衣装とかは別にしたりするんだからね。そういう細々したことで、両家が揉めないようにして頂戴よ。きちんとしておきなさい」


と。



んで、彼に確認した訳なのです。両家折半って、伝えた? と。


彼は

「言ったよ。けど、『普通は新郎側が多く出すものじゃないのか』って言ってたから、6:4でってなったんだと思う。けど、援助の金額なんて親が決めることで、こっちで決めることじゃないだろう」

と、何やら不快な様子。


でもね、絶対詳しい話はしてないんですよ。

うちが、全て込みでそのお金だってことも、多分言ってないんですよ。


なので、私はもう一度、

「両家折半で同額っていうのは、うちの親が勝手に言ってるだけで、それを押し付ける形(「同じ額出せ!」って強制してるみたいな)になってしまうのは私は嫌なんだけど、一々見てたらきりが無いし、それが楽だと思うんだよね。もう一度折半でって聞いてみるのは無理かな?」

と聞いてみた所、「あー、それが楽なんだけどね…」と煮え切らない様子の彼。



そういえば、と思い当たる私。

彼に、聞きました。


「もしかして、親の援助あんまり受けたくない?」


と。




彼は、

「バレた?」

みたいな顔をしていました。



彼いわく、

「だって、お金を出してもらったら口出されても仕方ないじゃん。けど、二人の結婚式だから口出されるのは嫌だと思って。実際、資金面では頼らなきゃ披露宴出来ないけど、基本的には自分達の貯金でやって、足りない分を援助してもらおうと思ってた」

と。



うそん。

え、そしたら、明らかに私がまず援助受けすぎだよね。




えーと、ごめん、私は援助を受ける気まんまんだったんですが…。





いや、額が多いのは自覚してるよ?

有難いとも思ってるよ?

けど、割と親の好意と思って、素直に受け取る気でいるよ?

貰う気バリバリよ?←分かったから。



で、彼に謝る私。

「何か、そうかなって何となく感じてはいたけど、そんなにはっきり貰うつもりが無かったとは…気付かなくてごめんね」



すると彼も、


「いや、俺も何となく感じてはいたけど、ぼむがそんなに貰う気だったとは…気付かなくてごめん」


と謝ってきました。(←何かが違う)




そして結局は、

「どっちにしろ貰わなきゃ出来ないんだから、折半で一括でいこう」

と、彼が親に話してくれることになりました。





つまり、結婚にかかる費用にに関しては、式の招待客の人数とか、かかった交通費とか衣装とか新婚旅行とか新居の家具家電とかぜーんぶ込みで、両家の親から同額援助。その中で好きにやれと。足りない分は自分達で何とかしろと。


そんなアバウトな、我が家の案が採用された感じです。




後はこれをしっかりと伝えてくれないと…!!








頼むぜ旦那。(マジで)









※結婚資金の援助については、「自分達で出さないなんて!」って方もいらっしゃると思いますが、元々親から「結婚費用は自分で出しなさいよ」と言われていてそのつもりで結婚を2年後と親に話した所、その2年の間に
コイツ(私)はふられると思ったらしく、お金を出すから早く結婚しなさいと。
 今にして思えば、「こんないい人もうこの子には現れないだろうから、何としてでも今結婚させてやらないと」という無礼な有難い親心だと思っています。感謝して受け取るつもりです。



2006年03月25日(土) 結婚式の打診完了!

結婚式の打診が完了致しました!!








式までもう3ヶ月切った







というのに、何を悠長な事を、という感じですが…。



因みにあえて申すなら、打診が完了したのは私側だけで、彼側はまだです。

本人も「返事が来なーい」と焦っているので、そっとしていますが…。


そして、彼に「ぼむはいいなあ、すぐに返事が来て」と言われますが、



人徳の差だよキミィ。



なんて言わないよう気をつけています。




大体、打診&住所聞き(分からない人)が終了したのは私なんですが、実は、まだ名簿を書いていません…。


書かなきゃいけないのですが、何となく面倒で(←おい)後延ばしになっております…。



その点彼は、ちゃんと名簿を着々と記入してるんですよね。

しまいには、

「ぼむはやらないだろうから、俺が気が向いたら(ぼむの分も)やろうか?」

とかまで仰る彼。後光が差して見えます。(じゃなくてお前が書け)





それにしても、最後に打診した先輩なのですが、

「私なんぞにお誘いありがとうございます! 仕事が休めるかどうか聞いてみます!」

とお返事をくださり、その2日後に

「急な仕事が入らない限りは、予定がないので大丈夫です!」

と(涙)


ありがとうございますと伝えると、

「こちらこそありがとうございます…! 素敵でおめでたい日にご一緒できて幸せです(^0^)」

と…!!(涙涙)


更に折り返し詳しい日時と、交通費宿泊費のこと等メールさせてもらうと、


「こちらこそありがとうございますー! 費用は本当に気にしないでください。費用なくてもお邪魔する勢いですから申し訳ないくらいです。準備などぼむちゃんも大変でしょうが、忘れられない素敵な一日になると思います。楽しみにしています」


と…!!(滝涙)






何だ何だこの丁寧さ。思慮深さ。謙虚さ。温かさ。




彼の先輩に爪の垢煎じて飲ませたいぐらいなんですが。いや、お前が言うなって話ですが。無礼ですが。でも本当(略





ううう。有難いです。やっぱり素敵な方だと思ってましたが、本当に素敵な方でした。




締めくくりがこうだったのもあり、招待させてもらう方に関しては、

「あーもう悔い無い!! こうやって、温かいお返事貰っただけでも満足!!」

と思えるようになりました。


最初の頃の、「えええ。どうして来てくれないの。結婚式なのに。ショック…」という気持ちは、掲示板で諭していただいたり、お言葉を頂けたお陰で、変わることが出来ました。本当に感謝です。この場を借りてお礼を。本当に、ありがとうございます。




お金も手間も時間もかかることなのに、こうやって来て頂けること、それを本当に有難いと、感じることが出来るようになりました。






…しかし。





彼の方は、割と苦戦している様子です。



どうも、男性は女性ほど「結婚式=(友達だったら)呼ばれたら行くもの」みたいな意識が無いらしく、来られる同僚は数人とのこと。



けど、毎日顔を合わせる同期ではないので(それぞれ職場はバラバラ、研修やその他の付き合いのみ。異動で一緒になる可能性はあり)、来て貰えるだけ有難いんじゃないかと思っています。




っていうか、「出席します」って言ってくれた人は、メールでの返事も凄く丁寧なんですよね。(もちろん、欠席でも丁寧な人も沢山いますが)



「いい人だ…!!」


と私は叫び、この人達を大事にしなきゃね(いや、他の人を大事にしないという意味ではないですが)、と彼に言っています。(←お前が決めるな)




因みに、例の「旦那に似てる」発言連発の女性とその旦那さんは、お呼びしておりません。(いや、来て貰えるかどうかは別として)



私が、「うちの旦那に○○くん(彼)似てるよね、ホント二人似てるよね」と何度も言われキレてメールを出し、いくつかやり取りをして最終的に黙らせた所から、彼とその夫妻は一度も連絡を取っていません。(鬼)


彼はその夫妻の結婚式に出席していますが、私は断固その夫妻を呼ぶことを反対。

彼には申し訳ないことをしました…。



けど、その女、人がここで挙げたいって言ってる教会について、

「何人かの友達がそこで挙げた」

とか、

「あそこってちょっと、バージンロード短くない?」

とか言っていたし、呼んだら絶対ケチつけられそうで、その時は過去の話とあいまって本当に嫌だったのですよ。




いや、今まで彼に申し訳なかった、呼ぶ人減らしてしまった訳だしな、とか思ってたのですが、思い出して確信しました。



「呼ばないのが正解」




と。





そんな訳で、もう何人になろうが、来て欲しい人には声をかけさせてもらって、私はかなり満足です。(←今の時点でか)


こういう幸せな気持ちのまま、結婚式を迎えられればなあ、と思います。




昨日も結婚式の資金のことで、彼とプチ喧嘩をした身としては、多分願望で終わると思いますが…(遠い目)





いや本当、しっかりと実家に話をしてくれないと、困るのですよ。(彼に)



2006年03月24日(金) 彼の職場の結婚お祝い会。

こんばんは、ぼむでございます。



彼の職場で、結婚のお祝い会をしてくださるということで、「嫁、強制参加」らしく行って参りました。



緊張しながら行ってきた、訳なのですが。






おっさんばっかり






なのに、正直凄くびっくりしました。




ああそうか、こんな中で彼は、毎日働いているんだなあと…。


彼の職場の中で唯一の女性、Cさんとその2人の子供さん、そして何故かCさんの旦那さん(彼とは何度か会ったことがあるらしい)、そして数人の30代の人の他は、皆結構な「おじさん」で…。


こんな「全てが上」の中で働いていたら、そりゃあ大変だろうと。


しかも、当たり前なんですが「組織」なんですよね。上の人は、普通に自分が上だから偉い、と思っている感じで。

もうこっちは、ぺこぺこするしかないみたいな。


こりゃあストレス溜まるだろうなあと思いました。

嫌な人、という方がいなかったのは、本当に良かったと思うのですが。




そして、この職場のある土地というのが、思い切り「男尊女卑」な土地柄なんですよね…。

分かってはいたつもりだったのですが、正直、いろんな方に

「ぼむさんには縁の下の力持ちとなって」
「土台として」
「もう、○○君(旦那)に付いていけばいいから」

等々言われ、「はいはいと頷いておきゃいいわ〜」というつもりだったのですが、相当違和感を感じたし、積もりに積もると不快でした。



ものすごく、「男が偉い」という考えが、透けて見えるんですよね…。

言葉の端々や、態度に出るんです。


彼が、「この土地は合わない」と言っているのが、本当に分かりました。

もちろん、皆良い方は良い方なんですが…価値観が全然違うんですよね…。




因みに、私は「男女平等」の教育を思い切り受けてきた世代でございます。

彼は私の傍で、「頼むから聞き流してくれ〜」と思っていたらしいです(笑)




ちなみに、このお祝い会は、二次会までほぼ全員参加で、温かい人柄を感じました。(っていうか、本気ですげえと思いました)




嬉しかったのですが、緊張しました…。



2006年03月21日(火) 今でも痛い。

あの人の地元に来ている。




裏切りが起きた土地。




2年前には、近付くのすら苦痛だった土地。






時折、彼との思い出が顔を覗かせる土地。








心は回復するもので、一生踏み入れることは出来ないんじゃないかと思っていたぐらいなのに、今はもう、頭も余り痒くない。









だけどやっぱり、今でも痛い。




痛かったことを思い出して、痛い。






神様。



2006年03月19日(日) 例の女からの連絡。

こんばんは、ぼむでございます。







なんと。





年の暮れからお正月にかけて、私を悩ませ、二人史上最大の喧嘩を勃発させた例の女が。






メールしてきたのです。








彼からそれを聞いた時にはまさかと思いました。







しかしこの目で見ましたよ、メール。


以下、彼女からのメールです。

「○○さん(彼)、転勤されるんですね。Aさん(彼の職場の先輩)から聞きました。残念です。。寂しくなりますね(:_;)」






寂しくなりますね。




寂しくなりますね。



寂しくなりますね。






…何が?



えっと、あの、正月以来一度も連絡来てないんですが。



会ってもないし。毎日メール→一切メール無し(2ヶ月以上)ですし。



いや、図々しい楽しいお方です。






ちょっと回路が違う誤解なさってるのかも知れません。







いや、貴女の人生で寂しくなる程、関わってないでしょう?と。


2ヶ月以上メールが一切なかったのに、いきなりメールで「寂しくなりますね(←しかも「ね」って何故共感系)」とはどういうことなんでしょう。





彼に、「返事しなくていいんじゃない?」と言ったらちょっと嫌な顔をされたので、慌てて「いや、いいよ、いいよ。っていうか私が許可することじゃないよね」とフォロー致しました。


彼の方も、「いやいや」と。


二人とも、喧嘩が最近多かったので、気をつけるようになっています(笑)


確かに、もう結婚のことは伝えてあるんだから、相手から来る以上はどうしようもないんですよね…。





…けど、また毎日メールが来るようならば、今度は「旦那は最近忙しいみたいなので、私にメールしてください♪伝えておきます☆」とか彼女にメールするぐらいはやりそうです、私。



…てか、彼女の目的がわかりません…。



うーん…女の意地?←なら私が出ると余計火に油な気も。



2006年03月17日(金) 引越しの見積もりと夕飯の準備の違和感。

こんにちは、ぼむです。




いやあ、引越しの見積もりが目の玉飛び出る金額で。


思わず、「え、これ一桁違う?」と思ってしまったぐらいで。




そうなんですよ、行き先は




「そうか、トラックじゃなくてコンテナになるのか…(遠い目)」

と、島暮らしがまだ始まっていないうちから、島と本土との違いを感じています。



さて、そんな引越しの見積もりなのですが。


コンテナ2基で25万と言われてから、別な引越し業者に見積もりを頼んでいたのですが電話が来ず(私の携帯にかけたら話し中だったとか。何度でもかけて来いよ…)、こちらもそのまま数日間放置していたら(←するな)、あれよあれよという間に世間は動いていたんですね。その業者さんは、もう引越し日が予約でいっぱいだというのです。


んで、結局最初の見積もりを頼んだ業者さんに、どうにか1基にならないかと相談し、「ソファは諦めることになると思います」という素敵なお言葉を頂きながら1基+単身引越しパックみたいなのでお願いすることになりました。


…これ、結構私が考えて、んで交渉した訳ですよ。

旦那が結構「これになります」と言われたらそれしかないかと思ってしまうタイプで。


この人これで人生相当損してきたんじゃ…と思いつつ、こういう発想力の無さ(+人に頼らない性格)が、やたら彼を「大変大変」と忙しくさせる原因なのだろうなあと。←言いたい放題。



そういう意味でも、二人でいるのはいいのかもと思います。




さて、話題は変わって夕飯の準備。



私は、世の中の「旦那が帰ってくるまでに夕食の準備をして云々」という記述が、どこか引っかかっておりました。


何故? わざわざ帰ってくるまでに作らなきゃいけないの?と。



そして、分かりました。



我が家の旦那帰宅時間が、かなり早いのだと。





考えてみれば、夜の帰宅とかならお腹もすいているし、そりゃその前に準備しようって話ですよね…!!




ちなみに、島での仕事はハードではないらしいので(夜勤も無い)、割と夫婦の時間はあると思います。ありすぎです。




これが本社勤務だと、毎日終電で帰れるか帰れないかみたいな話らしいんですが…。極端ですねえ…。




職って難しいんだなあと思いました。






時間があるのは有難いのですが、いきなりソファを売らなければならない現実に直面し、世の中ままならねえなあ…と思っています。



幸いにして座り心地の悪いソファで、あまり気に入ってなかったのが救いです。



これが新婚の思い出たっぷり、お金を沢山かけた気に入っているソファだったりしたら…!!





あと34年、物は増やせません…(涙)



2006年03月15日(水) 二次会の幹事のことで喧嘩@4時間。

こんばんは、ぼむです。

タイトルの@の使い方が、あれで合っているか自信がございません。

かてて加えて、前回の「結婚と独身の違い」って、「結婚」と「独身」って対義語じゃありませんよね…。気付いたときへこみました…。

で、考えた訳です。


「既婚」には「未婚」。

じゃあ、「独身」の対義語って??


すぐに出なかった私は、彼に聞いてみたのです、が。



彼「所帯持ちは?」私「女は所帯持ちって言わなくない?」

彼「うーん、家庭がある」私「…もしかして、(二文字の漢字では)存在しない?」



なんと、二人で考えて分かりませんでした。

「独身」の対義語も「既婚」になるんでしょうか…。謎。



で、そんな話は良いとしましても、二次会の幹事のことですよ。



先日の話ですが、ついに私は彼に対して、不満をぶつけた訳なのです。


「あの先輩の態度は本当に失礼だ。私は不愉快だった」


と。


しかし彼は、「ぼむの態度も相当俺にとっては不愉快だった」と怒っています。

私が、彼の先輩や友達に対して失礼だというのです。



んまっ。



会っても無い私側の幹事の子を「狙うから」って、メアドを聞く気まんまんな態度とか、幹事同士で会いたそうな様子とか、ありえないことをされて、お前の先輩があれだけ無礼で常識が無いから、あんなのがまだ他にもいるのかと思って心配になってそれを彼に言っていただけで、あの態度を見れば私が無礼だなんて思えない筈。


こいつ、何を言っているのかと私は思いました。



しかし、彼にとっては不愉快だったんだろうと、私はとりあえず

「不愉快な思いをさせたのはごめん」

と謝りました。


すると、彼は怒るのです。

「ぼむは本当には理解していないだろう。謝って、それで終わりにしたつもり? 俺はそんなんじゃ納得しないよ」


と。



ええ? でも、私が知らないところで貴方を不愉快にさせたなら私が謝るところだし。つーか、貴方の不愉快さなんて私には理解できないし。男の友情なんて分からないよ。けど不愉快な思いをさせてたって分かったなら謝るでしょう。それのどこが不満なの。


しかし、彼は怒ります。っていうか、私だって怒っているんです。


彼はあの先輩の態度については、「あの先輩は口だけだから、どうせ口だけだろうと思って俺は聞き流してたよ。失礼だったとか思わなかった」と。



ふ ざ け る な




口だけだったからって、そんなこと会ったのは3度目くらいの私に分かるか!!


大体、口だけっていうけどあれはメアドを教えたらすぐにでもメールしそうな勢いだったし、お前はいつもの感じで楽観視しているだけじゃないんかい!!


そもそも、口だけだろうが何だろうが、会って3度目の、幹事の子と親しい私の前であんなこと言うのが不謹慎で失礼だろうが!! そのぐらいの常識、無いほうがおかしいんだよ!!(怒)




私だって相当怒っていました。

私は、「二次会の幹事、誰も頼めない(頼むのが申し訳なくて言い出せない)よ…」と幹事のことで悩んでいた時に、「良かったら私やるよ」と言ってくれたその子に凄く凄く感謝していましたし、その子の気持ちを踏みにじられたような気がしていました。


だから失礼だと思っていました。本気で嫌でした。




なのにこの男は…!!!




そしてかなりの言い争いをした挙句、

私は、相手に不快なことをした時に、まずは謝るのが重要だと思っていること。

そして彼は、まずは相手の不快な気持ちを「自分に出来る限り」理解する努力をすることが重要だと思っていることが分かりました。




お互いの違いはそこだったのです。


私は、不快な思いをしたと私が言っているのに、彼が謝らない事に益々腹を立てていましたし、理解することが重要だと考えている彼は、私が(彼からすれば)理解を放棄してすぐに謝ることが不誠実だと考えていたのです。


延々話して、そのことを理解。


彼は私に、「理解するように努力して欲しい」と言いました。


彼の気持ちを。



そして、その喧嘩の間中私の気持ちを考えていたという彼は、それなりに私の不快な感情を理解し、その先輩がなるべく幹事の仕事に関わらないようにと、考えてくれました。




で、私には私がしたこと(「あんまり合コンみたくなるの嫌だ」と言ったり、あまりに羽目を外す人がいないか確認するなど)で不快になった彼の気持ちを、自分に出来る限りで理解するという課題が与えられました。




…これがねえ、難しいんです。




だって、私はどうしても、私の観点から考えちゃう訳ですよ。

私の観点では、あの先輩はありえない→あんなのが他にもいるの!? と不安になった私の気持ちは、ものすごく正当なものなんですね…。


正直、彼の常識を疑うというか、確かに気心の知れた人の前ならああいうことも言っていいでしょうが、あの場であれは無かったというのが私の譲れない意見で。



自分の友達が疑われて不愉快なのは分かりますが、私だったら、自分の先輩や友達がああいうことをしたら、自分から友達に釘をさりげなく刺すんじゃないかと思うんですよね…。



うーん。彼の言い分としては、男同士はあんなもんだよ→だからあの発言も大したことではない→なのに何でお前は俺の友達を悪く言うんだ って感じなんでしょうが、あの発言を大したことと思えない、どーしても思えない私はその後の気持ちが分かりません…。っていうか、正直に言えば分かりたくもありません。







うーん…まあ、嫌だったんだろうなあ…。←どうにか共感しようとしている。







価値観の違い、と言ってしまっていいんでしょうか。


そういう感じで納得して、確かに誤解していたのはその重要なポイントの差だったので、そこはいいのですが、どーにもどーにも腑に落ちない…。


ああ、だから価値観の違いなんですよね…。(思考が最早ごちゃごちゃ)




考えれば考えるほど難しいです。


例の女の時は、まだ「女はそういうことをするものだと思って、自分が放っておけばいいと思った」っていう言葉には納得できたのですが…。


どーしてどーしてアレが失礼じゃないことになるのか。それがまだ、理解できません。


これが男と女の違いなのか…(悩)



2006年03月13日(月) 結婚と独身の違い。

こんにちは、ぼむです。


本日は、結婚と独身の違いについて、「また喧嘩しました」という報告を(涙)致したいと思います。


今回は私が悪い、と思うのですが…。




ええと。きっかけは、私が「4月の7日暇?」というメールを貰ったことでした。

友達からのメールで、何かといえば、私と彼女が好きなアーティストのコンサートが私の地元であると。


私は行きたい、と思いました。学生時代にも、彼女と行こうという話があってポシャり、行けなかったコンサートです。それに、転勤族になり、もうこれからはますます行けなくなるので、今行っておきたいと思いました。


んで、旦那に聞きました。

「行っていい?」

と。

「いいよ」

と言ってくれたので、私は4月の中旬に帰る予定だったのを思い出し、

「じゃあ、そこから中旬までいようかな…。○○ちゃん(二次会の幹事をしてくれる子)が中旬に地元に来る予定だから、会いたいし、できたら打ち合わせも兼ねて」



と言うと、旦那はちょっと不機嫌になった様子でした。




「○○ちゃんに会いたいだけで、1週間もいるの?」


と。



けれども、どうせ帰る予定だったのだから交通費も無駄だし…と、私はそれぐらいの滞在をしたいと思っていました。なので「うん。それに、結婚してからも、年に1、2回は実家に1週間ぐらいいてもいい? 友達に会いたいし」というと、どんどん彼は不機嫌になっていきました。




で、旦那。



「ちょっと、ぼむはどういうつもりなの? もう結婚してるのに、わがままじゃない? そんな独身気分がいいんだったら、結婚しなければいいじゃん」


と。


私は分からないながらも、

「だって結婚して、私は地元から離れて、友達と会えないんだよ? そういう風にしなければ、お盆だってお正月だって不定期で決まってないんだし、そうそう長い休みも取れないんだから、里帰りしたって友達に会える時間なんてないじゃん。そしたら一生友達と会えないじゃない。私は友達に会いたいよ」

と主張しました。


しかし彼は、「わがままだ」「独身じゃないんだから」「俺の友達で家庭がある奴は、結婚式の二次会にはほとんど参加しないし、いつも時間を気にしている。家庭を優先してるよ」と。


かなり怒っています。私が「じゃあ、結婚したら家に縛られるの? 私はもっとお互い自由でいいと思うよ」と言っても納得しません。



どういうことでしょうか。私が友達に会えなくてこのまま言葉を失っていってもいいということでしょうか。それはふざけんなあんまりじゃないんでしょうか。



で、私が、

「分かった。じゃあもう実家には帰らないし友達にも一生会えない。それでいいんでしょ」

というと、

「そういう問題じゃないんだ、気持ちの問題なんだよ。帰ってもいいよ、帰ってもいいんだけど…あー、もう」


と。



で、よくよく話してみると。






とどのつまり、俺が寂しいじゃんということを、彼は言っていたらしいのです。




一週間もいないなんて寂しい、と。

汚い社宅で、滅入ると。





…だったら、最初からそう言えばいいのに…!!!←いや、お前も察してやれよ。





なーんだと思い、要するに、寂しい自分のことをもっと思いやって欲しい、ということだったと知り、私はちょっと反省致しました。


確かに、自分が行きたい気持ちばっかりで、後に残される彼の気持ちはあまり考えてなかったなあと。


私は、やっぱりどこかに「彼についてきた」みたいな気持ちがまだあって、「彼について行かなければ、地元の友達とも頻繁に会えたのに。何で年に1週間くらい、帰ることすら文句を言われなくちゃならないのか」みたいに思っていたんですよね。で、「一年のうちの一週間なら、大丈夫だろう」と軽く考えていたんです。



しかし、彼が寂しいなら確かにそれをほったらかして出かけて平気というのは、いけないと思いました。私が反省して、「じゃあせめて5日間にするね。(←どこが反省か)」と仲直りした後に、彼とその喧嘩のことを話していたところ、

「家庭がこうあるべき、とかって友達の話を持ち出したのは、要するにぼむに行って欲しくなくて、けど行って欲しくないって言う理由は駄目だと思って、こじつけの理由だったんだ。本当は家庭がどうこうって思ってない」


と言われ、衝撃。



えええええ。私は、結構「そうか、独身と違うんだな。家庭優先でいなきゃいけないんだな…」と反省したりしたんですが…。



けどまあ、

「つまりは、家庭のことを気にするっていうのは、相手が寂しい思いをしていないかって気にしてるってことだもんね。そういう思いやりの気持ちを持てってことでしょ」

という私の言葉に、彼が頷いていました。




しかし、厄介な…。言えばいいじゃん、「俺が寂しいんだよ! ちょっとは俺のことを考えろよ!」って。




何だか、「変な理由付ける&後だしでそれを説明」に、前の彼氏と同じニオイがするよ…。(←大概無礼)





そんな訳で、喧嘩も多いし、ちょっと不安にもなったりしているのですが、最近彼に大きな変化が。




私より、寂しがりの会いたがりになっている、ということです。



いや、何となく感じてはいたんですが。

けど、今回のことで、ここまでだと知ることになりました。



えええ、だって、恋愛してた時は、会わない期間が2、3日空いても平気そうだったし、1週間もやってやれないことは無かったじゃん。

つーか、そんなベタベタな人じゃなかったじゃん。



「結婚したら、毎日いないのが凄く寂しい。夜勤でもものすごく辛い」

と彼。




逆に私。結婚後の方が、会わなくても平気になってきています。


っていうか、毎日会うし。

夜勤の時は、夜一人で寝るのは寂しいけど、早めに寝て、起きたら帰ってくるし。

日勤の時は昼まで寝てるから、数時間したら彼が帰ってくるし。


むしろ、私一人の時間が少ないように感じて、「早く会社に行かないかなー」なんて思ってる時もあるくらいだよ…!!

以前の私からは考えられないくらいの心境の変化だよ…!!




多分、私が寝すぎなのが原因かと思いますが、体感時間としての離れている時間が、彼と私では何倍も違うんですよね…。




まさかこんな、立場が入れ替わるとは思いませんでした。


恋愛時代は相変わらず私が会いたがりで、1日2日に地獄の苦しみを見ていたぐらいだったのに…。




けど、やっぱり普通の地元の主婦だったら、昼間の旦那がいない時に友達と会っておしゃべりとか出来る訳で。それが出来ないから、1週間が欲しい訳で。もしその1週間を認めてもらえないのであれば、私は一生ほとんどの友達に会えない訳ですし、分かって欲しいなあ、と。(どうやら旦那は、頭では分かるが心がついていかないようです)


決して頭ごなしに駄目だと言われている訳ではないので、お互いがお互いを思いやるをモットーに、気をつけて行って来たいと思います(←行く気は変えないらしい)。





しかし、人って変われば変わるものなんですねえ…。


こんなに恋愛力のある人だとは、思ってなかったですよ。





っていうかむしろ、私の恋愛力は一体。


結婚して落ち着いちゃったんですかねえ…やだなあ…。←いや、お前はそれでも水準以上だから。



2006年03月10日(金) 合格のお祝い。

彼が、ある資格試験に合格しました!!!





ううう、嬉しいです。







私にとっては凄い! って思える資格なので、そして彼もそれが好きで、頑張っていたので本当に嬉しい。







と、言う訳で彼に「お祝いの食事に行こう!! どこがいい?」と私が言いました所、







「近所の100円寿司かな」







と。





…うん、お祝いって感じじゃないねえ。





まあ、食事代を払うのは彼の稼ぎからなんですがね。←ダメダメ。



だけど、何かプレゼントはあげたいなあと思います。














…で、密かに「結婚式に間に合った」と思っている私がいます。←式で言いふらす気まんまん。←っていうかお前の手柄じゃないだろ。






けど、今回は私もネットをふらふらして、その資格試験を受けてる人が「ここの問題集が良かった」って言ってるのを見て、彼に持ってるか確認して持っていなかったので、ネットで取り寄せたりとかしたんですよ。

んで、彼にそれを誕生日プレゼントとしてあげて、やってみてもらったら、何とその問題集から同じ問題が出たんです!!



で、彼に「あの問題集もちょっとは役に立った?」とか聞くと、

「うん、凄く役に立った!! 受かったのはぼむのおかげだよ」

とか言ってくれて、まあ暗に私はそう言わせたい訳なんですが(←最悪)、けど本当、今回の合格は彼の実力なんですよね。




良かった良かった。おめでとう、と沢山思っています。






合格通知を惚けたように、嬉しそうにじっと見つめている彼が可愛いのです。←既に親の心境に近い。



2006年03月09日(木) 気付いた限界。

こんにちは、ぼむです。
本日は、「実家に帰って限界だったことを悟った」というお話でございます。
お暇な方はお付き合いくださいませ。




ええと、何が限界かと申しますと。


私、実家に帰ってすぐの時あたりは、やたらと人のことに怯えておりました。

ちょっとしたことで、不快にさせたんじゃないか、嫌われたんじゃないか、ウザがられたんじゃないか、等々心配になって。



メールでも、実際会ってもそうでした。



会話の仕方も忘れて、どうしたらいいのか分からなくなってみたり。





これは全て、引きこもりが引き起こしたせいであると、気付いたのです。



入籍してから一ヶ月半、ほぼ彼としか話さない生活。



驚くほどの勢いで会話を忘れ、人との距離のとり方を忘れ、自分でも驚くほど気持ちが卑屈になっていたのです。



「こんな私で相手も嫌じゃないか」なんて。




実家に帰って友達と連続で会い、家族とも話し、その不安も消えて「やはりあれは誰とも会わない生活のせいだった」と思った私は、転勤先では働くか、何かサークル活動(あるのか)に参加するか、とにかく外に出る事を決意致しました。





いやはや、引きこもってる場合じゃないですよ!!←だから働けって。



2006年03月07日(火) 結婚式のことあれこれ。

こんにちは、ぼむです。


続いて、私達の結婚式のことを。



何だか「まだ一年あるし〜♪」とかってほったらかしにしていたら、あれよあれよという感じに3ヶ月前。

結構焦ってきています。



というのも、二人とも遠方。ちょっとしたことでも、ホテルに打ち合わせに行くとか、そういうことは出来ないのです。


出来る事は今から…という訳で、先日彼と実家に帰った時に、打ち合わせをしてきました。


しかし。



打ち合わせに行って、具体的にもう話を聞きたいと言ったものの、担当者が何かこう、嫌味な感じで。

あまりにも嫌味って訳じゃないんですが、男性で、眼鏡で、その眼鏡がキラーンって光りそうな方だったんですよ。


「お前らみたいな若造には分からないだろうが」みたいな風に思ってるのが、幾重にもくるまれた笑顔の中に何となく、見えて。(気のせいかも知れませんが)



確かに私達は、経験も浅くて、結婚式の常識とかも分からないと思いますが、だからといって「これはこうした方がいいですからこうしますよ」みたいな感じで進められても嫌なんですよ。

ちゃんと相談して、その上で説明をもらって、「この場合にはこうした方がいいんだな」って自分が思いたいんです。自分の目で見て納得したい。


そういう気持ちをあまり汲み取ってくださらなさそうな方だったので、その後母ともう一度ホテルに行った時に、担当者を替えてもらえるようにお願いしてきたんです。




そうしたら。






そのホテルの、婚礼課の課長が実家にいらしたみたいです。




ええええええ。課長が実家を訪ねてくるだなんて、何でそんなに大事(おおごと)に。



私としては、さっくりと替わるものだと思ってたんですよ。担当さん。






しかしどうも、その担当者ではどうしてもダメか、彼も頑張るしいけないところは直すから、みたいな感じだったらしく。(って、実家は不在だったので、玄関にメモが挟まってたみたいなんですが)




いや、ダメかと言われても…。



ものすごく不快、とかそんなんじゃないんですが、出来れば替えて欲しいって感じで…。




彼とは二人で、

「やっぱり庶民だから、庶民担当の担当者を付けられたんだねえ。これがちゃんとしたお金持ちだったら、もっとちゃんとした人がついたんだろうに」

とか話してたんですが、この対応にはびびりました。




流石きちんとしたホテル! と思う一方で、「っていうか、そんなにクレームを言う客って少ないのか? それともクレームには全て課長が対応しているのか?」と戦々恐々と致しました。



ちなみに教会での衣装の担当者さんが、ホテルの担当者さんよりも数段ひどくて、ウエディングドレス3着ぐらいしか着ていない時点で既に「その中から決めろ」な雰囲気満載で、他のものを着ようとすると、露骨に嫌そうな感じで、態度もやる気がなく、愛想だけはいい時もあるんですがとにかく試着を嫌がるんですよ。


でもこちらからすれば、自分が気に入ったものを探したいし、っていうか、


それがお前の仕事だろ



って感じじゃないですか。




お金をこちらは払うんです。それは、一生懸命彼が働いたお金だったり、親が彼や私のためを思って出してくれたお金だったり、あるいは私が生活切り詰めながら貯めたお金だったりする訳ですよ。



それに見合うだけの仕事はするべきでしょうと。あなたはプロなんでしょうと。



凄く腹が立ったので、衣装合わせ3回目でついに、挙式の担当者(衣装担当とは別)に言ってきました。




「むしろ家に来て欲しかったのは、あの教会の衣装担当者だよね…」と彼と話しています。





ホテルにしても、確かにそこで挙げる人のレベルよりも相当庶民が挙げる訳ですが、でも庶民価格になるかといえばそうじゃなく、同じ条件で、安いとはいえない金額をお支払いする訳ですから、やっぱり気持ちのいい人と打ち合わせをしたい、というのがあります。



でもそんな、大騒ぎになるようならいいですというのが、私と彼の本音です。←小心者。





ちなみに、カラードレスはホテルの方で借りるのですが、こちらはほぼ決まりました。





ちょっとずつ、えんやこらと準備を進めております。



とりあえず、招待状のリストを作ってしまわなければならないのです。


できたら今月末までに。頑張ります…。



2006年03月05日(日) 友情と思っていたものは何処。

こんにちは、ぼむです。


本日は(私にとって)衝撃の事実を。

一週間ほど実家にいて、友達と遊び歩いてきた訳なんですが、その中で。


それはそれはお見苦しいほど私が騒いでおりました、例のできちゃった婚の友達が。


共通の友達に、結婚を言ってないことが判明したのです。




うそん。




え、だって、7人グループで卒業旅行にも行った仲で…。


てっきり、私以外の5人にも招待状打診のメールは来てると思ったんですよ。っていうか、私の中では全員呼ばないとかありえなかった訳なんですよ。


しかし、私が今回会った二人には、打診どころか報告も無い、と。



しかも、その二人も冷めてて(涙)


話の流れ的には、こんな感じです↓


何だかんだで、母親がどうこうという話になっていた時に、

「そういえば、○○ちゃん結婚するんだってね」

と、Aちゃんが言ったので、私は

「そうそう、母親だよね」

と言ったのですが。


AちゃんとBちゃんの反応は、


「えっ、そうなの!?」


と。


続いて、


「あー、あの子ならねー…」



と、めっちゃ冷ややかな様子。



そして、Aちゃんいわく本人から聞いた話ではないと。しかも、

「だって学生の時から○○ちゃんキツイ性格してたじゃん。わがままだし。彼女と結婚できるぐらいなんだから、旦那さんは優しい人なんだろうねえ(←ちょっと皮肉っぽく)」

んで、Bちゃんも「そうそう」と同意。




衝撃でした。




えええ。皆そう思ってたの!? 確かに、かなり自分を持っててはっきりした所のある子だったけど、確かに自分に甘く人に厳しいタイプだったけど、私はそういう彼女の毒舌な所とかはっきりしてるとことか好きだった訳で、しかし彼女から報告も無いってもうなんかそれって学生時代の友情って何だったのー!?


と、私は軽く凹みまして。



だって、結婚式に行かないっていうのはきっと私一人だろうと、だから皆から「ぼむは薄情」とか思われるだろうと思っていたのに、しかも8月の出産祝いのことまで考えていたのに、私が知らないうちに友情って崩壊していたのね!?(涙) っていうか、私のあの葛藤は一体何のために…。




けれど、私ともう一人の子は誘われていて、あとの二人は不明な訳です。



あとの二人に聞いてみて、もし、私とその一人の子しか誘われていなかった場合、私が欠席すると出席がその子だけになっちゃうんですよね…。


一人では寂しいかな…と心配するのですが、もう返信はがきにばっちり欠席の意を表明しちゃってるんですよね…。(まだ投函しては無いんですが、招待状が届いたのが返信の締切まで1週間とちょっとな時で、早く出さなきゃとぱぱっと書いちゃったんですよ…)


その子は一人でも行くよー、と言っていて、何だかなあと…。





けど、やっぱりアレなんですかね。


自己中な子って、周りは普通に付き合ってるようでも、心の中では「あいつって」って思われてるんですかね…。



っていうか、もう本当に自分がそう思われてるんじゃないかっていうのも怖いし、本当、女が7人もいれば好き嫌いが出るのは仕方ないと思いますが、何て難しいんでしょうね…。





ある意味気兼ねなく欠席できますが、ある意味どんよりした気持ちを引きずりそうな、そんな出来事でした。




けどやっぱり、気持ちには気持ちなんだなあと。



人を思いやってなければ、こうやって思われないんだなあと思いました。





自分は気をつけようと、最近それをよく思います。




バランスが凄く難しいです。



2006年03月03日(金) 続・招待状の差出人。/メアドの謎。

こんばんは、ぼむです。



またまた招待状の差出人の話題でございます。

母に、向こうのお父さんの台詞「入籍したんだから差出人は本人達の名前だろ」を伝えた所、「それはもしかして、新姓でってことなんじゃない?」と。

まさかーと言いましたが、確認してみろというので、彼に確認してもらった所、「うん、新姓で、(旧姓 〇〇)みたいにするんだろって」と。



いや、まさか



それってあれですよ? 要するに、
「田中太郎
 田中花子(旧姓 山田)」




っていうことでしょう!?結婚式の招待状に。



何が旧姓か! いや、確かにもう入籍してるんですが、招待状が新しい姓だなんて嫌ー! ロマンがない!←ロマンも何も。


と、私が騒ぎ。


父と母とあれこれ相談した結果、やはり両家の親の名前が良いということになりました。

で、それを相手にどう伝えるかといえば、「ホテルの担当の人から、招待状には両家の名前があった方がいいと言われた。なので、招待状を親の名前にしたいがいいか?」と、彼に言ってもらおうと。


段々、うまくなってきます。
お互いの交渉術というのを、皆が学んでいるようです。


とにかく、自分の親はその子供担当。彼の親は彼、私の親は私。
きちんとそれぞれが自分の親に伝えるようにと。


その上で、人が言っていたことにして伝える。日本の曖昧社会万歳です。




…ちなみに、本人の名前で新姓で出す案に、我が母はちょっと「それじゃあ山田家(←仮の私の家の苗字)の名前が出ないじゃない」と不満げというか不愉快げでした。


…そうね。田中家(←仮の彼の家の苗字)全面って感じだよね言われてみれば。


まあ多分、彼のお父さんはそんなにこだわりがあっておっしゃった訳ではないだろうと。

「入籍している」→「苗字はもう山田ではない」みたいな思考だろうと。


両家の親の名前でって伝えて、不興をかったらどうしようと心配する私に、母いわく「そんなことにこだわるようなご両親じゃないじゃない」。

…不満げだったくせに…。



ちなみにこの後彼に話すと、「ホテルの人が言った案」に諸手を挙げて(?)賛成で、「なんか父親も、どうするのかわからないみたいな感じだったよ。『本にはどう書いてあるんだ』とか言ってた」ということだったので、おそらく大丈夫だと…思われます…。←でもまだ不安。



しかし、それとは別に、彼の口から驚くべき言葉が。


「なんか、こういう風に俺ばかりおかん(母親)に連絡取るの、ぼむが不快だろうからって、おかんがぼむの携帯のメアドを教えてくれって言うんだけど」




ほえ?




いや、全然不快じゃないざますよ?←何人。



むしろ、全然電話もしない嫁で申し訳ないぐらいですよ?



さっぱり不快じゃないんだけど、っていうか何でメアド? メアドってことは私にメールが来るの? 何で?←理解不能。


彼とばかり連絡とってたら不愉快だろうから、私とも平等に…ってことなんでしょうか、謎。


それとも緊急の連絡先を知りたいのかな…。


???な状態の私に、彼は

「俺はなんか反対なんだよね。メアドは教えない方がいいと思う。…いや、なんとなく」


と。



うーん。私は別に、お義母さんがそれならいいとも思うんですが、嫌じゃないんですが、しかし実際メールが来たらめっちゃ緊張すると思う。うん。


何話していいか分からないし…頻繁に来てもやだし…うん、伝えない方がいい…かな、多分。


そう思いつつ、彼もそれなりに嫁姑問題に気を遣っているみたいで、「家のパソコンのメアドを教えようかとも思うんだけど…まだ考えるわ」と。



うっわ、どうしましょ。

実際お義母さんがどれぐらいの関係を求めていらっしゃるかにもよるわ…。

誕生日とかにいちいちメールとか来たら緊張するよ〜(涙)



けど、やっぱり仲良くしたいって思いがおありなら、そのお気持ちを無下にしたくないし…。



などと悩みつつ、とにかく言えることは、彼とお義母さんが電話で話しても、全く気にしてませんということなんですがねえ…。


だって彼、必要最低限のことしか話さないし(時々必要なことも話してるか怪しい)、毎日電話するわけじゃなし…。



彼のお母様の意図が分かりません。



気を遣ってるのか、もう少し親しい関係を望んでらっしゃるのか…。




…謎。




とりあえずもう少し、様子見です。(でもメアド交換したら、これから色々と面倒くさそうだなあ…)←オフレコ。



2006年03月02日(木) 元彼と、すれ違う。

こんばんは、ぼむでございます。



そうなんですよ(何がだ)、本日元彼と会っちゃったんですよ。

今回は夢ではありません。現実の話でございます。




今日は私、大学時代に作った通帳解約のため、大学の周辺を車で通ってたのですよ。

んで、彼の学部のそばを走りながら、「会ったりしてね〜ははは〜」とか思ってた訳です。


そうしたら、本当に彼っぽい人が自転車で向こうからやってくるではないですか。



んで、あまりにも特徴が似てたので、「えっ」と思ってばっと見たんです。←運転しろ。




そしたら、普通に通り過ぎようとしていた相手が、ガッと振り向いたんですよ。




車だったので、すれ違ったのは一瞬だったんですが、その振り向いた勢いで分かりました。おそらく元彼だと。




何故なら私の車は色が割と特殊で、昔別れたころに彼が「あの色の車を見ると無意識に追い掛けてる」とか怖いことを言ってたからです。





あれは車に反応したんだと思います。
そうか、私はすっかり忘れられた訳ではなかったんですねえ…。





不覚にもちょっと泣きました。






好きで好きで好きだった人。

もう二度と戻らない、戻れない人。






それでも、今はもう「そばにいたい」と思うのは今の旦那で。



元彼に言いたいことも泣いて訴えたいことも山ほどあるけど、あるということはやっぱり見切ってないということだけど、もう二度と彼には会わないと決めています。会うのは絶対に嫌。





ゆっくりでもいい、時間をかけて、この辛さや感傷から抜け出せたらと思います。




何があろうと帰りたいのは旦那の胸で。


本当は、あの安らぎだけでも貴重なものなんですよね。


最近彼の顔しか見てないから有り難みが薄れてきましたが、辛かった頃は本当にあの腕に救われました。




心地良いあの場所が、いつまでも私のものでありますように。






そして、別れて2年と、もうそんなこと数えなくなるように。





神様、お願いします。←神頼みかよ。



2006年03月01日(水) 結婚式の招待状。

招待状で迷っています。


いや、正確には、招待状の差出人で迷っています。





要するにあれです、二人の名前で出すのか、親の名前で出すのかという。

これを親に確認しないで二人で決めると揉めるというので(ゼクシ○情報)、親に相談しようと思いまして。



んで、彼にまず意向を聞いてみた所、

「二人の名前でいいんじゃない?」

と。



次に私の母に言うと、

「私はどっちでもいいけど、お父さん(私の父)は親の名前にしてほしいだろうと思うわ。自分がお金出してるって気持ちがあるだろうから」

と。



で、父に聞くと、

「どっちでもいいんだろうが、向こうのお父さんの気持ちもあるだろう。お前はもう入籍して嫁に行った身なんだから、向こうの意見を聞いた方がいいだろうな」

と。



で、向こうのお父さんは、

「もう入籍してるんだから本人の名前だろうなあ」

と。






どうしろと。







いや、私としてはですね、親父はおそらく自分の名前で出して欲しいだろうから(見栄っぱり)、まあ実際お金を出してるのは親だし、ここは親を立てて親の名前でいいと思ってたんですよ。

相手のご両親はいつも「向こう(私側)のご両親はどうなのか」と聞いてくださるし、まあそうなったら彼に話して親の名前でいこうと。


したらば何ですか、この状況。





一見「じゃあ本人の名前でいいじゃん」みたいな状況ですが、違うんです。うちの親父、あれは本心じゃないんです(涙)


今まで散々親父に振り回されてきて、分かりました。



親父はとにかく自分を立てて欲しいんですよね…。



だからこういう所で間違うと、後々面倒くさいことになるんです。




別に今回はお金のかかることじゃなし、正直私と彼はどっちでもいいんですよね。招待状の名前とか…。




けれど、向こうのお父さんがどういうつもりで「本人で」とおっしゃったのかが謎です。

遠慮してなら親の名前にすればいいんですが、「自覚を持て」みたいな意味で本人の名前にするなら、これは難しい…。



私は、いい加減今まで彼に我慢や無理をさせたりしてるので、また親父のことで迷惑かけたくないんですが…。



しかし、親がお金を出すんですし、流石にそこは父(というか両方の親)の顔を立てたいみたいな気持ちもありますが、うーん…。




とりあえずまた母に相談です。






結婚式ってこんなのばっかなんですが…(遠い目)



けど、結婚や結婚式にまつわる準備を通して、相手の親のことや自分の親のことをよく知ることが出来て、いいのかもなあと思います。



そして、
「とにかく二人で話し合う」
「で、親にも相談する」
そういう基礎が、出来る気がします。


こういう試練なのかもなあと、最近思うようになりました。←っていうかそう思わないと…(涙)


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